阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   敗戦の日(73年) 平成最後の追悼式 陛下「戦後の長きにわたる平和な歳月に思い」

2018-08-15 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 08/15(水)

*****
平成最後の追悼式 陛下「戦後の長きにわたる平和な歳月に思い」  【東京新聞】

 終戦から七十三年を迎えた十五日、政府主催の「全国戦没者追悼式」が日本武道館(東京都千代田区)で開かれ、全国から集まった五千人以上の戦没者遺族らが、先の大戦で犠牲になった三百十万人を悼み、平和への誓いを新たにした。来年五月の新天皇即位に伴って改元するため、平成で最後の追悼式となる。退位前最後の式に臨んだ天皇陛下は「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」と、これまでになかったお言葉を述べ、戦後の歩みに思いをはせられた。

 皇后さまと共に参列した天皇陛下は「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります」と述べた。

 北朝鮮情勢に変化の兆しはみられるものの、安倍晋三首相が、憲法九条の一項、二項を維持した上で自衛隊を明記する自民党改憲案を次の国会に提出する意欲を見せており、平和のあり方が問われる中で、慰霊の日を迎えた。

 安倍首相は式辞で、歴代首相が述べてきた「不戦の誓い」の言葉を直接は使わず、「戦争の惨禍を二度と繰り返さない」と表現した。アジアへの「加害と反省」には六年連続で触れなかった。「戦後、わが国は平和を重んずる国として、ひたすらに歩んでまいりました。歴史と謙虚に向き合い、どのような世にあっても、この決然たる誓いを貫いてまいります」と述べた。

 式典には、衆参両院議長や最高裁判所長官ら各界の代表が参列。正午の時報に合わせ、全員が一分間の黙とうをささげた。

 父を亡くした遺族代表の鈴木喜美男(きみお)さん(75)=宮城県石巻市=は追悼の辞で「戦死の公報が届いた時、落胆した母の思いを、母の背中で感じたことが、おぼろげながら記憶に残っている。世界の平和、命の大切さをしっかりと後世に受け継いでいくため、たゆまぬ努力を続けます」と誓った。

 厚生労働省によると、参列遺族の最年長は、夫が一九四五年六月に沖縄で戦死した百二歳の芹ケ野春海(せりがのはるみ)さん=東京都練馬区。最年少は二歳(性別や居住自治体非公表)。

 追悼の対象は、戦死した軍人・軍属約二百三十万人と、空襲や広島・長崎の原爆投下、沖縄戦で亡くなった民間人約八十万人の計約三百十万人。


【解説】

 来年四月末に退位する天皇陛下が、在位中最後の出席となる全国戦没者追悼式のお言葉で、これまでになかった「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」という表現を用い、戦後日本の歩みを振り返られた。

 追悼式でのお言葉は、戦争や平和に対する陛下の考えを示すものとして、注目を集めてきた。戦後七十年の節目だった二〇一五年に「深い反省」との表現が加わり、過去を顧みる大切さを強調した。今年はさらに、日本の繁栄を支えてきた平和が今後も途切れることがないよう、象徴天皇として強い願いを込めたと言える。

 天皇、皇后両陛下は皇太子ご夫妻の時代から、戦没者慰霊に熱心に取り組んだ。即位後は戦後五十、六十、七十年の節目ごとに国内外の激戦地を訪ね、全ての犠牲者を悼み、遺族へ心を寄せ続けてきた。

 宮内庁幹部は「両陛下とも戦争が身近だった世代で、戦争体験者や戦没者遺族の悲しみ、苦しみに深い理解と共感をお持ちだ」と話す。

 来年以降、追悼式への出席とお言葉は、新天皇に即位する皇太子さまが引き継ぐ。戦争体験者が減り続け、記憶の風化が危ぶまれる中で、皇太子さまは両陛下の気持ちを踏まえつつ、新たな形の戦没者慰霊を模索していくだろう。 (小松田健一)
*****

 アベ首相は式辞で、歴代首相が述べてきた「不戦の誓い」の言葉を直接は使わず、「戦争の惨禍を二度と繰り返さない」と表現した。アジアへの「加害と反省」には六年連続で触れなかった。
 あくまでも日本帝国が行った侵略戦争を侵略戦争と認めず諸国への加害者としての謝罪はしなかったと言う事だろう。


