goo blog サービス終了のお知らせ 

やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

風雲大篭城の攻略98

2011-10-26 23:10:24 | ゲーム攻略
熊本城が攻められているということで、九州に
上陸した主人公ですが、ここで待ち受けていた
ボスは既に撃破した丸橋誅弥とみぞれ太夫です。
二人同時に相手することになりました。主人公
は特に問題としていないようですが、大丈夫
なのかプレイヤーとしては心配です。さていよ
いよステージが始まりますが、熊本城はまず
二の丸戦からスタートとなります。まずはこの
二の丸の地形の説明から。

この二の丸も2画面となっております。但し
画面の上半分は敵兵、自軍の兵士も配置でき
ないスペースとなっており、あまり戦況には
関係してきません。2画面と広いマップながら
大概の戦闘は下画面にて行われます。特徴的な
部分は他にもあります。まず敵の進入口が3つ
あることです。左画面の左端からが一つ、さらに
右画面の右端からが一つ、そして右画面の下から
が一つという構成になっております。

反対にこちら側が守るべき門は、2ヶ所となって
おります。右画面の右下の部分と、左画面の
右寄り、というよりもほぼ2画面の真ん中と
いった部分の上部、2ヶ所となっております。
このうち特に問題になりそうなのは、右画面の
右下の部分にある門です。こちら門はとにかく
侵入口と近いことが問題です。しかも右画面
には侵入口が2ヶ所あります。そのどちらにも
近いというのがとても厄介です。

また熊本城緒戦ということで、資金があまり
多くありません。下画面のみ使用するという
ことで、こちらの兵を配置するスペースも
あまりありません。ということで、熊本城
二の丸戦は、スタートの戦いですが、こらまで
とは違い、チュートリアル的マップという
よりは、かなり厳しいステージが、いきなり
だなという印象を持ちました。

つづく

風雲大篭城の攻略97

2011-10-25 23:13:24 | ゲーム攻略
名古屋城の3連戦をなんとか勝利で終えることが
出来ました。初めての2画面ということで、これ
までとは少し異なる守り方を要求されるステージと
なりました。第二戦となる三の丸戦は、はっきり
言って、私の油断から敗れてしまったのですが
二の丸戦は、本当に苦戦しました。敵の足の速さ
守りずらい地形にかなり悩まされた格好です。
最後の由比氷雪は、あまり問題なかったのですが
足の速い刀武者にはいつも冷や冷やさせられました。
その由比氷雪はステージ終了後、何食わぬ顔で
どこかに消えてしまいます。またどこかで再戦が
あるのでしょう。

名古屋城に続いては熊本城になります。まずは
実際の熊本城についての情報から。熊本城のそも
そもは文明年間(1469年-1487年)築城の千葉城
というのですから、大変古い歴史を持っている
お城です。室町時代、応仁の乱あたりですね。
この千葉城ほかを取り込む形で、新たに熊本城を
築いたのが、加藤清正です。地元では清正公と
呼ばれているそうです。加藤清正は現在の名古屋
出身であり、熊本在住はわずかな期間だったの
ですが、随分と慕われているようです。優秀な
武将であったのですが、統治者としても優秀だった
ようですね。

その加藤清正が築いたのが、現在の熊本城です。
ただし現存しているのは石垣などで、天守閣
などは西南戦争時に焼失してしまったようです。
しかしながら、この熊本城は三名城の一つとして
大変有名です。黒を基調とした外観は見た目に
印象深く、多くの方がご存知かと思います。勿論
三名城と謳われているのは、見た目の美しさだけ
ではなく、本来の軍事拠点としての機能にも優れて
いるからだと思います。

そんな熊本城を舞台に、再び戦いが繰り広げられ
ます。由比氷雪のヒントを元に、熊本城が攻め
られていることを知った主人公達は、九州にとび
ます。しかして熊本城は闇の軍団に攻められては
いたのですが、特徴的な石垣の前にさしもの闇の
軍団も攻めあぐねていたようです。この石垣は
上部になるほど急激に反っており、通称武者返し
と呼ばれるそうです。地元のサッカーチームで
あるロアッソ熊本のユニフォームの胸にこれが
書かれており、何かなと思い調べたところ、なんと
地元のお菓子の名前と知って驚いたことがあります。

