サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

今日は話題なし

2006-11-17 23:03:09 | 庄原TRF
AM10:00~中学校PTA行事で学校へ。午後からある合唱祭でのバザー出店手伝い。

保護者持ちよりの商品 (定番のタオルセット、陶器、石鹸等等・・・) が少ないため、親父が丹精込めて作った白菜・大根・カブ・玉葱などを無断でくすねて出品したのに売れ行き悪く、弊店間際に叩き売り。

心が痛みました。



明日は西条の練習に参加予定。いよいよ清華の初騎乗となります。どんな馬かな・・・。

今夜はPTAの打ち上げで宴会なれど、飲み過ぎると翌日が辛いから程々で退散。酒も程々、馬も程々で・・・刺激の無い生活だな~。
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準備は怠りなく・・・(2)

2006-11-16 19:26:31 | 庄原TRF
清華受け入れのハード面は着々と進んでいますが、問題は厩舎に来る子供達・・・。
今までは勝手に馬に触れさせていたけど、清華は接触厳禁にしないと・・・。

馬房のの前面は閉鎖し、窓側にはベニヤ板に赤文字で『注意!! この馬咬みます!! 手を出さないこと!!』 の注意書きを張りますが、いつも来る子供には厳重に言い渡しておく必要があります。


それで今日のことですが、『12月になったら人を咬む癖がある馬が来て、今ジャリスコを入れている馬房に置くから、絶対に近寄らないこと!!』と言い聞かせました。

幼稚園の頃から厩舎に遊びに来ていて、ブッチーがお友達の小学2年生の子供が緊張の面持ちで言うには・・・。

『じゃあ、その凶暴な馬が来たら近寄らないようにします。でもブッチーには今までどおり触らせてください・・・』




う~・・・、注意は必要だけど、凶暴な馬では無いんだけどな~。

華を愛して止まない・・・tetsu君が情けなさそうな顔をするのが目に浮かびます。


でもですね、私は今日・・・中江物産にプラスチックの口篭を注文しました。手入れのときや、馬装の時に咬まれないよう神経を張り詰めてばかりは居られません。
価格は3,000円するのか、しないのか。安心の為なら安い物です。
注文して思ったのは、何故に西条では買っていなかったのか。精神的に注意するより、物理的に危険回避するほうがよっぽど楽なのに。
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準備は怠りなく・・・

2006-11-15 22:13:24 | 庄原TRF
咬む・蹴るの癖が酷くなったのか、今まで通りなのだが管理上の注意が徹底していなかったのか、どちらにせよ精神的に不安定な状態が見えるので、清華を暫らく庄原で預かってみる事になりました。

競技成績も夏の大会2日目に中障害と複合競技で失権して以来、部内試合を除いては完走していない調教面の崩れも問題ではあります.
広大に来て5年以上になりますが、指一本触れたことが無い・・・に近い馬ですので、私にとっては全てが未知の馬です。


庄原に来て一番気を使うことは、やはり人に危害を加えることで、今までは近所の子供達が厩舎に立ち入っても厳しく制限することはありませんでしたが、これからは部外者立ち入り禁止区画をハッキリさせて、事故を未然に防ぐ対策を講じなければなりません。

手始めに今日は通路に面した開放部分に鉄の柵を取り付けました。次は馬房の外もバリケードを置いて人が近づかないようにすることと、窓枠に『この馬、咬みます!! 近づかないでください!!』の看板を取り付けること。ここまで馬の受け入れ準備で忙しいのは初めてです・・・。

思うに、清華は人間に干渉されることを好まない性格だと思います。必要以上に接触しないで、少しのんびりさせてやって、人間との信頼関係を作ることから始めないと、調教面も上手くいかない事でしょう。
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外部講師の効果

2006-11-14 12:25:02 | コーチとして
美子を指導して3年余り・・・、私の指導は真直性・屈曲などがメインで、ハミ受けについても肩・肘はしっかりと譲り、その中でコンタクトするように要求していました。

