湘南ファイブ通信

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松下政経塾出身、海老根藤沢市長の思惑どうり、藤沢市の中学の歴史・公民教科書に戦争賛美の育鵬社版採用

2011-07-30 07:27:52 | 教育問題
松下政経塾出身、海老根藤沢市長の思惑どうり
  藤沢市の中学の歴史・公民教科書に、戦争賛美の育鵬社版採用



7月28日 神奈川県藤沢市の教育委員会が開かれ、来年度以降の中学校の教科書採用が審議された。150人近い市民が傍聴に訪れたが、80席しか席が無いための大勢の市民が中に入れない事態となった。

<7月28日開かれた藤沢市の教育委員会審査会> 

    

注目された歴史・公民教科書は、3名の教育委員の推薦で、戦争賛美の育鵬社版教科書が採用された。育鵬社版教科書の採用に対しては、多くの市民から反対意見がよせられ、また現場の学校関係者からの反対の意見が寄せられていた。しかし、こうした声を無視し、5名の教育委員の内3名の多数決で採用が決められてしまったものである。
各委員の態度表明は下記の通り。
1、小沢一成委員長(藤沢市青年会議所出身)育鵬社
2、赤見恵司委員 (藤沢市医師会)    育鵬社
3、藤崎(岩本)育子委員(松下政経塾)  育鵬社
4、渋谷晴子委員(藤沢市PTA連絡協議会)帝国書院(育鵬社版は戦争賛美の教育を押しつけるもので在り反対と表明)
5、佐々木柿巳教育長(藤沢市第一中学校長)意見保留(委員会終了後、記者会見で意見を保留したことに対し、事前の話し合いで育鵬社に決まることが分かっていたので意見を言わなかったと弁明し、皆のひんしゅくを買った)

佐々木教育長が、事前に育鵬社に決まるだろうと発言した背景は、松下政経塾出身の海老根市長になって「新しい歴史教科書を造る会」のメンバーを積極的に藤沢市の教育委員に登用した結果によるもの。佐々木教育長も海老根市長によって教育委員に任命された一人で在り、育鵬社支持には変わりは無く、実質、渋谷委員を除く4名が育鵬社支持であった。

元々、海老根市長が学んだ松下政経塾は、「新しい歴史教科書を造る会」と同じような歴史観を持っており、松下政経塾出身の首長は、神奈川県には中田横浜市長、松沢神奈川県知事がおり、これらの首長も、同じように「新しい歴史教科書を造る会」のメンバーを教育委員に登用し、育鵬社と同じ扶桑社の教科書採用を推進してきた。海老根市長も、選挙の際は、このことをおくびにも出さず、当選後、市長の権限を使って教育委員を入れ替え教科書採用に利用するという松下政経塾流やり方を踏襲したものである。彼の非民主的、独善的やり方が、今回強行されたと言っても過言ではない。

しかし、海老根市長や松下政経塾出身首長の、首長になって教育委員会のメンバーを換え、教育委員会の権限を政治的に利用し、日本の教育がゆがめられていいものだろうか。こうした、非民主的な教科書採用が日本全体に蔓延するようなことになると、日本の今後の教育が空恐ろしくなる。甘い言葉の裏に本音を隠し、時代錯誤の戦争賛美の歴史教育を押しつけようとする松下政経塾流の狡猾な教育行政は、危険で在り、一日も早く正されねばならない。(K)

福島原発事故について責任感を持たない経団連 ー脱原発は国民の声ー

2011-07-24 23:37:04 | 環境問題
福島原発事故について責任感を持たない経団連 
    ―脱原発は、管首相だけでなく国民の声―



7月22日、経団連の夏季フォーラムが軽井沢で開かれ、管首相の「脱原発」に批判が集中したとの事である。今回、国民は、事故の原因を聞けば聞くほど、どんなに日本の実体に合わない安全対策軽視の原子力発電所の建設が進められてきたかを知らされた。多くの日本の原子力発電所は、手っ取り早く原子炉の冷却水を得るため、ほとんどが海岸線近くに建てられている。しかし、海岸近くに建てられているため、今回のように地震に寄る津波によって、冷却系統が破壊され、原子炉が爆発し、広範な地域に放射能がまき散らされ、チェルノブイリ事故と同じレベル7の大事故になった。地震国であるにも係わらず、安全対策が施されていなかったためである。その結果、多くの人が家を捨て避難を余儀なくされ、学校や保育園、食料や牛肉に至るまで放射能で汚染されるという大事故に至ったものである。こうした中で「脱原発」は、管首相だけではなく国民の声となっている。

