阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   名護市長選で血眼も 自公「基地隠し」は逆効果??

2018-02-02 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/02(金)

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名護市長選に血眼も 自公は「基地隠し」が逆効果の皮肉  【日刊ゲンダイ】

 「辺野古基地新設」を争点に激戦となっている名護市長選挙。31日、自民党の小泉進次郎氏が応援に入った。安倍政権は、何が何でも勝とうと総力を挙げている。

 名護市役所前で約2000人の聴衆を前に、小泉氏はこう力説した。

 「市長選は安倍政権と翁長知事の代理戦争といわれていますが、果たしてそうなのか。名護市の地域の課題があるのではないでしょうか」

 課題として、名護市でゴミの分別が多いことなどを訴え、基地問題には一切触れなかった。

 しかし、誰がどう見ても、名護市の最大の地域課題は辺野古新基地の建設だ。ところが、自公が担ぐ渡具知武豊候補はもちろん、進次郎氏を筆頭に現地に投入された自公議員は、誰も基地を語らない。徹底的に争点から隠すつもりだ。

 ところが、皮肉なことに「基地隠し」が逆効果になり始めているという。

■基地賛成派も混乱

 「土建屋や飲み屋の経営者は、基地建設に賛成です。儲かりますからね。ところが自公が基地についてまったく語らないので困惑が広がっているのです。本当は、『基地ができても住民に迷惑はかけない』『地元にメリットもある』と語ってもらいたい。基地への態度がハッキリしないのでイマイチ盛り上がらない」(地元関係者)

 自公が誤算なのは公明票だ。公明系は選挙区に約2000票ある。前回4年前、自民党は4000票差で敗北している。公明票が丸々乗っかれば、現職の稲嶺進市長に勝てると踏んでいた。ところが、もともと沖縄の公明党は基地新設に反対なこともあって、3~4割が稲嶺候補に流れそうだという。

 自公が担ぐ渡具知武豊候補は苦しい戦いを強いられているが、自公陣営は、意図的に大接戦だと喧伝しているという。

 「自民党の調査では5ポイントほど差をつけられていたのですが、自民党は大接戦ということにしているようです。土建屋は自公候補を応援して負けた場合、翁長知事を敵に回すことになります。勝てないと分かっていたら、自公候補を支持しない。土建屋が逃げないように接戦を演出しているのでしょう」(ジャーナリストの横田一氏)

 争点隠しといい、やることがセコイ。
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 えっ、進次郎もごみ分別みたいな小さな事言ってるの?この前の三原じゅん子の時もそうだったな、それ位しか突くところがないのか?基地の事を争点にしろよ。
 
 


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疑惑の獣医学部は人気でも 加計“屋台骨”の経営は青息吐息  【日刊ゲンダイ】

 今頃、加計理事長は高笑いしているのではないか――。安倍首相の“腹心の友”加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園の岡山理科大学で、1日から一般入試が始まる。今年4月に開学する獣医学部をめぐる疑惑は、依然くすぶったままだ。ところが、加計の獣医学部は意外にも人気を集めているのだ。

 岡山理大の志願者速報によると、獣医学部の志願者数は一般入試(833人)とセンター試験利用者(250人)の計1083人で、獣医学部の募集人員200人の約5倍。一般入試の1人当たりの受験料が3万5000円、センター利用試験が2万円なので、受験料だけでも、ざっと約3400万円が転がり込んでくる計算だ。

 加計理事長が人気学部の誕生に胸を撫で下ろしているのは、間違いない。既存の学部の志願者がガクンと減っているからだ。

 岡山理大の昨年の志願者数は、一般入試(2880人)とセンター試験利用者(960人)の計3840人。ところが今年は、獣医学部を除いた学部の志願者数は2764人だ。1000人も減っている。当然、受験料収入も減少。受験料の割引制度などを無視してざっと計算すると、昨年の約1億500万円に対し、今年は約7600万円。獣医学部の受験料収入を足しても、昨年とほぼ変わらない。

■獣医学部の開業が1年遅れていたら…

 加計学園グループの“屋台骨”である岡山理大の経営は決して楽ではない。2015年から17年の「事業報告」を見ると厳しい経営状況が浮かぶ。

 「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」のメンバー、醍醐聰東大名誉教授(会計学)は「あくまで公開されている事業活動収支に基づく判断ですが」と前置きして、こう続ける。

