阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   米韓が「史上最大」対北朝鮮訓練 あまり刺激すると暴発するぞトランプが

2017-12-04 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 12/04(月)

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テレビで森友問題を痛烈批判 福田康夫元首相の“アベ嫌い”  【日刊ゲンダイ】

 「国家の記録を残すということは、国家の歴史を残すということ。その時の政治に都合の悪いところは記録に残さないとか、本当にその害は大きい」「後世に対する悪い影響を残すだけ」――。福田康夫元首相が「森友問題」を痛烈批判だ。

 3日のTBS系情報番組「サンデーモーニング」のインタビューで、福田氏は、森友問題で財務省が公文書を破棄した――と説明したことに対し「これは問題ありますよ。会計検査院が審査すらできないのは論外」と怒りをぶちまけたのだ。

 「(記録廃棄を)正々堂々とやりました、みたいな言い方をすべきではない。間違っていましたぐらいのことを言うべき」。佐川宣寿国税庁長官の理財局長時代の国会答弁を振り返り、ズサンな公文書管理について批判した福田氏。だが、本当に批判したかった相手は財務省じゃないだろう。

■「国家の破滅」発言に続き2回目

 何といっても永田町で福田氏のアベ嫌いは有名だ。2人の政治信条は、水と油、正反対だ。靖国神社の参拝について「相手(周辺国など)が嫌がることをあえてする必要はない。配慮しないといけない」と語った福田氏と、知ったこっちゃないという姿勢の安倍首相。対北朝鮮でも、08年の日韓首脳会談で、李明博大統領に「北朝鮮を説得する時、『日本からのボーナスがある』と話してほしい」と伝えたという福田氏に対し、安倍首相は「最大限の圧力を加える」だ。

 福田氏は8月にも共同通信の取材に「政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗」「国家の破滅に近づいている」と政権批判していた。おそらく今回のTV出演も怒りの矛先は安倍首相だ。

 「福田さんは会合でも度々、安倍さんの話をしていますよ。『何であんなにムキになるのかねぇ』とか『トップがすぐに拳を振り上げちゃダメでしょ』とか。党に息子さん(達夫)がいるから公の場での発言は控えていますけどね」(自民党関係者)

 福田氏のところには、現職の官僚や自民党議員から安倍首相の批判が持ち込まれているという。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

 「元首相の福田さんから見れば、内政も外交もメタメタな安倍政権に対して忸怩たる思いがあるのでしょう。メディアに露出したのは、執行部に唯々諾々と従うだけの自民党議員に『これでいいのか。情けないと思わないのか』と叱咤激励の意味も込められていると思います」

 自由も民主主義も失ったのが今の安倍自民の姿なのだ。
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 常識的と言うか本当にわかっている人間、それにしても安倍政権のデタラメがはっきりする。
 

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国会の品格汚す言葉、足立は全体で解決を  【日刊スポーツ】

 ★言論の府、国会の主役である国会議員の言葉が荒い。言葉の選び方や磨き方、秩序、常識、正義感、品性。ついうっかりとは思えぬ本音や、ご自身の差別感、汚い言葉を意図的に選ぶヘイトスピーチのみならず、下品で相手を怒らせる意図だけで使う者もいる。最近だけでも「何であんな黒いのが好きなんだ」と言い放った前地方創生担当相・山本幸三、自民党総務会長・竹下亘の、天皇、皇后両陛下が国賓を迎えて開く宮中晩さん会をめぐり「(国賓の)パートナーが同性だった場合、私は(晩さん会への出席には)反対だ。日本国の伝統には合わないと思う」との発言。

 ★自民党参院議員・元参院副議長・山東昭子が党役員連絡会で「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」も悪気があったかどうかより、相手の気持ちになって考えるべきこと、思いやり、持論や本音をストレートに口に出してしまう思慮のなさ、道徳観、倫理観、そして社会性の欠如だ。心配なのは今挙げた3人は自民党でも一廉(ひとかど)の経験あるベテラン議員ばかりだということだ。

