@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

コンちゃんMRI検査へ

2022-04-29 16:44:55 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
一昨日、茶白猫金剛(コンちゃん・推定10歳・男の子)はかかりつけの動物病院からの紹介で、隣市にある設備の整った動物病院でMRI検査を受けました。
その動物病院は脊椎の病気やケガを専門にしている外来があり、先生は沢山の症例を診ておいでです。
先生はMRI検査前の神経系の検査や問診から、コンちゃんの麻痺が広範囲で、脊椎の複数個所に及んでいることから馬尾症候群ではなく、年齢から考えても腫瘍の可能性が高いと言われました。
MRIの先生:「(かかりつけの)先生からステージ2って聞いてたけど、これはステージ5だな・・・かなり重い(症状)ですね。」
ステージはおそらく椎間板ヘルニアの症状を示す時に使うもので、私も予め調べていたので、コンちゃんの下半身麻痺は一番重症では?!と疑っていたのでした。
ズバズバ言われる先生ですが、私ははっきり言っていただいた方が理解しやすいので、一言一句を受け止めるようにしていました。

MRI検査は全身麻酔で行うので、問診の後、コンちゃんを動物病院にお預けし、指定時間の14時30分に迎えに行きました。
コンちゃんは麻酔から覚醒し、元気そうでした。
先生からはMRI検査の様子のビデオ画像とMRI画像の説明を受けました。
やはり、コンちゃんの脊椎にはっきりと腫瘍が写っていました。
左側の広がりが大きいことから、後ろの左足の麻痺が先に来たんですね・・・。
ちくしょー!!!コイツがコンちゃんを苦しめていたんだな!

MRIの先生:「画像を専門に診断してくださる先生の結果を待って、今後どうするか(かかりつけの)先生と相談してください。こちらから先生にはお電話とメールしておきますから。」
うむ、こう言われましたが、かかりつけの先生の専門外ですし・・・。
この日はMRIの先生におしっこを出していただきました。

そして昨日、仕事から帰ってからコンちゃんのお腹を確認すると、パンパンに張っていました。
お昼休みに確認した時も、自力でのおしっこはほとんど出ておらず、前日のMRI検査で点滴受けているからおしっこ出してもらわないとダメかな~、と思っておりました。
受付時間内に番号札をもらって自宅待機、患者(患畜)さんが多いので、診察の順番が近くなるとお電話をいただけるシステムです。
しかし、昨日は鬼混みだったらしく、コンちゃんの順番は23時近くでした・・・。(院長先生、過労死しないでくださいね!)
まぁ、時間も時間なので、先ずはおしっこを出していただきました。
大量のおしっこを出していただいた後、MRIの先生とお電話で話されたこと、画像診断の結果、やはりリンパ腫の可能性が高いそうだとの説明を受けました。
結果として、一番嫌な、生死に関わるものになってしまいましたが、コンちゃんの体力がある間に、私はどうにか(外科的な治療)してあげたいと思っています。
ここまで原因を突き止めてもらったのですから。

今日のトップ写真はMRI検査を終えて、大好きなお家でホッとしているコンちゃんです。(黄色の包帯は点滴後の止血用で、この後すぐに外しました。)
↓トイレではこんな感じ。おしっこ座りができないから余計に出にくい・・・。

スージーベロは頑張るしかないじゃ~ん!

コンちゃん下半身麻痺

2022-04-24 15:19:50 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫金剛(コンちゃん)が3月11日に馬尾症候群と思われる神経麻痺症状を発症して1か月半経ちました。
ブログを更新していませんでしたが、コンちゃんの麻痺は日に日に広がり、左足を引き摺るようになってからは排泄困難も併発し、動物病院でおしっこを出していただかねばならなくなりました。
次第に右足も麻痺し始め、今は両足共ほとんど動かず、前足でしか移動できません。
コンちゃんは自力排泄を頑張り、前足のみで体を引き摺りながらトイレに入ります。
先日、膀胱を収縮する薬を取り寄せていただき、飲ませ始めてからは、おしっこは少しずつ出るようになりましたが、トイレに入っても何も出ないことの方が多く、日に20回以上はトイレに入っています。
便秘も深刻で、今日は5日ぶりに出ました。
昨日の通院時はうんこはあまり溜まっていないので、強制的に出さなくても大丈夫とのことでしたが、今朝は踏ん張りすぎて胆汁(黄色いゲロ)を吐いてしまうなど、おしっこだけでなく排便も超大変です。
無事にうんこが出ても、コントロールの効かない尻尾や後ろ足がうんこまみれになってしまうこともあります(悲)。

下半身麻痺による排泄困難は、飼い主の生活への負担も多大です。
深夜から早朝にかけ、コンちゃんは4~5回トイレに行くので、その度に跳び起きてトイレの介助をし、大・小がどれくらい出たか、出なかったかを確認し、処理してからまた寝ます。
私は勤め人のためコンちゃんにずっと付き添ってあげられないので、平日はお昼休みに帰宅し、コンちゃん他、4にゃんのお世話をしています。
コンちゃんは朝、食欲がなくて何も食べない日もあり、そういう日は薬やサプリも飲ませられないので、できればお昼にあげたいですからね~。
よって、最近の私のランチタイムは立ち食いです(笑)。

しかし、こんな日々が続くのは、コンちゃんにも私にもよくありません。
どんなにポジティブに考えても、このままではいられない!ということで、かかりつけの動物病院からMRI検査のできる動物病院を紹介していただきました。
MRI検査でコンちゃんの下半身麻痺の原因が確定でき、手術の道も開けるかもしれません。
コンちゃんが再び、四本足で立てる日が来ますように!