*****
押し付けられたのは憲法か  【日刊スポーツ】

 ★12日、首相・安倍晋三は講演で憲法改正について「いつまでも議論だけを続けるわけにはいかない。これまでの活発な党内議論の上に自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべきだ」とした。首相は改憲派で、もとより「いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね」と現憲法が米国に押し付けられた憲法でみっともない憲法と定義づけている。

 ★元来、順法精神を持ち、誰よりも現行憲法を守らなければならないはずの内閣総理大臣として発言は逸脱していると思えるが、国会が発議するはずの憲法改正を率先して変えたがるその発言だけは、自民党総裁として使い分けることも姑息(こそく)だ。ただ首相が言う、「日本人が作った憲法ではない」という発言も聞き捨てならず、その合理的な根拠もさして示していない。

 ★16年8月12日の東京新聞では「9条は幣原首相が提案 マッカーサー書簡に明記 『押しつけ憲法』否定 新史料」の見出しで、終戦から半年間首相を務めた幣原喜重郎の考えであったことを書いているし、04年に集英社から「昭和の三傑-憲法九条は『救国のトリック』だった」を出版した元文芸春秋編集長・堤堯も同様の分析と判断を行っている。同様の考えを記した専門家の書はほかにも幾多もあろう。しかし歴史を正面から見つめず、「いつまでも議論ばかり続けるわけにはいかない」どころか、歴史を修正してまで憲法改正に事を運ぼうという姿は、首相の役割とすれば「みっともない」と言われても仕方がないのではないか。押し付けられたのは憲法ではなく、政府が沖縄に米軍基地を押し付けたのではないのか。総裁選挙では、そこを議論にしてもらえるのだろうか。今日は終戦記念日だ。
*****

 いちどトランプ大統領に言ってみたらどうだ、「いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね」アメリカが押し付けたんですよ、って。
 それよりアメリカから押し付けられている日米地位協定を変える方が先じゃないか、これもトランプ大統領にはっきり改定を言ったら?
 


*****
山根明氏が天覧試合で解説…写真の存在に文科省が戦々恐々  【日刊ゲンダイ】

 日本ボクシング連盟の山根明前会長(78)の車の後部には、額に入った一枚の写真がデカデカと飾ってある。国体のボクシング競技を観戦し、拍手を送る天皇、皇后に、山根会長(当時)が解説をする姿が写っている。この写真を巡って文科省が揺れている。大々的に報じられることを恐れ、メディアに“泣き”を入れているというのだ。

 「テレビと一般紙に対して、文科省は『この写真だけは出さないでほしい』と懇願しているようです」(スポーツ紙記者)

 その写真とは、2013年秋、東京で行われた第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」の時、撮影されたもの。10月7日午前、天皇、皇后は日野市で行われたボクシング競技を初めて観戦した。その傍らに山根会長が同席し、天皇、皇后に解説した。めったにない天覧試合に、ボクシング協会のトップが対応するのは当然といえば当然。ところが、一連の問題が発覚し、山根会長のキャラクターが明らかになったことで、写真が出回れば「責任問題に発展しかねない」と文科省が戦々恐々となっているというのだ。国体は文科省が管轄している。

 「当時も、山根氏が“問題人物”だということはうすうすわかっていたはず。それなのに、文科省は、山根氏に天覧試合で解説させ、結果的に写真は山根氏の“権威付け”に利用されてしまった。もし、メディアが大きく取り上げると、文科省の責任問題となりかねず、誰かのクビが飛んでもおかしくないとささやかれているのです」(文科省担当記者)

 文科省は報道機関に泣きを入れたのか――。文科省に聞いた。

 「写真があることは承知しています。しかし、写真について、報道機関への規制や調整は一切行っていません」(スポーツ庁競技スポーツ課)

 今のところ、この写真はほとんどメディアに出てこない。
*****

 誰が問題にするんだろう、問題にされたら潔く文科大臣が辞めればいいだけの話。
 


*****
党内からも驚き 安倍陣営が血道上げる地方議員“接待攻勢”  【日刊ゲンダイ】

 9月に行われる自民党総裁選。国会議員票の8割を固めた安倍陣営は、地方票でも石破茂氏(61)に大差をつけようとシャカリキになっている。ただ、もともと安倍首相(63)は人気がないだけに支持を得るのは簡単じゃない。地方票を稼ぐために、露骨な接待攻勢をかけている。