美子は駈歩発進が凄く苦手で、私の知る限り、一日の駈歩運動開始時に一発でスパッと発進できたことが無いです。

美子の姿勢全般を見たN川君は、もう少し肘を意識して張り、自分を大きく見せる姿勢、自信満々で乗っているように見える姿勢を取りなさい・・・と指導していました。
この辺りは私だけに限らず、広大の指導スタイルに因るところが大きいでしょう。無理にハミを引っ張らないで、ナチュラルなポジションで乗ることを要求し、馬を強力に起こして乗ることは要求していないからです。

清史郎の練習でも同じで、首を緊張させないように、基本は譲った拳です。

ただ、うかつだったのは、私は譲った拳でも強力な脚扶助で駈歩発進できるけど、美子の場合は馬を充分に収縮(尋常ではしっかりしたバランスバック)させないで駈歩発進の扶助を取り、結局【糠に釘・・・】【暖簾に腕押し】状態になって駈歩発進が不発の繰り返しだった、です。


昨日の練習では鐙を1個短くし、脚でしっかりと馬体を挟み、体重でハミを受ける感じにして駈歩発進前に充分馬を詰めて発進扶助を取らせました。
結果は凄く良好で、今まで出一番の出来でしたから、N川効果は抜群でした。

美子に技術が無い訳でなく(指導の視点を変えたらバンバン出来る・・・)、私の指導が間違っていた訳でもなく(指導の視点を変えることに問題なく対応できる技術の育成・・・)、と思いますが、オランダ(ベルギーだったかも・・・)直送の馬場馬で2年国体に出て色々なステージを経験したN川君の指導は、私と切り口が違っていて、前の記事にも書きましたが『なるほどね・・・』と思う部分がありました。

技術が固まらないうちに指導者がコロコロ替わることはお勧めできませんが、一定以上のレベルになれば、別の指導者のレッスンを受けることのメリットは私も良く知っていました。
現役最後の試合の2週間前にタイムリーな指導を受けることが出来て、美子はラッキーだったと思います。
指導機会は週末練習が2回だけとなりましたが、ウイークデイにチェックしに出張するかな~、です。調整で冬の間に庄原へ来ることになっている華の騎乗テストも兼ねて・・・。
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美子に・・・気をつけろ~!!

2006-11-13 10:03:53 | 庄原TRF
私、太りました。キュロットがきつくなって、自分のサイズが48だと思ってオークションで落札したキュロットは全部ダメでした。

かなり悲しいです。


今朝の練習後、そんなことを話してたら、小馬鹿にしたようにせせら笑う美子。

TRF:『ヘン!! お前だって以前目茶苦茶に伸縮素材のキュロット履いてたときはボンレスハムだったくせに。そのキュロットをカンペーが履いているのを見て、『これを美子さんが履いていたなんて、信じられないっすよね~』って誰かも言ってたわい。』

美子:『誰が言ったんですか!! 誰??!! 誰??!!』と凄い剣幕。

美子:『KT監督じゃないだろうし・・・、TNKコーチ? う~ん? 美子さんと言ったと言うことは、後輩の・・・男子か~(怒)』



事の重大性に気づいた私は、事態の沈静化に努力したのですが・・・スマン、I上君。君を特定されてしまったよ~。


TRF:『で・・・どうするの?』と聞くと・・・



美子:『虐めてやる~!!』



あ~、体をくねらせて、美子の虐めに耐えているI上君の姿が目に浮かぶ~。



念のために・・・上記は・・・フィクションです。

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友(朋)あり 遠方よりより来る ・・・

2006-11-12 19:08:49 | 庄原TRF
昼前にいきなり電話があり、大学時代の同期生N川君が、清史郎やファリスの元オーナーだったS君と一緒にやって来ました。

県内の乗馬クラブに少しの間馬を預けるとかで、その帰り道に寄ってくれました。


気の置けない友達と話するのは楽しいものです。出来たら居酒屋かなんかで一杯やりながら話したかったところ。

少しだべった後、清兎でのSさんのレッスンと、選手権に向けて練習に来ている美子の運動を見ていました。
美子の運動については、私と違った観点からのアドバイスがあり、普段私が言わない種類の指導をしてくれました。私とは別の切り口だったから、『なるほどね・・・』的な感じでした。

