風 信(かぜのたより)

海風に乗せて

大雪の蝶(1) ’10夏北海道

2010-07-31 | Weblog
先ずはウスバキチョウ。

ウスバキチョウを見ることが、
今回の大雪行きの一番の目標だったんですから・・・。

でも遅かったんですよね。
みんな、地の黄色も後翅の赤い斑点も落ちて、
ただの「ウスバチョウ」になっていました。
子供が聞いていた情報では、6月中旬には発生していたということです。


ウスバキチョウ(花はエゾコザクラ) 10.7.13 赤岳 


ウスバキチョウ 10.7.13 赤岳


ウスバキチョウ(花はイワウメ) 10.7.13 赤岳

登山道から出れないので、うまく写真が撮れるか心配していたのですが、
登山道の真ん中で日光浴する子もいたりして、大丈夫でした。

贔屓目ですが、下の個体はちょっと黄色味が残っている感じです。
一番下の個体には、微かな赤味も・・・。


ウスバキチョウ 10.7.13 赤岳


ウスバキチョウ 10.7.13 赤岳

大雪の厳しい冬を2度も過して羽化するウスバキチョウ。
1回、2回の大雪行きで、その美しい姿を見ようなんて大間違いなのかも・・・。
また来年、大雪に来なさいということなのでしょう。

雲の下へ(下山) ’10夏北海道

2010-07-30 | Weblog
高根ヶ原から戻って、ちょっと早い昼食をとって銀泉台まで下山です。

白雲岳分岐までの上り、未練たらしく足を止めて振り返ると、
テントは写真家の方など長期滞在者の2張りになっていました。
午後にはまたテントの花が咲くんだろ~な、などと考えながら、
残った2日分の食料で、まだまだ重いザックに息もたえだえです。


白雲岳避難小屋 10.7.14


エゾノツガザクラ・キバナシャクナゲ 10.7.14 白雲岳


ジムカデ 10.7.14 白雲岳


エゾタカネツメクサ 10.7.14 10.7.14 白雲岳

 
ヨツバシオガマ 10.7.13 10.7.14 赤岳    エゾイワツメクサ 10.7.13 赤岳

 
メアカンキンバイ 10.7.13 赤岳         エゾオヤマノエンドウ 10.7.14 白雲岳

白雲岳への分岐まで上がると、もう登りはありません。
背の低い高山植物の咲くなだらかな岩屑の台地が広がっています。


白雲岳分岐 10.7.14


チシマノツガザクラ 10.7.14 白雲岳

赤岳を過ぎると目の前に雲が広がって、
その下の深い谷底に細く切れ切れに道が見えました。

雲の下に降りていきます。


赤岳付近 10.7.14

 
ヒメイワタデ 10.7.14 白雲岳                

 
ウスユキトウヒレン 10.7.14 赤岳        チシマクモマグサ 10.7.14 白雲岳
              
「こけたらいけんで!怪我するっちゃ!」
「ゆっくり一歩一歩!踵からだで!」
といいながら、最後は二人して靴スキー。


赤岳第4雪渓 10.7.14

銀泉台近くまで降りてくると、花の様子も変わってきます。
一昨年もビックリしたのですが、
鳥取では秋の花ウメバチソウがノウゴウイチゴと一緒に咲いています。

 
コガネイチゴ 10.7.14 銀泉台          ノウゴウイチゴ 10.7.14 銀泉台

 
ハクサンチドリ 10.7.14 銀泉台         ウメバチソウ 10.7.14 銀泉台

下山の後は、登山口でいただいた割引券を持って、
お待ちかね層雲峡の黒岳の湯へ。

 
ザック 10.7.14 銀泉台              層雲峡温泉 10.7.14

白雲の小屋辺り ’10夏北海道

2010-07-28 | Weblog
白雲岳避難小屋は、氷河でいえばモレーンのようなところに建っていて、
回りを雪渓や雪田に囲まれています。
そのため、小屋周辺では尾根筋などで見られる砂礫地を好む植物と
雪田などの雪解け後に芽を出して花をつける湿った草地が好きな花の
両方の種類を見ることができます。
(ただし、誤解かもしれませんが、人の手で移植した疑いのある種類もあります。
違ってたらごめんなさい。)