 このような大事故、大被害を起こしたにもかかわらず、軽井沢に集まった経団連首脳からは、財界が積極的に原子力発電を進めてきた責任について反省する発言は全く聞かれなかった。米倉会長などは、「管首相の頭には被災地の苦しみはまったくない」等と他人ごとのように言っているが、彼らは、首相に文句を言う前に、自らの原子力発電を積極的にすすめてきた責任について国民に謝罪すべきではないか。しかし、経団連の夏季フォーラムでは、事故の責任に着いての発言はほとんど無く、もっぱら、「今後とも3割の原発依存は必要だ」、「管さんがなんと言おうとも原発の海外展開は進めてゆく」、「脱原発は、いかに日本が悲惨な国になるかを忘れた議論だ」など原発推進の発言だけに終始していた。

今回の事故が、どんなに日本国民を苦しめたか、世界にどれだけ大きな被害をもたらしたか、日本の技術がどれだけ世界の評判を落としたか、彼らは気づいていないのだろうか。経団連が事故の反省もなく、原発の海外展開は進めてゆく等と言っても、世界は誰も信用しないだろう。大災害に遭っても整然と行動し復興に取り組む日本人、そしてまた、どんなに追い詰められても、ひるまずひたむきに闘い女子Wカップ優勝を勝ち取った撫子ジャパンが世界から高く賞賛された反面、全く反省のない、身勝手な議論しか出来ない経団連のレベルの低さ、倫理観の無さは、日本人として世界に恥ずかしい限りである。


ニエアル(聶耳)碑前祭行なわる、中国国歌「義勇軍行進曲」作曲家 2011-7-17

2011-07-19 11:12:54 | 日中友好
7月17日、中国国歌「義勇軍行進曲」の作曲家であるニエアル(聶 耳)の碑前祭が行われました。彼は1935年7月17日、来日中、藤沢市鵠沼海岸で遊泳中水死しました。(中国昆明生まれ、享年24才) 
藤沢市では、彼の死を悼み、日中友好を願って、江ノ島の見える鵠沼海岸に記念碑を作りました。そして、毎年碑前祭を行っています。今年も、藤沢市長、中国大使館代表の他、一般市民も100名以上集まり、式典が行われました。藤沢市消防隊による中国国歌の「義勇軍行進曲」の演奏も行われました。
彼が亡くなった鵠沼海岸には、今年も大勢の人々が集まり、海水浴を楽しんでいました。76年前もこのような暑い日だったのでしょうか。
彼の死が、日中友好の架け橋となり、両国の友好親善がますます深まる事を願うものです。ちなみに、藤沢市では、ニエアルの生まれた中国昆明市とは、友好姉妹都市となり、毎年交流を続けています。
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式典の模様の動画が見られます

<写真1>今年(2011-7-17)のニエアル碑前祭


<写真2>ニエアル記念広場に設置されたニエアルのレリーフ


<写真3>ニエアルが76年前水死した鵠沼海岸(碑前祭当日の映像)


2011年夏のシーズンを迎える、湘南・江の島海岸

2011-07-16 06:18:59 | 旅行
梅雨明けとともに、2011年の湘南・江の島海岸の夏のシーズンが始まりました。
多くの若者達が波と戯れ、サーフィンに興じています。
首都圏に近い江ノ島海岸は、若者達にとって格好のデートスポットになっています。
眼前に観光地江の島、更に遠方に伊豆半島、大島を望む江の島海岸は、日本でも有数の風光明媚な海水浴場です。
江の島海岸で1日を過ごせば、身も心も洗われ、心の憂さも吹き飛んでしまいます。熱い夏は、近くの海で涼むのが最高の節電と言えましょう。

<2011年夏のシーズンを迎える江ノ島海岸の最新の写真>

動画でも見られます http://www.youtube.com/watch?v=CXZaTVdgKJ8









武田薬品長谷川社長の株主総会マイク取り上げ事件(その3) 動議提案者の抗議と武田薬品の回答

2011-07-06 19:20:37 | 環境問題
6月24日の武田薬品株主総会に於ける長谷川社長の動議提案者にたいするマイク取り上げ事件のその後の顛末について、レポートします。
株主総会終了3日後の6月27日、動議提案者から武田薬品に対し長谷川社長のマイク取り上げ事件対する「抗議・要求書」が提出され、それに対し6月30日武田薬品から「回答書」が出されました。
動議提案者の「抗議・要求書」と武田薬品「回答書」の主な遣り取りは次のようなものです。
①、動議提案者は、事前に文書を提出し後残りわずかであることを承知しながら、長谷川社長はマ  イクを取り上げ、発言を封じたのは不当だと主張しているのに対し、武田回答文書は十分発言  させたと回答してきた。しかし、動議提案者の提案時間は後45秒程度で終了するのに、長谷  川社長の発言封じに要した時間は2分もかかり、返って無駄な時間を要したことになった。他  人の意見を最後まで聞けない長谷川社長の性格を伺い知る事の出来る一幕であった。
②、次いで動議採決の不当性に対する武田の回答は、武田顧問弁護士の意見も聞いた上での回答で  あるとの事であるが、このような専門家の意見が必ずしも正しいと言うことは出来ない。
③、発言封じ部分に対する株主への周知徹底要求については、武田薬品の回答はいずれも出来ない  との事であった。ただし、株主総会議事録には、動議の提案はあったことを記録にとどめると  の見解は示されており、どんな議事録になるか、後日、議事録の閲覧、謄写を武田薬品に要求  したところ、東京本社でなら閲覧、謄写が出来というのが武田の回答であった。

