サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

美子へのメール

2005-07-04 14:46:42 | 美子
昨日、西条で清悠の運動を少し見ました。前進気勢の無い運動に終始し、非常に不満でした。担当のコーチが指導していたから横から口出しはしませんでしたが、帰宅後に送ったメールは下記のとおり。
今回は障害飛越について記述していますが、馬場運動についても全く同じことが当てはまります。3年生位になったら書いてあることは理解できると思います。実践するかどうかは本人の気持ち次第ではないかと思いますよ。


『何を考えて障害に向かっていますか?
落ち着いて、興奮させずに飛越するでしょうか?

障害前では、肩が活発に動いているかどうか、前肢が活発に地面を叩いているかどうかを馬の状態チェックの基準としてください。少なくとも障害に向かう最後の7歩を、1・2・3・4(アプローチ)5~6~7~(アタック)と馬が飛び跳ねている状態を作ってください。それがあった上で、障害の上で拳をしっかり譲ってやるとバランスが変わってきます。

全く同じ事を木内にも指示しました。馬に乗せてもらっているのではなく、馬がバッカン・バッカン弾んでいる感じを作る、これしかありません。あの程度の動きの馬に乗って、『左駈歩は気持ち良い・・・』なんて言っていてはダメ!!清兎の駈歩とどっちが弾んでいるか考えなさい。爆発的に弾ませるために、上体・騎座・脚・肩~肘~コンタクトをいかにするか考えなさい。

・・・・』

以下は省略。
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水不足解消?

2005-07-03 22:29:41 | 庄原TRF
しっかり雨が降っています。

今朝はHさんの経路練習のため、広大馬場までサクセスを運んで運動しました。
全般的には馬場の雰囲気が出てきましたが、ここに来て最大の課題が。Hさんのスタミナです。
とにかく、最後まで集中を切らないで踏ん張っていただくしか有りません。

ハミにぶら下がらない、しゃくらない、常にしっかり座る、これを頭の中で反芻していただき、隅角や巻き乗りを利用して二蹄跡運動のコンビネーションの質を維持する、でしょうか。
トレーナーの技量が半端な分、選手に万全な状態で馬を渡せていません。明日から金曜日まで、天候の具合もあり、どのくらい乗り込めるか不明ですがベストを尽くすしかありません。

今朝は厩舎を出たAM5:30頃から道中もしっかり雨でした。しかし、平素の行いが良かったせいか・・・、或いは晴れ女を自称する美子のお陰か・・・、馬を下ろしてサクセスの運動が終了するまでの3時間のみ雨が上がっていました。それから後はずっと雨・雨・雨。
帰宅したら母屋の瓦がずれたのか雨漏りがして、屋根に上がってビニールシートを被せる作業のおまけ付き。
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既製品長靴購入です

2005-07-02 19:17:16 | 庄原TRF
胴の太さ・長さは申し分ありませんが、基本的にヨーロッパの商品ですから日本人の足の甲の高さ・広さには適応していません。
足首周りも硬いし、1鞍乗ったら靴ずれをおこしました。この辺りがオーダーで最低6万円~10万円程度払うか、慣れるまで痛い思いをして我慢するかの差でしょう。
足の汗を吸って、湿気で革がふやけて足の形に適合するまでの暫らくは痛い思いをすることでしょう。でも定価57,500円で値引きもありですから、本人は納得しています。

硬い馬場用の長靴は、柔らかい障害用とは違いを感じます。この長靴がこなれる頃には、馬もきっと良くなっていることでしょう。
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空梅雨から一転、梅雨空です。

2005-07-01 19:54:00 | 庄原TRF
今日は午後から美子も来て、清史郎の運動。
乗るのはM笠君で、私はもっぱら口頭馬術。昨日のコメントの違和感解消も含めてあれやこれやと注文の多いオヤジです。
二蹄跡運動の態勢を指導して、馬のバランスが良くなってきたな~と思ったら、空が真っ黒になってきて、あっという間に激しい雷雨です。

土砂降りが何分か続き、その後も上がる気配なし。
もう少し様子を見て・・・、と何回か思ううちに餌をやる時間に。しかし、雨脚は何とか許容範囲の中だったので美子の運動開始・・・。でも直ぐに雨脚は本降り。

当然、中断無しでやることはやりました。
練習の内容は相変わらずイマイチですが、実際は如何なのか判りません。課題が消化できたら直ぐにハードルを上げるのがTRF流。しかも誉めない指導者。
美子が成長しているか、していないかは、夏の試合で第三者に評価してもらいます。
でも今日の練習は、雨の中でも乗ることを志願した美子の気持ちで1歩前進。『今日は止めても良いよ~、』の指導者に『乗りたいです。』の言葉を評価します。

でも、うちの子達はみんな熱心だから、誰でも当たり前の反応だったのかも知れませんよ。
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