夕方の練習終了時で合宿終了

練習馬として連れてきていた清悠は清史郎と一緒に試合会場へ連れて行き、そこで西条から迎えに来た馬運車に積み替えです。

新人は１回しか来れなかった子と２回来た子では、やはり到達度に差が出ました。２回来た子はほぼ全員駈歩で走れるようになったし、一人を除いては障害通過練習もＯＫになった。

ＫＴ新監督は庄原合宿の報告レポートを提出させると言っておりました。私もＫＴ監督に個々の指導概要などを報告したいと思います。


しかし、私が指導したことは多分１割も頭に残っていないでしょう。でも現時点では余り問題にはしません。
乗馬技術はこれからじっくりと指導して行けば良い事です。それよりもペアを組んだ同級生と約１週間寝食を共にして庄原で合宿した意味合いの方が大きいです。

これまでは厩舎や大学内だけの表面的な付き合いだったのが、一処で生活したことにより連帯感が生まれたように思います。
同期生８人は仲が良いように思えますが、やはり相性はあります。酒飲み同士がペアで合宿したりすると、毎晩が宴会だったり・・・。

最終組の２人がそのようで、クラブハウスに置いてある飲みかけの酒が次々と空っぽになっております。ま、それもまた好し。
しかし・・・、ファリスのマッサージ用に買ったけど相性が悪くて投げっぱなしの安くて度数がキツイ紙パック入り焼酎を二人でガンガンやっているのには笑いました。

乗馬指導だけでなく、そんな楽しい場を提供できて指導者としては満足・・・かな？
週明けからは２ヶ月弱ぶりの静かなＴＲＦが戻ってきます。

あ～、本当に夏が終わったな～、です。さあ、秋は全日本だ！！

明日は県大会（馬場）です

連れて行く馬は清史郎の一頭だけで、種目は第３課目2006Ａの選手は美子。私は下乗りだけ　or オープン出場のつもりです。

夏の大会以後気をつけて取り組んできたことが僅か１ヶ月の期間ですが、馬にどのような変化をもたらしたのか、確認したいです。

運動は間違いなく向上しているし、乗っていてもすごく楽になってきたのですが、右手前のハミ受けは完成していないからあくまで発展途上です。そんな馬でどんな演技が出来るか、興味があります。

美子は全日本学生大会の４０日前と言うことで、本番とは課目は違いますが、試合でのテンション維持・集中・各種運動での正確性や人間の理解度表現などをチェックします。
欲を言えば本番までにもう一回ファリスでの競技出場を・・・だったのですが、部内試合で我慢しないとダメかも知れません。

ともあれ明日は試合。オープン参加を正式決定していないのですが、出たなら獲得％に拘りたいです。