SystemMateデジタル情報斜読み!!

あなたのデジタルライフを応援するSystemMateからの情報発信!

ニンテンドーDSi LL・Droid・Wi-Fiルーター・アクティブ・ハイブリッド7・サムスン不具合

2009-11-02 23:15:46 | Dニュース

任天堂-ゲーム機をてこ入れ・液晶画面約2倍の「ニンテンドーDSi LL」-
(2009/10/30  CNET)

任天堂は29日、携帯型ゲーム機の新製品「ニンテンドーDSi LL」を11月21日に発売すると発表した。液晶画面サイズがDS Liteから約2倍に大型化したのが特徴。価格は2万円。海外でも来年1~3月に発売する。
同社は「一家に1台にとどまらず『1人1台』お持ちいただけるまでにしたいと考えており、画面が大きくて見やすい新たなサイズバリエーションを追加投入することで、さらに多くのユーザーに『マイDS』としてお使いいただけることを期待している」としている。
4.2インチの液晶ディスプレイを2画面搭載。3.0インチだったDS Liteから93%大型化し、3.25インチのDSiと比べても大きい「LLサイズのニンテンドーDSi」。液晶画面の視野角も向上し、家族や友達と一緒にゲーム画面を楽しめるとしている。
本体サイズは161(横)×91.4(縦)×21.2(厚さ)mmと、DSiからさらに一回り大型化。重さも約314gとDsiから100g増えている。バッテリーが大容量化しており、電池持続時間は最低輝度で約13~17時間(DSiは約9~14時間)、最高輝度で約4~5時間(DSiは約3~4時間)と、DSiより長時間化。充電時間は約3時間(DSiは約2時間半)
DS Liteと重ね合わせるとその大きさがよく分かる 本体に格納できる専用タッチペン(約96ミリ)に加え、一般のペンに近い長さ129.3ミリのタッチペンが付属し、文字入力が便利になるとしている。
DSiウェア「ニンテンドーDSiブラウザー」「うごくメモ帳」「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 文系編」「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 理系編」「明鏡国語 楽引辞典」がプリインストールされている。
入出力端子はDSiと同じで、DSカードスロット、SDメモリーカードスロット、ACアダプター接続端子、ステレヘッドホン/マイク接続端子を備える。
本体カラーは、「ダークブラウン」「ワインレッド」「ナチュラルホワイト」の3色。
任天堂は同日、2010年3月期の連結純利益が前期比18%減の2300億円と6期ぶりの減益となりそうだと発表した。従来予想を700億円下回る。据え置き型ゲーム機「Wii」の販売が大型ソフトの不足で失速、為替相場が円高で推移していることも響く。
売上高は従来予想を3000億円下回る、18%減の1兆5000億円。Wiiの販売台数は23%減の2000万台、ソフトは12%減の1億8000万本とそれぞれ600万台、4000万本下方修正。携帯型の「ニンテンドーDS」シリーズはハードは4%減の3000万台と期初予想を据え置いたが、ソフトは24%減の1億5000万本と3000万本下方修正した。
営業利益は33%減の3700億円と期初予想より減益幅が拡大する。販売目標を引き下げたことに加え、10月からWiiのハードを5000円値下げしたことが響く。想定為替レートを1ドル=100円から90円に引き下げたことで為替差損が拡大、経常利益は18%減の3700億円の見通し。
岩田社長は「次に遊びたくなる作品を提案できず、Wiiを失速させた」と反省。10月にWiiを5000円値下げしたのに続き、「大型新人」の投入でゲーム市場の活性化を目指す。

MotorolaとVerizon Wireless-Android 2.0搭載のスマートフォン「Droid」-
(2009/10/30  CNET)