「現職の総理総裁でここまで総裁選に血道を上げる人は見たことがない」――。多くの自民党議員は驚いているらしい。

 実際、安倍首相は、国会会期中から国政より総裁選を優先。「西日本豪雨」の時、被災者を見捨てて自民党議員50人と「赤坂自民亭」と称する酒宴で酒盛りをつづけていたのも、総裁選対策だった。

 歴代の総理総裁と大きく違うのは、“首相官邸”や“総理公邸”に地方議員を頻繁に招いていることだ。1日に2組、3組と招待することもある。7月25日には、愛知県議と山口県議を公邸に、岡山県議を官邸に招いている。信じられないのは、「西日本豪雨」の被災者が苦しんでいた7月9日と10日にも、総裁選の票固めのために、地方議員を官邸と公邸に招待していることだ。“被災者”よりも“総裁選”という考えは、「赤坂自民亭」でドンチャン騒ぎしていた時だけではなかった、ということだ。

 この官邸と公邸での接待攻勢、実は、安倍首相の不人気が原因だという。

「もともと、安倍首相は、地方票を固めるために全国各地に足を運ぶつもりでした。4月以降、大阪、北海道、滋賀、埼玉……と、全国を行脚していた。ところが、この地方回りに、受け入れ先は内心、大ブーイングだったといいます。もともと、安倍首相に対して不信感を持っているうえ、受け入れの準備が大変ですからね。さすがに、首相周辺も気づいたのではないか。7月以降は、安倍首相が現地に行くのではなく、官邸や公邸に招待するようになった。これなら、地方議員も、普段は入れない官邸や公邸に行けて喜ぶし、お客さまとしてオモテナシできる、というわけです。地方議員のなかには、官邸詣での後、銀座や赤坂に繰り出すことを期待している者もいるかも知れませんね」(自民党関係者)

 どうやら安倍陣営は、9月の総裁選まで、官邸や公邸への招待をつづけるつもりらしい。しかし、県議や市議への接待が、はたしてどこまで有効なのか。

「たとえ地元の国会議員や県議、市議が命じても、党員が『はい、わかりました』という時代じゃありませんよ。なにしろ、地方にはアベノミクスの恩恵はまったく及んでいない。人口減と衰退が加速しているだけです。格差がどんどん開いている。しかも、西日本豪雨で分かったように、安倍首相は地方を見捨てている。どこまで、安倍首相に党員票が集まるのか疑問です」(政治評論家・本澤二郎氏)

 ここまで「地方票対策」をやりながら、もし石破茂氏が地方票の4割、5割を奪ったら、たとえ“総裁3選”を果たしても、安倍政権はそう長く持たないのではないか。
*****

 まさに不人気、自信のなさの裏返し何だろう、そういう意味でも石破頑張れだ、アベ憲法改定などだれも望んでいない。
 


*****
上場企業、3年ぶり減益へ 19年3月期、貿易摩擦を警戒  【東京新聞】

 上場企業の2019年3月期の純利益合計が前期比2・1%減と3年ぶりの減益になる見通しであることが15日、分かった。18年4~6月期は世界経済の拡大を追い風に過去最高益を更新したが、米中貿易摩擦や円高ドル安進行を警戒して慎重な通期予想が目立つ。企業の成長鈍化が鮮明になれば、好業績への期待が株価を下支えしてきた「アベノミクス相場」は岐路に立たされそうだ。

 SMBC日興証券が、東京証券取引所第1部上場の3月期決算企業を集計。会計上の理由により4~6月期決算を発表できていない1社を除く1470社のデータをまとめた。
*****

 ちょっと違うな、「好業績への期待が株価を下支えしてきた」ではなく日銀やGPIFが補償してくれるようなものだから投資家は安心してと言うかそれを利用して利益を追求してきたしアベノミクスなんか投資家は信用していない、ここで日銀が金融緩和からの出口を探り出したらドット売りに出るだろう。
 

*****
【国有林の実質払い下げ】経済効率追求が洪水を引き起こす  【日刊ゲンダイ】
 「お友達」便宜供与の実態 東京大学教授鈴木宜弘氏

 このたび、西日本を中心に、未曽有の豪雨と大洪水により取り返しのつかない被害が発生した。そもそも、環境負荷のコストを無視した経済効率の追求で地球温暖化が進み、異常気象が頻発し、ゲリラ豪雨が増えている。狭い視野の経済効率の追求で、林業や農業が衰退し、山が荒れ、耕作放棄地が増えたため、山は「鉄砲水」を起こし、水田のダム機能も失われ、ゲリラ豪雨に耐えられず、洪水が起きやすくなっている。全国に広がる鳥獣害もこれに起因する。すべて「人災」なのである。