つづく

風雲大篭城の攻略96

2011-10-24 23:58:47 | ゲーム攻略
名古屋城二の丸戦は大乱戦です。2画面の広いマップに
対し、敵は次々と構成を仕掛けてきます。名古屋城の
最終ステージになるため、序盤から資金は潤沢にある
ので、これを利用し兵を隙間無く配置し、さらに徹底
して強化していきます。ほとんど戦況を見ている暇が
なく、お金が貯まれば優先度の高い位置に配置した
兵を強化する、そんなことを繰り返し行っていました。
これまでは敵の出方を見ながら、といったこともできた
のですが、そんな余裕はありませんでした。とにかく
敵が次から次へと押し寄せてきます。

序盤、厄介だったのは刀武者です。これの足がとにかく
早い。途中で地面に潜る金堀衆はこれまで、厄介な敵
ではあったのですが、ここではむしろ組しやすい相手
でした。弓兵を強化し、3段階までになると火矢を
射掛けることが出来ます。火矢を射掛けられた敵兵は
火に包まれ、徐々に体力を減らしていきます。そうこう
するうちに体力は0になり、敵兵は消えるのですが、足
が早いと、十分に体力が減る前に、門まで到達される
ことがあります。ですから途中で地下を行く金堀衆の
方が、足が遅く対応はしやすかったです。

くノ一もやはりいやらしい動きをしてきました。やはり
このステージでもくノ一は画面上部から飛来するの
ですが、同じような侵入をするものの、実は2パターン
に分かれています。よく見ると画面左上から右下に向かう
角度が異なるのですが、実に微妙で良く見ないと判別
つきません。とにかく忙しいこのステージではそれを
判別するほど、じっくり眺めている時間はありません。
同じ方角から飛んでくるくノ一だから大丈夫と思って
いましたら、全然違う場所に着地され、一気にピンチ
に陥ったこともありました。

実のところ、何度か門を破られそうになり、リセット
をしてしまいました。そうして得た経験から、何とか
ベストの配置、強化する順番を会得し、クリア一歩
手前まで来ることが出来ました。ラスボスは由比氷雪
です。これまでのボスと同様、周囲の兵の動きを麻痺
させる特殊効果を持っています。ただこれまでと違い
その効果が及ぶ範囲はかなり広めになっています。
ここでも役に立ったのは鉄砲兵です。広大な射程範囲
で、麻痺させる効果の外から、鉄砲を撃ちかけることが
可能でした。こうして何とかラスボス由比氷雪も撃破
勝利を収めることが出来ました。

つづく

風雲大篭城の攻略95

2011-10-20 23:50:40 | ゲーム攻略
二の丸の防御を行うにあたり、もっともネックになると
思われる、右画面上の部分について、とりあえず私は
槍兵を中心に配置し、様子を見る事にしました。結果的
には、これがほぼ上手くいきました。上を行く敵は足が
早いと、弓兵ではなかなか対応出来なかったと思います。
またこの配置にあたり、右画面上から飛来する敵はほぼ
無視するような形となっていましたが、これも大きな
問題とはなりませんでした。特に怖いのはくノ一の存在
なのですが、門の前を素通りしていくので、この配置で
特に問題はありませんでした。

画面上部はほぼこれで上手にいったのですが、下も全く
無視できるわけではありません。この二の丸戦上下
ともに門への道が短くなっています。さらに心なしか
敵兵の足も速く感じます。門の守備を行うには非常に
辛くなっているステージです。ここでは地上の兵に最も
気を遣いました。まずは序盤から資金力にものを言わせ
とにかく兵を配置していきました。三の丸戦では侵入口
に近い部分から配置していったのですが、今回は満遍なく
兵を配置していきました。そうしないと、とても間に
合いません。

もう一つ、注意したのは兵種です。これまでのステージ
では主力を弓兵と槍兵、特に弓兵に多くの重点を置き
配置していったのですが、このステージでは若干様子が
異なります。弓兵ではどうしても射程範囲に無駄が生じて
しまうのです。このため射程範囲がより広い、鉄砲兵を
普段よりずっと多めに配置しました。さらに大砲も2門
配置しました。射程範囲を広いこれらの兵種であれば少々
不利な場所にでも配置できます。敵兵と直接的に接する
場所には相変わらず槍兵や弓兵を配置して、全体的な
バランスを取ることに注意しました。

さてゲーム開始とともに、いきなりやってきたのが
金堀衆です。さらに敵槍兵の集団、刀武者といった
あたりです。特にこの刀武者がとにかく足が速いです。
そもそも攻撃間隔の長い、弓兵では射程範囲をあっと
言う間に通過されてしまいます。この意味でも早めに
攻撃を仕掛けられ、通り過ぎた後にでも攻撃が可能な
鉄砲兵は有利でした。さらに強力な攻撃力も貴重でした。
これらを駆使して、総力戦です。これから先はとにかく
目一杯で双方殴りあう、そういった展開となりました。