美子の運動を見ながら私に、『ああだ・・・、こうだ・・・、』と言うので、直接指導してやってくれと言ったのですが、『いや、俺なんかが指導はおこがましい・・・』と言いつつも強引に頼んだら・・・

『こっちへ来てください~。蹄跡のあそこから・・・あそこへこう行って、あれして・・・コレして・・・』と熱心に10分ほどの指導。

S君曰く、『人を教えるのが好きな人ですから・・・』ですと。
私と同じ人種のようです。(笑)


S君はファリス以後も自分のベストホースを探す旅を続けているようで、次の馬が決まったら、今乗っている馬を譲ってくれても良いとの話。若くて(5才)、第3課目2006Aが出来て、障害もmまでならノンストップで・・・予算はココの購入価格程度。やって来たら明日から練習に使える即戦力です。

KT監督は50周年記念馬候補に如何かと言いますが、私としては50周年記念馬はm30コースを走行できる可能性を持った、全日本学生を狙える馬であって欲しいから、今回の馬は記念馬としては対象外ではないかと考えます。
ただ、記念馬の調達についてもN川君から貴重な情報ももらったので、もしかしたら・・・もしかしたら・・・。
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濡れたら着替えろよ~

2006-11-11 22:59:46 | コーチとして
今朝は部会を行なうということで西条へ行きました。

予定時刻の9時少し前に馬場へ着いたのですが、小雨の中で普通に運動していてややビックリ。当然・・・全員濡れ濡れです。

手入れが終わり通路で小一時間の部会をやりましたが、美子なんぞも唇の色が変わって寒そう・・・。薄着の藤子もブルブルでした。

雨でなくてもこの時期汗が冷えると体温が下がって風邪を引きやすくなります。厩舎には必ず着替えを持参し、濡れた服は早く着替えるようにしましょう。
私なんぞは、予備のTシャツ・シャツに靴下といつも余分に持ち歩くので、ついつい旅行などの荷物が多くなります。

試合の荷物も、アレもコレもと入れていくからどんどん膨らむ。
この前の全日本学生準備でも、タオルは大が1枚と小が1枚と・・・予備に各2枚・・・なんて用意してたら、『荷物が多い~!!』と美子に排除された~。
(後でこっそり入れたけど・・・)
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何かが違う・・・

2006-11-11 22:48:13 | 庄原TRF
今日の午後、寝ぼけ眼でBS放送の海外競馬中継を見ていました。

アメリカのブリーダーズ・カップというGⅠレースを距離や年齢ごとにクラスを分けて何レースかやっているみたいでした。

『何だか、ゆったりした競馬だな~』という感想以外に、全体的に馬の胸幅が広く、馬が丸っこいような気がしました。

中でも噂には聞いていたのだが・・・的な画面が、馬のハミ受けです。常歩で歩いている調教シーンでは、項が非常に柔らかくて綺麗にハミを受け、そのまま第2課目に出しても何の問題も無いだったし、駈歩でもハミ・背中・後駆の連携が取れた綺麗な尋常駈歩バランスでキャンターをし、そしてスルスルとギャロップに移行した。全ての馬がそうだったわけでは有りませんが、今から20年ほど前に大学の後輩がイギリスへ馬術遊学し帰国後に現地の馬事情を離してくれた中で、『イギリスでは競馬馬と言えども二蹄跡運動の調教はするし、競馬馬でも第3課目程度の馬場運動が出来る事は珍しくないです・・・』と言っていたのを思い出しました。
他にも折り返しを両サイドにサイドレーン状態に装着して、ギンギンに馬を縛り上げている常歩の馬が映ったりで、短時間だけど楽しめました。

日本のJRAにも大学の馬術部出身の(関東のメジャー校です)調教師さんが珍しくなくなり、競走馬にも乗馬のトレーニングの一部が採用されているとは聞きましたが、そのような調教風景がTVで紹介されることは皆無だろうし、実際はどうなのか窺い知ることは出来ません。
広大馬術部の卒部生が北海道のノーザンファームに就職していますから、機会があったら聞いてみたいです。

