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やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

風雲大篭城の攻略87

2011-09-29 21:48:07 | ゲーム攻略
また随分、間隔が空いてしまいまして、申し訳
ありません。名古屋城本丸戦の敵の侵攻ルートは
主に3パターンあります。下から1つ、上から
侵入し、真ん中と上に行く流れの二つで合計3つ
のパターンとなっています。それぞれのルートに
同時に攻め寄せてくることはありません。少し
ずつですが、わずかにタイミングをずらして敵は
侵攻してきます。これはプレイヤー側に有利です。
それぞれの侵攻ルートに沿って、基本的には槍兵を
配置していきますが、射程範囲の広い弓兵などを
配置しておけば、目の前に敵がいない場合、少し
離れたルートの敵も攻撃してくれます。

このゲームではこちらの兵を配置する際に、射程
範囲が表示されます。これが少しでも無駄になら
ないように配置する場所を計算して、確認しながら
配置することが出来ます。また重要なポイントと
なる場所、特に複数ルートから押し寄せる敵が
集合するポイントなどには、複数のユニットが攻撃
できるように配置することが重要になってきます。
こういう勝敗の重要なポイントに対し、プレイヤーが
どうアプローチするべきか、ヒントは出てきませんが
それへの資料を分かりやすく提示されているところに
このゲームのホスピタリティを感じます。

さて名古屋城本丸戦ですが、地上を行く敵が大量に
押し寄せてきます。空を飛んでくるくノ一などには
あまり悩まされた印象はありません。どちらかと
言えば、防御力の高い敵を集団で送り込み、力攻め
と言った感じです。私は利用しませんでしたが大砲
のような、強力かつ複数の敵兵に攻撃を与えることが
出来るユニットも有効だったかもしれません。私の
配置としては、侵入口で敵を減らす方法を取りました。

こちらの陣地奥には鉄砲兵を配置し、遠距離からどん
どん敵を減らしていきます。一旦懐に飛び込まれると
脆い部分もありますが、これでなんとか凌ぐことが
出来ました。鉄砲兵を配置すると、強化にお金がかかる
ことになりますが、苦しいところを我慢しつつ強化を
積極的に行いました。これであらかたの敵兵を殲滅し
城門まで到達できたのはほとんど皆無という結果に
終わりました。ほぼ完勝といった感じです。ステージ
は次の三の丸へと移動になります。三の丸はこれまでと
全く違うステージ構成となります。

つづく

風雲大篭城の攻略86

2011-08-31 23:10:34 | ゲーム攻略
名古屋城本丸戦です。このゲームでは開始直後から
敵が攻めてくることはないので、この間に味方の兵を
各所に配置していきます。前回書きました通り重要と
思われる場所には槍兵を、射程範囲が活きそうな場所
には弓兵を配置して、まずは様子を見ます。名古屋城
本丸戦は、最初のステージということで、あまりお金に
余裕がありません。しかし、ほぼ目一杯お金を使いきる
と大体の場所には、兵を配置することが出来ます。勿論
コストのかかる鉄砲兵や武将を配置していては、それも
ままなりませんが、槍兵や弓兵であれば問題なく配置
出来ます。

こういう部分を見ていても、この風雲大篭城は実に
バランスよく出来ているなと思います。これがもし
大量にお金を余らせることが出来れば、序盤から
積極的に強化を行い、この後の展開はぐっと楽に
なっていたことでしょう。敵を倒すたびにお金が
入ってきますので、これをさらに強化に使いますと
ますます展開が楽になってしまいます。一度好循環
にはまると、何も考えずとも勝利できてしまいます。
一見、結構なことのように思いますが、それでは結局
歯ごたえが無さ過ぎるようになり、ゲームがつまらなく
なってしまいます。この辺りきちんとバランスが取れて
います。