 ★一方、日本維新の会の衆院議員・足立康史の発言を過激と評する者がいるが、それは当たらない。内容はここで紙面を使うことさえはばかられるものだ。国会では既に懲罰動議が5度出され、その都度、党が厳重注意して収めてきたが反省の色なく続け、国会外でもメディアで発言し続けている。メディアは面白がって使っているようだがそれが言論や議論の中での過激さならばともかくも、単なる悪口、誹謗(ひぼう)中傷のレベルだ。気に入らないものにかみつくことで目立つことが目的のようだが、一向に改まらない足立は自民党ベテラン議員たちとは違った問題をはらむ。国会全体で解決すべき問題ではないか。
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 こういう人は国会侮辱罪で質問禁止だね、と言うより有権者の見識(比例で通っているから重複は禁止だ、せっかく小選挙区で落としたのに)が大事。
 


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「おおすみ」艦橋「避けられん」 海自側衝突1分前に認識か  【週刊 金曜日】

 海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(8900トン)と釣り船「とびうお」(5トン未満)が瀬戸内海上で衝突、とびうおの船長と乗客の2人が死亡した事故(2014年1月15日発生)をめぐって遺族らが起こした国家賠償請求訴訟の第7回口頭弁論が、10月31日、広島地裁(龍見昇裁判長)であり、衝突の約1分前に「おおすみ」乗員が「避けられん」と発言していた事実を国側が認めた。

 問題の部分は「おおすみ」艦橋で採られた録音のうち、衝突約1分前にあたる午前7時59分6秒。衝突は避けられないという意味に聞こえる。運輸安全委員会や海上自衛隊の調査で使われた書き起こし記録からは落ちており、遺族側弁護団(田川俊一団長)が指摘していた。

 「おおすみ」が危険を認識した時期について国側はこれまで、衝突約30秒前まで危険はなかったが「とびうお」が突然右に舵を切ったために衝突したなどと主張。しかし、今回の「避けられん」発言で、少なくとも約1分前には危険を自覚していたにもかかわらず回避措置を採らなかった可能性が浮上した。

 弁護団は「避けられん」のほかにも、「GのCPA46」(「とびうお」との最接近距離は46メートルまたはヤード)、「やばい」などの発言が艦橋内で聞き取れると指摘したが、これらについては国は否定している。録音状態が悪いため、弁護団は専門家による音声分析を行なう方針。

 次回口頭弁論は来年1月12日午後3時、広島地裁で開かれる。

 なお本誌10月27日号掲載の「おおすみ」関連記事で、同艦の最高速度を約17ノットとした点について、読者より「防衛省の公表データは22ノットとある」との指摘を受けた。これは、運輸安全委員会の調査報告書に記載された「おおすみ」の運動性能表(変速標準表)に従って表記をしたことによる食い違いである点、お断りしておく。

 (三宅勝久・ジャーナリスト)
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 安倍政権の隠蔽体質に破たんをきたしたか、音声記録が棄損されないように確保しなけりゃ。
 


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北ミサイル大気圏再突入の技術不足でバラバラ分解か  【日刊スポーツ】

 北朝鮮が11月29日に発射した新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」が、大気圏再突入時、弾頭がバラバラに分解したとみられることが分かった。米CNNテレビが2日、米政府高官の話として報じた。実戦配備に不可欠な、大気圏再突入技術が確立されていないことを示している。

 火星15はロフテッド軌道で発射され、最高高度4000キロ以上、約1000キロ飛行し、青森県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。通常角度で発射したら飛距離は1万3000キロに達し、米首都ワシントンに到達するとみられている。北朝鮮は「米本土全域の攻撃が可能」「超大型の重量弾頭が搭載できる」として最強のICBMとしている。

 CNNによると、米高官は、米本土に理論上届く飛距離を持つ点で「大きな脅威」と指摘する一方で、大気圏再突入時の高熱などに耐える弾頭の製造や、目標への正確な誘導技術の完成には時間がかかるとの見方を示した。