しかし、この問題の本質は、単に株主総会の遣り取り云々の問題ではなく、原子力発電と並んでバイオ研究は新しい分野の研究であり、安全と言われた原子力発電では取り返しの出来ない事故が起こった中で、バイオ研究の危険性を認識し、必要な設備を設置することが、企業の社会的責任(CSR)になっていることに武田薬品長谷川社長として気づいて貰いたいと言うのが、今回の動議の最大の眼目です。是非、経済同友会代表代表幹事でもある武田薬品長谷川社長に再考を求めたいものです。
以下、動議提案者の「抗議・是正要求書」並びに武田薬品の「回答書」を添付しておきます。



      第135回定期株主総会に於ける議長(長谷川社長)の
                違法な議事進行に対する抗議と是正要求書             
                       2011-6-27 修正動議提案者 

第135回株主総会に於いて、株主の第1号議案に対する修正動議の発言中、議長である長谷川社長の、発言中止ならびに係員を使ってのマイクを取り上げ等の行為は、会社法第304条で認められている株主の提案権を不当に侵害する違法行為であり、ここに文書を持って厳重に抗議するとともに、その是正を求めるものである。
長谷川社長が、発言中止を求めたのは、長くなったから止めろというものである。しかし、株主総会に於ける修正動議提案は、単なる株主の一般発言や質問とは異なり会社法に保証された株主の権利で在り不当に制限されるものではなく、また、今回の提案発言が最終段階に入っていることは、長谷川社長も事前に動議提案者が会社に提出した提案文書を見て承知しているにも係わらず、敢えて結論を言わせないまま不当に発言の中止を強要してきたものである。動議提案者は、こういうことが起こらないよう事前に、武田薬品に、提案文章を送付し、総会に於ける文書配布もしくはUSBによる画面表示を求めた。しかるに貴社は、提案者の提案文書の配布もまたUSBによる画面表示も受け付けず、株主総会の前日、口頭発言は保証するからと口頭発言を求めてきたものである。修正動議提案者は、今回、こうした武田薬品の求めに応じ株主総会に於いて、口頭による修正動議の提案を行ったものである。しかし、長谷川社長は、事前のお互いの約束を破り、一方的に「発言の中止を強要し」、提案者は、結論部分の発言が出来ないまま、「マイクを取り上げられてしまった」のである。
こうした長谷川社長の行為は、総会議長としてあるまじき行為であり、提案者の提案権を奪い、一般株主の提案を聴く権利を奪う会社法304条に違反する重大な違法行為を行ったものであるといわなければならない。(経済同友会代表幹事でもある長谷川社長の行為としては、あまりにも乱暴で度量が狭く、他の批判を受けつけない独善的、強権的やり方を目の当たりにしたのは、株主として驚くべき出来事であった。)
また、修正動議の取り扱いについての議事進行においても、本来、当初議題とは別に、討論・採決を行わなければならない問題であるにもかかわらず、当初議題の採決を先行させ、当初議題が拍手で承認されたから修正動議は否決されたとの詭弁で、修正動議の討論も採決も行わないまま総会を終結させてしまったのである。この点についても、長谷川社長は総会の議事進行を司る議長として行なわなければならない本来の責務を怠るという重大な違法行為を行ったものであると言わなければならない。
よって、修正動議提案者として、今回の株主総会は重大な違法行為、瑕疵があり、かかる違法行為に対し厳重に抗議するとともに下記の是正措置を行うよう、要求するものである。
                   記
①、今回の株主総会で一連の不適切な議事進行を行った長谷川社長は、株主の権利を著しく侵害し  たもので在り、株主にたいし謝罪を表明すること。
②、本抗議・是正要求文書を貴社公式HP上に掲載すること
③、途中で発言妨害された修正動議を、全文印刷し、今回の株主総会報告文書とともに全株主に送  付すること。
④、会社の公式HP上でも全文掲載すること。
⑤、株主総会議事録にも全文掲載すること
⑥、今回の修正動議が、討論、裁決いずれも行われなかったということは、審議未了ということで  あり、次回株主総会において継続審議事項として再審議すること。
以上について、6月30日までに、武田薬品工業長谷川社長並びに株主総会担当法務部の正式回答を求める。



