青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

不愉快なこと

2008年12月28日 15時09分00秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 年の暮れということで、いくつか忘年会に呼ばれました。

 で、どういうわけか、どこでも必ず出たのが、
 「理想の異性論」。


 理想を語るなとは言いませんし、
 むしろ夢や希望はどんどん語ってほしいと思うわけですが、
 その内容、そしてTPOを、もうちょっと考えてもいいのかな、と思った瞬間が、
 少しありました。


 ☆ ☆ ☆


 これ、私は聞いていただけで、性別に関係なくあった話なんですが、
 →話の流れで、例えば「優しい人がいい?」と言えば「ぶっきらぼうな人がいい」、
  じゃあ「ぶっきらぼうな人がいい?」と言えば「優しい人がいい」というように、軸がぶれる
 →それは矛盾だと言うと、正反対のものを同時に持つ異性がいいという主張が出てくる
 →いや、優しいだぶっきらぼうだじゃなく、そんな相手の意見で変わるような相手はダメだ、となる
 →ワンマンなのも困るし…
 →だから、そういう事を言ってるんじゃなくてね、あのー…


 これ、要するに「いい人」じゃなく、「都合のいい人」を求めてるだけなんだって、
 自分の価値や魅力を下げることをわざわざ自分からすすんでやってるだけなんじゃないかな、
 こういう印象を受けました
 (いや、「私はあくまでいい人が好き」と擁護しそうになったあなたもその一人かもしれませんよ?)。
 そして、そんな話を、堂々と異性の前ですることにも、
 疑問を禁じ得ませんでした。


 ☆ ☆ ☆


 結局、存在もしないような異性をでっちあげて、
 「あれがいい、これがあい」と目の前で話されたところで、
 幸せになる人はあんまりいないと思うし、
 いきなりポンとそんな人が現れたり、誰かの性格がポンと変わるわけでもありません。


 とは言え、かく言う私も、
 そんな話を全くしてないのか、と言われたら、それは怪しいと思います。


 要は、「自分が人に話していることを時には振り返ってみよう」、
 こういうことです。


 月並みですが、私も、来年はこの点を一つの留意事項にしようと思いました。

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