@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
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穏やかな時間を

2011-01-10 20:31:23 | 白猫オッドアイキヨシ
慢性腎不全で四度目の入院をしていた白猫キヨシは、今日、四度目の退院をしました。
静脈点滴を二週間続けても反応が無く、衰弱する一方だったキヨシ・・・。
十分頑張ってくれました。
今回の退院は、キヨシを家に帰し、家で看取るための退院です。

今日の退院は、11月に転院した動物病院で、キヨシのことを一番思ってくれている先生が説明をしてくれました。
後ろ足に点滴用の留置針を残したのは、ここが点滴できる最後の静脈だからなのだそうです。
キヨシの四肢の静脈は、長期間の点滴のために閉塞し使えなくなっています。
「また、静脈点滴が必要な時のために残しておきましょう。」と言われました。
キヨシは留置針をとても嫌がる子なので、残された時間を考えると抜いてあげたかったのですが、何かしらの処置が必要な時のために了承することにしました。
(当のキヨシは、帰宅後直ぐに留置針を抜こうとしたので、私が更に動物用包帯でグルグル巻きにしました。
すると、二週間に及ぶ入院でかなり疲れていたキヨシは、留置針を気にせず眠ってしまいました。)

数日前の拙ブログにも書きましたが、キヨシは入院中に風邪をひいてしまいました。
鼻が詰まっており、くしゃみもします。
入院中は毎日抗生剤が投与されていたので、それでも風邪をひいてしまうということは、免疫機能がかなり低下していると思われます。
末期の腎不全だけでも辛いのに、呼吸も苦しそうなので何としても風邪は治してあげたいのです。

今、キヨシはキヨシ部屋のコタツの中で眠っています。
鼻はスピースピーと鳴っていますが、呼吸は落ち着いています。
キヨシにやっと訪れた、穏やかな時間です。

今日の写真は帰宅後にコタツで寛ぐキヨシです。
四肢の被毛は点滴のために刈られているので、とても細く見えます。

↓キヨシの退院に伴い、キヨシ部屋を追い出された白長毛猫わたみは一階の居間へお引っ越しです。(足の傷は全然治らず・・・。)

わたみ:「ボク、今晩からひとりで寝るの?!」

↓三毛猫みみこは何故か、キヨシだけでなく白長毛猫わたみまで敵視し、怒り狂って跳びかかるようになってしましました。
よって、一番元気なみみこは可哀想ですがキッチンへお引っ越しいただきました。

みみこ:「何であたちがキッチンなのよ!!!(怒)」(ごめんなさい、みみこ。)