填る（はまる）鞍壷

馬術部が学生課に要求して調達してもらったPASSIER.GGサドルですが、丹念に油を入れて今朝初めて使ってみました。

常歩しかやっていませんが、私の持っているＫ.Ｎ.とは明らかに鞍壷の感覚が違います。はっきりと窪む・・・というか、体を前後に安定させる設計上の意図が感じられます。

鞍の上で体が踊っている初心者には無意味な鞍でしょうが、座りが安定してきて坐骨の推進を意識するレベルの騎手には体重を推進力として伝え易い鞍ではないかと感じました。

駈歩でも尻が後方にずれないように思いますし、ひょっとしたら美子の姿勢矯正に役立つかも知れません。
馬術部から鞍壷を作ってほしいとの理由で預かって帰ってから２ヶ月弱もほおっていたのですが、もったいないことを下かも知れません。
試合まで後１０日程ですが、少し使い込んでみようと思います。



今朝の練習後にＩ上、Ｉ庭の２名が合宿を終え、第２組のＫ南さんと交代しました。
１週間連続の練習はＩ庭君にとっては初体験で、どうもしんどかった（・・・広島弁）ようです。

その分帰路につく為、荷物の整理をする姿は軽やか？でニコニコ顔でした。美子は一端西条へ帰ってＹっさんと一緒に来るのは火曜日。それまでの２日間はＫ南さんは一人ぼっちとなりました。
借りてきた猫・・・という表現がピッタリで、何かに付けて遠慮気味。