湘南ファイブ通信

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藤沢市長選挙にみる各政党・会派の候補者支持動向

2012-02-16 15:00:38 | 時事問題
―藤沢市長選挙にみる各政党・会派の支持の動向―

    超党派の支持を得た鈴木新市長の今後が問われる



2012年2月12日行われた藤沢市長選挙は、鈴木つねお氏の当選となりましたが、藤沢市長選挙の出陣式、演説会、支持声明、インターネット、ブログ等で示された政党、各会派、政治団体、大衆団体の支持候補の動向は次のとおりでした。
鈴木候補が自民党ばかりで無く、幅広い市民の支持を得て当選したことが分かります。自民党から共産党まで幅広い支持を得て当選した市長は全国でもまれなことです。単に自民党出身市長で終わるか、湘南の広範な市民の支持を得てなった異色の市長として後世に名を残すか、今後の鈴木新市長の度量が問われるところです





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1 コメント

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組織票+浮動票 (藤沢っ子)
2012-02-17 08:46:27
おもしろい分析ですね。2011年の市議選票数を「基礎票(組織票)」と規定し、各候補がその上にどれだけの票を積み上げたか、という見方ができると思います。

鈴木つねお 43628 → 51876 = 8248票
海老根靖典 29966 → 40944 =10978票
三野由美子  6002 → 22320 =16318票

鈴木候補は、基礎票に8248票の上積みで三候補の中では一番少ないですが、ベースの基礎票が大きいので大勝ちできたと分析します。
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