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超薄型TV・DSi・省エネ・新型プリウス・自転車3人乗り・電子黒板

2009-04-13 21:20:32 | Dニュース

日立-超薄型Wooo UTシリーズなど薄型テレビの新商品を発表-
(2009/04/10  CNET)

日立製作所は9日、超薄型液晶テレビ「Wooo UT」シリーズを含む、薄型テレビ11機種を発表した。全機種に250GバイトHDDとiVポケットを装備した録画テレビとなる。4月25日から順次発売される。価格はオープン。
発売されるのは、液晶テレビの「UT800」シリーズ4機種、液晶「XP/SP03」シリーズ3機種、プラズマテレビ「XP/HP03」シリーズ4機種となる。
全機種に内蔵250GバイトHDDを備えたほか、通常モードに比べて8倍録画できる新「XCodeHD」エンジンを搭載。カセットHDD「iVDR-S」のiVポケットに対応するなど、録画機能を進化させたという。
また、DLNAや独自サービスの「ビデオdeメール」など、ネットワーク機能も充実。テレビ向けネットサービス「アクトビラ」には、テレビとしては唯一となる「アクトビラビデオ・フル&ダウンロード」サービスにまで対応している。
部屋の明るさやコンテンツ内容によって、画質を自動調節する「インテリジェント・オート高画質」、消費電力を算出しエコ効果を画面に表示する「エコ効果メーター」も装備しており、液晶テレビのXP/WP03シリーズには、エコパネルも採用されているとのこと。
液晶テレビ、プラズマテレビともにXP03/XP800シリーズは1920×1080ドットのフルHDパネルを、プラズマテレビのHP03は1024×768ドット、液晶テレビのWP03は1366×768ドットのハイビジョンパネルを搭載している。

任天堂-「ニンテンドーDSi」が欧米で発売後2日間で60万台以上販売-
(2009/04/10  日経)

任天堂は9日、携帯型ゲーム機「ニンテンドーDSi」を欧米での発売後2日間で60万台以上販売したことを明らかにした。DSiは2画面の採用とタッチパネルを使った直感的な操作で人気だった旧型DSにカメラや音楽再生機能を加えたもので日本でも販売は好調。海外でのゲーム機販売の立ち上がりとしては最速のペースとみられる。
DSiは欧州では3日に、米国では5日に発売された。DSi専用のダウンロードソフトでも遊べるなど旧世代機との差異化も図っており、発売から4年以上が経過している初代DSからの買い替え需要も膨らんでいるもよう。

パナソニック-「節水・省エネの洗濯機」を中国や東南アジアに投入へ-
(2009/04/10  日経)

パナソニックは9日、洗濯槽が垂直の「縦型洗濯機」に最新の節水・省エネ技術を搭載した新製品を中国や東南アジア諸国に投入すると発表した。少ない水で効率よく洗い電力を節約する技術で、日本でも10日に発売する新製品に採用したばかり。海外でも環境配慮型の製品が伸びると判断した。今夏から販売を始める。
日本国内で09年4月に発売する縦型洗濯乾燥機に搭載する節水・低消費電力技術「エコウォッシュシステム」を応用した現地向け製品を開発、生産し、09年夏から順次中国やタイやインドネシアなどの東南アア地域に向けて販売する。
少ない水でもしっかり洗える新技術「エコウォッシュシステム」を搭載、洗濯槽の回転による遠心力で水を持ち上げて循環させる。インバーターモーターの採用で消費電力も抑えた。
中国では現地法人の「パナソニックHA洗濯機杭州」を通じて乾燥機能付きの製品を供給する。想定価格は5000元(約7万3000円)前後と高価だが、高級機種への関心が強い富裕層を中心に需要を開拓する。東南アジア諸国向けにはタイの「パナソニックHAタイ」から、乾燥機能がない洗濯機を5万円前後で供給供給する。アジア市場では縦型の洗濯機の人気が根強く、縦型で環境性能の高い商品を投入する。両社がそれぞれ年2~3万台を生産する計画。
製造は年間生産能力300万台の中国工場と、同50万台のタイ工場で行い、タイ工場は今回の製品投入を機に生産能力を5%強引き上げる。