今日の写真は動物病院で撮らせていただいたもの。
3月の発症時、5.02kgだった体重は4.46kgになってしまいました。

食欲も筋力も落ちてしまいましたが、MRI前の血液検査の結果は良好でした。(MRI検査は全身麻酔でやるので。)
コンちゃん、諦めないぞ、一緒に頑張ろう!

=追記=
コンちゃんにお見舞いということで、TKちゃんからまたしても大量のフードを差し入れていただきました。(新鮮なキャベツやタマネギなども♪)



コンちゃん:「TKちゃん、笠地藏みたいにまた黙って玄関先に置いてってくれたんだね、いつもありがとうよ。」

愛は病を癒す

2022-04-16 17:04:17 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
今日の写真は茶トラ猫ちゃ亮(左)と茶白猫金剛(右/コンちゃん)です。
心優しいちゃ亮は、体調の悪い子に寄り添ってくれます。
ありがとうね、ちゃーくん。

コンちゃんは先月11日に馬尾症候群と思われる神経麻痺を発症して、1か月ちょっと経ちました。
一時劇的に好転しましたが、それから歩行困難や排泄障害が出ています。
先週はほぼ毎日、今週は1日おきにカテーテルでおしっこを抜く処置をしていただきました。
(動物病院で圧迫排尿ができないか試みていただきましたが、完全な下半身麻痺ではないので、コンちゃんの場合、圧迫すると腎臓におしっこが逆流してしまう恐れがあるとのことでカテーテルでの処置になっています。)
おしっこは全く出ない段階から、すっきり出ない・・・というか少しずつしか出ない状態になりました。
多い時は1時間に10回以上トイレに入ります。
平日は私がずっと見ていられないので、家族にコンちゃんのトイレ時を観察してもらっていますが、見逃してしまったり、おしっこの温かさまで調べてくれずに排尿の確認が難しく、おしっこが出ていないと大変なことになるので、結局動物病院で処置していただいている次第です。
誰のおしっこか分からない・・・多頭飼いの弱点ですな。

現在、動物病院ではステロイドと抗生剤が処方されているだけなので、自主的にアンチノールというサプリメントを飲ませ始めました。

以前、16歳の白長毛猫わたみにどうですか?!と動物病院で勧められ、その時は見送ったのですが、何か治せる材料が欲しくて楽天で購入しました。
効果が出てくれると嬉しいな~。

もう一つ、昨日の通院時は院長先生だったので、誠に恐縮ながら、私がネットで調べた薬を提案させていただきました。
院長先生は在庫がないので取り寄せてくださると言ってくださいましたよ。
院長先生は、素人にこんな生意気なことを言われても受け入れてくださる度量の大きな方なんですよね~。
よろしくお願いいたします。


ちゃ亮:「コンちゃん、がんばってるにゃ。」
コンちゃん:「まぁね。」


ちゃ亮:「そばにいるから、ぐっすり眠ってにゃ。」
コンちゃん:「元気になったらプロレスごっこするぜ・・・ZZZ。」

コンちゃんのルーティーン崩れる

2022-04-05 23:46:11 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫金剛(コンちゃん)のルーティーンが崩れ始めました。
コンちゃんは拙宅の子になってからずっと夜は私の部屋で眠り、ごはんは居間のコンちゃん専用スペースで食べていましたが、その両方ができなくなってしまったんです。
深夜に何度もトイレに入るものの何も出ず、不快感からか足を引き摺りながら走ったりもしていたコンちゃん・・・。
食欲も落ちてしまい、コンちゃんは明らかに下降線です。

今日は仕事中に抜けさせていただき、動物病院へ連れて行きました。
先ず、溜まったオシッコを出していただき、歩き方の異常や肛門反射の更なる低下から、馬尾症候群が悪くなっていることが分かりました。
よって3日間ステロイドは1錠、それから半錠にし、安静を保って回復をはかることになりました。
コンちゃんは猫なので、高い所に登ったり下りたりしちゃうのですが、それがよくなかったようです。
うむ、ふりだしに戻る・・・かな?!


ごはんはコンちゃんのお休み処へ運びます。
安静だよ、コンちゃん。

排泄の機能障害が一番困ります。
ステロイド服用中でもオシッコが出ない場合は、命の危険があるので、また動物病院で処置していただかねばなりません。
コンちゃんは今、オシッコを出してもらったので気持ちよく眠っています。
私もかなり睡眠不足だにゃ、おやすみなさい。

足も引き摺る

2022-04-03 19:53:09 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫金剛(コンちゃん)が、馬尾症候群という尻尾の付け根の神経麻痺を発症して3週間ちょい経ちました。
回復が早くて、このままずんずん治るだろうと楽観していたのですが、今日は右後ろ足を引き摺るようになってしまいました。
うーん。

今日は4月と思えぬ寒さ・・・。
コンちゃんには暖かいお部屋で、温かい猫ベッドで、たくさんブラッシングして、血行を良くして、おいしいごはんをたくさん食べて、ゆっくり休んでいただきましょう。

↓尻尾だら~んで、尻尾の先だけ動かせます。



コンちゃん:「オラ、頑張って治すだ。」
スージー:「そうだよ、諦めてないよ!」

=追記=
白長毛猫わたみは元気です♪