@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

みみこの威嚇

2008-08-31 17:22:47 | 三毛猫みみこ
8月の最終日、残暑が厳しいです。(また天気予報に反して雨が降らない)
保護猫のキヨシくんは、今日は涼しい浴室~洗面所のスペースでのんびりすごしました。
先日から食餌に混ぜているアガリクスも、問題なく食べてくれます。
慢性の外耳炎に効果があるというイヤークリーナーも差すことができます。
(耳をグイ~ンと広げるので少し嫌がりますが)
スージー母が台所でガチャガチャしていても、大人しく、人間に対しては本当にいい子です。

そんな可愛いキヨシくんを、先住の三毛猫みみこは大嫌いのようです。
隣家のわたみくんに対する態度と全然違います。
仕方がないので、ここ1週間はケージ越しにしか対面させませんでしたが、それでもケージ内のキヨシくんに向かって威嚇ばかりしています・・・。
キヨシくんは鬼の形相のみみこを呆然と見ているだけです。

みみこのイライラを解消するために、一階に開放したり、ブラッシングを沢山したり、ラベンダーのアロマオイルを焚いたりしています。
結構VIP待遇なのですが・・・。

今日の写真は廊下で涼むみみこです。
3にゃんの活動場所は、日に何度かローテーションをしてバッティングしないようにしています。
そんなことしなくても、みんな一緒の空間で生活できたら至上の喜びだニャ。

手術後1年

2008-08-30 18:17:20 | 黒猫Qちゃん
乳腺腫瘍と闘う黒猫Qちゃんが、最初に手術をしたのは去年の8月26日でした。
それから1年以上が経ち、Qちゃんは再発こそあるものの、QOLを維持して罹患前と変わらぬ生活を送っています。

病気一つせず、元気いっぱい、丈夫が取り柄のようなQちゃんに乳腺腫瘍があると診断された時は、例えようの無い脱力感と悲しみがへたれ飼い主を襲いました。
しかし、目の前の可愛いQちゃんを見て「このままではいけない!」と、すぐに思い直しました。
Qちゃんと共に闘う決意をし、今もモチベーションを維持できているのは、友人からや当ブログでの励ましがあったり、家族が協力してくれたからだと思います!

Qちゃんは、9月に4回目の手術をする予定です。
今ある腫瘍は、大きくなるペースが速いので心配です。
手術の後、今まで見送っていた抗癌剤治療をやるかもしれません。
(かかりつけの先生から「乳腺腫瘍には抗癌剤は効かないという結果の方が多い」とうかがっていますが、効果があったとされる抗癌剤について検討中です←ものすごく悩んでいます)

ともかく、手術後には癌を抑え込みたいのです。
Qちゃんは、まだまだ元気に生きますよ~!!!
これからも、応援よろしくお願いします!

今日の写真は“のほほん”と眠るQちゃんです。
下の写真はお友達の隣家のわたみくんとのツーショットです。


Qちゃん:「わたみく~ん、何してるの?」


わたみくん:「スージーがカニカマをくれるんだって」
Qちゃん:「わたしも並ばなきゃ!」

Qちゃん、食べ物への執着をいつまでも維持してねっ!

キヨシくんのサプリメント

2008-08-28 23:15:40 | 白猫オッドアイキヨシ
先日の血液検査の結果、保護猫のキヨシくんは肝臓が弱くなっていることが分かりました。
そこで、キヨシくんのサプリメントとしてアガリクスとドクターシャンピを始めてみました。

FIVキャリアのキヨシくんの免疫機能を上げるために、色々考えました。
現在、Qちゃんが飲んでいるメシマコブの錠剤はとても高価なので、キヨシくんの分までは買えません。
そこで、アガリクスを試すことにしました。

更に、体内の毒素を排出することが期待できる、ドクターシャンピも取り入れることにしました。
これは食にうるさいQちゃんにも試しましたが、猫缶に混ぜても味が変わらないらしく、食べさせ易かったです。

他にも、キヨシくんは慢性の外耳炎と結膜炎がありますので、これらのサプリメントで改善されればいいな!と考えています。

今日の写真は甘えた表情のキヨシくんです。
実際、物凄く甘え上手で、そのキヨシっぷりは、さながら「中条きよし」です。(←古い?!)


獣医師曰く、キヨシくんは太れない体質なのだそうです。
体重は5.7キロ。
痩せてはいませんが、保護してからよく食べるわりに体重は増えません。

ずなし

2008-08-25 23:06:55 | 三毛猫みみこ
スージーベロが住む地方では、気が強くて強情な女子のことを「ずなし」と呼びます。
この言葉は、もうかなりの年配者しか使わないので、レアな方言の一つです。
スージーベロが小学2年生の時、家庭訪問で担任の年配女教師から「お宅のお嬢さんは“ずない”ですね。」と母に言っているのを聞いてから、私はその言葉が嫌いです。

しかし、拙宅の三毛猫みみこ嬢には、まさにこの「ずなし」という言葉がぴったりで、最近は保護猫キヨシくんを威嚇しまくりです。
これでは、とてもキヨシくんをケージから出して、同じ部屋で生活させることはできません・・・。

Qちゃんには跳びかかって行ったキヨシくんですが、みみこには比較的温厚な態度を見せています。
キヨシくんなりに、みみことの優先順位を理解しているのだと思います。

みみこは、キヨシくんがケージの下段に降りると途端に駆け寄り、騒いで威嚇します。
まるで凶暴猫です・・・。(泣)

