庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『ギルティクラウン』第七話

2011年11月30日 22時33分17秒 | Anime・特撮
ルーカサイト攻略戦よりもこちらを先に回した方が良かったんじゃないですかねえ。というわけで学園編に。

嘘界との取引でデータを抹消された集は学園に復帰。しかし集が捕まっていた間、いのりは学校に行っていたんだろうか。生徒会長でもある供奉院先輩の取りなしもあり、白い目で見られるどころかちょっとしたヒーロー扱いに。集を密告した谷尋の方が登校してないそうで。隔離施設のシーンから出てきませんが、さてどうなっているのか。

供奉院先輩は日本有数の財閥の次期当主。涯は葬儀社のスポンサーになって貰うべく、供奉院財閥に接近。『コードギアス』でいうと、京都の桐原に接触する辺りですか。
しかしそれを考えると、やはり供奉院の後ろ盾でルーカサイト攻略戦とした方が良かったんじゃないかなあ。まぁこの後の展開がどうなるのか分かりませんが。

そしてこの作品を一気にネタ的においしくしてくれた新キャラクター、GHQのダン・イーグルマン大佐登場。
なんですか、この悪いスカイハイさんは(ぉ)。公海上の豪華客船でのパーティーとみせかけて、GHQへの反抗を画策する供奉院に対して、イーグルマン大佐は対空ミサイルの水平発射という文字通りの力業で対抗。しかし誘導はどうなってるんだろう。テレビ誘導なのか、それとも打ちっ放しなのか。
筋肉馬鹿のイーグルマンに辟易とするダリル。作戦中にアイマスク付けて居眠りする嘘界少佐など、細かいところでGHQ側のキャラが立ってきました。

襲いかかるミサイルを供奉院先輩から取り出したアルマジロのヴォイドで撃墜する集。
音楽に合わせて妙に派手に撃墜されるミサイルで、これまたネタアニメ度がアップ(^^;。
でもまぁGHQのキャラに加えて、涯のそこはかとないいかがわしさ(笑)もうかがえ、やっている事は変わりないのに、結構面白くなってきましたな。
さてあとはこれが維持できますかどうか。注目ですな。