SASHIMIMAMA-since2006-

子3人、離婚しました。
2012 急性骨髄性白血病M1
化学療法で寛解維持

人って大切(転記)

2015年09月16日 | 仕事
8月くらいから

だるい、眠い、頭痛いのに薬効かない、
ごはん作りたくない、おかずいらない、
目がすぐ疲れてタブレットもダメ
大好きなFBも面白くない

でも

パートに行く日はどうにかして充電して、
出勤すれば楽しいし動けてる。
なのに帰ってくると、また頭痛して眠くて…。の繰り返しだった。

涼しくなっても治らず期間が長すぎるのでクリニックで採血してもらったけど

異常な点はない、とのこと。

この「異常はない」との言葉は定期的に通ってる血液内科でももらってるけど、
同じ「異常はない」と言われるのでも
ドクターの采配ひとつ、気遣いひとつでこんなに後の気持ちがかわるんだなあと、思った。

今回行ったクリニックは自宅から数分のとこに新規開院したところで
だるくても歩いていけるので思い立ってサッと行ってきたのだ。
新規だからかもしれないけと、とても問診に時間をかけてくれた。

語りかけが穏やかで優しいドクターだ。


本来、医者というものはこうあるべきなのでは?


受診をきっかけに、職場にも体調不良であることは伝えるべきだと思い
総合責任者である看護師(ほぼ同年代の女性)にも話をした。

不調ではあるが、時間数は今まで通りできるし今後も迷惑をかけないよう
こまめに受診するようにし、何かあればすぐ報告します、と。

こちらも元々優しい方なのだけれど、
「よく知らせてくれたね。」
と、温かく励ましていただいた。

私は、まだまだヘルパーとしては初心者の部類だけれど
悔いを残すようなことはしたくないので下手なりにも頑張ってきた。

おそらくそういうところも見ていてくれての上でかもしれず
(優しくしてもらいたいから日頃頑張ってるわけてはないけど)
そして私が頑張れたのはその看護師さん始め
職場のみんなが一生懸命だからなのである。


今日も頭痛は少しあるんだけれど、気持ちは、ずいぶんと楽になった。

こういうのっていいよ。


最高だよ。

Comment

なんでもない人

2015年09月16日 | 健康・通院・白血病関連
前回記事の血液検査の結果は・・

"白血病も甲状腺も、特に問題なし"

でした。

甲状腺に関しては一部データ低めのものがあったものの、
関連する他の値が正常範囲なので注視する必要はない、とのことでした。

甲状腺ではなかった場合の道筋は・・
結局立たなかった・・
というか立てようがないらしい(._.)

その他もろもろの数値も白血球以外は基準値を下回るものはなく
成人病に関しても心配なし。

怠さを解消させる効果のある漢方を飲んでみますか?と言われましたが、
それはお断りしました・・

私が、
「主人が運動しないからだ、って言うのですが頭痛だと出来なくて」とたずねると、

"ううーん、
運動というよりは、
休息をとって、好きなことをしてみて、
趣味はありますか?何が好きですか?"


―私の場合はコンサートとか楽器とか歌かなぁ?

"体調不良が続くと再発が不安だったり化学療法の副作用を心配されるかもしれません、
誰でもそうなって当たり前なんだけれど
自分が楽しいって思えることが出来て生活に活気を持てるとまた変わりますよ"

と言ってくれました。

もちろん頭ではわかっていることなんだけど
それをあらためて言ってもらえて嬉しかったな。

調子のいい日は歌でも歌ってみよう。

来月は主婦検診を受ける月なのでそちらをさほらず行こう。
(実はサボろうかと思ってた汗)

さ来月は中島みゆきさまのアルバムも出るし(*^ー^)ノ♪


頭痛はまだちょこちょこあるけど
まぁ、なんでもないんだからいいやぁ

ほんと私って白血病以外は
精密検査になっても結局なんでもない、で済んでる人なんだよね。

なんで白血病になったのかまったくもって不思議です。






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