そんな時は、私がそーっとみみこを抱っこして、ブラッシングしたり、撫でたりして気を逸らします。
酷く興奮している時もあり、時間がかかる時もあります。

みみこは、一部屋を独占していたのに、突然大きなオス猫が同居を始めたのですから、怒るのも仕方ありません。
でも、みみこにはキヨシくんを家族として迎える器量がまるで無く、私を失望させます・・・。

みみこお嬢様、どうぞ憐れなキヨシくんが、あなたのお城で暮らすことをお許しください。
みみこお嬢様には今まで通り、お暮らしいただいてかまいませんから。
・・・っと、言葉を理解してくれたらいいのだけれど。(哀)

今日の写真はキヨシのケージを監視しているみみこ。
みみこのこと、大好きだから安心してね。

キヨシくんのGPT

2008-08-23 23:42:41 | 白猫オッドアイキヨシ
今日は多飲多尿の保護猫キヨシくんを動物病院に連れて行き、血液検査をしてもらいました。
6月に保護されたキヨシくんをは、去勢手術を無事に済ませてからずっとスージー家で暮らしています。
よく食べ、よく鳴き、よく甘え、よく水を飲み、大量のオシッコをするキヨシくんは、大切な家族の一員になろうとしています。
(まだ、私以外の家族全員(=Qちゃん・みみこ含)がキヨシくんを家族だと認めないので、“保護猫”表記になっています)

辛い境遇で頑張って生きてきたキヨシくんには、体中に様々な傷跡が残っており、内臓にもダメージがあって当然だとは思っていましたが、今回、かつおさんからアドバイスをいただき、血液検査をするに至りました。
結果は・・・腎臓は大丈夫そうでした。
クレアチニンは正常範囲内、血中尿窒素が少しオーバーですが、腎疾患ではありませんでした。

しかし、肝臓の状態を示すGPT(ALT)が317U/dlで正常値の4倍もありました。
これについては細かく先生からお話しを伺い、キヨシくんの肝臓はエイズウイルスと闘っているらしいことが分かりました。
(白血球数は正常なので他の細菌の影響は考え難く、アンモニア値が多くないので肝臓の病気という訳でもないそうです)

今後のケアは、ストレスを与えない、風邪をひかせない生活を心掛けてくださいとのことで、特に投薬や食餌については指導はありませんでした。
とは云え、今まで通りの食餌でいいとも思えず、新たなサプリを模索中です。

ケージ飼いのキヨシくんには、それだけでストレスを与えていることは充分承知しているのですが、先住猫と仲良くできなければ、ずっと開放してあげることはできません。(最近は8時間以上開放していますが)
それでもキヨシくんには、3にゃんの中で毎日一番時間をかけ、ケアをしています。
キヨシくん、みみこと仲良くすることが、ケージ暮らしから脱出する一番の近道なんだよ~!!!

拙宅の3にゃんは、それぞれに病気を抱えていますが、それぞれに特別に可愛いです。
みんなに元気で長生きしてもらうように、スージーベロはもっと勉強して頑張りまーす!

今日の写真は猫じゃらしで遊んだ後、休憩しているキヨシくんです。
キヨシ:「肝臓が悪いからすぐ疲れちゃうんだよ」

黒い物体

2008-08-21 23:52:22 | 黒猫Qちゃん
昨日の夕方、親戚が来ました。
お盆に来られなかったので、スージー父にお線香をあげたいとのことでした。

その時間、Qちゃんは仏壇横の箪笥の上に寝ていました。
親戚が仏壇前に座った途端、Qちゃんは箪笥から仏壇経由で飛び降りたそうです。
親戚は「黒い物体が降ってきた」と言い、たいそう驚いたそうです。

私は仕事で不在だったので、この話はスージー母から聞いたのですが、爆笑してしまいました。
びっくりさせてしまったのは申し訳なかったのですが、何だか面白い光景だと思ったのです。


Qちゃんは、親戚でも男の人だと一目散に逃げてしまいます。
でも、昨日来てくれた親戚は私の従姉ですが、そばに行ったり、バックの臭いを嗅いだりして、神経質なQちゃんにしては友好的だったそうです。
(従姉が「Qちゃん」と呼ぶと、短い尻尾をパタパタさせていたそうです)


今日の写真は仏壇上のQちゃんです。
スージー父はQちゃんを大変可愛がっていたので、ここに登っても許してもらえると思います。

キヨシのトイレ事情

2008-08-19 23:56:21 | 白猫オッドアイキヨシ
キヨシくんは保護当初は3回だけ粗相をしてしまいましたが、今は完璧です。
但し、シッコの量があまりにも大量で驚いています。

Qちゃんとみみこだけの時は、1ヶ月に猫砂1袋(8L)しか使わなかったのですが、キヨシくんが加わった途端に一気に4袋となりました。
シッコゴミは蓋付バケツにまとめてゴミ出ししているのですが、バケツに入りきれない程ゴミが出るようになりました。

トイレ掃除は、飼い猫の健康状態を観察するのにとても重要ですが、諸事情によりシステムトイレ(すのこ式)を導入してみました。
システムトイレはキヨシくんのケージ内に置いています。

システムトイレへの切替えは上手くいきましたが、「1週間取替え不要」というコピーはキヨシくんには通じませんでした。
3日が限界です。(キヨシくんはケージから開放時に別のトイレも使います)
すのこに敷いたシートは、水分を吸って膨らみ重くなります。

しかし、シッコの度に掃除せずにすむので、短い昼休みの時間が有効に使えます。
よって、システムトイレの導入は成功でした。

今日の写真はケージ内から甘えるキヨシくんです。
前足が長いです。


↑ひのきの砂(システムトイレ用)を混ぜると、臭いが更に減少する気がします。