今回アップした写真の花ほか、これまでに載せた花、
イワブクロなどありすぎて写真を撮っていない花、
撮るのは撮ったけど失敗作でアップできない花などたくさんの種類が咲いていました。

あ、それと、花の名前は、
2007年に北海道大学出版会から発行された梅沢俊著『新北海道の花』を
参考にさせていただいています。
もとより、まったくの素人なのでカン違いや思い込みなどによる
同定ミスもあると思いますが、お許しください。


雪解け水 10.7.13 白雲岳避難小屋


エゾノリュウキンカ 10.7.13 


ジンヨウキスミレ 10.7.13 

 
チシマフウロ 10.7.14               ミヤマキンバイ 10.7.13

一昨年に比べて、アオノツガザクラやコケモモの花がずいぶん少なく感じました。
不作年みたいなことがあるのか、それとも雪解けが遅れていることが影響しているのか・・・。


チングルマ・アオノツガザクラ 10.7.14


エゾコザクラ 10.7.14


エゾノツガザクラ 10.7.14

 
ミヤマリンドウ 10.7.13              チシマギキョウ 10.7.14

 
イワギキョウ 10.7.13               コケモモ 10.7.14

 
ウコンウツギ 10.7.14               クモマユキノシタ 10.7.13 

ところで、デジタル一眼ですが、毎日の練習の成果はどこへやら、
圧倒的な花たちの洪水になすすべもありませんでした。
ピンボケ、手ぶれの山が出来上がりました。

レンズもずいぶん悩んだのですが、お酒を減らして90ミリのマクロと、
レンズキットに付いてきた55~200ミリのズームレンズを持って上がりました。
ですが、マクロを付けっぱなしにしたままで、
結局、55~200のズームはまったく使いませんでした。
むしろ、雄大な大雪の雰囲気を撮るのなら広角のレンズを持っていくべきだったと、
帰ってきてから思っています。
(ただ、レンズ交換がめんどくさそうだけど・・・。)

ということで、今回の北海道での夏山は、
基本的に花や蝶の写真は90ミリのマクロ、風景などはコンデジで撮ったものです。

 
白雲岳避難小屋 10.7.13             靴棚 10.7.13

 
トイレ棟 10.7.14                  全景 10.7.13

小屋の近くにはシマリスが2匹居ついているようで、
お菓子をねだったり、可愛い仕草で登山者を喜ばせていました。

昨年の夏は、ヒグマが居ついてしまったそうで、
ほとんどの日がテント泊禁止になってしまったそうです。
ヒグマはもちろんですが、野生動物との付き合い方も考えないといけませんね。


シマリス 10.7.14


チシマキンレイカ 10.7.14


午後のテントサイト 10.7.13 白雲岳避難小屋


エゾノハクサンイチゲ 40.7.14


チシマノキンバイソウ 10.7.14

高根ヶ原まで ’10夏北海道

2010-07-26 | Weblog
毎日暑いですね。
大雪からもう10日以上過ぎてしまい、
なんか夢の中の出来事だったような気になってきました。
早くアップしなければ・・・、忘れてしまいそうです。

さて、大雪です。
前夜は早く寝たせいか、14日は夜明け前には目が覚めました。
さっそく、小屋のある高台まで上がってみると、
ガスの流れる高根ヶ原を前景に特徴のある山容のトムラウシ・・・。
やっぱり、絵になりますね。


4:01:44(トムラウシ山)10.7.14 白雲岳避難小屋

朝の5時を過ぎると縦走の登山者は皆出発してしまい、
テントサイトも閑散としてしまいます。


5:13:45のテントサイト 10.7.14 白雲岳避難小屋

ところでsyuba隊ですが、子供の調子が今ひとつ、
おまけに「汗かいたんで風呂入りたい!!」とのこと。
「えぇ~、まだ1泊しかしてないんだけど・・・」

「まぁ、昨日ボロでもウスバキ見たし・・・」ということで、
3泊の予定を変更して下山することにしました。
それでも、一人でちょっと高根ヶ原まで行ってみることにします。