 「特別収支差額を除いた“経常収支差額”を見ると、一昨年から昨年にかけて半分近くに落ち込んでいます。さらに、長期的な収支バランスの指標となる“当年度収支差額”が、マイナスになっています。学校法人として本来行うべき教育や研究への投資を続けるための収支が悪い。株式会社に例えると、手元に残しておくべき(資本金などの)基本財産を残しておけないぐらい逼迫しているということです。経営状態は“黄色信号”と言っていいでしょう」

 もし、獣医学部の開学が1年遅れていたら、さらに経営が苦しくなっていたのではないか。加計理事長は“腹心の友”に感謝しているに違いない。
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 「年末に大きなプレゼントをいただきました」などと加計理事長はほざいていたがもうこれまでだろう、銚子市の千葉科学大学なども定員割れでどうしようもないらしいし今治の獣医学部にしたって6年後に国家試験に何人通るかで受験生が激減するんじゃないか。
 


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国税庁長官へ“栄転”佐川でいいのか  【日刊スポーツ】

 ★本音を漏らしたというべきか、馬脚を現したというべきか。共産党書記局長・小池晃が「聞き捨てならん」と言ったが、まさにそれは国民の声だ。29日の衆院予算委員会で国税庁長官・佐川宣寿の理財局長当時の答弁の妥当性が問われている中、いまだ就任会見をしない問題。その責任者である副総理兼財務相・麻生太郎は「所管の行政以外に関心が集まっていたことから、実施しないと決めたと、確かあの時はそう聞いた」と、人ごとのように言い放った。

 ★小池は「国民の多くが、森友問題で明らかな虚偽答弁をした人物が税務行政の責任者であっていいのか、という疑問を持っている。それを(会見で)問いただすのは当然。ところが、そういったことを口実に記者会見をやらない佐川を、財務大臣まで良しとする。これはもう安倍政権ぐるみで真相隠しをやっていると言われても、仕方がないのではないか。この答弁はちょっと聞き捨てならん」となった。

 ★しかも、その所管である国税庁では、間もなく確定申告がスタートする。森友学園疑惑で「国有地格安払い下げ」の学園と財務省近畿理財局の交渉記録を「破棄した」と強弁し、「(国有地の)金額のやりとりはない」と言い続けた佐川発言の根拠が崩れているのにもかかわらず、理財局長から国税庁長官に栄転させ、更迭を問う声に首相・安倍晋三は「適材適所」と佐川をかばった。

 ★それも当然だ。「一点の曇りもない」はずの森友・加計学園疑惑は、首相自身の関与がないことばかりを強調するが、関係する役所の担当者たちはその部分だけ資料を破棄したり、その当時の記憶だけが「全く覚えていない」と唐突に抜け落とすという離れ業で政権を守る。がんばれば佐川のように“栄転”というご褒美が待つからだ。今更政治家の堕落には驚かないが、公務員のこれほどまでの堕落は国家をダメにする。まさに国難だ。
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 もはや栄転だいい天下りなど無くなるだろう、佐川にしても天下り先など見つからないだろうし。
 


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憲法と緊急事態 任期延長だけでは足りぬ  【産経新聞】

 論じるべきは「想定外」の大規模災害や有事をいかに乗り切るかだ。ひとまず、国会議員の任期延長ができるようにしておく。それで緊急事態の備えは十分なのか。

 自民党は国会に提示する改憲案を検討しているが、党憲法改正推進本部の執行部は緊急事態条項を国会議員の任期延長に限ろうとしている。政府の機能や権限を強化することを嫌う野党や公明党への配慮からだろう。

 同本部の会合では「私権制限や政府への権限集中(の制度)が必要だ」と異論が相次ぎ、結論は先送りされた。国民にとって有意義な主張がどちらかは明らかだ。

 自然災害や有事、テロが招く大規模災害から国民を守り、国家社会の秩序を保つことは、国の最も重要な責務である。

 平時の法運用では対応し切れない危機があることを、日本は東日本大震災の経験で思い知らされたはずだ。南海トラフの巨大地震や首都直下型地震では、それをも上回る被害が予想される。朝鮮有事が日本に及ぶ恐れもある。

