環境税ですか！

画像提供：裾野市観光協会

2012年度も後半戦に突入していますが皆様の事業所、ご家庭はいかがでしょうか？区切りを向かえ様々なものが変わりますが、1日より「環境税」が導入されましたね、１世帯当たり年間平均１２２８円の負担増ですが原発の稼働停止で化石燃料への依存が強まるなか、増税の影響は大きく、産業界他では早くも撤廃を求める声が上がっているのは周知の事実です。この税金、名前のように環境をよくするための税金であってほしいのですが、例えば消費増税の使い道も政党の違いによっては解釈もまばらなようです。間違っても選挙の度に連発した国債償還などには使わないと思うのですが、「今の政治は何をするか分かりません。」と考えるのは私だけでしょうか？

（お問合せ　裾野市商工会：055-992-0057）　

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【用語解説】環境税～地球温暖化の原因となる二酸化炭素（ＣＯ２）を減らすため、化石燃料に課す税金。事業者の急激な負担を避けるため３段階に分け、原油・石油製品なら１リットル当たり今年１０月に０．２５円、平成２６年４月に０．２５円、２８年４月に０．２６円を上乗せする。完全実施後は年間約２６００億円の増税になる