高根ヶ原もエゾツツジとイワブクロが満開です。
(なぜかイワブクロの写真がないのですが・・・)
岩礫地にはチシマギキョウやコマクサ、チシマツガザクラ、
ミネズオウなども咲いています。
とっても広々、展望も良くて気持ちのいい場所です。


エゾツツジ群落 10.7.14 高根ヶ原


エゾツツジ群落 10.7.14 高根ヶ原


リシリリンドウ 10.7.14 高根ヶ原

高根ヶ原分岐付近は、ちょっとした湿原になっていて、
ワタスゲやムカゴトラノオ(?)を見ることができました。
湿地だけあってカエル君も、どうもエゾアカガエルという種類のようです。

   
 高根ヶ原分岐 10.7.14             エゾアカガエル 10.7.14 高根ヶ原 
 
ムカゴトラノオ 10.7.14 高根ヶ原        ワタスゲ 10.7.14 高根ヶ原

高根ヶ原分岐の先で戻ることにしました。
ここからは、南の忠別、トムラウシ方面はもちろんのこと、
石狩岳や東の阿寒(?)も望むことができました。
すぐ下には、先日行けなかった高原温泉沼回りコースの空沼や
温泉の噴気が見えました。


忠別岳方向を望む 10.7.14 高根ヶ原


石狩岳方向を望む 10.7.14 高根ヶ原


東方向(雄・雌阿寒岳?)を望む 10.7.14 高根ヶ原


ホソバノウルップソウ 10.7.14 高根ヶ原

白雲岳避難小屋まで ’10夏北海道

2010-07-25 | Weblog
13日は天候も回復し、いよいよ白雲岳避難小屋まで上がります。
今回は大山くらいしか登ったことのない下の子が一緒です。
まぁ、どちらかといえば体育会系なので大丈夫でしょう。

登山口は一昨年と同じ銀泉台。
白雲岳避難小屋のテントサイトで3泊の予定です。


銀泉台 10.7.13

雪渓の白と空の青、その間の緑がまぶしくて、
山を歩く幸せを感じるときです。


雪渓 10.7.13

一昨年もまったく同じ日に同じコースを歩いたのですが、
そのときの比べて雪が多く残っているせいでしょうか、
お花畑の花は種類、量とも少ないように感じました。
それと、エゾタカネスミレなど尾根筋の比較的乾燥したところに自生する花は
開花が早かったようで、すでに盛期を過ぎていました。
逆に雪渓や雪田が消えた後に咲く花は遅れている印象です。


エゾコザクラ 10.7.13 赤岳


キバナシャクナゲ 10.7.13 赤岳


チングルマ 10.7.13 赤岳


奥の平 10.7.13


コマクサ 10.7.13 赤岳


北鎮岳方向を望む 10.7.13 赤岳山頂から


エゾタカネスミレ 10.7.13 赤岳

駒草平では見れなかったウスバキチョウですが、
奥の平や赤岳のお花畑で見ることができました。
でも、残念ながらどの個体も赤点どころか黄色の地色も抜けてしまって、
ただの薄羽蝶になってしまっています。
やっぱり少し遅かったみたいです。

今回の大雪行は、氷ノ山でウスバシロチョウと遊びながら、
一昨年逢えなかったウスバキチョウを見てみたいと思ったことが発端なのですが、
本当に黄色いウスバキチョウに会うためには6月中に来ないとダメみたいですね。


ウスバキチョウ(花はイワウメ) 10.7.13 赤岳


ダイセツタカネヒカゲ(花はエゾミヤマツメクサ?) 10.7.13 赤岳


旭岳方向を望む 10.7.13 白雲岳分岐付近から


トムラウシ山 方向を望む 10.7.13 白雲岳分岐付近から


ミネズオウ 10.7.13 白雲岳


白雲岳避難小屋へ下る 10.7.13 


白雲岳避難小屋とテントサイト 10.7.13

蝶と遊び、花見をしながらでしたが白雲岳避難小屋のテントサイトに到着です。
隅の方に何とかテントを張ることができました。 


夕陽のテントサイト 10.7.13

タニマスミレを探して ’10夏北海道

2010-07-21 | Weblog
12日は雨のため、白雲岳避難小屋までの予定を変更して大雪高原温泉に
タニマスミレを見に行きました。
今年の大雪行きの目標の一つでした。

