阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   『黒人は奴隷だ!』だって

2016-02-20 | 日記


 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃない、と言う事を広げるために 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法に反対します。

 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP参加に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘

  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」と書いている。


  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー




 2/20(土)


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公明党 太田前国交相「改憲は参院選焦点とならず」 【毎日新聞】

 公明党の太田昭宏前国土交通相は19日、東京都内のホテルで講演し、憲法改正について「参院選で焦点にならないと思う。どういうところをどう変えるのか(国会の)憲法審査会を中心によく議論するのが一番大事なことだ」と述べ、夏の参院選の中心テーマにすべきではないとの考えを示した。また、衆参同日選の可能性に関し「公明党は参院選の選挙区に今までより多い人数を立てた。そこの処理に全力を尽くしたい」と述べ、参院選に集中するため、同日選は避けたいとの考えを示唆した。
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 争点ずらしなのかそれとも単純に同日選挙を避けたいだけなのか。
 

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京都3区補選 自民府連、独自で擁立も 【毎日新聞】

 自民党の谷垣禎一幹事長は19日、党本部で、党京都府連会長の西田昌司参院議員と会談し、宮崎謙介元衆院議員が女性問題を巡り辞職したことに伴う衆院京都3区補選(4月24日投開票)への対応を協議した。

 会談で西田氏が公認候補の擁立を求めたのに対し、谷垣氏は自民党に逆風が吹いていることから「全体の流れのなかで出せないのではないか」と難色を示し、結論は出なかった。

 会談後、西田氏は記者団に「府連として必ず立てるという覚悟は変わりない」と述べ、党本部が公認候補の擁立を見送った場合、府連独自で候補者を立てる考えを示した。

 この補選を巡っては、同党候補として京都出身のシンクロナイズドスイミング・バルセロナ五輪メダリストの奥野史子氏(43)が浮上している。
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 顔さえ売れてりゃいいのか、自民はそんなんばっかり。
 奥野さんから政治的な話は聞いたことが無い、奥野さんが選ばれたら京都もこの程度、ってこと。


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バルセロナ五輪「銅」奥野史子さん、衆院京都3区の補選には「出ない。正直迷惑」 【スポーツ報知】

 シンクロナイズドスイミングのバルセロナ五輪銅メダリスト、奥野史子さん(43)が19日、コメンテーターを務める大阪・読売テレビのニュース番組「かんさい情報ネット ten」(関西ローカル)に出演。一部で報じられた衆院京都3区補選(4月24日投開票)への自民党からの出馬の報道を完全否定した。

 宮崎謙介氏の衆院議員辞職に伴う今回の補選。奥野さんは「今朝一部(報道が)出たんですけど、私自身は(自民党の)京都府連からは、特に正式に打診も何もありません。全くないんです」と現状を説明。「なので、そういう報道が出たということに対して、私は正直、迷惑を受けています」と語った。

 番組内で共演するコメンテーターから「もし、打診があっても出ないのですか?」と問われると、「出ないです」ときっぱり言い切った。

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 そりゃそうでしょう。そんなアホじゃないでしょう。


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議員辞職じゃ済まない 丸山氏発言が招く“日本人襲撃テロ” 【】

 議員辞職は当然だ。参院憲法審査会でオバマ米大統領を名指しして「奴隷出身の黒人」と人種差別発言をした自民党の丸山和也議員(70)に対し、民主、社民、生活の野党3党は18日、丸山議員の議員辞職勧告決議案を提出した。

 仰天発言は「Japanese lawmaker calls Obama descendant of black slaves(オバマ大統領を黒人奴隷の子孫と呼ぶ)」「Japanese lawmaker apologizes for Obama“black slave”remark(黒人奴隷発言で謝罪)」などと、海外にバンバン配信されていて、オバマ大統領の耳に届くのも時間の問題だ。

 対米従属の安倍政権は真っ青で、与党内からも「除名に値する」(野田毅元自治相)との声が上がり始めた。丸山議員は弁護士資格も持っているが、昨年5月に人種差別の撤廃を求める意見書を衆参両院議長などに提出した日弁連もカンカンだろう

「警官の黒人射殺事件が続発した米国内では、人種差別に対する怒りの声が広がっている。今や公の場で『ニガー』と口にするのもご法度です。回想録『マイ・ドリーム』で奴隷制度と人種差別を強く批判しているオバマ大統領は任期満了を控えた最近、特に人種差別を問題視する発言が目立っている。そんなオバマ大統領を日本の国会議員が名指しで侮辱した。外交問題に発展してもおかしくありません」(外交ジャーナリスト)