さてゲーム開始からしばらくすると、敵が登場します。
これまでですと、オーソドックスな敵兵が登場するの
ですが、今回は地中を進んでくる金堀衆がまず登場
します。序盤は満遍なく兵を配置しているわけでは
ないので、これには面食らいました。本丸は敵の侵入口
が2ヶ所あるのですが、まず上から次に下からと交互に
攻め寄せてきました。地中を進んでいる間は、こちらの
攻撃が一切当たらなくなるので、かなり門ちかくまで
いきなり攻められてしまいました。

それを何とか凌ぎきったのですが、対策は至急に
行わなければなりません。こういう時に便利なのは
やはり弓兵です。目の前を通り過ぎられても、射程
範囲の広さがありますから、次に地上に顔を出した
時に攻撃が仕掛けられます。さらに特殊攻撃の火矢
での攻撃があたれば、そのままずっと相手の体力を
削っていくことが出来ます。ということで、何より
まして、この弓兵の強化を急ぎました。ここはお金
の勝負になりますが、宝箱から小判を獲得したことが
何回からあり、幸運にも強化が進みました。

つづく

風雲大篭城の攻略85

2011-08-30 23:24:23 | ゲーム攻略
また随分、間隔が空いてしまいました。舞台は
名古屋城に移っております。ここに登場する
ボスは由比氷雪と名乗る、いかにも知性派っぽい
キャラクターです。明らかに由比正雪を模して
おります。慶安の変を起こしたことでも有名な
由比正雪は、この知性派キャラと符合する優秀な
軍学者として当時、随分名を馳せたそうです。
江戸にて軍学塾を開き、門下生は一時3000人を
超えたとのことです。それだけ優秀なので当然
仕官の誘いがあったのでしょうが、それを断り
在野にて活躍していたのですが、浪人達の不満を
受け、慶安の変に至ったようです。

実際の慶安の変時には、47歳だったのですが
ゲームでは随分若く描かれています。そんな
由比氷雪とのやり取りのあとは、いよいよ
戦いとなります。この名古屋城ステージは
変わっていて、まず本丸戦からとなります。
まずはその本丸の地形から、書いていきたいと
思います。敵の侵入口は2ヶ所あります。まず
一つは画面右側の真ん中あたりにあります。
もう一つは画面下部の真ん中あたりにあります。
一方守るべき、城の門は画面左側の真ん中に
あります。

この侵入口から門までは、曲がりくねっており
実に複雑な経路になっています。この点を考慮
すると、守る側に非常に有利なステージとなって
おります。しかしことはそう単純ではありません。
非常に複雑なのですが、ぱっと見てこちら側の
兵を配置するスペースがあまりありません。
これがとても問題になりそうな印象をまず受け
ました。もう一つ気になるのは、空からの敵
特にくノ一です。これがどこから登場するかに
よって、状況が変わってきます。

さて戦闘開始です。まずはこちらの兵を各所に
配置していきます。ステージ初めての戦いに
なりますから、繰越金がありません。全ての
兵種を配置することが可能ですが、いきなり
大砲や鉄砲隊、武将などを配置していてはお金
がいくらあっても足りなくなるので、とりあえず
槍兵を配置していきます。数少ない配置スペース
ですから、あまり良い加減に配置するわけには
いきません。道が分岐するポイントや、角に
あたる場所に槍兵を配置します。あらかた配置
出来たら、今度は射程範囲が有効に活かせる
場所に弓兵を配置していきます。具体的には
道に接していないものの、槍兵では届かない
場所にも攻撃が加えられそうな場所に設置して
いきます。

つづく

風雲大篭城の攻略84

2011-08-12 23:25:15 | ゲーム攻略
広島城の後は名古屋城になります。段々とメジャーな
お城が登場してきました。まずは実際の名古屋城に
ついて、書いていきたいと思います。金のしゃちほこ
で有名なこの名古屋城は、現在の愛知県にあります。
織田信長誕生の地であった場所周辺に、江戸時代
建築されました。それ以来、明治時代に至るまで
当地の中心として機能してきました。それ以前は
清洲城がこの地の中心として機能していたらしいの
ですが、水害の危険があるということで、名古屋城が
その役割を担うようになったようです。