 大気圏再突入を巡っては、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」がミサイル専門家の分析として7月28日に発射された「火星14」の弾頭が再突入時に粉々に壊れたと発表。北海道室蘭市に設置されたNHKのカメラが捉えた映像から「弾頭部分から多数の小さな光る物体がはがれ落ち、高度3~4キロで突然消滅した。再突入に成功していれば、最後まで発光する。弾頭部分は再突入に耐え切れなかった」と指摘していた。

 大気圏に超高速で再突入すると、高温に包まれ、約30キロ上空から着弾するまで光を放つ。火星15の落下映像はないが、日航機、大韓機など複数の航空機の乗員が「明るい火の玉のようなもの」が落下していくのを目撃している。大気圏突入技術については韓国国防省も「確立されていない」とみている。
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 まあ、まだまだと言う事、アメリカもこれでシャカリキになって軍事行動を行う事は出来ない。
 


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日銀が大株主の企業800社超で株価大暴落の地雷だらけ! 若い人こそ視野に入れるべきリスクヘッジとは…  【週プレNews】

 約26年ぶりに2万3000円台を回復した日経平均株価。このバブルはいつまで続くのか。

 『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は「この株高はあくまでも短期的なものにすぎない」と警告する。

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 株価が高騰している。先の衆院選中に16連騰し、11月7日に1996年6月に記録したバブル経済崩壊後の最高値2万2666円を突破すると、9日には約26年ぶりに2万3000円台にまで上昇した。

 この株高はしばらく続くと私は予想している。10月の衆院選に安倍自民が大勝し、今後もアベノミクスが継続されることとなった。当然、日銀による大規模な金融緩和策も続くことになる。

 その一環として日銀が株購入に投じる金額は年6兆円にも及んでいる。株価が下がると見るや、日銀が数百億円単位の株注文を入れるのだから、株価は高値で安定するに決まっている。おかげで上場企業3675社のうち、日銀が大株主(上位10位以内)になっている企業は優に800社を超えるまでになってしまった。

 少し前まで、こんな異常な状態がいつまでも続くはずがないと、外国人投資家は日本株の購入には消極的だった。日銀による官製株バブルはいつかはじけると予測していたからだ。

 しかし、安倍自民の衆院選大勝によって、今しばらくはアベノミクスによる金融緩和が続くのは確実になった。こうなると、彼らも日本の株式マーケットが正常な市場機能を失っていることを承知の上で、日本株買いに出るしかない。その結果が26年ぶりの株価高騰というわけだ。

 だが、この株高はあくまでも短期的なものにすぎない。長期的なスパンで見ると、いずれ日銀が金融緩和から緊縮財政に転じ、これまでに購入した株や国債を売って資産圧縮に出る。あるいはそういった観測が流れた瞬間に、外国人投資家は利益確定のため、一斉に日本株を売り浴びせるだろう。

 そうなれば株は大幅安、国債も暴落して長期金利が上昇、円安が進むなかでハイパーインフレや預金封鎖などということが起きてもおかしくない。そこまでいかなくても、大幅な円安で食料品などを中心に物価が急上昇すれば、さらなる生活苦が待っている。せっかくの貯金も他国の通貨に換算すれば、大幅に目減りするのは確実だ。

 そこで読者にアドバイスしたいのが、資産を海外に移すことである。外国の銀行に口座を開き、貯金の一部を外貨預金に回してもいい。アメリカなど、海外のETF(上場投資信託)に投資するのもいいだろう。円だけでなく、外貨や外国投信などに資産を分散させ、円目減りのリスクをヘッジするのだ。

 国内の銀行は危ない。どこの外銀を利用すればいいのか、外貨預金やETF投資はどうすればできるのか、あれこれと勉強、模索することが将来のリスクをヘッジする格好のトレーニングになる。できれば、海外で働くための準備を今から始めることも勧めたい。