 1951年に丸太の関税が撤廃され、外材に押されて国産材はペイしなくなり、木材自給率は一時18%まで落ち込んだ。間伐などの手入れがされないと日光が林内に入らなくなり、下草などが育たず土壌も貧弱になって洪水緩和機能が低下する。そんな中で、驚くべき法律「改悪」が進められている。民有林の森林経営管理法と国有林野の管理経営法の「改悪」である。

 今年、民有林について「経営意欲の低い経営者」から、強制的に木材産業(素材生産業者など)にその管理・伐採を委託する法律が成立した。農水省(林野庁)が、アンケートで「現状維持」(72%)、「規模縮小」(7%)の意向と回答した経営者をまとめて、「経営意欲の低い経営者」が8割だとしたのも問題だが、「経営意欲が低い」と判断されると、強制的に経営権を剥奪され、受託企業がそこの木を伐採して収益を得ることができる。無断で人の木を切って販売して自分の利益にするというのは、盗伐に匹敵するほどの財産権の侵害であり、憲法に抵触する。

 そして、仕上げとして来年には、国有林についても、その管理・伐採を委託できる法律が準備されている。これは国の財産を実質的に企業にタダで払い下げることである。

 しかも、その最大の受け皿は大手リース企業が展開する木材チップによるバイオマス発電事業といわれている。これを支援するために、“震災復興税”の事実上の無期限延長である森林環境税(1人1000円)も投入される。

 二酸化炭素を貯留する森林環境を守るためでなく、その逆の伐採をしてしまう方に税金まで投入して助け、チップで発電した電力は固定価格買い取り制度で比較的高い単価で支援される。至れり尽くせりの便宜供与を受けるのは、急展開で企業が農地を買えるようになった某国家戦略特区に手を挙げたのと同じ企業である。

 貿易自由化で追い込まれた中でも、何とか頑張ってきた林業者に対して、今度は「経営意欲が低い」として、特定の企業が「盗伐」して儲けてよいという。しかも、伐採が増えてハゲ山を増やしかねない事業に森林環境税で手助けして、さらに異常気象と洪水発生を頻発させていく。そんな悪夢がこのまま許されてよいのであろうか。
*****

 まさにアベ政治の縮図、お友達優遇、国民不在と言うか国民いじめだ。
 
 

*****
土砂投入延期「具体的に決まっていない」 辺野古新基地建設で菅官房長官  【琉球新報】

 【東京】菅義偉官房長官は15日午前の会見で、名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が埋め立て土砂の投入を延期する方針を県に伝えたとの報道が出ていることについて「現時点において具体的に決まっているものはない」と述べた。

 また、政府が県に対し、埋め立て承認撤回を延期するよう求めたとする報道についても「承知していない」と述べるにとどめ、具体的な言及は避けた。

 小野寺五典防衛相は同日の会見で「辺野古移設が唯一の解決策であるとの考えに変わりはない」と強調。翁長雄志氏の死去により知事選が前倒しになることの影響に関しても「政府の方針としては変わらない」との認識を示した。
*****

 あくまでも基地の建設は強行する、しかし選挙の時はいつもの様に工事を停止するだけだ、って事なんだね、選挙が終われば撤回が出ていようが工事を進めるつもりだろう。


*****
辺野古は賛否示さず 沖縄振興へ政府と協調 佐喜真氏、知事選に出馬表明  【沖縄タイムス】

 宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が14日、9月13日告示、同30日投開票の沖縄県知事選に立候補することを正式に表明した。市役所で記者団に語った。名護市辺野古への新基地建設に関しては「(普天間飛行場の)移設先は後日しっかりとお答えしたい」と述べるにとどめ、明確な賛否は示さなかった。辺野古問題について「国と県が十分協議することが必要で、これから政策でどう表現するか調整していく」と述べた。

