サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

学生の練習

2005-02-23 12:29:15 | 庄原TRF
マンネリにならないよう、目先を変えつつ、基礎力のUPを。

藤子に内方脚と外方手綱の連携を教えるため、前肢旋回をやらせてみた。何度か失敗を繰り返し、その都度指示を変えていたら、片方の手前はそこそこに。

これが即、次に繋がるわけではありませんが、行きつ戻りつしながら底上げしていきます。

リベラは裸足では限界で、今日の午前中に装蹄しました。
今日は風が強く、気温も低くないです。春一番かも知れません。

追伸(午後の練習後より)
やはり二蹄跡運動を覚えることは馬術の基本です。清史郎で少し理解した前肢旋回、リベラでも楽な方は、そこそここなします。難しい方は半巻き崩れになりますが、人間は扶助を理解しています。
ここから斜横歩を教えるか、その他の応用へ進むかなのですが、今日は速歩での隅角通過に応用させました。隅角通過の際に、速歩ではありますが前肢旋回の扶助を応用して内方脚で後肢を外へ振らせながら隅角を通過させる(実際の運動はそうではないが、イメージ)。
それに隅角前での内方手綱の適切なコンタクトを併用させたら、あっという間に完璧な隅角通過の【一丁上がり~!】です。難しいことはナーんにも無い。
これは美子やびわチンにも教えた手法ですが、ボケ~っとして乗っている人間は相変わらず甘い隅角通過の繰り返しです。

技術はあるけど使えないは・・・、頭の問題。
藤子は一見ドン臭いですが、頭の良い子ですね。
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