つづく

風雲大篭城の攻略94

2011-10-17 23:55:51 | ゲーム攻略
名古屋城最終の二の丸戦ですが、最終ということで
持ち越し金が1000あります。このお金をフルに使用
して、序盤からハイペースに兵を配置していきます。
三の丸戦では、広大な陣地があったので、ポイント
ポイントに兵を配置していったのですが、二の丸戦
はそういうわけにはいきません。空いているスペース
にはどんどん兵を配置していっても、お金は潤沢に
あり、全く問題ありません。徹底的に兵を配置して
おき、あとは兵の強化を順次行っていく作戦でもって
このステージにあたることにしました。

さてこのステージではいくつか、こちらの守りにくい
ポイントがあります。その最たるものが画面上部の
門の前の道です。左画面から右画面に入ってくると
あとは一直線に門まで行かれてしまいます。侵入口
から、わずかに上に上がっただけで、あとは一直線
というのは、非常に守りづらいです。ほとんど無駄が
ありません。上下に曲がりくねっていた三の丸戦とは
まるで対照的です。しかもここに登場する敵は、何と
なく足が速く感じます。しかも大量に押し寄せることも
ありますので、ピンチに陥りやすくなっております。

守りにくい構成は道の配置だけではありません。
こちらの兵の配置するスペースも非常に少なくなって
おります。特に上部の門に至る道筋には、両側に兵を
配置するスペースはなく、下側のみに兵を配置する
スペースしかありません。これが非常に厳しかった
です。いったいこのスペースに何を配置するべきか
とても迷うところです。ここに私は槍兵を中心に
配置しました。理由は二つあります。まずもって
距離が余り無いことから、即効性を重視したこと
です。弓兵はやはり攻撃間隔で槍兵に劣ります。
特殊効果も長い距離を歩かせれば、効果も高い
ですが、短い距離ではあまり期待できません。

もう一つは、空からの敵にあえて対処させたく
ないことから、槍兵を中心に据えました。もし
画面上部から敵が侵入してきた場合、槍兵は手が
届かないために無視しますが、弓兵は対処できて
しまうため、これの攻撃を行ってしまいます。
この画面上部の位置の兵は、やはり門に殺到する
敵兵の殲滅に集中して欲しいことから、あえて
空からの敵兵は無視して、槍兵を配置することに
しました。これでとりあえずは様子見です。

つづく

風雲大篭城の攻略93

2011-10-15 23:50:59 | ゲーム攻略
三の丸戦をなんとか勝利しますと、いよいよ名古屋城
最終となる二の丸戦に入ります。まずは構造の説明から
になりますが、三の丸戦に引き続いて、こちらも二画面
構成となっております。敵の侵入口は三の丸戦と同じ
左画面から二ヶ所、守るべきこちらの城門も右側二ヶ所
と三の丸戦と同様になっています。具体的には侵入口は
左画面の左と下にあります。対して門は右画面の上側と
画面下部の中央部にあります。画面端に設置されていない
この画面中央部の門は、初めてのケースになります。
初めてだけに、何となく守りにくい印象を受けます。

三の丸戦のときと似たような構成の二の丸戦ステージ
ですが、決定的に違う部分があります。それは内部の
構造です。三の丸では道が行ったり来たりを繰り返し
敵はかなりの道のりを歩まなければなりませんでした。
しかし二の丸はとても単純な構造となっており、ほぼ
最短距離で門に至ることが可能になっています。画面
左から侵入した敵は、ほぼ一直線で右画面上部の門に
到達することができますし、画面下部からは右画面
中央部の門に容易に到達することが可能となっており
ます。これを互い違いに行こうとするならば、かなり
面倒かと思いますが、敵はそんなルートを通ってこない
ように思います。

さらに厄介なのが、こちらのスペースがあまり無い
ことです。三の丸戦ではこちらの兵を配置する場所が
潤沢に用意されていたのですが、二の丸戦は格段に
減らされています。特に画面上部にスペースがあり
ません。つまり画面上部にある門を守ることが困難
なことが予想されます。この少ない陣地に一体何を
配置すべきか、非常に悩ましい問題になりそうです。

つづく

風雲大篭城の攻略92

2011-10-14 22:22:47 | ゲーム攻略
前回書いたように、三の丸戦は一敗地にまみれてしまい
ました。「一敗地にまみれる」という言葉は、よく聞き
ますが、その意味はよく知らなかったりします。私も
勘違いしていたのですが、この一敗地にまみれるという
のは、単純な負けではありません。再起不能なほどに
負けてしまうの意味だそうです。その意味を知った上で
上の通り書いてみました。確かにゲームとしてはここで
負けたからといって、再挑戦することは可能です。です
から、この三の丸の敗戦はただの負けと捉えることが
可能かもしれません。