 辺野古の問題で政府と対立した翁長県政を念頭に「政府との対立や分断があったが、これからは未来に向かいながら一致協力し次の世代に託したい」と強調した。

 普天間飛行場返還に関しては「街のど真ん中にある飛行場を一日も早く返還することが必要だ。固定化はあってはならない」と指摘。その上で「返還跡地利用はいささかも遅れてはならない」と早期の返還と危険性除去の必要性を訴えた。

 また、「米軍基地は負の遺産」としつつ「今や跡地利用をダイナミックに具体化していく段階だ」と言及。次期沖縄振興計画の策定や教育、福祉分野の充実、医療格差の是正などを実現するため「国との関係を改めて構築することが欠かせない」と述べ、政府と協調していく考えを示した。

 新基地建設の賛否を巡る県民投票に関しては、政策発表で態度を明らかにする考えを示した。会見に先立ち、佐喜真氏は大城政利市議会議長に18日付の辞職願を提出した。17日の臨時議会を経て辞職する。

 佐喜真淳氏(さきま・あつし) 1964年8月9日生まれ。宜野湾市真志喜出身。88年千葉商科大卒。2001年から宜野湾市議2期、06年から県議を2期務め、12年に宜野湾市長に初当選。16年1月に再選した。
*****

 あくまでも政府の言いなりですって事ね、名護市長選や新潟知事選で問題点を隠し政府と組んだ経済や振興策を表建て、裏で企業業界を締め付け金をばら撒いて相手候補のスキャンダルを創作してばら撒く自公維陣営の常とう選挙をやろうと言う事だ。







 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

    
 

 

 

 

    
 

 

 

 

 



    
 

    
 

 

 

    
 

    
 

 

 

 



 

 

 

 

 

    
 

 

 

 

    

 

 

 

 




昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m))
 最低気温  27.8度(05:36) 前日差-0.5度)
 最高気温  35.8度(14:30) 前日差+1.5度)

  今朝の神戸最低気温  25.9度 (06:04)  8月中旬並み 平年と同じ (熱帯夜)
   、

今日の神戸の
   日の出     5時19分 (昨日 5時19分)
   日の入り   18時48分 (昨日18時49分)

     X  日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分早い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間29分。

       
 

 太平洋高気圧は停滞中、中国北部から伸びる前線は南下し東北にかかる、台風14号崩れの熱帯低気圧が黄海に入る、台風15号は北西に進んで九州を横断韓国釜山付近で熱低に、中国の南の台風16号は海南島方面へ進む、先島諸島の熱低は台風18号に。
 沖縄は雨、九州は雨から曇り、四国は雨、中国は雨、近畿は曇りで南部では激しい雨、東海はおおむね曇りで所により雨、関東は晴れで山沿いを中心に雨、北陸は晴れのち曇りで所により雨や雷雨、東北は晴れや曇りで北部では雨、北海道は雨。
     
          
 明日の朝、台風15号は朝鮮半島の南へ、朝鮮半島から伸びる停滞前線が少し南下青森付近を通り太平洋に、先島諸島付近の台風18号が熱帯低気圧に、太平洋側の高気圧はほぼ停滞。
 沖縄は雨、九州は曇りのち雨、四国は雨や雷雨、中国は雨激しく降る所も、近畿は雨所により雷雨、東海は曇り所により雨、関東は晴れ山沿いは曇り、北陸は曇りから雨夜には雷雨も、東北は雨や雷雨で激しく降る所も、北海道は雨で激しく降る所がある予報。
     
     
     
     
 今朝は曇り雨が降った跡が、山はかすむ、温度は低めだが湿度が高かいため暑い(冷房中)。
     
 今日の神戸(地方気象台で)の最高気温は  31.0度(真夏日)、昨日より  4.9度低く、 平年より 0.9度低かった、 今日の最高気温は 9月上旬並みだった  
 明日は台風崩れの低気圧が日本海を通り弱雨、朝の最低気温は 26.6度、昼の最高気温は  29.9度、午後の最低気温は  25.7度。
     


     
     
 台風の位置は    

 台風15号(リーピ)は九州を横断韓国釜山付近で熱帯低気圧になった。

 台風16号(バビンカ)は中国の南の南シナ海を海南島方面へ進んでいる、中心気圧は990hPa。

 台風17号(ヘクター)は今日午前に熱帯低気圧に成り西北西へ進んでいる。

 台風18号(ルンビア、マレーシア、サゴヤシ)が久米島の北で発生、北へゆっくり進んでいる。






コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。