             「抗議・是正要求書」に対するご回答書

2011ー6ー30 武田薬品工業株式会社法務部

貴殿が弊社に対し2011年6月27日付けで送付されました「第135回定期株主総会に於ける議長(長谷川社長)の違法な議事進行に対する抗議と是正要求書」と題する書面(以下、「抗議・是正要求書」といいます。)について・以下のとおりご回答申し上げます。

弊社の第135回定時株主総会(以下、「本株主聡会」といいます。)における議長の議事運営は、適法かつ適切なものであり、抗議・是正要求書で貴殿が述べられるような違法ないし項庇は一切ございません。
即ち、まず、本株主総会において貴殿の修正動議の内容等を記載した書面の配布や画面表示を行わないことについては、本株主総会に先立って貴殿からの電話によるお問い合わせにご回答申し上げた際にも既に十分ご説明させて頂いており、また・これらを行わないことは、総会会場についての施設管理権および議長の議事整理権に基づく正当な措置であったということを、ご理解いただきたく存じます。
また、本株主総会において、貴殿が修正動議(かかる修正動議を以下、「本修正動議」といいます。)を提案された際、議長は、貴殿に本修正動議の内容及びその提案理由を述べるための十分な時間をご提供申し上げ、現実に、貴殿からは、本修正動議の内容は勿論・その提案理由についても、議場の一般株主の皆様が十分理解し得る程度のご説明を頂戴しております。議長が、本修正動議の提案理由を簡潔に述べて頂くべく、議事整理権に基づいて貴殿のご発言を初めて遮ったのは、貴殿が本修正動議に関するご説明を始められてから既に5分半以上も経過した後でしたが、貴殿はその後もさらに説明をお続けになり、議長がご発言を打ち切らせていただいた時点までに・本修正動議の内容の合理的な説明は終了し、その提案理由の趣旨も議場の一般株主の皆様に十分伝わっていたことは明らかです。
即ち、(イ)貴殿が準備されていた2011年6月24日付け「第1号議案『剰余金の処分の件』に対する修正動議」と題する書面に記載された本修正動議の提案理由の大要のご説明は既に終えられていたこと、ロ)ご説明いただかなかった箇所の説明がないと本修正動議の提案理由が株主の皆様に合理的に理解されなかったなどとは到底考えられないこと、(ハ)貴殿もご高承のとおり、議場からも「趣旨は分かった」等、貴殿のご発言を打ち切らせるべきとの趣旨のご発言が複数の株主からなされており、議場の一般株主の皆様も本修正動議の審議のために必要な説明は十分受けたと認識されていたことから、本修正動議の審議のために必要な提案理由のご説明は十分にしていただいたことは明らかです。
さらに、質問の機会をお待ちの株主様が他に多数おられたことや、それを踏まえて議長から貴殿にご発言を簡潔におまとめいただくよう複数回お廉いしたにもかかわらずお聞き届けいただけなかったことも考え合わせれば、貴殿のご発言を打ち切らせていただいた議長の議事運営が適法かつ適切なものであったことは明らかです。
また、貴殿からは修正動議の採決方法が違法であったとのご主張もいただいておりますが、第1号議案について、弊社の提案した原案を貴殿の修正案に先んじて株主様にお諮りしたこと、および原案が承認可決されたことをもって、原案と両立しない内容の貴殿の修正案は否決されたものと看徹したことは、いずれも一般に認められた会社法上適法な採決方法であり、この点についての貴殿のご主張は失当であると申し上げざるを得ません0
以上の次第でございますので、抗議・是正要求書記載のご要望①は、当社としてお受けする理由がなく、謝罪の表明はいたしかねます。また、抗議・是正要求書記載のご要望②③④のいずれも、弊社においてこれらの行為を行う義務は何らなく、お受けできません。
抗議・是正要求書記載のご要望⑤につきましては、弊社といたしまして、本株主総会の議事録は、会社法及び会社法施行規則に従い、適法に作成させていただく所存でございますが、株主総会の議事につきましては、株主総会の議事の経過の要嶺及びその結果(会社法施行規則第72条第3項第2号)を記載すれば足りることとされており・貴殿から本修正動議のご提出があった事実等については当然に記載させていただくものの、本修正動議の全文を議事録に記載することは予定しておりません。抗議・是正要求書記載のご要望⑥につきましては、本修正動議は適法な審議を経て原案の可決によって既に適法に否決されていることから、次回株主総会において継続事項として取り扱う理由はございません。
なお、当日の議長による議事運営が適切・適法であったという点を含め、以上ご説明・ご回答申し上げた内容につきましては、本株主総会に臨席した弊社顧問弁護士の見解も踏まえたものでありますこと、念のため申し添えます。
貴殿におかれましては、以上をご理解いただきました上、今後も株主様として弊社をご支援いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。