もう一つ面白かったのは、レース中に舌を完全に口から出して走っている馬が結構見受けられたこと。カメラ位置がゴール前直線の真横だけでなく、真正面からの位置が有ったりして、余計に舌が口からはみ出してビロ~ンビロ~ンと風を切って走ってた・・・。調教シーンで、包帯で舌を縛っている馬がいたのも少し笑ってしまいました。
昔は身の回りに舌を越してしまう馬が結構居て、包帯で舌縛りしたものですが、最近はあまり見かけなくなりました。
馬の口に優しいハミの出現や、きついハミで馬を虐めるのでなく、on the bit ということを意識して乗る人が増えたことも一因かもしれません。

ま、そんな部分だけではなく、競馬場の施設自体がJRAの競馬場とは全く違い、どこかのんびりとした物を感じました。
発馬ゲートの真横やスタートした馬が飛び出していく走路の中に誘導馬が立っていたり、しかも誘導馬の馬装がウエスタンだったり、発馬ゲートの枠の上に人が乗っかったまま馬がスタートしたりで、何か『くすっ・・・』と笑ってしまいそう。

その点・・・日本は几帳面で、笑の要素は無いですね~。
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調教の進化について

2006-11-10 09:59:26 | コーチとして
ジャリスコのような幼駒を調教するのは初めての経験ですが、精神的な幼さや基本筋肉の発達を除けば体高や胴回り・顔の大きさなどは成馬と全く同じだし、脚の扶助を全く知らないと言う部分は競馬場から来た馬と変りません。
大きな違いは、ピリピリ緊張した部分が無いことで、鞍付けやハミ付けという部分では緊張しましたが、物に驚いて暴走する可能性は競走馬より格段に低く、ある意味新人でも安心して乗せられると感じています。

ジャリスコの本格調教は体の成長が止まり、精神的な幼さも取れてくる(・・・で有ろう)5才近くになってから開始する予定ですから2年先の話。気の長い話です。競走馬であればこの間にレースを経験し、商品価値の有無で餞別淘汰されますし、当然強いストレスを経験します。その反面、牧場時代は勿論、競馬場で調教を受けるのですから、全身筋肉の鍛錬、心肺機能の強化など、乗馬クラブでは出来ない調教を受けます。
理想的な乗馬の調教は、2才~4才くらいの間は広大な敷地で日々常歩騎乗できる環境です。その中で坂道を上がり降りし、雨上がりに日には水溜りを踏み越え、物陰から飛び出してくる兎や雉などにも動じない精神力、そして人間との信頼関係の中で行儀作法を教えていくことは、非常に重要です。しかし、TRFでそれを臨むことは、地域的にかなり難しい。
本気でやろうと思えば出来ないことも無いのですが、山に厩舎を建てる費用と、現在の徒歩3分で自宅から厩舎に行けるという時間的優位性も犠牲となります。(・・・ま、言っても車で3分の距離ですが)


前置きが長くなりましたが、そのような状況下でジャリスコの運動を開始したので、毎日の常歩運動30分がとてつもなく退屈な状態です。
退屈と言うほど厄介なものはなく、春まではやらないつもりだった速歩をやっているし、馬場をグルグル廻るために必要な両脚の推進と、内方脚・外方脚扶助と言う単純脚は当然教えることになります。これが危険なのだとコルトサービスのFさんからは再三注意を受けています。結局脚の反応が良くなると斜横歩をやりたくなる。それが出来ると肩内に・・・、腰内に・・・と要求がエスカレートし、果ては障害、競技へと無理な要求が重なって、結果として馬を潰してしまう。
気の長いドイツ人などと違い、基本的に手先が器用な日本人はせっかちで、大きな意味で日本人の馬術が世界で通用していない現実に結びついているのだそうです。