タニマスミレの自生しているという大雪山中腹の沼めぐりコースは、
ヒグマの活動域のため入下山の時間を含めて規制があり、
事前に高原温泉の大雪山ヒグマ情報センターでレクチャーを受ける必要があります。

この日(12日)は、左廻りコースで緑沼までの入山という規制でした。
ついでにタニマスミレの情報もお聞きすることができました。


大雪山ヒグマ情報センター(入山前のレクチャー) 10.7.12 大雪高原温泉

本当にこれが原生林だ、というような森の中を遊歩道がつけられています。
湿地のいたるところに自生するミズバショウの大きな葉を見ると、
確かに水の中の芭蕉というミズバショウの名前の由来が良くわかりました。

林縁や遊歩道沿いにはエゾイチゲヤやミツバオウレンの白い花が雨に濡れています。


 
ミツバオウレン 10.7.12 大雪高原温泉    沼めぐりコース遊歩道 10.7.12

コースの所々には噴気孔があり硫黄臭い水蒸気が上がっていて、
まだ人類も誕生していなかった頃の森にタイムスリップしたような気分です。 


蒸気 10.7.12 大雪高原温泉沼めぐりコース


エゾリュウキンカ 10.7.12 大雪高原温泉

タニマスミレは思いのほかあっけなく見つかりました。
北海道の限られた亜高山の湿地に自生するタニマスミレ、
環境省の絶滅危惧ⅠB類に分類されています。

流入した土砂や植物遺体によって小さな沼が湿地に変わったような所に、
ミズバショウやモウセンゴケなどと一緒に生えていました。

雨の中、おまけに足場も限られているのでうまく写真が撮れませんでした。
花柱や側弁の毛も撮ったつもりだったのですが…、ピンボケです。


タニマスミレ 10.7.12 大雪高原温泉

 
タニマスミレ 10.7.12 大雪高原温泉      タニマスミレ 10.7.12 大雪高原温泉


タニマスミレの生育環境 10.7.12 大雪高原温泉

ダイセツヒナオトギリは、
高原温泉のすぐ上手の硫黄臭い蒸気を上げる噴気孔周辺に自生していました。
花の盛りは過ぎているようで、あちらに一輪、こちらに二輪という感じです。
地熱のある噴気孔周辺という特殊な環境に適応したオトギリソウで、
世界でも大雪高原温泉だけにしか自生していないそうです。
環境省の絶滅危惧ⅠA類。


ダイセツヒナオトギリ 10.7.12 大雪高原温泉

今回自生地を訪ねて、タニマスミレ、ダイセツヒナオトギリとも、
微妙なバランスの上に成り立った特殊な自然環境に適応した植物
ということが良くわかりました。
保護もなかなか難しそうですが、少しでも永く花を咲かせ続けてほしいものです。


ところで、雨の大雪高原温泉、あんなに練習したデジ一の出番がありませんでした。
買ったばっかりのデジ一、やっぱり濡らすのはまずかろうということで、
今までどおり、防水コンデジでの写真となりました。

8泊9日 ’10夏北海道

2010-07-19 | Weblog
昨日、8泊9日の夏山山行を終えて羽田まで帰ってきました。


新千歳発ANA062便 10.7.18 羽田空港

13日からは比較的天候にも恵まれ、
ほぼ見たかった動植物や登りたかった山に上ることができました。

期待していたウスバキチョウやカラフトルリシジミ、
タニマスミレなどもそれなりに見ることができました。
おまけにヒグマさんも…。


白雲岳避難小屋・テントサイト(遠景はトムラウシ山) 10.7.13 


アポイ岳 10.7.16


樽前山 10,7.17

余りというか、まったく若くはない体でテントと車中の6泊、いささか疲れましたが、
少しづつ山歩きの様子や動植物などをアップしていこうと思います。

雨の沼めぐり ’10夏北海道

2010-07-12 | Weblog
層雲峡から更新です。
終日雨で白雲岳避難小屋までの予定を変更して、
大雪高原温泉の沼めぐりコースを歩いてきました。
でも、ヒグマさんの都合で緑沼までしか入れませんでした。