しかし実際には昨日書いたとおり、負けた後での再戦
は、回答を見ながらテストを行うようなものです。
とにかく勝利できれば良いと考えられれば気分も楽
ですが、なかなかそうもいきません。敗戦の記憶を
忘れられるほどの勝利は得られません。このゲームで
不満というわけではありませんが、難しいなと思うのは
この部分です。勝利することはできますが、負けを取り
返す、リベンジすることが出来ません。もし敵の出現が
ランダムであるならば、少しはリベンジ出来るのかも
知れませんが、それも恐らく出来ないだろうと思います。

面白いゲームとは何だろう、なぜ私はこのゲームを
面白いと感じるのだろうを書き留めておくために
私はこのブログを始めました。なかなか答えが出る
問題ではないのですが、少しつかめてきたのは作り手
とプレイヤーの意思疎通です。良いなと感じるゲーム
は、作り手の意思が込められており、その意思を遊ぶ
私が感じ、その意思を感じながら遊ぶ、このような
ことが出来ると面白いと感じることが多いような気が
しています。この風雲大篭城もまた、作り手の意思が
感じられる作品だと思います。

間違っているかもしれませんが、この風雲大篭城では
そこかしこに作り手の意思、意図が感じられます。
それは敵の出現パターンにも感じられます。難易度
のバランスに大きく影響する、敵の出現パターンです
ので、それをランダムにするというのは、バランスの
崩壊につながりかねません。そのため敵の出現パターン
は固定にならざるを得ないのは仕方がないことと思い
ます。しかしそのために、上に書いたように一度負けて
しまうとリベンジの機会はありません。とても残念
ですが、ゲームとしては仕方の無いことだと思います。
逆にそう割り切って作られていることに好感を持ち
ました。

つづく

風雲大篭城の攻略91

2011-10-13 22:06:02 | ゲーム攻略
名古屋城三の丸戦は、余裕を持って進めていたのですが
くノ一の登場により、事態は急変します。全く無防備で
あったわけではないのですが、画面上部から一気に門の
前に降りたたれ、ピンチを迎えてしまいました。これに
対し、最初は門を攻撃されても何とか凌いでいたのですが
くノ一は繰り返し、同じルートをたどって襲来を繰り返し
ます。こうなると、耐え切れません。幾度かの襲来で遂に
門を破られてしまいました。ということで、三の丸戦は
敗戦に終わり、最初からやり直し。このゲームの絵巻
モードはセーブは城ごとに行われます。最初からやり
直しは本丸からとなります。

ポーズをかけて、ステージの最初からやり直しという
こともできますが、このとき私は別の用事があった
ために、本丸戦からやり直ししました。本丸戦は特に
問題はありません。パーフェクトで勝利した後、再度
三の丸戦に挑戦です。ここでの対策はばっちりです。
もう既に上からくノ一がやってくることは十分すぎる
ほどに分かっています。逆にくノ一は、このルート
以外に攻めてはきません。ですので、初回よりも弓兵
を画面上部に集中させます。さらに序盤からも、門の
前の防備をしっかり固めます。

ここまで事前に対応できていると、やはり結果は全然
異なったものになります。二画面となり、こちらの
兵を配置するスペースは格段に広がりますが、手を
緩めることなく、お金ぎりぎりまで兵を配置していき
ます。ここの部分が初回と異なります。あまりお金を
使ってはならないと考え、様子を見ながら配置をして
いては、やはり負けてしまいます。序盤からしっかり
配置しておくことが肝心のようです。地上の敵は元々
初回のときから問題なく、撃退できておりましたから
あとはくノ一、これもしっかり対応しておけば、特に
問題はなく、完全勝利することができました。

ということで、三の丸戦も勝利することが出来たの
ですが、これでは回答を見てテストを行うようなもの
です。完全勝利に終わったのですが、自分自身腑に
落ちません。しかしこのステージは一度経験して
しまえば、敵の出方は変わらないだけに、極度に
簡単になってしまいます。これは仕方の無いこと
です。絵巻モードをしっかり楽しむためには初回
から気合を入れて、勝つようにしないといけません。

