ガーンバ! 団塊おいちゃん =リタメン主夫のありふれた日々=

団塊世代の最終ランナー。小学校入学時は児童数が多すぎて2部授業、高校時代はヤング・ベ平連、大学時代は学園紛争の真っ只中!

朝餉

2014年04月29日 | クッキング&グルメ

本日の朝餉はコレ:純和風であります。

平日は奥様のご要望でパンにしておりますが、お休みの日はワタクシメの好みに合わせて純和風であります。主菜はアジの開き、副菜は納豆ともずく酢、お漬物はキュウリの糠漬(自家製です)であります。お椀は豆腐の味噌汁を用意しました。

テナことはさて置いて、ワタクシメの納豆物語であります。
大阪育ちのワタクシメの食卓に、何故納豆が用意されておるのか? 大阪の人間は、臭くて、ネバネバして、見るからに不味そう&気持ちの悪い納豆を決して食べることはありません。そもそも、大阪では納豆は売っていないのであります。食べ物と認めていないのであります。でありますから、就職して東京の独身寮に入ったワタクシメも、目覚めて納豆の臭いがした朝は決して食堂に立ち寄ることなく、脱兎のごとく寮を飛び出したものであります。結局、大阪に転勤するまで納豆を食べることなく独身寮を出ました。
ところがところがであります。大阪勤務時代に、鳥取に出張した時の旅館の朝食が「味噌汁&納豆&海苔」の3点セットであります。塩鮭も塩こぶも漬物も無いのであります。当時は20代の良く食べる青年でありますから、味噌汁と海苔だけではとてもとてもであります。で、致し方なく目をつぶって納豆を口にしたのであります。
ワオオオオオオオーーーーー! であります。結構いけるではありまシェンか? 
と言うことでありまして、以来お気に入りの食べ物の一つになっております。
でも、東京の人が良くやるように、ご飯の上にのせてかき込むのだけは未だにできないのであります。

ウーーーム?

(追)
 大阪の人間が納豆を食べなかったのは40年以上も前の話でありまして、現在の状況は分かりません。
 ひょっとしたら状況は変わっているかもネ?  

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