Verizon Wirelessの顧客は、Googleの「Android」をOSに搭載した待望のスマートフォン「Droid」を、まもなく入手可能となりそうだ。
Verizon WirelessとMotorolaはニューヨークで開催されたイベントでDroidを正式に発表した。このクラスの多くのスマートフォンと同じように、Droidは2年契約を結ぶと199ドルで購入できる。11月6日より販売が開始される予定。Verizon Wirelessのエグゼクティブバイスプレジデント兼最高マーケティング責任者(CMO)であるJohn Stratton氏は、先行予約を受け付けるとこのイベントの中で述べたが、同社の広報担当部門によると、これは間違いで、ユーザーは単に同デバイスについての詳細情報を入手可能にするリストに登録できるだけだという。
Droidには音声で作動する検索機能が搭載されており、ユーザーが検索用語を述べると、Googleの検索エンジンにより、ウェブ上の検索結果や、Droidの本体内の連絡先、楽曲、画像ファイルなどからの検索結果が表示される。音声検索は、「Google Maps」向けの新たなナビゲーション機能にも対応している。ユーザーが「My Maps」を始めとする地理情報やWikipediaのエントリ情報、地図上の乗り換え案内情報などをチェックできるようになっている。
Stratton氏は、ちょうど米国時間10月27日のアーカンソーへの旅行の際に、Droidからナビゲーションサービスを利用してみたことを明らかにしている。ただ携帯電話機に向かって「ガソリンスタンド」と話しかけるだけで、素早く周辺のガソリンスタンドを見つけてくれたと、同氏は述べている。その後、表示されたガソリンスタンドのうちの1つをクリックすると、丁寧なナビゲーションサービスが起動して、その場からの音声案内が携帯電話機から提供されたという。
新発表のDroidには数多くの洗練されたAndroid対応のアプリケーションが最初から搭載されているほか、「Android Market」を通じて1万以上のアプリケーションへとアクセス可能であるものの、多くのVerizonブランドのサービスは提供されていない。たとえば、Verizonの「VCast」音楽サービスに関しては、現時点ではDroidからは利用できない。しかしながら、Stratton氏は最終的にはDroidにもVCastへの対応が追加されると語っている。また、DroidにはGoogleのAndroid向けナビゲーションがバンドルされているため、Verizonの「VZ Navigator」は提供されない。
とはいえ、良いニュースとしては、VZ Navigatorを利用するデバイスに対してVerizonから課金されるナビゲーションのようないくつかのサービスがDroidのユーザーには無料で提供される予定である。
Droidの仕様に関しては、すでに多くのリーク情報があったおかげで、まさに予想されていた通りであった。
OSには「Android 2.0」が採用され、5メガピクセルのデジタルカメラを装備、Wi-Fi、Bluetooth、GPSに対応している。さらに、Webkitベースの「HTML 5」に対応したブラウザが搭載されており、550MHzのプロセッサで稼動するほか、連続通話は最大で6.4時間、連続待ち受けは最大で11日間となる1400mAhのリチウムイオン電池が装備されている。
Droidのサイズも予想通りで、4.6インチ(約11.7cm)×2.4インチ(約6.1cm)×0.5インチ(約1.3cm)となっており、本体重量は6オンス(約170g)となる。3.7インチサイズでアスペクト比が16対9のタッチスクリーンを備え、解像度は480×854ピクセルになっている。3.5mmのヘッドホンジャック、マイクロUSBポートが装備されて、16GバイトのマイクロSDカードが付属する。

イー・モバイル-持ち運び可能なWi-Fiルーターを発売-
(2009/10/30  CNET)

イー・モバイルは10月29日、受信最大7.2Mbps、送信最大5.8Mbpsの第3世代携帯電話網を利用するモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi(D25HW)」を発表した。11月18日より販売する。
Pocket WiFiは、イー・モバイル網をIEEE 802.11b/gの無線通信に変換する機器。イー・モバイルのサービスエリアであれば、無線LANのアクセスポイントがなくても、ノートPCやゲーム機をネットに接続することができる。重さはバッテリー装着時で約80gと軽量な点が特徴。連続通信可能時間は4時間で、最大5台まで同時接続が可能。製造はHuawei Technologiesが担当した。
最大16GバイトのmicroSDHCカードに対応するカードスロットを搭載し、USBケーブル接続での利用も可能。端末価格はベーシックプラン契約者の場合、3万9580円となる。
2年契約の場合、本体価格5980円、月額利用料2980円(300メガバイトまで追加料金なし)から。

BMWジャパン-同社初のHV「アクティブ・ハイブリッド7」の受注を開始-
(2009/10/30  日経産業新聞)

BMWジャパンは29日、最上級セダン7シリーズのハイブリッド車(HV)「アクティブ・ハイブリッド7」の受注を始めたと発表した。納車は2010年初夏の予定。希望小売価格は通常タイプが1280万円、車両が長いタイプが1405万円。
V型8気筒エンジンと電気モーターを搭載した同社初のHVで、車載電池は現在主流のニッケル水素電池ではなく小型軽量で高出力のリチウムイオン電池を採用した。二酸化炭素(CO2)排出量は主力車「750i」に比べ15%削減した。

サムスン電子-爆発事故が発生し冷蔵庫21万台をリコールへ-
(韓国  2009/10/29  聯合ニュース)

サムスン電子は29日、05年3月~06年6月に製造し、韓国国内で販売したフレンチドア(両開き扉)冷蔵庫SRT、SRS、SRN系列の一部モデル21万台に対し、来年1月31日までリコール(回収・無償修理)を実施すると発表した。
今回のリコールは、今月10日に京畿道で同社の06年型冷蔵庫の爆発事故が発生したことを受けてのもので、韓国国内の白物家電部門では最大規模となる。同社は事故原因を調べた結果、冷媒パイプの除霜ヒーターの連結端子から漏電し、これによる発熱で爆発が起きたと結論付けた。
リコール期間中は、対象モデルでなくても同一系列の製品に対しては無償で点検サービスを行う。



最新の画像もっと見る