日本のスミレの中に海岸を自生地とする種類があり、
主に日本海側にイソスミレとアナマスミレ、
太平洋側にはアツバスミレが分布するらしい。
そこで行ってみました。鳥取砂丘。
鳥取砂丘 09.4.18 鳥取市
イベント(砂像フェスティバル)の喧騒も知らず、ひっそりと咲いていました。
まずは有茎種のイソスミレ。
思いのほか大きな花で、距が白く、
オオタチツボスミレに似ている気がします。
イソスミレ 09.4.18 鳥取市
イソスミレ 09.4.18 鳥取市
イソスミレ(托葉) 09.4.18 鳥取市 イソスミレ(朔果) 09.4.18 鳥取市
株はこんなで、どれも比較的大きな株になっています。
突然ですが、参考までに北海道石狩川河口のイソスミレ。
あたり前ですが、よく似ています。
イソスミレ 09.4.18 鳥取市
イソスミレ 08.7.15 石狩市
さて、次はアナマスミレ。
スミレ(種名)の海岸適応型で、日本海側の砂浜や岩場に分布するといいます。
スミレとの違いは、葉っぱだそうで、
無毛で光沢があり表側に強く巻いているところだそうです。
さて、この鳥取砂丘のスミレ、
実は本当にアナマスミレか自信がありません。
スミレとの差異が相対的かつ主観的で、私のような素人には困ります。
何でも同じですが、数多く見ないといけないのでしょうね。
まァ、砂丘の砂地に生えているので
アナマスミレということにしておきましょう。
アナマスミレ 09.4.18 鳥取市
アナマスミレ 09.4.18 鳥取市
アナマスミレ(葉) 09.4.18 鳥取市 アナマスミレ(雌しべ) 09.4.18 鳥取市
ところで、イソスミレ、アナマスミレの生育環境ですが、
砂丘といっても、真ん中に生えているわけではなく、
防砂林の林縁にそれぞれの居場所を見つけていました。
いくら海岸型とはいえ、下のハマボウフウみたいに
大胆にはなれないようです。
ハマボウフウ 09.4.18 鳥取市
主に日本海側にイソスミレとアナマスミレ、
太平洋側にはアツバスミレが分布するらしい。
そこで行ってみました。鳥取砂丘。
鳥取砂丘 09.4.18 鳥取市
イベント(砂像フェスティバル)の喧騒も知らず、ひっそりと咲いていました。
まずは有茎種のイソスミレ。
思いのほか大きな花で、距が白く、
オオタチツボスミレに似ている気がします。
イソスミレ 09.4.18 鳥取市
イソスミレ 09.4.18 鳥取市
イソスミレ(托葉) 09.4.18 鳥取市 イソスミレ(朔果) 09.4.18 鳥取市
株はこんなで、どれも比較的大きな株になっています。
突然ですが、参考までに北海道石狩川河口のイソスミレ。
あたり前ですが、よく似ています。
イソスミレ 09.4.18 鳥取市
イソスミレ 08.7.15 石狩市
さて、次はアナマスミレ。
スミレ(種名)の海岸適応型で、日本海側の砂浜や岩場に分布するといいます。
スミレとの違いは、葉っぱだそうで、
無毛で光沢があり表側に強く巻いているところだそうです。
さて、この鳥取砂丘のスミレ、
実は本当にアナマスミレか自信がありません。
スミレとの差異が相対的かつ主観的で、私のような素人には困ります。
何でも同じですが、数多く見ないといけないのでしょうね。
まァ、砂丘の砂地に生えているので
アナマスミレということにしておきましょう。
アナマスミレ 09.4.18 鳥取市
アナマスミレ 09.4.18 鳥取市
アナマスミレ(葉) 09.4.18 鳥取市 アナマスミレ(雌しべ) 09.4.18 鳥取市
ところで、イソスミレ、アナマスミレの生育環境ですが、
砂丘といっても、真ん中に生えているわけではなく、
防砂林の林縁にそれぞれの居場所を見つけていました。
いくら海岸型とはいえ、下のハマボウフウみたいに
大胆にはなれないようです。
ハマボウフウ 09.4.18 鳥取市