 国民を守る対応を直接、実施するのは行政府である。その機能を国民のために最大限に発揮させる憲法上の制度こそ、整えなければならない。

 むろん、選挙を実施できない事態を想定した国会議員の任期延長も、必要ではある。だが、それで済む課題とはいえまい。

 重要なのは、緊急事態を宣言し、一時的に首相や内閣に権限を集め、法律に代わる緊急政令を出し、財政支出を行う仕組みだ。

 危機の後には確実に緊急事態宣言を解除し、国会が政府の措置を吟味する制度をきちんと作っておくことも欠かせない。

 既存の法令が想定しない事態が発生したときにどうするか。国会審議を待っていては、国民の命を守れないことが起こり得る。

 災害対策基本法は自治体の存在を前提とする。広域で自治体が壊滅し、機能を喪失するケースにも備えておくべきだ。

 市民の自由や権利を守るための国際条約「国際人権規約」(B規約)は、緊急時の一時的な自由、権利の制限を認めている。自由や権利を享受する国民の命と、それを保障する憲法秩序を守るため、必要な場合があり得るからだ。

 国際常識に沿って、国民を守り抜くための憲法を持たなければならない。
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 出てきた出てきた、首相お気に入りの産経が緊急事態条項が重要だと。
 「自然災害や有事、テロが招く大規模災害から国民を守り、国家社会の秩序を保つことは、国の最も重要な責務である。」と言う事は確かであるが、私権の制限や過度の権力集中は必要ない。
 「平時の法運用では対応し切れない危機があることを、日本は東日本大震災の経験で思い知らされたはずだ。」って何を言っているんだろう、東電の無策、原発神話で各自治体が対策をたてられなかっただけで地震などの対策は素早く行われた。国がやるより実際の地元の自治体が周辺の事はよくわかっているので柔軟かつ迅速な対処ができる、新潟地震の時は兵庫県が「支援部隊を送ります」(送りましょうか?ではなく)と阪神淡路大震災の経験を生かした支援を展開した。
 「重要なのは、緊急事態を宣言し、一時的に首相や内閣に権限を集め、法律に代わる緊急政令を出し、財政支出を行う仕組みだ。」と言うけど事前に準備していないものはとっさにはできない、治安維持?阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震で警察の手に余る事はありましたか?
 「既存の法令が想定しない事態が発生したときにどうするか。国会審議を待っていては、国民の命を守れないことが起こり得る。」書いたが準備していないことは何もできない、現状の法律、地方の条例で十分機能しており緊急事態条項はいらないし害である。


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皆既月食&スーパームーンが災害呼ぶ? 専門家が関連指摘  【日刊ゲンダイ】

 「珍しい!」と喜んでばかりもいられない。

 31日夜、地球の影に満月がすっぽりと隠れる「皆既月食」が3年ぶりに日本で起き、曇り空ではあったが、各地の天文台などで観察会が開催された。31日の満月は1カ月に2度満月になる「ブルームーン」である上、普段より地球に近い位置にあって大きく見える「スーパームーン」状態でもあった。

 3つの“プレミア”が重なる月夜を「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」といい、米メディアによると、計算上は平均265年に1度の出来事だ。実は、このプレミア現象が大災害を招く“引き金”になる恐れがあるという。地震・火山研究に詳しい武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地球物理学)はこう言う。

 「スーパームーンで月が地球に近づくことで、地球は月の引力でわずかに引き寄せられた状態になります。さらに、皆既月食が起きることで、太陽と地球、月が一直線に並び、太陽の引力までもが地球にかかることになる。月と太陽の引力が地球の大陸プレートに刺激を与え、大地震や火山噴火を起こす可能性が考えられます」

 2010年12月21日の皆既月食の翌22日、父島近海でマグニチュード7.4の地震が発生。11年の東日本大震災の8日後には、スーパームーンが出現した。

 大震災の余震とみられる14年7月12日の大地震当日にもスーパームーン現象が発生している。皆既月食やスーパームーンの前後1週間程度は注意が必要だ。
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 恐ろしいことを言うなよ、でもあり得そうだから気を付けよう。
 
 

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財務省「森友 新文書ある」参院予算委理財局長が答弁  【朝日新聞】

