サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

ダイエットを意識しないと・・・

2006-11-08 10:37:10 | 庄原TRF
私は幾ら食べても太らない体質と勝手に思っていましたが、どうやら勝手な思い込みだったみたいです。

人のことを『お前、最近太ったやろう・・・』などと心無い発言を繰り返していたのですが、いざ自分がその立場になると大変ですね~。

原因は色々有りますが、自分が考えるに、今年の夏は体がしんどいことは極力やらなかったから、例年なら夏痩せするのに今年は逆に太ってしまった。しかも、飲む量、食べる量は同じ。
それともう一つの原因は、馬の調教が進んで乗ることが楽になり、余分な体力を消耗しなくなった事。逆に昨年の夏は、サクセスに人間が鍛えられてスリムボディーに・・・。

平日は乗ったり乗らなかったりの不真面目な馬乗りなのですが、少し真面目に乗ろうかな・・・。

しかし・・・自分だけ太ったと言われるのは面白くないので、クラブハウスに誰かの好物のチョコレートをどっさりと食べ放題にしておく、意地の悪いコーチです。

ま、これは冗談・・・。寒くなると、暖か~い部屋で、温か~いコーヒー&お菓子は必需品。  う~?? だから冬は太るのか・・・。
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冬が来るよ・・・

2006-11-07 13:09:48 | 庄原TRF
今朝は時雨とともに台風並みの突風が・・・。
清兎に乗るつもりで6時過ぎに馬場へ行くものの、コーヒーを飲んでたら窓の外でなにやらパラパラという物音・・・。

庄原の天候は広島県ながらどちらかと言えば山陰の天気予報が参考になります。

今夜は0度の換気が南下し、中国地方を覆うようです。は~、寒くなるな~。夕方のニュースでは初雪の便りまで・・・。でも昨年よりは2週間ほど遅いようです。そう言えば、岡山国体の前半は今日のように寒く、サクセスの運動中にもの凄い勢いで霰が降りました。

TVのニュースで県北の庄原市で初雪・・・と言うと、庄原TRFはもの凄い場所と勘違いされますが、実はかなり違います。
初雪が降ったのは、合併して庄原市になった地域で、私の家からは40キロ近く離れた、島根県境辺りです。

でも今日は風が冷たかったです。常歩しかしないジャリスコの運動は、人間の体が温まらないから辛いです・・・。


追伸
明日朝6:00の気温予想は0℃。は~、朝乗るの止めようかな。
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不可の無い馬場運動

2006-11-06 23:39:24 | 清史郎
全日本学生から人馬が無事帰ってきましたが、TRF-美子組は12月の全日本学生選手権大会に向けての練習を開始しました。

3・4・5日の連休と今朝の4日連続で、特に4肢均等にバランスすることを中心に指導です。
馬のバランスを起こすために、今まで封印してきた折り返し手綱を連休中だけ使い、正しいバランスでの正しい上体・拳・肩肘の使い方などをおさらいです。

清史郎は胴体が長いので、なかなかバランスバックした体勢にならない馬です。というより、猛烈に興奮してパッサージュ歩様になった時以外はバランスバックしたことが無い、が正しいです。
それでもジャリスコ効果で再発見した4肢均等バランスをしっかり意識して乗りますと、もの凄く気持ちの良い運動をしてくれます。

ハミにのめらず、正しいポジションで動く馬に正しく乗ってくれると、見ていて気持ちが良いです。自馬の試合は終わったし、なるべく怒鳴らないように・・・と思うのですが、基本的に怒鳴らねばならない要素が無いです。

でもその中で注意することは、隅角や巻き乗りといった曲線運動では屈曲を意識することと、図形の正確さは手綱ではなく推進によって要求する事、です。


昨日と今日は経路の練習に移りましたが、ここで注意することは、経路に対して性格に乗ることです。自馬ではなく貸与馬ですから、運動の内用で勝負する前に、正確な地点、正確な移行、正確な図形ありきです。
そして絶対にやってはいけないことに、敬礼時に馬を動かすこと、速歩でのイレギュラー、駈歩の手前ミスがあります。これらを失敗すると5点以上の得点は有り得ないので勝負の大きな分かれ目です。
速歩をイレギュラーさせないには、最近はまっている『4肢に均等にバランス』が最も大切です。
それらのことを押えつつ、経路に対する理解をもっともっと深めて行きたいと思います。
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食害…

2006-11-05 13:58:44 | 清史郎
食害とは、普通は山の木を鹿が食ってしまったり、果実を猿が食ってしまったりする時に使う言葉。
しかしTRFの食害は、馬場から首を延ばして白菜をつつくジャリスコが原因…。
とにかく食欲旺盛で、何でも食べます~。

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ファリスに会って来ました

2006-11-04 18:32:37 | ファリス(清陽)
OB会長の所へ放牧に出したのが10/3のこと。約1ヶ月が経過し、今後のことも判断するためです。

結果は、まだまだ乗り運動を開始するには程遠い、でしたが、西条で最悪の頃を知っている美子は『ずいぶん良くなった』と言います。

装蹄師のF先生は2ヶ月は放牧する必要があると仰っていましたが、出来れば春まで越冬放牧にしていただき、春の大会1ヶ月前くらいに連れて帰りたいところです。
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ジャリスコに乗って思うこと