 丸山議員は「良心に恥じるところは何もない」と逆ギレし、謝罪・撤回で幕引きを考えているようだが、コトは簡単ではない。軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。

「丸山議員の発言によって、日本人全体が『黒人に対する差別意識を持っているのではないか』と世界中に疑われることになった。パリの同時多発テロも背景にはアルジェリアなどの移民に対する人種差別がありました。海外旅行中の日本人が人種差別を理由にテロに襲撃される可能性も否定できません」

 米CNNは丸山議員について、米大統領選候補で人種差別主義者と揶揄されているトランプ候補を引き合いに〈日本のトランプ〉と報じている。不倫ゲス議員に続き、丸山議員も国会から永久追放した方が日本のためだ。
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 オバマは相手にはしないだろうが、駐日大使のケネディ大使は安倍べったりだけでなくこの場合怒るべきだろう。
 まさに日本人全体の品位を疑われる事件だ、自民党も議員辞職させないととんでもない事に。
 丸山議員アメリカのワシントン大学のロースクールで弁護士資格取得のためのLLMを取得しているらしい(LLM止まりで米国弁護士資格は取れていないので米国では弁護士ではない)が、その時にアメリカの事情や人権を学ばなかったのかね?


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復帰前沖縄の核兵器写真見つかる 実戦配備、生々しく 【東京新聞】

 本土復帰前の沖縄の米軍基地に配備されていた核兵器の写真と関連資料を19日までに、共同通信は入手した。米公文書の発掘・収集を進めるワシントンの民間研究機関「国家安全保障公文書館」から提供を受けた。米国立公文書館(メリーランド州)などに所蔵されていた。

 複数の日本人専門家は、1972年までの米占領期間中に沖縄に配備されていた核兵器の写真は極めて珍しいと指摘している。米軍技師らが核弾頭を慎重に取り扱う様子が写っており、アジア最大の「核兵器庫」だった沖縄における核実戦配備の実態を生々しく伝えている。

 写真は3枚。キャプションによると、撮影者は米空軍当局者。
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 今でも沖縄のどこかに核爆弾はあるかも。


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米司法省がアップル批判 ロック解除求め、連邦裁に書面 【朝日新聞】

 昨年12月に米カリフォルニア州で起きたテロ事件をめぐり、容疑者が使っていたiPhone(アイフォーン)のロック解除を連邦捜査局(FBI)が求めている問題で、米司法省は19日、製造元の米アップルに解除実施を求める書面を、同州の連邦裁判所に提出した。

 同社はプライバシー侵害のおそれを理由に解除を争う姿勢を示しているが、司法省は「テロ事件の捜査に協力するのではなく、拒んでいる」と批判した。

 この問題は、警察との銃撃の末に死亡したサイード・ファルーク容疑者が使っていたiPhoneについて起きている。FBIが捜査令状に基づいて押収したが、パスコードがかかっているため端末内の情報が見られず、無理にアクセスを試みた場合はデータを消してしまう可能性もある。

 裁判所は捜査当局の申し立てを受けて16日、アップルが新たなソフトを作り、ロックを解除するよう命じたが、同社のティム・クック最高経営責任者は「この事件にとどまらない影響がある」「悪用されれば、すべてのiPhoneのロックが解除される可能性がある」などと争う方針を表明した。

 司法省は19日の書面で、「この端末だけの解除を求めており、すべてのiPhoneに適用されるわけではない」と主張している。裁判所の命令に従わないアップル側の対応については「ビジネスモデルとマーケティング戦略に基づいた判断とみられる」と述べた。
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 アップルとしては消費者を味方につけたい。


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世界の風力発電、原発抜く 15年、新設過去最大 【東京新聞】

 世界の風力発電の発電能力が2015年末に14年末比17%増の4億3242万キロワットに達し、初めて原子力の発電能力を上回ったことが、業界団体の「世界風力エネルギー会議」(GWEC、本部ベルギー)などの統計データで20日、明らかになった。

 15年に新設された風力発電は6301万キロワットと過去最大で、原発約60基分に相当する。技術革新による発電コストの低下や信頼性向上を実現し、東京電力福島第1原発事故などで停滞する原発を一気に追い抜いた形だ。日本は発電能力、新設ともに20位前後にとどまり、出遅れが鮮明になった。
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 日本は電力会社が巨額の献金をしているので再生可能エネルギーが普及しない、世界から遅れるばかり。









