称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2021/07/04(日)北海道(5) 野付半島、羅臼、知床

2021-07-04 20:24:36 | 

宿の朝食はパン食。
オーナーが手作りしたジャムが6種類とハムが出てきた。

たまたま一緒になった東京の男性が、
「北海道楽しむなら、やっぱり道東だよ」という。
じじもそう思います。

朝食を済ませて宿を出発。
野付半島に向かう途中で、ちょっと道草をした。

「三匹の子ブタの家」
海に面した広い海岸に、3軒の廃屋がならんでいる。

ブーフーウーのイメージか?。

野付半島ネイチャーセンターに到着。
気温は13℃。
寒い。




野付半島は、砂が堆積した細長い半島で、センターから始まる遊歩道がある。


7月はお花畑の時期だ。
少し着込んで、遊歩道を歩いて花を楽しんだ。










遊歩道を歩き終えて、羅臼に向かおうと車を走らせたら、黄色い花が群生している。


富山では大日平などで見られる、ニッコウキスゲが密に自生している。
(北海道ではエゾカンゾウ)

これだけたくさん見るのは、なかなかできないよ。

羅臼に入った。
最初に「相泊温泉」へ。



海岸にある露天風呂を、簡単な建物で、道路から隠してある。
中は男女別々で、女性でも安心して道路に近い露天風呂を楽しめる。


湯船は海岸の地面に作ってあり、お湯は底からしみ出している。

服を脱いで湯船に入ってみると、ちょうど良い温度。
運転の疲れが消えた。

少し羅臼側に引き返したところにある「セセキ温泉」。
満潮になると水没します。

手を入れてみると温度が低かったので、パスしました。

羅臼から知床(ウトロ)へ、知床横断道路で山越えした。
その途中にある「知床峠」で記念撮影。
バックは羅臼岳。


知床では、まず「三段の湯」へ。
3年前に来たときは大雨で壊れていて、今回がリベンジとなる。

湯船が3つ縦に並んでいて、一番上に入ったお湯が、一段ずつ下に落ちていく。
それで一番上が一番熱い。

脱衣室など無い露天風呂は、人目を気にしていては入れない。
人がいてもいなくても、手早く裸になって、ドボンと入る。
たまたま一緒になった人がいたので、シャッターを押してもらった。

その方は羅臼岳に登ってくきた海老蔵に似た若者で、登り4時間かかったという。
高度差は1400mで大日岳と同じくらい。

露天風呂から上がって、知床五湖展望台へ。

ここは8年前に嫁はんと来ている。
駐車料金500円をはらって車を停め、高架木道を歩く。

コロナの影響か、人はまばらです。

知床連山がついたてのように迫る。


知床五湖展望台に到着。

時刻はすでに4時。
あわてて今日の宿に向かった。

夕食は、今回の旅で一番豪華な食事を頼んでいた。


豪華な証拠は、毛ガニ。(笑)


実は、今日の訪問先は、全てリピーターです。
何度来ても、道東は魅力があります。

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