2006-11-04 18:20:17 | 庄原TRF
ジャリスコ自体には日々の変化を求めていません。鞍を付けて今日で3日連続で常歩をさせていますが、あまりやり過ぎないよう、馬の気が向いたら少し速歩を混ぜる程度です。

だけど私の中では少し・・・大きな?変化があります。

ジャリスコに鞍を付けた初日に感じたのですが、人間を乗せた馬は裸馬の状態とは全く違ったバランスを要求されます。重い荷物を背負った登山者が地面を確かめながら一歩一歩歩くように、馬は歩毎にバランスを確認しながら動いていました。

馬暦が35年近くになろうかと言う私ですが、人を乗せることに慣れた馬にしか乗ったことが有りませんでした。だから馬が人を乗せて一歩一歩を確認しながら歩いているなんて考えたこともありませんでした。
だけどジャリスコで感じた感覚を、清史郎や清兎の馬上でも注意深く観察してみると、やはり人を乗せて一歩一歩を確認しながら歩いている。
そして私の中では、馬がどの肢に体重を乗せているかを探る感覚が強くなったのです。

これは馬をバランスバックさせるため、より後肢に荷重を掛けようとか、前肢後肢が5:5のイーブンなバランスになっているか? 6:4のバランスで前肢に荷重しているとか? を考えることに繋がっています。

今朝の清史郎は5:5のバランスでしっかり地面を捉えて走らせることに気持ちを集中させましたし、清兎は6:4で後肢に荷重をさせることを意識して運動しました。
今までと何が変るわけでは有りませんが、馬の運動の質が1ポイント上がったような気がする・・・はオーバーかな・・・。
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今日は全日本学生馬場馬術大会の日

2006-11-03 20:29:52 | 清兎
『本当なら、東京で指導中だった時間かもね・・・』などと言いつつ美子の指導。本番と同じ大勒で運動しましたが、美子だけに任せていたら、やはり馬がお辞儀してしまってました。乗り替わってもバランスバックした体勢には・・・なかなかならなかったです。

踏歩変換も美子では上手く出来ないし、出場していても芳しい結果ではなかったでしょう。・・・でも出たかった。

運動して思うのですが、調教の過渡期にある馬は難しいです。夏の試合では駈歩が不完全で、反対駈歩が苦しく、だから正駈歩に踏歩変換をしたがった。ところが調教が進んで反対駈歩が楽になると、変に踏歩変換するよりは反対駈歩の継続の方が馬にとっては楽で、押し込んで踏歩変換させる推進の無い美子には難しい馬になっていた。
ここから楽に踏歩変換する馬にするにはまた少し時間が必要でしょう。だから美子には2年後の清兎に乗せてやりたかった・・・となります。馬の調教と学生の在学時期・・・は、学生馬術にとって永遠の課題です。


今日のジャリスコ
今日は小さな拍車を付けて乗りました。結果は、昨日とは別の馬のように動いてくれました。
しかし人間を乗せて動く事にまだまだ慣れていない様子で、一歩一歩と地面を踏みしめているのが判ります。
それと、張り場での態度が悪い。何か嫌なことがあれば直ぐに後退しようとする。今後の注意事項です。
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ジャリスコ・・・

2006-11-02 20:02:33 | ジャリスコ
何も知らない馬に接したことが無いから、戸惑うことばかりです。

基本的に脚扶助は全く使えないから、推進は今のところ無意味。それでも今日は鞍を付けて乗りました。
しかし最初の10分は、根が生えた状態で全く動かず、一回下馬して長鞭を取ってきました。その鞭も少しの間は効果なし。今までの競馬上がりの馬ならビシバシやっていましたが、勝手が違います。

それでも何とか常歩で馬場を周回するところまではやって終われました。3種の歩度が出来るようになるのは、だいぶ先かも知れません。
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新たなる1歩に向けて・・・

2006-11-02 00:18:56 | ジャリスコ
全日本学生に出場した広大の清華・井手は昨日のフレンドシップに続き、本日の本選1日目も第一障害で3反抗失権とか。
担当馬ではないからコメントできませんが、日常管理からやり直す必要は感じます。



さて、私はジャリスコの調教に取り掛かっています。
昨日に続き今日も調馬索。満足行く結果ではありませんが、昨日より歩様は改善です。別に日々の変化に一喜一憂するつもりはありませんから、淡々と運動をこなすところ。ただ、馬を怒らないで気長に取り組む姿勢・・・。

・・・では有りますが、馬が調馬索に飽きたのを感じたので、調教腹帯の上から跨って見ました。
思いのほかすんなりと人を乗せ、バタバタもしないので『こりゃ、案外・・好いかも・・・』と思ったのですが、75㌔の荷重を乗せたら1歩も動こうとしない。
いわゆる根が生えた状態です。
こりゃあ無理をしないで、週末に美子が来たら私を乗せた状態で曳き馬してもらうことから開始です。美子が乗って、私が曳き馬かもしれません。

いや~、ボツボツを改めて実感です。
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