トヨタ自動車-今夏に新型プリウスを欧州に6万台投入へ-
(2009/04/10  産経新聞)

トヨタ自動車は8日、今夏に欧州向けに投入する新型ハイブリッド車(HV)「プリウス」の年間販売目標を6万台に設定する方針を明らかにした。現行プリウスは欧州で年4万台規模で販売されているが、各国政府による環境対応車の購入補助が広がっていることなどから、商機拡大のチャンスとみて攻勢をかける。
また、トヨタでは家庭で充電できる「プラグイン・ハイブリッド車(PHV)」を今年末から来年初めにかけて欧州にまず150台投入する方針。欧州ではホンダが3月末にHV「インサイト」を投入するなど、環境対応車の覇権をかけた日本メーカーの争いがは激化しつつある。
トヨタは3代目となる新型プリウスを欧州で今年7月に発売する見込み。欧州における現行モデルの08年販売台数は、前年比29%増の4万1000台を記録した。
欧州各国では、中古車を環境対応車へ買い替えるさいに助成する「スクラップ・インセンティブ」が広がり、環境対応車普及の追い風となっている。このため、トヨタも新型プリウスを現行よりも大幅に増販できると判断した。

警察庁-自転車「3人乗り」を今夏メドに解禁へ-
(2009/04/10  共同・日経)

幼児2人を自転車の前後に乗せる「3人乗り」について、警察庁の検討委員会(座長・小川武史青山学院大教授)は9日、安全性が確保された自転車に限って認めるべきだとした上で、具体的な構造上の安全基準を示した報告書をまとめた。
自転車の3人乗りは現在、各都道府県の公安委員会の規則で禁止になっているが、警察庁の検討委員会によると、この規則はほとんど守られていない。
警察庁は今後、禁止の根拠となっている都道府県公安委員会規則の改正を全国の警察に指導。早ければ7月にも3人乗りが解禁される見通し。
3人乗りは、警察庁が禁止を徹底しようとしたことに若い母親らが「非現実的だ」と反発、条件付き解禁に方針転換を決めていた。報告書は少子化対策や子育て支援の必要性も強調、同庁が開発を依頼したメーカー側も、安全基準を満たす製品を開発中。
3人乗り用の自転車に求められる安全性については、08年7月の中間報告でまとめた車体の強度やブレーキ性能など6つの要件のほか、転倒時の安全性への配慮を付け加えた。具体的には、転倒時に幼児の頭部が路面に直接ぶつかって衝撃を受けないよう、頭部の保護装置を取り付けるよう求めている。

文部科学省-追加経済対策で全国の公立小中学校に電子黒板を配備へ-
(2009/04/10  毎日新聞)

文部科学省は9日、政府の追加経済対策として、電子黒板を全国の公立小中学校に1台ずつ配備するほか、コンピューターの台数を増やすなどの「学校ICT(情報通信技術)化」に約4000億円を充てる方針を決めた。また、新学習指導要領の実施に合わせ、約10億円をかけて小学校教員約2万3000人に英語研修も行う。追加経済対策は、教育や科学技術など同省関連だけで2兆円規模となる見込み。
電子黒板はパソコンを使ってデジタル教材などを映し出し、画面に触れて操作できる。1台約45万円で、既に配備している学校もあるが、公立の全小中学校(約3万3000校)に広げる。また幼稚園と小中高校、特別支援学校などにあるテレビをすべてデジタル化し、教育用・校務用のコンピューターや校内LANの整備も進める。
小学校5年生と小学校6年生で新たに始まる英語授業に向けた研修では、各小学校から1人を対象者として約10億円を充てる方針。高校生への授業料減免や、定住外国人の子どもの就学確保などを含め、「新指導要領対応と教育無格差立国の実現」の名目で約800億円を投入することも決めた。私立大学生の授業料減免と就職支援には約150億円の予算を組む方針。



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