冒頭のナレーションって、第三者の視点ではなくあくまでメリビットさんの台詞という設定なんですな。字幕を見ると「メリビット」となってますからねえ。
それにしてもこの作品、ミカとバルバドスが超強いというのが分かっていながら、敵の皆さんは毎回ほぼ対策なしに突っ込んできますね(;´Д`)。もっとも考えてみれば第二期に入ってからバルバドスがまともに戦ったのは三度くらい。しかもその一回はモビルアーマーのハシュマル戦でしたから、対策も何もないか(;´Д`)。
イオク様と落ち合う都合もあったのでしょうが、それにしてもジャスレイが宇宙で鉄華団を待ちかまえたのは下策ですなあ。
ハシュマル戦を見れば、バルバドスは惑星上では飛べない=三次元機動が出来ない。武器が基本的に一対一、もしくは一対少数なので、数で来られると対応が後手に回る。そして何よりパイロットのミカに大きな負担を掛けている。
これだったら地上の峡谷かどこかに誘い込み、バルバドスを孤立させた上で、峡谷の上から攻撃もしくは稜線越え射撃などの作戦が取れたはずですが。イオクさまが来たところで、それだけの作戦を練る事は出来ないでしょうねえ(;´Д`)。
ミカとバルバドスの脅威を一番理解しており、かつ策を練るだけの頭があるマクギリスが現状、鉄華団側についているのも、こうなると残念なところ。
こうしてみると二期序盤で退場してしまったガラン・モッサをもうちょっと引っ張っても良かったですね。今回、イオク様だのみだったとはいえ、ジャスレイも腕利きの用心棒を用意してきてもおかしくない展開でしたから。ここで打倒鉄華団に執念を燃やすガランが助太刀しても良かったような気もします。
まあそれじゃ『ガンダム00』のサーシェスになっちゃいますが(^^;。
しかしイオク様はたわけはたわけなりに(笑)筋を通す人。ダインスレイブを持ち出したのも「向こうが先に使ったのだから」とたわけなりの筋を通していたのだと思っていたのですが、今回あっさりと「鉄華団を背後から撃つ」とか言い出してがっかりだよヽ(`Д´)ノ 。カルタ様はそれなりに戦士の矜持に拘っていたんですけどねえ。
まあ今さらイオク様の株が下がる余地もないのですが(^^;。
それにしてもキーアイテムかと思っていた「自筆署名入り感謝状」はこのままフェードアウトなのか。それとも止めを刺すことになってしまうのか。
名瀬さんと姐さん、そしてラフタたちの仇を討ったものの、鉄華団には帰る場所はなし。マクギリスの誘いに応じて地球へ行くことに。地球といえばタカキの再登場はあるかな。あるとしたらそれはそれで死亡フラグのような気もします(;´Д`)。
ユージンたちから問われて、決起したギャラルホルン士官と目指すところは同じと答えるオルガ。しかしそれは逡巡してからの返答。オルガとしてもまだ迷いがあるようです。
なんといってもマクギリス自身が表に出てこないのがうさんくさい。ヴィダールが確かめたいというマクギリスの本心。
それは
「心の底からギャラルホルンの改革を願い、その為なら自らは修羅道に落ちても構わないのか」
あるいは
「改革や革命などどうでも良い。ただ自分の運命を狂わせた今の社会へ復讐したい」
のか。どちらかなのか見定めたいという事なのでしょうか。
秘書のククビータさんがクーちゃんさんに語りかける「色々な家族の形がある」。
一緒に死地へ赴くアトラやメリビットさんも家族なら、帰るべき場所をまもるのも家族の形という事なのかも知れません。
ラストシーンでは火星で鉄華団が帰る場所を守り続けるクーデリアの前に、ボロボロになったバルバドスとイサリビが降下してくるなんて事になるかも知れません。
しかし今回、インパクトのあるシーンを優先したためか、ちょっと時系列が分かりにくかったです(;´Д`)。
それにしてもこの作品、ミカとバルバドスが超強いというのが分かっていながら、敵の皆さんは毎回ほぼ対策なしに突っ込んできますね(;´Д`)。もっとも考えてみれば第二期に入ってからバルバドスがまともに戦ったのは三度くらい。しかもその一回はモビルアーマーのハシュマル戦でしたから、対策も何もないか(;´Д`)。
イオク様と落ち合う都合もあったのでしょうが、それにしてもジャスレイが宇宙で鉄華団を待ちかまえたのは下策ですなあ。