つづく

風雲大篭城の攻略90

2011-10-12 23:17:15 | ゲーム攻略
風雲大篭城の話に戻ります。初めての2画面を使った
ステージでの戦闘となった名古屋城三の丸戦。序盤は
持ち越し金を使ってポイントポイントに兵を配置した
ことが幸いし、敵を何とか食い止めていました。初の
2画面ステージということもありますし、難易度も
それほど高くないのではないか、このまま何となく
押し切れるのではないか、勿論兵の強化や数を増やす
ことは継続して行っていきますが、それほど神経を
使うこともないのではないか、そういう余裕を持った
考えでステージを戦っていました。

この安易な考えに冷や水を浴びせたのが、くノ一
です。くノ一は空中を浮遊する敵です。それだけ
ならば、さほど厄介ではないのですが、それだけ
なわけはありません。実はくノ一は地上の構造に
よることなく、自由に空中を舞い、飛来すること
が出来ます。同じく空を飛ぶ大凧に乗った忍者は
地上の敵と同じ場所から、ステージに侵入し道に
沿って侵攻してきます。空中の敵ですから槍兵の
攻撃が効かない厄介さはありますが、侵入ルートを
読むことが出来ます。ですから予め要所要所に
弓兵を配置しておけば、特に問題はありません。
くノ一はこれが全く読めません。

さてこの名古屋城三の丸に現われたくノ一は
以下のとおりのルートを進んできます。まず
くノ一は2画面のうち、左側の画面の上部から
侵入を開始します。そこから斜めに進み一気に
右画面に入ってきます。実はこの名古屋城三の丸
は非常に堅牢な構造になっており、ことくノ一が
登場するまでは、地上の敵はほとんど左画面にて
撃退できていました。それが一気に右画面まで
押し寄せてきます。ここで問題がまず発生します。

そもそも左画面で、敵兵をほぼ殲滅していたので
右画面の兵の配置は、後回しにしておりました。
それが一気に右画面に到達する敵の襲来で浮き足
だってしまいます。慌てて弓兵を右画面に配置
していきますが、後手に回ってしまうと如何とも
し難くなってきます。くノ一はさらに進軍の手を
緩めることはありません。一気に右画面に到達
するや、そのまま斜め下方向に歩を進めていき
ます。守るべき城門のうち、右側画面上に配置
されている門の下まで来ると、凧を降り地上を
進むようになります。ここにはいくつか弓兵
などを配置しておりますが、焼け石に水でした。

つづく

風雲大篭城の攻略89

2011-10-01 16:52:33 | ゲーム攻略
名古屋城三の丸、右画面を突破してきた敵兵は
こちらの城門を目指して二手に分かれます。
こちらの城門は右画面の右上と左下にあります。
近いのは左下です。ここを目指す敵兵は一旦画面
右端まで移動し、下へ折り返し左下に向かいます。
このルートはこちらの兵を配置するスペースも
少ないところを通るため、距離が短いこともあり
ピンチに陥りやすい傾向にあります。一方右上を
目指すグループは画面を上にまで登っていく必要が
あるため、比較的長い距離を行くことになります。
こちらの攻撃のチャンスも多くあり、それほど
大きな問題になりません。

このような画面構成となっておりますので、まず
私は左画面で敵を減らすことを考え、左画面を
中心に兵を配置していきました。これまで同様に
槍兵と弓兵を中心に配置していきました。ただし
配置するスペースが多くあるために、いきなり
全て埋め尽くすわけではなく、ポイントとなる
場所にのみ配置していくようにしました。後は
必要に応じて配置することとし、かなり歯抜けな
部分が残る配置です。繰越金があると言っても
あまり無駄使いをするわけにはいきません。

最初の様子見の配置から、ゲームはスタート
します。敵兵は序盤からなかなかの構成を
かけてきます。しかも今回は侵入口二つから
同時に合流するように攻め懸けてきます。
ですから一時的にですが敵兵の数が膨れ上がり
かなり密集する場所が現われます。これを見て
いますと、さすがにまずいかなと思うことも
ありましたが、コースはやはり敵兵にとって
かなり辛いようです。最初は多数いた敵兵も
長い道のりを行くうちに、段々と数を減らし
左側を突破することは、ほぼ出来ません。

途中には一時的に姿を消す忍者や地下を進む
金堀衆など特殊な移動をする敵も登場しますが
やはり長い道のりは、彼らの特殊効果も打ち
消してしまいます。これらの敵もほとんど
左画面を突破することが出来ません。さらに
宝箱から獲得するアイテムを効果的に使って
いけば、ほとんど危ない場面は訪れません
でした。序盤からして、圧勝の雰囲気があり
ましたが、やはりそうそう簡単には行きません。
この雰囲気を打ち破ったのは、やはりくノ一
でした。

つづく