 学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、財務省近畿財務局が学園側との売却交渉について内部で協議した内容を記録した文書が、新たに存在することがわかった。1日の参院予算委員会で、財務省が認めた。共産党は、学園の籠池泰典前理事長が同局に対し、財務省を訪ねた後に安倍晋三首相の妻昭恵氏から「電話があった」と述べて交渉している音声データの内容を明らかにした。

 財務省の佐川宣寿・前理財局長(現・国税庁長官)は昨年の国会で、学園側との交渉記録を「廃棄した」と繰り返し説明してきた。 一方で財務省は1月、情報開示請求した大学教授に、財務局内で法的な検討内容を記録した5件の文書を公開。文書の中には、交渉の経緯などが記されていた。

 この日の予算委で、5件以外にも法的な検討内容を記した文書があると財務省の太田充理財局長が認めた。内容には触れなかったが、「(文書中に)不開示情報がないか確認している」とし、確認が終わり次第、国会に提出する考えを示した。

 予算委で、共産党の辰巳孝太郎氏は独自に入手したとする音声データの内容を取り上げた。2016年3月、籠池前理事長夫妻が、財務局の職員らと協議した内容が記録されている。籠池前理事長は、国有地で「新たなごみ」が見つかったとして前日に財務省で担当室長と面会した直後に昭恵氏から「電話があった」とし、「どうなりました。頑張ってください」と言われたと説明している。

 辰巳氏は「昭恵氏が直談判の中身を尋ね、応援の気持ちを伝えていたということ」と指摘¨電話したかどうかについて、安倍首相は「事前通告してもらえば答える」とし、昭恵氏に確認する意向を示した。籠池前理事長の発言の真偽は不明で、辰巳氏は「昭恵氏本人に証人喚間に来てもらう以外ない」と求めた。

昭恵氏と佐川氏の招致焦点

 昭恵氏と佐川氏の国会招致が、今後の与野党攻防の焦点だ。ただ、与党側は野党側が求める招致に応じない構えを崩していない。2日から国会審議は衆院予算委に舞台を移すが、同委の運営を話し合うため1日に開かれた理事懇談会でも、与党側は野党側の要求を拒否。与党筆頭理事の菅原一秀氏(自民)は終了後、記者団に「昭恵氏は私人で、首相がこれまでも答弁してきた。佐川氏については現職の理財局長が責任を持って答弁すべきだ」と語った。

 政権側は、補助金詐欺などの罪で起訴された森友学園の籠池泰典前理事長の「信頼性」が低いとみて、野党側の要求を突っばねてきた。官邸幹部は1日、昭恵氏の国会招致について「あり得ない」と一蹴し、「籠池氏が言っているだけじゃないか」と続けた。

 ただ、佐川氏については、風向きがいいとは言えない。佐川氏は税徴収の責任者である国税庁長官。確定申告の時期を控え、足元の与党からは「中小企業経営者が怒っている。どこかの段階で国会招致に応じないと政権の体力が奪われるだろう」(参院自民党中堅)との声も出始めた。

 閣僚経験者の一人はこう語った。「佐川氏は公人中の公人だ。国会でちゃんと説明するべきだ」
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 出てくる出てくる、こうなると隠そうとしてうっかり出してしまった、と言う文書も出てくるかも、うっかりを装い昭恵の関与がよくわかるものも出てくるかな。


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京大、入試ミスで謝罪 追加合格17人  【京都新聞】

 京都大(京都市左京区)は1日、昨年2月に実施した一般入試2次試験の物理で出題ミスがあり、理学部4人、工学部10人、農学部3人の計17人を追加合格とし、工学部7人、農学部4人の転学科に応じると発表した。

 午後4時から京都大で記者会見が開かれ、北野正雄副学長らが入試出題ミスについて謝罪した。北野副学長は山極寿一総長や理事が給料の一部を返納すると明らかにした。
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 ついこの間阪大でミスがあったばかり、何なんだろう、緩んでるな。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

    
 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 



昨日の神戸
 最低気温   2.2度(10:31) 前日差+1.1度)
 最高気温   4.7度(00:20) 前日差-2.2度)

  今朝の神戸最低気温    1.2度 (06:00)    最も寒い時期を下回る 平年より1.0度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時57分 (昨日 6時58分)
   日の入り   17時29分 (昨日17時28分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間32分。