江戸時代に立てられいるわけですから、戦国時代を
くぐり抜けられたわけではありません。つまりこの
名古屋城は戦火にまみれたことがほぼありません。
唯一あるのは、太平洋戦争の時だけで、勿論この
時代にお城は本来の役割である、戦略拠点としては
使われておりません。ちなみにご存知の方も多いと
思われますが、名古屋城は太平洋戦争で空襲を受け
焼失してしまいました。厭戦気分を高めるためとは
言え、焼夷弾を使用するというのは、どうなので
しょうか。広島や長崎の悲劇はよく伝えられるところ
ですが、シンボルである城を失った市民の無念は
いかばかりだったでしょう。戦後に再建され、今も
木造の天守を復活させようと運動されていること
からも、その存在の大きさを知ることが出来ます。

この名古屋城を舞台に、ゲームは進んでいきます。

風雲大篭城の攻略83

2011-08-11 23:31:03 | ゲーム攻略
広島城での戦いが終わりました。この戦いを通して
感じたことは、繰り返し書いてきましたが、弓兵の
有効性です。これまではどちらかというと、廉価版
鉄砲兵のようなものとして、私は考えておりました。
その認識は、この広島城戦を通して、改めました。
しっかりとした強化を行っていれば、空中の敵に
対しては勿論のこと、地上を行く敵に対しても相当
有効なユニットでした。この広島城戦が特に弓兵が
活きるマップになっていたこともありますが、それに
しても、この広島城三の丸から本丸まで、大活躍
でした。

改めて整理しますと、こちら側が設置できる兵種は
全部で5種類あります。そのうち最も安価なのは
槍兵、ついで安価なのは弓兵となっています。この
二つの兵種はそのコストの安さから、ゲーム開始
序盤から積極的に配置が可能であり、かつ強化する
にしても、低いコストで可能となっています。一度
配置した兵は、撤退させることが可能なため、戦略
の上で入れ替えることが可能ですが、配置する際に
支払ったコストは返ってきません。ということで
私はほとんど撤退を使ったことがありません。

最初に配置した兵をそのままにして置くわけです
から、どうしてもマップ上には槍兵と弓兵が多め
になっております。それは序盤に掛けられるコスト
に余裕がないだけで、ステージを重ねていけば
繰り越し金が発生するため、槍兵や弓兵よりも
より協力な、武将や鉄砲兵などを配置することも
可能となってきます。このように一見、上位互換
可能なユニットが用意されているように思いますが
実態は異なります。それぞれのユニットは長所短所
がありますが、だからと言って余裕があれば槍兵
よりも武将を設置しておけばよいかというと、そう
でも無かったりします。

つまりこれを設置しておけば、下位のあるユニットを
設置しなくても良いとはなりません。それぞれの
ユニットはそれぞれの良さがあり、場合によっては
そのユニットを使用しなくては、クリアもおぼつか
ない、というケースも考えられます。このあたりも
このゲーム、とてもバランスが良いと感じます。
パワーアップパーツやオプションはたくさんあるのに
普段使うのはごく一部だけ、といったことはゲーム
に良くあります。そうした余剰な兵種を作らない
というのは、かなり練りこみ、作り上げられたの
だと思いました。

つづく


風雲大篭城の攻略82

2011-08-10 23:52:41 | ゲーム攻略
広島城本丸戦も完全勝利で終わることが出来ました。
最後にみぞれ太夫が登場し、この徳川幕府の支配下に
ある世の中に恨み辛みを述べて、去っていきますが
それほど重要なヒントがあるわけではありません。
一応、絵巻モードということで、それなりに物語が
ありますが、さほど深い内容ではないので、それなり
に読んで、軽くスキップしていきます。物語もまた
面白く作りこんであれば、さらにゲームとしての
完成度は高まったことでしょうが、そうあれもこれも
と欲張っても仕方ないことです。私は変に凝らない
あっさりとした作りに満足しています。

