@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

なつめ物語

2020-06-21 20:16:59 | キジ白猫なつめ
今日の写真はキジ白猫なつめです。
推定3歳くらいの男の子で、2年前に保護しました。
なつめは突然現れ、楽しくにゃんずが暮らすスージーファミリーの様子を窓の外からずーっと、じーっと見ていました。
痩せているとか病気の印象はなかったのですが、子猫の頃に飼い猫だったのか、首に青い紐がきつく結ばれており、首を絞めつけていました。
悩んだ末に、保護することを決めました。
保護直後に動物病院で、その紐は切っていただいたのですが、その際なつめは大暴れして、動物看護士のお姉さんの腕を血まみれにした前科があります。
保護猫生活中はケージ内で修行してもらいましたが、ごはんを持っていくと酷く威嚇して、私も何度か引っ掻かれました。
でも、なつめは猫の家族を求めていたようで、先住の5にゃん(めいこも生きていましたから)と直ぐに仲良くなりました。
人間のことは嫌いでも、猫同士仲がいいなら家族にしようと腹を決め、勿論なつめにも飼い猫修行を続けてもらいました。

月日は流れ(2年と3か月)、そして遂に・・・!
一昨日、なつめが初めて私のお布団に入って来てくれたのです!!!
何ということでしょう~♪
それは数分の出来事でしたが、なつめは急激に懐いてきましたよ~。

スージー母に話しましたら「わたみがあんたの布団で寝てたからだら?!」と言われました。
ちくしょー!
確かになつめは大好きな白長毛猫わたみの傍に行きたかっただけかもしれません。
しかし、これは大きな前進なのです~!!!

なつめは既に、人間に甘えることを覚えてくれた、普通の飼い猫です。
人間のことも家族と思い、引っ掻いたりしません。
これから更に、なつめとディープな暮らしが待っているかと思うと、猫飼い冥利に尽きますな~♪
まぁ、暑くなるからしばらくは一緒に寝なくてもいいんですケドね。

夏至の夕焼けは何だか神秘的でした。
あ、でも部分日食は曇っていて見られませんでした・・・。

なつめ:「スージーこんなこと書いて、大袈裟じゃない?」
スージー:「だって~、嬉しかったんだもーん♪」

しじみのケガ治る

2020-06-06 20:13:57 | 黒猫しじみ
黒猫しじみの顎のケガは、動物病院で処方していただいた抗生剤が効いたらしく、かなり治ってきました。
顎には膿と血が固まった瘡蓋が貼り付いていましたが、それも自然に取れ、治りかけの傷口がよく見えました。
今日で薬は最後です。
どうやら通院させずに済みそうですわ~。
一応、白長毛猫わたみの次回通院時に、しじみのケガ回復の報告もしておきましょうね♪

今日の写真は1週間抗生剤を完璧に飲んでくれたしじみです。
薬の飲ませ方については、その子の性格や食べ物の好みによって色々工夫できると思います。
しじみはケガをしていても、元気と食欲があったのでよかったです。
でも、もうケガしないようにケンカしちゃダメですよ。

めいこと茸吉を偲ぶ

2020-06-04 23:59:47 | 茶長毛猫めいこ
2018年6月4日、茶長毛猫めいこが15歳で亡くなりました。
奇しくも2004年同日に亡くなった、きのこ色の猫茸吉(たけきち)と同じ命日となりました。
なので今年も遺影を並べて撮影です。

めいこは多頭飼い崩壊の隣家で生まれ、白長毛猫わたみの従姉猫でした。(母猫同士が姉妹)
幼い頃に母猫やまよちゃんに連れられて近所のアパート駐車場に住み着き、アパートの善良な住人の方に避妊手術をしてもらっていました。
その後、めいこは拙宅の庭に住処を変え、温室やテラス下のダンボール箱を気に入ってくれました。
めいこは何と14年に渡って外猫として頑張った女の子でした。
しかし、悪性リンパ腫を患い、最晩年の10か月弱は完全室内飼いを受け入れてくれ、今いる5にゃんや私たちと濃密で楽しい毎日をすごしましたね。
苦しい抗がん剤治療を終え、一時は完治してしまったかと思える程、元気になってくれためいこ。
ワイルドで姐御肌のめいこが男子にゃんずを征服している様子は、とても爽快でした。

↑めいこ(推定15歳、自宅療養中の時)

茸吉の写真はとても少なくて、今回は2006年に一度使用したものです。

茸吉は三毛猫みみこに生まれ変わったのかもしれないと思っていましたが、現在はキジ白猫なつめの中にいるかもしれません。
やんちゃな性格や鳴き方が、なつめによ~く似ていて、亡くなって16年経ちますが茸吉をよく思い出します。

なつめ:「めいこ姉ちゃんは知ってるよ、茸吉兄ちゃんってだれかな?」
スージー:「なつめを見守ってくれているお猫様だよ。」