       

 中国に在った低気圧が朝鮮半島を抜け日本海に、日本の東の低気圧は少し南下、前線・低気圧ははるか南海上を東へ進んでいる、沖縄は曇り、九州から関東までは曇り所により雨、山陰は曇り、北陸、東北は晴れや曇り、北海道は晴れたり曇ったり。
     
          
 明日の朝、太平洋の前線・低気圧はもう少し本州から離れる、朝鮮半島西の日本海の低気圧が東に進む、沖縄は曇り、九州、四国は曇り、近畿から東北まで晴れ/曇り、山陰から北陸は曇り時々雪、北海道は晴れ後一時雪の予報。
     

     
     
 今朝は晴れだが昨日の小雨が凍っているようだった、風が無く気温も上がったので歩くと汗ばむ、晴れと言うより薄日だった。
 今日の神戸の最高気温は  7.3度、昨日より 2.6度高く、平年より 1.3度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は晴れ曇り晴れ、朝の最低気温は 0.7度、午後最高気温は  8.4度、午後の最低気温は 1.1度の予報、気温が上がる?







上から下まで沖縄蔑視 野中氏死して“ヘイト集団”自民党

2018-02-02 | いろいろ

より

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上から下まで沖縄蔑視 野中氏死して“ヘイト集団”自民党

 ゴロツキ以下だ。

 沖縄で頻発している米軍ヘリコプターのトラブルを巡って、衆院本会議で「それで何人死んだんだ」と、暴言ヤジを飛ばした松本文明内閣府副大臣が26日、更迭された。過去に沖縄担当の副大臣を経験したことがあるのに、よくもまあ、沖縄軽視、人権軽視も甚だしい。副大臣辞任どころか議員辞職した方がいい。

 松本発言が沖縄の怒りの火に油を注ぐのは当然で、名護市長選告示(28日)を目前に控え、悪影響を恐れた官邸が大慌てでクビにしたわけだが、しかしである。この男は“前科”のあるフダツキだ。2年前の熊本地震の際、現地対策本部長を命じられたが、被災地で「救援物資は足りているのだから文句は言わせない」と吐き、わずか5日で解任された過去がある。ところが安倍首相は、松本をそのまま内閣府副大臣に留め置いただけでなく、内閣改造でいったん交代させたものの、昨年8月の改造で再び副大臣に任命しているのである。

 なぜこんな“不適格者”を重用するのか。任命権者である安倍も責任を問われるべきだ。

 もっとも、自民党内には沖縄蔑視や人権意識の薄いやからがウジャウジャいるから、松本発言をおかしいと思わない異常な感覚が蔓延しているのだろう。

 自民党の「沖縄ヘイト」は、枚挙にいとまがない。2016年10月には、沖縄の米軍ヘリパッド建設現場で、大阪府警の機動隊員が抗議活動をしている人に「土人」と発言。これに当時の鶴保庸介沖縄担当相は国会で、「差別的であるとは個人的に判断できない」と驚きの答弁をした。

 15年には党内の勉強会で、講師として招かれた作家の百田尚樹氏が、「沖縄の2つの新聞社はつぶさなあかん」と発言。これに参加議員は、「マスコミを懲らしめるには広告収入をなくせばいい」などと同調していた。

 名護市長選取材のため沖縄入りしているジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「告示前日の野党合同街宣の後、立憲民主党の川内博史衆院議員も、『松本発言は例外的な話じゃない。あれが自民党の本音だ』と言っていました。松本さんが沖縄担当の副大臣だった時、自民党や政府関係者と沖縄に対して差別的な話をしてきたから、そういう姿勢が染みついていると推察できるとも。今月だけで3回も米軍ヘリのトラブルが起きているのに、安倍政権は本気で動こうとしない。戦時中のように沖縄が“捨て石”になることを、許容範囲と考えているのだと思います。『日米同盟のため、国益のため、沖縄は我慢しろ』という空気が自民党内に充満しているのですよ」

 松本の暴言ヤジは、起こるべくして起きたのである。

政治が弱者のためにある時代は終わった

 安倍政権の差別体質は陣笠議員に限ったことじゃない。中心に座る麻生太郎副総理なんてもっと酷い。

 26日、自民党の野中広務元幹事長が92歳で亡くなった。新聞は「反戦の闘志」「反権力」「弱者への思い強く」などの見出しで評伝を記していたが、自民党の差別体質、卑しい本性については、実は野中が敢然と指摘してきたことでもある。