さてこの広島城の三の丸戦から本丸戦にかけて感じた
のは、弓兵の重要さでした。これまではどうしても
鉄砲の廉価版、槍兵よりも若干射程範囲が広がって
空の敵にも対処可能な、どちらかと言えばサポート
役のように思っていたのですが、そうではありません
でした。ここにきて弓兵は、鉄砲兵よりも安価で
さらに役に立つ兵種だと感じました。これ以降の
ステージでも同様に、鉄砲兵の代わりに弓兵を槍兵
の代わりに弓兵をというわけにはいきませんが
少なくとも、弓兵を比較的重用するようになりました。

一方で、全くこのステージに登場しなかった兵種も
あります。みぞれ太夫の幻惑術によって、使用が
禁止されてしまった武将です。武将は周囲の兵に
督戦効果をもたらします。それは強化する前から
現われるというお得なユニットなのですが、それ
なりにコストがかかります。その武将がこの広島城
ステージには一切使用が出来なくっておりました。
かといって、特に不都合を感じたことはまったく
ありませんでした。それは実はこれ以降のステージ
でも同様でした。

確かに督戦効果という特殊効果はありますが、それ
以外は槍兵とそれほど変わりがあるわけではあり
ません。以前の五稜郭戦ですと、大砲や鉄砲兵を
使用禁止されましたが、やはりそちらの方が遥に
攻略を難しくしていました。どういう意図があって
このステージでは武将を使用禁止したのか、私は
よく分かりません。かなり突っ込んだ考えをする
ならば、このステージは弓兵の使い勝手の良さ
それを織り込んだ戦術を学ぶステージであって
武将に逃げて、この局面を打開できるようにあえて
しなかったのかも知りません。制作者側の意図が
いまいち見えずらい処置に思いました。

つづく

風雲大篭城の攻略81

2011-08-09 23:08:05 | ゲーム攻略
最初の失敗を反省し、バランスよく配置しなおし
再度挑戦となります。しかし、実はこれもうまく
行きませんでした。上下に均等に弓兵と槍兵を
配置したのですが、どうしても上のルートを突破
されてしまいます。地上を行く敵をどうしても
殲滅できません。だからと言って、槍兵を増加する
と、今度は大凧に乗った忍者に対応できません。
この状況にはかなり戸惑いました。ということで
思い切ってバランスを崩し、弓兵を3槍兵を1で
配置してみることにしました。槍兵はルートの
入り口の部分のみです。

これが正解でした。弓兵を配置し徹底的に強化する
ことで、地上の敵も問題なく殲滅することが出来
ました。大きかったのは、やはり射程範囲の広さ
です。手が空いている弓兵は、射程範囲に入った
敵兵にどんどん攻撃を仕掛けていきます。これが
先手先手の対応となり、良好な結果を引き出して
きました。もっとも、これは私のやり方ですから
槍兵でも十分対応可能かもしれません。しかし
兵種を分けてしまうと、どちらから先に強化して
いくかによって、違う結果が出てきやすく感じ
ます。それがほぼ弓兵にしてしまったことで、どの
位置にあるユニットから強化をしても、均一な効果
を得られるような気がします。この点も大きかった
です。

上のルートの対応が上手くいけば、あとはさほど
問題はありません。いつもなら対応に苦慮する
大凧の忍者やくノ一も、すでに大量に弓兵を配置
しているため、全く問題になりません。どこから
どこに侵攻しようとも、弓兵が大量にいるため
次々と撃ち落してくれます。上のルートを最初に
充実させ、後は下のルートを充実させていけば
問題ありません。下のルートには鉄砲兵を中心に
大砲まで設置して、万全な体制を整えます。ここ
までくれば、後は強化をとにかく繰り返していけば
完全勝利まであと一歩です。