 円、株、国債が大暴落するシーンを絵空事と思わないほうがいい。その最悪の事態を招くきっかけとなるのは、日銀による金融緩和からの出口戦略失敗だけではない。朝鮮半島で米朝の戦争に巻き込まれ、日本に北のミサイルが一発飛来しようものなら、この株バブルはたやすくはじけ、日本経済はクラッシュしかねない。危機はすぐそこに待ち構えているのだ。

 若い人こそ、資産を海外で運用する、あるいは海外で働くことを視野に入れてほしい。

●古賀茂明(こが・しげあき)
 1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して11年に退官。新著は『日本中枢の狂謀』(講談社)。ウェブサイト『Synapse』にて動画「古賀茂明の時事・政策リテラシー向上ゼミ」を配信中
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 日銀が大株主に成っている企業が20%超えとは、それこそ金融緩和出口策に成ったら大変なことになる、でも海外投資はハードルが高いのでは?
  

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米韓が「史上最大」訓練 対北朝鮮、核開発けん制  【東京新聞】

 【ソウル共同】米韓両軍は4日、韓国と周辺で航空戦力を動員した定例の共同訓練「ビジラント・エース」を始めた。8日までの予定。戦闘機や電子偵察機など航空機230機が参加し、韓国軍は同国メディアに「史上最大規模」と説明した。

 新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」を11月29日に発射するなど核・ミサイル技術開発を急進展させている北朝鮮に、ミサイル発射前の先制攻撃や韓国首都圏を狙う砲撃部隊を無力化する能力を見せつけ威嚇する狙いだ。

 訓練は北朝鮮の弾道ミサイルの移動式発射台や、南北軍事境界線付近の野砲やロケット砲の破壊手順の確認が主要目的とみられている。
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 幾らこんな事をやっても北は開発を止めないだろう、かえって北を挑発し暴走する危険性が大きい。


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ミサイル発射機、地対空・地対艦計7基を予定 宮古島陸自配備で防衛局が説明会  【沖縄タイムス】

 沖縄県宮古島市の千代田カントリークラブ地区(市上野野原)に陸上自衛隊の隊庁舎や宿舎などを建設する計画で、沖縄防衛局は3日、市内で市民説明会を開いた。車載型のミサイル発射機について地対空誘導弾用を3基、地対艦誘導弾用を4基の計7基を千代田地区に配備予定と説明した。千代田地区と別の場所に配備を検討しているミサイルの総数については、防衛上の観点から「公表を控える」と答えなかった。

 約60人が参加。ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会が工事中止を求める小野寺五典防衛相宛ての要請文を提出した。質疑応答では、ミサイル配備が有事の引き金になるとの意見に対し、防衛局は「抑止力」との返答に終始した。

 在日米海兵隊と自衛隊が昨年11月、キャンプ・コートニーで宮古島の奪還を想定したとみられる日米共同の図上訓練をしていたことについて「いろいろな事態を想定して机上での演習をしていく」と答えた。

 最後は予定時間を過ぎたとして防衛局が説明を打ち切ったため、市民団体が「不十分」と抗議し、騒然となった。
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 戦争時本土で爆撃されたのは基地や軍需工場の有るところが先ずやられた、ミサイル基地があればまず叩かないと攻撃できないだろう、抑止じゃなく攻撃対象だろう。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

  
 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

  
 




昨日の神戸
 最低気温   7.4度(06:40) 前日差+2.0度)
 最高気温  13.9度(13:29) 前日差+2.5度)

  今朝の神戸最低気温   6.5度 (05:30)  12月上旬並み 平年より0.5度低い
   、

今日の神戸の
   日の出     6時50分 (昨日 6時49分)
   日の入り   16時48分 (昨日16時48分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日と同じ

   
       

 太平洋側の前線・低気圧は離れていったが日本海の低気圧がゆっくり東へ移動、沖縄は晴れ、西日本は雨雲の移動に従って雨から晴れに、関東、東北の太平洋側で雨、日本海側の東北は雨、北海道は雪。
     
          
 明日の朝、前線・低気圧が太平洋側に抜ける、沖縄は晴れ、西日本から関東へかけて晴れ、東北の太平洋側は晴れ、東北、北海道の日本海側は雪の予報。
     
     