流星・銀河の滝 10.7.12 北海道層雲峡


大雪高原温泉沼めぐりコース 10.7.12

北海道の限られた場所でしか見られないタニマスミレ。
雨の中でしたが、運良く見ることができました。

近くには、ダイセツヒナオトギリというとっても小さなオトギリソウが咲いていました。
この花もここでしか見ることができません。 


タニマスミレ 10.7.12 大雪山


緑沼 10.7.12 大雪山

明日は天候も回復するようなので、神々の遊び場、
カムイミンタラにお邪魔したいと思っています。

総練習(2)

2010-07-09 | Weblog
レストラン「空木」の近況です。

レストランの自慢料理「卯の花」は変わらないのですが、
客層がちょっと変わっていました。
ヒョウモン達は数は多いものの、ミドリヒョウモンさんだけです。
他のヒョウモン達はどこへ行ってしまったのでしょう。

昨年見えなかったトラフシジミさんですが、今年は団体でご来店です。


トラフシジミ(夏型) 10.7.8 大山


ミドリヒョウモン(左♀、右♂) 10.7.8 大山

名前の通り長いお鼻が自慢のテングチョウ、
お食事の時はちょっとじゃまっけみたい。


テングチョウ 10.7.8 大山

総練習(1)

2010-07-09 | Weblog
昨日午後からデジ一の総練習のつもりで大山に出かけました。
稜線はガスがかかっていましたが、構図を考えたり、レンズを交換したり・・・。
色々撮影しながら実地訓練です。

ところで花の開花状況ですが、春からの遅れが取り戻せずにいるようで、
昨年に比べて1週間程度遅れているようです。
稜線のシモツケやシコクフウロ、オオバギボウシ、クガイソウ、
イワキンバイ、ホソバノシュロソウなどはこれからで、
やっと下の子達が咲き始めたところです。

ニシキウツギやシラタマノキ、ヤマオダマキなどは大丈夫です。


シモツケ 10.7.8 大山


シラタマノキ 10.7.8 大山


シコクフウロ(イヨフウロ) 10.7.8 大山


オオバノトンボソウ 10.7.8 大山


ナンゴククガイソウ 10.7.8 大山


ヤマアジサイ 10.7.8 大山


槍ヶ峰 10.7.8 大山

この半月ほどデジ一の練習をして見て感じたのは、
写真はカメラの性能じゃないってことですね。
初めは、一眼だったら凄い写真が撮れると単純に考えていたんですが・・・。
やっぱ、カメラを扱う技術、被写体を捉える感性、
そして何よりも被写体を良く知り理解する知識と心が必要なんですね。
そんなことを思い知らされました。

ちゃんと撮れるようになるでしょうか・・・、
まぁ、頑張ります。

夕練

2010-07-06 | Weblog
同じ時期にデジ一とマクロをご購入のご近所(?)さんは、
朝練までしているご様子。
さすが、アスリートは違うと感心しきりです。

そこで私も・・・ですが、朝はとっても弱いので夕方に練習です。
でも、夕練って言葉はあるんかな?

市街地から30分ほど上がった湿原で練習です。
雨上がりの夕方、手ぶれに注意しながらシャッターを切ります。

やっぱり白い花は露出の補正(?)が必要みたいですね。
それと、長い花穂のある花は構図をどうしたらいいのか・・・、難しい。

ん~、ちょっと、被写体が初心者向きではなかったですね。


ミズチドリ 10.7.6 鳥取市


ミズチドリ 10.7.6 鳥取市


カキラン 10.7.6 鳥取市


カキラン 10.7.6 鳥取市