広島城最後の本丸戦、ここでもやはりみぞれ太夫が
掉尾を飾ります。行動はこれまでと同じ、周囲の
味方ユニットを麻痺させる特殊効果を、時折見せ
ながら、ゆっくりと進んできます。このみぞれ太夫
は下ルートを通ってきましたが、これは飛んで火に
入る夏の虫、弓兵ですと麻痺してしまうところが
鉄砲兵はその外にいるため、みぞれ太夫の特殊効果
も、あまり役に立ちません。アウトサイドから鉄砲を
撃ちかけ、完全勝利となりました。

つづく

風雲大篭城の攻略80

2011-08-08 23:40:48 | ゲーム攻略
本丸戦は初手から失敗でした。空を飛んでくる敵を
全く考慮しておらず、上のルートは無防備状態でした。
ということで、ゲームをやり直します。今度は均等に
兵を配置していきます。前回書きました通り、真ん中
のルートの上下には、味方を配置できるスペースは
それぞれ4ヶ所あります。前回は上下に分けて、弓兵
と槍兵を配置しました。今回は前と後ろに分けて半分
ずつ弓兵と槍兵を配置することにしました。この場合
先手必勝という意味で、前のほうに弓兵を、後ろの
方に槍兵を配置していきました。

前のほうに配置したのは、射程範囲の広さを意識した
からです。ルートに入る前の敵を、弓兵で早めに攻撃
できることを想定して配置しました。さらに弓兵の
特殊効果である火矢は、早めに攻撃を仕掛けておいた
ほうが、より有利に作用します。この点から考えても
前半部分に配置しておいたほうが良いと考えました。
反対に門の直前は、最後の防御壁ということで、あれ
これと手広く攻撃されるよりも、直近の敵のみに集中
して攻撃を仕掛けて欲しいこともあり、槍兵にしました。
とりあえずこの配置で、再スタートしました。

しかし、結果からすると、これも上手くいきません
でした。画面中央のルートの防備は問題なかったの
ですが、画面上部のルートを通る敵が、なかなか
防げません。反対に、画面下部を通るルートについて
は、全く問題ありませんでした。ですからこのマップ
では、とにかく画面上部のルートを何とかしなくては
なりません。ということで、マップの形状をよく観察
してみます。画面上部のルートの特徴をよく把握し
それに合わせて、こちらの兵を配置することが重要
だからです。と、ここで一つ気がつきました。

画面上部を行くルートは、右から左に真っ直ぐ伸びて
いるのですが、その終わり頃に少し上に上がるように
なっています。そのため真ん中のルートの最後の場所
に槍兵を配置すると、ここを通る敵に攻撃を加えられ
ません。勿論このでっぱりの部分にもこちらの兵を
配置することができるのですが、1ユニットでは結局
これまでの通り、防ぐことが出来ていません。という
ことで、槍兵と弓兵の配置を逆にし、真ん中のルート
終盤に弓兵を配置し、反対に前のほうに槍兵を配置
することにしました。

つづく

風雲大篭城の攻略79

2011-08-05 21:01:50 | ゲーム攻略
本丸戦にて兵をどう配置するかを考えていくのですが
ここもとりあえず弓兵を中心に据えていくことにします。
最終戦ということで、資金も豊富にあるため、序盤から
積極的に配置していきます。鉄砲兵は門の下部、道に
接していない地域にのみ配置し、あとは弓兵と槍兵を
あらゆる場所に配置していきます。前回も書きました
通り、こちらの弱点となりそうなのは、門の前、画面
中央部に真っ直ぐ通された侵入経路です。ここを一気に
通過されますと大ピンチとなってしまいます。そのため
ここはしっかり防御したいところです。