 今朝は晴れで風は無く寒くなかった、結露も無し、昨日夕焼けがきれいだった今日は晴れ?と思ったが9時過ぎから曇りだし夕方から降りだした。
 今日の神戸の最高気温は12.3度、昨日より1.6度低く、平年より1.4度低かった。
 明日は晴れのち雨、朝の最低気温は 4.2度、最高気温は 9.7度、午後の最低気温は 3.7度の予報、今日より少し低い。







カリアゲが圧力でひるむわけなし 完全破綻の安倍シナリオ

2017-12-04 | いろいろ

より

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カリアゲが圧力でひるむわけなし 完全破綻の安倍シナリオ

 75日間、鳴りを潜めていた北朝鮮が、再び「大陸間弾道ミサイル」(ICBM)をぶっ放した。しかも、発射した新型ミサイル「火星15」の飛距離は、過去最長の1万3000キロ。アメリカ全土が射程圏内に入る。

 改めて分かったのは、どんなに「圧力」をかけても、北朝鮮はアメリカを攻撃できるミサイル開発も、核開発も、やめるつもりはサラサラないということだ。北朝鮮が核・ミサイル開発を「60日間凍結」することを条件に米朝対話が進むという情報が流れ、期待が広がったが、北朝鮮が2カ月間沈黙していたのは、軍が作物の収穫に駆り出されたからだという。

 そもそも、圧力をかけたところで北朝鮮が核・ミサイル開発をやめるはずがなかった。ロシアのプーチン大統領も「制裁は無意味だ。草を食べても核開発はやめないだろう」と喝破していた。

 元韓国海軍少佐で拓大研究員の高永テツ氏がこう言う。

 「核開発とアメリカに届くミサイルの開発は、金王朝3代にわたる悲願です。限られたヒト、モノ、カネを開発に集中させてきた。北朝鮮は、核保有国になれば、アメリカから攻撃されないと信じ込んでいます。最終目的は、核保有国として対米交渉に臨み、金体制の保証を取りつけること。だから、目的を果たすまで開発をやめないでしょう」

 それにしても、バカ丸出しなのが安倍首相だ。ロシアや中国が「対話が必要だ」と訴えていたのに、安倍は「対話は意味がない」「強い圧力が必要だ」と、トランプ大統領とともに国際社会を巻き込んで、ひたすら北朝鮮への強い「圧力」を要求してきた。その回答がICBMの発射である。

 安保理が9月に採択した北朝鮮への9回目の「制裁決議」は、かなり厳しいものだった。中国からのガソリン輸出まで、10月はゼロとなった。それでも北朝鮮のICBM発射をストップできなかった。「圧力」をかければ金正恩はギブアップするさ――という安倍シナリオは完全に破綻。圧力外交は、手詰まりとなっている。実際「打つ手」は、ほとんど残されていない。

朝鮮半島は1年以内に最大の危機

 この先、北朝鮮危機はどうなるのか。どんなに「圧力」をかけても、核・ミサイル開発を止められないとなったら、あとは北朝鮮を軍事攻撃するしか手がなくなってくる。

 もちろん、正常な判断力があれば、リスクが大きすぎてアメリカが北朝鮮と戦争することはあり得ない。なにしろ、韓国軍49万人、民間人100万人、さらに10万人以上のアメリカ人が犠牲になるとシミュレーションされている。しかし、相手は予測不能のトランプと、制御不能の金正恩だけに、常識は通用しない。

 しかも、北朝鮮が核・ミサイル開発を加速させていることに、アメリカ国内は戦闘的になっている。米共和党の重鎮、グラム上院議員は28日、CNNテレビで「北朝鮮がアメリカを攻撃する能力を獲得するのは許されない。事態が変わらなければ、我々は戦争に向かう」と明言。トランプも、「ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスを守るためなら何でもする」と口にしている。

 もし、北朝鮮のICBMが実戦配備されるとなったら、容赦なく北朝鮮を攻撃する可能性が高い。コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。

