庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

『ラストエグザイル 銀翼のファム』第六話

2011年11月22日 23時05分02秒 | Weblog
もう半分かよΣ( ̄□ ̄;;;)!!。ファムとジゼ、高性能すぎるだろう。グルーデックさんは四隻で四苦八苦してるのに(ぉ)。
それにしてもカルタッファの人たちはあんまり二人の事心配しないんですな。シルヴィウスの方から何か連絡がいってるのかも知れませんが。
ディーオの言ってアナトレーというのが、シルヴィウス勢の拠点ですかね。ぶんどってきた戦艦をここで改装、乗員を調達する為でしょうか。
それにしてもジゼとアリスの会話は「放蕩亭主を持った嫁同士の会話」ですなあ(^^;。「ナビ」を「妻」に変えてもちゃんと話が通るし。

一方、アディス連邦内ではなにやらきな臭い展開が。
ルスキニアは腹心のアラウダと組んで貴族を粛正。皇帝の教育係でもあるヴァサントは連邦に制圧された国の生まれで、少年兵としてアディス軍に参加していたようで。なにか思うところはありそうですな。これは前皇帝が本当にヴァサントのいうような人なのか、そしてその本当の目的がなんなのか。何か裏がありそうですねえ。
それはそうと連邦の双璧(?)オーランとソルーシュですが、これまでの中の人のイメージだとキャスティングは逆ですよねえ(^^;。

さらなる戦艦を求めてファムとジゼ、ミリアは歓楽街で行われてる闇のヴァンシップレースに参加。女性男爵が所有する戦艦を賭けてレースに参加する事になりますが、その男爵がスポンサーをしていたのはなんとグランレースのファイナリスト!
現実に例えるとあれですか、草レースかと思って横を見たら、何か妙に顎のしゃくれたドイツ人がステアリングを握っていたという感じですか(^^;。
男爵はやはりミリアの正体を察して値踏みをしていたんでしょうねえ。お眼鏡に適っていれば、ファムが勝っても負けても戦艦は譲ってくれたように思えます。
それにしてもアンカーターンはルール的にOKなのか(;´Д`)。
もうちょっとその辺はレース的な駆け引きを見たかったと思いますが、まぁそれだけで妙に尺とっても間延びしますからねえ。
ジゼ「ストレートのトップスピードは捨てていいわ。コーナーリングに集中して一周ごとに0.5秒縮めれば、最終的には逆転できる。後に付いたらスリップストリームに入って最後のコーナーでインを差して一気にゴール。遅すぎても駄目だし、早すぎても抜き返される! 最後の石柱を目印にしてその時だけフルスロットル!」
てのもちょっと期待していたのですが(^^;。

あのレーサーと男爵さんはまた出てきそうな気もしますな。

さて次回は久々の艦隊戦。そしてミリアとジゼが何やら深刻な雰囲気? これは百合修羅場か(^^;。