この中央の道には、左右それぞれに4つずつ兵を配置する
スペースがあります。ここに弓兵と槍兵を配置していき
ます。ただこの位置に配置する兵は、中央を通る敵兵
だけを攻撃するだけが任務ではありません。上のルート
下のルートを通る敵を攻撃することが出来る唯一の場所
でもあります。ここで考えられるのは、同時に敵が侵攻
してきた場合、どちらかの敵に攻撃することばかり専念
してしまい、特に真ん中の敵を素通りさせてしまうこと
です。こうなると大変なことになってしまいます。それを
考慮に入れないといけません。

下のルートと上のルートでは、前回書いたとおり少し
状況が異なります。上のルートは侵入口から遠いの
ですが、ルートに入ってしまうと、門までの距離は
非常に短くなっています。下のルートはS字状になって
おり、門に至るまで時間もかかります。さらに門の前の
スペースは鉄砲兵など強力な兵を配置することが出来
ます。ということで、重要度は上のルートの方が高く
こちらの対処を考えなくてはなりません。ということで
攻撃間隔が短く、手広く色々な所を攻撃しない槍兵を
配置することにしました。

反対に下のスペースには弓兵を配置しました。上下で
兵種を分けてそれぞれ4つずつ配置することにしました。
この結果はすぐに出ました。失敗でした。案の定敵が
一時に集中するときがあったのですが、これは上手く
対処することができました。しかし空を飛んでくる敵
のことを忘れていました。上を通る忍者に全く対応が
出来ません。上に行く忍者を見て、あぁこれは駄目だ
と悟りました。ですので、すぐにやり直しです。全く
ゲームを始めたばかりのような失敗をしてしまいました。

つづく

風雲大篭城の攻略78

2011-08-03 23:31:42 | ゲーム攻略
また少し間を置いてしまいました。広島城二の丸戦
までを前回書きました。二の丸戦は、これまでとは
構成を変え、弓兵中心に配置してきました。最初は
不安もあったのですが、地上の敵にも問題なく対処
でき、弓兵の強化で押し切り完全勝利することが
出来ました。三の丸戦に続いて、この二の丸戦でも
みぞれ太夫が出てくるのですが、これに対しても
問題なく、撃退することが出来ました。ということで
多額の繰越金を持って、広島城最後となる本丸戦へと
入っていきます。

まずはマップの構成から。この広島城本丸は少し複雑
な構成となっています。まず敵の侵入口は画面下部
中央より少し右にずれたところにあります。ここから
敵は侵入し、まず画面中段まで進みます。画面中段の
右に進んだ後、敵は左に向けて進軍してきます。この
丁度反対側、画面中段の左側にこちらが守備する門が
あります。ここに向けて敵が押し寄せてくることに
なります。

この時、敵が取るルートは3パターンあります。まず
最短距離となるのが、真ん中のルート。画面中段を
横に真っ直ぐ突っ切る形になっています。ここを通る
と、あっという間に門へと到達出来てしまいます。
次に距離が短いのが、画面上部を通るルートです。
ここも道はあまり曲がりくねっておらず、真ん中の
道ほどではないにせよ、足の速い敵であれば、あっと
言う間に門へと到達されてしまいます。一番遠回りと
なるのが、画面下部を通るルートになっています。
ここは比較的、曲がりくねった道となっており、門に
至るまでの時間が多少稼ぐことが出来ます。敵は
どのルートを通ってくるのか、分かりませんので
こちらの兵も均等に配置していかなくてはなりません。

さてその配置するスペースですが、さすがに最短と
なる真ん中のルートには、比較的厚めに兵が配置
できるように、スペースが多めに設けられています。
その次は、画面下部のルート、実は上を通るルートに
スペースがあまりありません。ですから、距離は最短
ではないにせよ、通られて困るのは上部ルートになる
と私は予想しました。一番手厚く兵が配置できるのが
画面下部のルートですが、ここにも一癖があります。
スペースが多めになっていますが、道に接している
スペースはそれほど多くありません。ですから必然的に
射程範囲が広い兵種を配置しなくてはならなくなります。
この辺り、どの兵をどこに、またどういう順番で配置
するかが鍵となってきます。

つづく