サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

ファリスに会って来ました

2006-11-04 18:32:37 | ファリス(清陽)
OB会長の所へ放牧に出したのが10/3のこと。約1ヶ月が経過し、今後のことも判断するためです。

結果は、まだまだ乗り運動を開始するには程遠い、でしたが、西条で最悪の頃を知っている美子は『ずいぶん良くなった』と言います。

装蹄師のF先生は2ヶ月は放牧する必要があると仰っていましたが、出来れば春まで越冬放牧にしていただき、春の大会1ヶ月前くらいに連れて帰りたいところです。
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ジャリスコに乗って思うこと

2006-11-04 18:20:17 | 庄原TRF
ジャリスコ自体には日々の変化を求めていません。鞍を付けて今日で3日連続で常歩をさせていますが、あまりやり過ぎないよう、馬の気が向いたら少し速歩を混ぜる程度です。

だけど私の中では少し・・・大きな?変化があります。

ジャリスコに鞍を付けた初日に感じたのですが、人間を乗せた馬は裸馬の状態とは全く違ったバランスを要求されます。重い荷物を背負った登山者が地面を確かめながら一歩一歩歩くように、馬は歩毎にバランスを確認しながら動いていました。

馬暦が35年近くになろうかと言う私ですが、人を乗せることに慣れた馬にしか乗ったことが有りませんでした。だから馬が人を乗せて一歩一歩を確認しながら歩いているなんて考えたこともありませんでした。
だけどジャリスコで感じた感覚を、清史郎や清兎の馬上でも注意深く観察してみると、やはり人を乗せて一歩一歩を確認しながら歩いている。
そして私の中では、馬がどの肢に体重を乗せているかを探る感覚が強くなったのです。

これは馬をバランスバックさせるため、より後肢に荷重を掛けようとか、前肢後肢が5:5のイーブンなバランスになっているか? 6:4のバランスで前肢に荷重しているとか? を考えることに繋がっています。

今朝の清史郎は5:5のバランスでしっかり地面を捉えて走らせることに気持ちを集中させましたし、清兎は6:4で後肢に荷重をさせることを意識して運動しました。
今までと何が変るわけでは有りませんが、馬の運動の質が1ポイント上がったような気がする・・・はオーバーかな・・・。
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