 ジャーナリストの魚住昭氏の著書「野中広務 差別と権力」には、03年9月の自民党の総務会で、野中が麻生を一喝した、こんなシーンがある。以下は野中の言葉とされる部分だ。

〈総務大臣に予定されておる麻生政調会長。あなたは大勇会(編集部注・当時、麻生が所属していた派閥)の会合で「野中のような出身者を日本の総理にはできないわなあ」とおっしゃった。そのことを、私は大勇会の三人のメンバーに確認しました。君のような人間がわが党の政策をやり、これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできようはずがないんだ。私は絶対に許さん!〉

 野中の激しい言葉に総務会の空気は凍りつき、麻生は何も答えず、顔を真っ赤にしてうつむいたままだった、という。

 沖縄に対しても、野中は寄り添う姿勢を貫いてきていたから、安倍政権の米軍の辺野古新基地建設における強権的なやり方に対して、「沖縄を差別しないために政治生命を懸けてきた一人として、絶対に許すことができない」と猛批判していた。

 魚住昭氏にあらためて聞いてみた。

「野中さんが戦争を知る世代だということもありますが、かつての自民党には、野中さんなど旧田中派を中心にして、日の当たらない地方の人たちの利害を代表して政界に出てきた政治家が多かった。地方の声に素直に耳を傾け、吸収し、平等を目指そうという姿勢があった。ところが、今は東京しか知らない世襲議員や戦争を知らず歴史にも無知な政治家が増えた。沖縄のことでもそうです。野中さんの時代の自民党は、沖縄の悲惨な歴史を踏まえた上で、米軍基地を押し付けることがいかに無体なことであるか分かっていたから、沖縄に対して申し訳ないという気持ちを持っていた。ところが今の安倍政権にはそういう意識がない。沖縄の人たちの気持ちを踏みにじっていることに気がつかない。自民党の政治は野中さんが目指したものと真逆の方向に進んでいます。政治が弱者のためにあった時代は終わりました」

 野中が死去し、自民党は総ヘイト政党に堕ちてしまったことが、まざまざと浮き彫りになったと言える。

一色に束ねられた組織は必ず間違いを犯す

 上から下まで、「政治は弱者のためにある」という思想が欠如しているからだろう。自民党の弱者を蔑む体質は今の安倍政治の全てに及んでいる。

 生活保護バッシングしかり。サラリーマン狙い撃ちの税制改正しかり。今国会の政権の“看板”である「働き方改革」「生産性革命」にしたって、労働者のための改革ではなく、経営者目線であり、「お国のためにとことん働け」という全体主義思想が根底にある。そもそも、株価至上主義のアベノミクスこそ、庶民の財産の搾取であり、金持ちへの資産移転だ。

 ヤジ暴言の松本を慌てて更迭しても、名護市長選を乗り切るためのその場しのぎでしかない。今の自民党では「人権無視」も「差別意識」も、たいして問題視されないのだ。それは安倍がトップである限り続く。いや、もはや自民党では、国民目線や弱者に寄り添う政治など望めない。

 政治学者の五十嵐仁氏がこう言う。

「新自由主義的な規制緩和によって強者をより強く、儲かる者をもっと儲けさせようという安倍政治の延長線上にあるのがアベノミクスです。『働き方改革』も『生産性革命』も少子高齢化対策の間違った治療法で、毒にしかなりません。昔の自民党は、保守本流のハト派の野中さんみたいな人がいて、もっとマトモな政党でした。しかし、今はそうじゃない。弱者に対する感覚が薄い人ばかり。安倍首相を中心にタカ派の傍流派閥が発言力を増し、肩を怒らせている。それに対し、誰も文句を言わず、安倍独裁で一色に染まってしまっているのが現状です」

 野中は自著で、〈一色に束ねられた組織は必ず間違いを起こす〉とも書いていた。反戦を訴え続けた野中は、迎合しやすい日本人気質を危惧していたというが、今の自民党にも当てはまる。このままでは自民党は間違いを起こす。早く安倍を引きずり降ろさなければダメだ。
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