ハシュマル戦を見れば、バルバドスは惑星上では飛べない=三次元機動が出来ない。武器が基本的に一対一、もしくは一対少数なので、数で来られると対応が後手に回る。そして何よりパイロットのミカに大きな負担を掛けている。
これだったら地上の峡谷かどこかに誘い込み、バルバドスを孤立させた上で、峡谷の上から攻撃もしくは稜線越え射撃などの作戦が取れたはずですが。イオクさまが来たところで、それだけの作戦を練る事は出来ないでしょうねえ(;´Д`)。
ミカとバルバドスの脅威を一番理解しており、かつ策を練るだけの頭があるマクギリスが現状、鉄華団側についているのも、こうなると残念なところ。
こうしてみると二期序盤で退場してしまったガラン・モッサをもうちょっと引っ張っても良かったですね。今回、イオク様だのみだったとはいえ、ジャスレイも腕利きの用心棒を用意してきてもおかしくない展開でしたから。ここで打倒鉄華団に執念を燃やすガランが助太刀しても良かったような気もします。
まあそれじゃ『ガンダム00』のサーシェスになっちゃいますが(^^;。
しかしイオク様はたわけはたわけなりに(笑)筋を通す人。ダインスレイブを持ち出したのも「向こうが先に使ったのだから」とたわけなりの筋を通していたのだと思っていたのですが、今回あっさりと「鉄華団を背後から撃つ」とか言い出してがっかりだよヽ(`Д´)ノ 。カルタ様はそれなりに戦士の矜持に拘っていたんですけどねえ。
まあ今さらイオク様の株が下がる余地もないのですが(^^;。
それにしてもキーアイテムかと思っていた「自筆署名入り感謝状」はこのままフェードアウトなのか。それとも止めを刺すことになってしまうのか。
名瀬さんと姐さん、そしてラフタたちの仇を討ったものの、鉄華団には帰る場所はなし。マクギリスの誘いに応じて地球へ行くことに。地球といえばタカキの再登場はあるかな。あるとしたらそれはそれで死亡フラグのような気もします(;´Д`)。
ユージンたちから問われて、決起したギャラルホルン士官と目指すところは同じと答えるオルガ。しかしそれは逡巡してからの返答。オルガとしてもまだ迷いがあるようです。
なんといってもマクギリス自身が表に出てこないのがうさんくさい。ヴィダールが確かめたいというマクギリスの本心。
それは
「心の底からギャラルホルンの改革を願い、その為なら自らは修羅道に落ちても構わないのか」
あるいは
「改革や革命などどうでも良い。ただ自分の運命を狂わせた今の社会へ復讐したい」
のか。どちらかなのか見定めたいという事なのでしょうか。
秘書のククビータさんがクーちゃんさんに語りかける「色々な家族の形がある」。
一緒に死地へ赴くアトラやメリビットさんも家族なら、帰るべき場所をまもるのも家族の形という事なのかも知れません。
ラストシーンでは火星で鉄華団が帰る場所を守り続けるクーデリアの前に、ボロボロになったバルバドスとイサリビが降下してくるなんて事になるかも知れません。
しかし今回、インパクトのあるシーンを優先したためか、ちょっと時系列が分かりにくかったです(;´Д`)。
画面を見る限り、鉄華団は損害/死傷者ゼロなのではないでしょうか。
まさか1話で終わるとは、モロすぎでしょう。
マクギリスや元ナゼ関係者が、助けにくると思ったのですが、瞬殺でしたなあ。
ジャスレイ兄貴が、見事に親分やオルガにワビを入れてましたが、イオク様並に小物でしたなあ。
こうなると、今期の盛り上がりは、ギャランホルン同士の戦いに、鉄華団が手助けに入るというところでしょうか。
すると、今まで以上にクー嬢様が空気の様になってしまいますね。
改革されたギャランホルンのマクギリスと、火星の王になろうとする鉄華団が最終的にぶつかると思っているのですが、まさかの第三シーズンがありえるのでしょうかね。火星を巡る戦いだと、クー嬢様が敵に回りそうですしね。
そして、次はイオクが仮面で登場かな。
鉄華団を高く評価しているあたり、自然や混沌の中で生き残る事を美徳とする考え、力を至上とする価値観なんでしょうか。これってガイア教徒?
金の為だけに集まっている有象無象と一団となっているのとでは特に
ジャスレイも仁義を通していれば自然と組みを継げたのでしょうが、金と権力に溺れてしまったのでしょうね