 「いずれ米軍が武力攻撃に踏み切る可能性は高いと思う。もはや平和的な解決は難しいでしょう。トランプ大統領も金正恩委員長も、一歩も引く気がないからです。どちらも引かなければ、必ずぶつかる。北朝鮮がICBMを実戦配備した後では手遅れなので、米軍はその前に攻撃するはずです。レッドラインは①北朝鮮がグアム周辺にミサイルを撃ち込む②太平洋上で水爆実験を行う③ICBMをロフテッド軌道ではなく通常の角度で発射する――でしょう。このうち1つでも北朝鮮が行ったら、トランプ大統領は動くと思います」

 ヤバイのは、朝鮮半島が戦地になることをトランプは屁とも思っていないことだ。上院議員に「戦争は現地で起きる。何千人死ぬとしても向こうで死ぬ。アメリカで死者は出ない」と言い放っている。

 あと1年もすれば、北朝鮮のICBMは実戦配備される可能性がある。朝鮮半島は、1年以内に最大の危機を迎えるのではないか。

日本国民が犠牲になっても北攻撃を容認

 このままでは、日本はアメリカの軍事行動に巻き込まれかねない。

 もし、米・朝の軍事衝突が勃発したら、日本も無傷では済まない。北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込んでくるのは間違いないからだ。

 北朝鮮政府が運営するポータルサイト「ネナラ」は11月21日、朝鮮中央通信を引用してこう記している。

 <いったん、朝鮮半島で戦争が起これば日本も絶対に無事ではない/日本にある米国の侵略基地と共に戦争に動員される日本の全てのものがこっぱみじんになりかねない/日本が軍国主義の馬車に乗って暴走するほど、自滅のどん底にいっそう深く陥る結果しか得られない>

 北朝鮮は、日本を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」を300発も実戦配備している。一斉に撃ち込まれたら、日本は火の海になるだろう。発射から7~8分で着弾するから逃げることは不可能だ。

 それでも安倍は、バカの一つ覚えのように「強い圧力が必要だ」と口にしているのだから話にならない。なぜ「圧力」をかけても、核・ミサイル開発にストップをかけられないことに気づかないのか。

 さすがに、希望の党の長島昭久議員にまで、国会で「日本のメッセージは圧力一辺倒だ。戦争で被害を受けるのは日本だ」と指摘される始末だ。

 そのうえ、自民党の山本一太議員から「国民を守るために必要だと感じたら、トランプ大統領に『いまは攻撃を思いとどまって欲しい』と助言するか」と聞かれても、最後まで無回答だったのだから信じられない。この男は、たとえ日本国民が犠牲になっても、米軍の北朝鮮攻撃を容認するつもりだ。

 政治学者の五十嵐仁氏が言う。

 「北朝鮮の弾道ミサイル発射は、今年15回目です。安倍首相は毎回『強い圧力が必要だ』と同じセリフを口にしている。しかし、日本に圧力をかける具体的な手段があるのですか。ないでしょう。典型的な思考停止ですよ。最悪なのは、『トランプ大統領と完全に一致している』と、米軍の北朝鮮攻撃をなかば容認していることです。トランプ大統領は『徹底的に圧力をかけ、その先には武力行使もあり得る』と明言している。このままでは、朝鮮半島で軍事衝突が勃発し、日本人が犠牲になりかねない。いったい、安倍首相は日本国民のことをどう考えているのか。危機を引き寄せているとしか思えない。“国難突破”などと豪語していますが、こうなると安倍首相の存在こそが国難です」

 もちろん、土壇場で米・朝が裏取引する可能性もゼロではない。トランプ大統領は、アメリカの安全さえ守られればいいからだ。

 アメリカ本土へ届くICBMの開発をストップさせる見返りに、北朝鮮を核保有国として認め、国交を結ぶことは考えられる。しかし、その時は、日本は北朝鮮の核の危機に直面するという最悪の事態になる。

 朝鮮半島の危機は迫っている。一刻も早く「国難首相」を排除しないと大変なことになる。
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