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【日宋貿易とは】簡単にわかりやすく解説!!貿易理由や輸入品・輸出品・影響など

2020-02-05 05:58:22 | 歴史関連情報
日本史事典.comより【日宋貿易とは】簡単にわかりやすく解説!!貿易理由や輸入品・輸出品・影響など を紹介します。


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目次です。
1 日宋貿易とは?

2 日宋貿易前の日中関係
①遣唐使廃止
②遣唐使廃止後

3 日宋貿易の変遷「貿易理由と貿易品」
①北宋時代
②南宋時代
③平忠盛と日宋貿易
④平清盛と日宋貿易

4 日宋貿易の輸出入品とその影響
①日本の輸入品
②日本の輸出品

5 まとめ


遣唐使が中止されても、中国船は来航していました。
これは960年、宋代になっても交流が続いていまた。
日本側は、大宰府が管理する博多の港に限り交易を許していました。した。これに不満をいだく宋商人は、北九州の荘園領主や商人を相手に行うようになりました。

ここで出てきたのが平清盛です。12世紀のなかば頃には、瀬戸内海航路を整備し、貿易を積極的に行うために大輪田泊 (兵庫) を開きました。
自由貿易は鎌倉時代にも行われましたが、建長6 (1254) 年には幕府によって制限されました。

貿易を制するものは経済を制し、経済を制するものが政治を制するのです。

まとめを見てみましょう。

✔ 日宋貿易とは、10〜13世紀に日本と中国の北宋および北宋の滅亡後は南宋とで行われた貿易のこと。

✔ 遣唐使廃止後に中国と国交が途絶えるものの大宰府を中心とする私貿易は続き、徐々に貿易が活発化すると、12世紀前半以降は平忠盛や平清盛が中心となりさらに拡大させた。

✔ 硫黄や木材などが宋の事情によって日本から宋に大量に輸出され、宋から輸入し貨幣として本格的に流通した宋銭は日本の経済活動に大きな影響を与えた。



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