昨日の神戸
最低気温   5.0度(05:39 前日差+3.3度)
最高気温  14.1度(14:35 前日差+4.0度)

  今朝の神戸最低気温   9.4度 (14:11)  4月上旬並

今日の神戸の
   日の出     6時40分 (昨日 6時42分)
   日の入り   17時46分 (昨日17時45分)

          日の出は昨日より2分早く、日の入りは1分遅くなった。

  


 西から近づく低気圧が雨を、この低気圧は明日の朝には北海道方面に。
     


 今日は午前から雨、しかし朝6時はまだ降っていず9時ごろから降り出した、午後は少し強く降ったが思ったほどでもなかった、明日は晴れ。



 来週の天気

 



この国はどこへ行こうとしているのか 東日本大震災5年

2016-02-20 | いろいろ
より

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この状況は何だろう 福島の子の感性が奪われていく恐怖 詩人・和合亮一さん

 <放射能が降っています。静かな夜です>

 静謐(せいひつ)で美しく、絶望的でおぞましいこの句を和合亮一さんがツイッター上に記したのは2011年3月16日の夜である。妻子を山形に避難させて居残った福島市のアパートの、窓も扉も閉め切った部屋でひとり、詩人はただただ、原発から漂ってきているに違いない「空気」に恐怖していた。

 いや、あの時、日本中がメルトダウンを起こした東京電力福島第1原発事故の行方に恐れおののき、ミネラルウオーターが店頭から消え、繁華街は暗く、真剣に「もう原発はごめんだ」と叫んだのではなかったか。

 それからたった5年である。原発はあっさり再稼働した。街では華やかなイルミネーションの下で人々が笑いさざめき、エレベーターはするする動く。ニュースが伝えるのは株価の変動ばかり。あの震災で、今なお18万人が「難民」となっている国の、これが日常である。この5年間、高校で教壇に立つ傍ら、ツイッターなどで詩を発信し続けてきた詩人は、福島からどう見つめてきたのだろう。

 「不思議な感じです。東京に行くと、特にそう。何もなかったかのように震災前に戻ろうとしている。これは何だろう、と」

 福島市中心部のホテルの上層階。春一番が吹いたこの日、鉛色の空の下、遠く窓の向こうに雪化粧した山々がかすんで見える。和合さんはその方へ視線をさまよわせた。

 「今も全国あちこち、講演で訪れるんです。いろんな人が僕に言う。『福島、復興が進んできて本当に良かったですね』って。悪気はないんです。福島の現実が、もうあまりニュースにならないから、そう思うのも無理はない。でもニュースにならないことが問題解決を意味するのではありません」

 今も福島では県内5万5473人、県外4万3270人など計9万8763人が自宅や故郷を追われ、避難生活を送っているのだ。ストレスによる体調悪化や自殺などの「震災関連死」は昨年末、2007人を数えた。

 福島の地元新聞2紙は今もほぼ連日、原発関連ニュースを大きく扱っている。和合さんを訪ねた14日はともに1面トップ。東京で普段見る全国紙との違いに驚く。

 この落差。あれだけの傷を被ったのに、この国で、原発が再び動き出しつつある。詩人は「とげの刺さったまま、日常に戻りつつある」と表現した。

 「僕は教師として人の親として、いつも考えるんです。子供たちに『原発が爆発して十数万人もの人が苦しんでいるのに、どうして原発をやめないの』と問われたら、僕たち大人はどう答えるのでしょうか。普通に考えれば、あり得ないことですから」

 和合さんが子供向けに開く詩作教室で、「自分の宝物を写真に撮ってきて」と宿題を出したことがある。原発事故で避難生活を送るある中学生は、その年の正月に仮設住宅で書いた書き初めを写真に撮ってきた。

 掲げられた書き初めの傍らで、仮設住宅の自室の窓が開け放たれ、プレハブの仮設住宅がずらっと並んでいた。中学生は言った。「私の『宝物』の写真です。どうして窓を開けて撮ったかというと、この風景をみんなに見てほしかったからです。部屋から、仮設住宅が並んでいるのが見えるところを」

 「今も全村避難が続く飯舘村が象徴的ですよ。あちこちに汚染土が詰まった黒い袋が大量に積み上げられ、まるで城塞(じょうさい)のようです。あらゆるものが置き去りにされている。そういう姿、そうしている大人たちを、子供たちは見つめているんです。海外に原発を輸出する前に、子供にも大人にも分かる言葉で説明すべきではないですか。この状況は一体何なのか、と」