さて、話が更に横道に逸れましたが・・・

調教の進化と、騎手が使える扶助のバリエーションは似ています。新馬の段階で使える扶助、或いは教えなければならない扶助は【単純脚】の斜横歩計の扶助です。
斜横歩は、使われた脚の方向に外方ハミを支点に馬が動けば良いわけで、脚が接していなくてもつま先を思いっきり開いて拍車を突き立てるだけでも行なえます。技術の未熟な部員に、『内方脚をしっかり使って隅角の中で斜横歩扶助をとりながら回転せよ・・・』と指示するのはこの辺りです。だからド新馬でも拍車を思いっきり使えば調教初日から斜横歩は簡単に行なえます。移行がスムースであったり、リズムが安定しているとかのバランスに起因する部分は別ですが・・・。

しかし複合扶助が要求される肩内・腰内・横歩になってくると、脚全体の反応無しに拍車だけで運動を行なうことは不可能です。この辺りが第3課目2006Aで肩内運動が出来るか出来ないか、馬の調教レベルと騎手の技術力の大きな分かれ目です。
もっというならば、肩内・腰内・横歩で進行方向への内方姿勢指示について注意する指導者は多いですが、内方脚を中心とした正しい屈曲を理解した上での真直性の要求となると、馬の調教レベル、騎手の技量・理解度、などが明解に見て取れます。

多くの指導者は『隅角では内方脚を使用して押し込め・・・』と指導しますが、『隅角の中で屈曲を要求し、推進によって真直性を求めよ・・・』とまでは指導できていません。理由としてあげれば、馬の調教レベルが、騎手のレベルが、そして指導者のレベルがそこまで至っていない場合があるでしょう。


ジャリスコに乗って感じたことは、単純脚しか理解しないこの馬が、正しい屈曲から得られる真直性を理解して行くまでの、長い長い道のりです。しかもこれらのことは、短時間で詰め込むことは出来ません。
調教が出来上がった馬は高価です。本当に一声100万からしか値が付きません。
でもこれは馬の能力に対して付いた価格ではなく、気の遠くなるような作業を行なってきた調教者に対する人件費であると・・・、最近はつくづく思います。

私は短期集中で真面目に乗らない。特に冬場になると寒いから今日の運動は・・・止め~、何ていうことも多い。でももしかしたらこれが、余裕ある日程で馬を調教して行くことに繋がっているのでしょう。TRFの馬は全般的にストレスが少なく、おっとりしていますので。

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今日は何故か全身筋肉痛

2006-11-09 21:41:58 | 庄原TRF
もしかしたら、ジャリスコで完全2ポイントで運動しているからかも知れません。

清史郎、清兎などは2ポイントといっても背中を押えないための2ポイントで、バランス的には3ポイントの4肢均等荷重に近く、さほど上体に負担が掛かっているとは思いません。

しかしジャリスコの2ポイントは、競馬姿勢とまでは言いませんが、出来るだけ前駆に荷重し馬の負担を減らす姿勢を維持しないとならず、その分腹筋・背筋の負担が重い気がします。
だからこんな日は無理をしない・・・。

今日は朝から全頭一緒に放牧です。やっぱり清兎がBOSSの様ですが、幼いジャリスコは取り入るのが上手なのか、ほとんど喧嘩もなくすんなりと序列が出来ていました。だから駈歩で馬場を走り回ることもなく、のんびりとした風景が・・・。


ジャリスコは餌を変えました。今まではヘイキューブを水でふやかして与えていたのですが、それだと噛まないで飲み込んでしまうようです。だから目茶苦茶早食いで、凄くひもじそうな表情。
それで食べるのに時間が掛かる乾草にしました。でもいきなり変えた昨日は、不味いご飯をいきなり出された子供のように口を付けなかった。だから今日は、半分ヘイキューブ・半分乾草というところで落ち着かせました。

寒くなってきて薄馬着が必要と、コルトサービスのFさんに1枚注文したのですが、売れ残りだから無料で良いよ・・・と大きな箱に5枚の馬着が届きました。2枚はリサイクルの中古品、3枚は新品でしたがサイズが合わないものも・・・。
馬具が基本的に多いTRFなのですが、益々増えてしまいました。ボロイ物は捨てようかしら・・・。
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