 原発を動かす一方で、環境省は昨年12月、生活圏外で人が日常的に立ち入らない森林は原則として除染をしない、との方針を打ち出した。地元自治体などが再考を求め、関係省庁での折衝が続く。

 「外で土や石ころに触れることすら、一部の福島の子供たちは親たちから禁じられてきたんですよ。自然と触れ合うのが子供にとって何より大切なのに、森林の除染をしない、ということは、子供たちと自然との交流を断ち切る、というつらい宣告になってしまいます」

 原発とはそういう存在である。にもかかわらず、電気代を安く抑え、企業の海外移転を防ぐため、あるいは燃料の輸入費を抑えて貿易赤字を減らすためと、大人たちは理由をつけて、再稼働を正当化しようとしてきた。その論理、子供たちにどう映るか。

 震災から1年後、毎日新聞に掲載された劇作家・平田オリザさんとの対談で、原発事故で「人間の心のありよう、感情の質が変わっていくんじゃないか、そんな恐ろしさがあるんです」と話していた。その予感、どうやら杞憂(きゆう)ではなかった。

 「物質的、経済的という問題ではなくて、人間の感性を育てるものが森林でもあり海や川なんです。そこを大人たちは本気で考え直していかないと。震災後、『せめてそこだけは』とでもいうべきところが、福島の子供たちからどんどん奪われているように感じています。これは大変な脅威ですよ」

「復興」がとげを覆い隠す

 繰り返し問わねばならない。なぜ、あれだけの傷を受けたのにもかかわらず、この国は「とげが刺さったまま」、何事もなかったかのように振る舞おうとするのか。

 「復興という言葉。僕は非常に恐ろしい言葉だと思うんですよね」。詩人はしばらく考えて、ぽつりと漏らした。

 「東北の復興なくして日本の復興はない」「福島は着実に復興に向かいつつある」などと、ポジティブで、前向きに使われる言葉である。だがこの言葉が、被災した人々のさまざまな実相や色彩を覆い隠し、全てをひとくくりにして片付けているように思える、というのだ。

 先日、被災して家族を失った人たちに手紙や詩を書いてもらうイベントに審査員として参加した。

 「たくさんの作品が集まったんですが、これまで震災や津波を話題にもせず、触れることすらなかった宮城県のある小学校の子供たちが、やっと『自分たちが育った海に行きたい』と言えるようになるまで回復した、という先生からの手紙があって。ああ、これだなあ、と」

 誰だって最後は暖かい光を求めたい。回復したい。でもそれは簡単なことではない。時間もかかる。

 「回復と再生、です。自分たちの時間で、荒野に草が芽吹くように、何かが自然に芽生えてくることこそ大切なんです。それを『さあ、復興しよう』とおしりをたたくようなことをしてはダメなんです」

 本当は福島には福島の時間の流れがあるのに、東京的とでも言おうか、画一的な時間軸と気ぜわしさの中で、住民に「復興」や「ポジティブさ」を無理強いしているような感覚がある。

 「同じように、原発事故も被災経験も、きちんと受容して鎮魂して、というプロセスが本当は必要なんですが、私たちはそれをしてこなかった。レクイエム(鎮魂歌)というものがほとんどないように、日本には現実を受容し、鎮魂する文化が乏しいのかもしれない。だから受け止めきれず、横に置いて、あるいは流して、スケジュールに追われるように前に進もうとする。さあ復興した、再稼働だ、次は東京五輪だ、と」

 5年となる今も、私たちは原発事故と震災を受け止めきれず、横に置いて、さらさらと流してきた、ということなのか。

 和合さんの近作に、こんな詩がある。

 <今 新幹線に乗っています 日本中の みなさんに 言いたいのです 私たちの この列車 どこに 向かっていますか 加速する夜 あなたは どんなことを あきらめていますか あきらめていませんか 途中下車せよ>

 詩人と別れ、東京行きの新幹線に乗った。空は、相変わらず鉛色である。

 時間はかかる。それでも新幹線を一度降りて、原発事故と震災の実相と、そして「どうして原発をやめないの」という子供の問いを受け止めることから始めよう、と思った。さらさらと流されず、どこに向かっているかを見定めるために。【吉井理記】

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 ■人物略歴

わごう・りょういち

 1968年、福島市生まれ。福島大卒。福島県立高の国語教師を務めながら詩作を続ける。中原中也賞など受賞多数。詩集のほか「ふるさとをあきらめない」「心に湯気をたてて」「詩の寺子屋」など著書も多い