茶トラ同士

今日の写真は保護猫コンちゃんのリードを操る茶トラ猫ちゃ亮です。
コンちゃんは一階に開放時、また盛大に障子を破いてくれたのでリードに繋ぎました。
そのリードの端でチョイチョイ遊んでいたのが推定１歳半の遊び盛りちゃ亮です。


コンちゃん：「そのリード離してくれにゃい？！」


ちゃ亮：「もう障子を破かないかい？」
コンちゃん：「ちゃ亮くんだって夜中に破いたんだろー！ボク一人に罪を被せにゃいでくれよ！」

新入りの２にゃんがケンカをしないでいてくれるのが、何より助かります。
障子なんか、何度でも貼ればいいさーーー！

障子破き隊

保護猫コンちゃんの健康状態はかなり良くなりました。
とても警戒心が強く、怖がりですが、その分行動が慎重のようです。
先住の３にゃんにも遠慮がちに近付き、ケンカは一度もしていません。（外では激しいケンカをしていたのですが・・・。）

そんなコンちゃんですが、日に何度か外に出たい衝動に駆られるらしく、相変わらず障子やカーテンによじ登り、その都度破壊が止みません。
何度も繰り返すとリードに繋ぎますが、極力家の中では自由にしてあげたいので、少々の破壊は許しています。（甘いな～！）

障子を破くのはコンちゃんだけでなく、白長毛猫わたみと茶トラ猫ちゃ亮もやります。
ここ数カ月、拙宅の障子は滅茶苦茶です・・・。
猫はみんな障子を破くのではなく、この３にゃんが特別ワルなのです。
かつて黒猫Ｑちゃん（女の子）、三毛猫みみこ（女の子）、白猫キヨシ（大人しい男の子）という３にゃん時代はこんなことありませんでしたから。

今日の写真は、何度でも脱走を試みるコンちゃんです。
そろそろリリースしてもいいかと思いますが、片目だからか不憫に思えて手放せずにいます。
こんなに快適なスージー家をどうして君は出て行きたいのか説明したまえ！！！


コンちゃん：「鳥の声だ・・・。」


コンちゃん：「虫の声もする！」


コンちゃん：「出たいなー、出られないかなー？！」
スージー：「出ない方がいいよ♪」

めいこ好調

先週、口内炎と頭頂部にできた湿疹のために通院した茶長毛猫めいこは、注射（ステロイド＆抗生剤）が効いて、見事に良くなりました。
野性がかなり残っている子なので、お口の中は見せてもらえませんが、食欲が少し増えて食べてくれるようになりました。
通院が難しい（キャリーケースになかなか入れられない）子なので、この調子をキープしてくれると嬉しいです♪

今日の写真はカメラ嫌いなめいこを不意打ちして撮りました。
あーめいこはもっと美猫なのにごめんね。

↓おでこと耳のボコボコ（湿疹）もすっきりしましたよ。

シュシュでポーズ

保護猫コンちゃんをお世話するために、勤め人スージーベロは毎日お昼休みに自宅へ帰ります。
自転車通勤なので、よい運動になります♪

最近のコンちゃんはトイレをひっくり返したりはせず、比較的よい子で二階のスージー部屋でお留守番しています。
しかし「外に出たい病」は相変わらずで、網戸やカーテン、障子の破壊活動は続いています。
でも、まだハナミズが出たり、お熱が高かったり、被毛も生え揃っていないこともあり、外での生活は難しいと考え、リリースはせずにいます。
まぁ、そのためか、白長毛猫わたみと茶長毛猫めいこは外での生活ばかりしていますが、元気そうなのでよしとしましょう。

今日の写真は、益々可愛いコンちゃんです。
撮影用に、私のシュシュを着けてもらいました。

ちゃ亮同様、去勢手術後はとても穏やかになり、よく懐いてくれました。
片目を失ったことは不憫ですが、内臓系は丈夫なようです。
短いお昼休みの間に、食餌を準備したり、トイレ掃除をしたりしていますが、ずーっと私の後をついて来て甘えます。
抜群に性格のよいコンちゃんです。

人類に近づく

新入りのちゃ亮は、毎日スージー母に溺愛されています。
３月に同じく溺愛していた三毛猫みみこが亡くなってしまい、これで呆けてしまうのでは・・・と危惧していましたが、大丈夫のようです♪

ちゃ亮は去勢手術後、ホルモンバランスが落ち着いたためか、保護当初よりもとても温厚で従順になり、更に愛情をたっぷり注いだために寛大で甘えん坊なよい子に育ちました。
ははは、自画自賛です。

今日の写真は仰向けに寝ている姿が、人間のようになってきたちゃ亮です。
ピノキオのように、人間の子どもになってくれたら、孫のいないスージー母も喜ぶだろうな・・・なんて考えると虚しいのでやめます。
ちゃ亮は今のままで十分可愛いのですから。


ちゃ亮：「あ、また写真撮ってたにゃ☆」


＝蛇足＝
人間スージーベロ、昨日から微熱（３７．３度）とハナミズ、少々の咳症状が出ています。
日頃の寝不足のダメージが出て来たか～？？？
偶然にも本日は有給休暇消化のため、お休みをいただいていました。
ダウンする前に気合で治さなくては！！！

↓昼食

ボリューミーだったケド、味は普通、でも雰囲気がよかったのでまた行くかも。

仲良くｓｈａｒｅ

今朝、居間のソファで白長毛猫わたみと茶トラ猫ちゃ亮が一緒に寝ていたとスージー母から聞きました。
２にゃんはくっついていたのではありませんが、至近距離で寝ていたそうです。
すごい進歩だにゃん！！！

今日の写真は更なる進歩を続け、距離を縮めている２にゃんです。
夕方植え木台の上を仲良くシェアしていました。
４月頃はこの場所を争って、流血沙汰のケンカをしていた２にゃんですが、ここまでお互いを認め合うことができました。
えらいぞー、わたみ＆ちゃ亮♪


わたみ：「ふわ～～～っ！」
ちゃ亮：「わたみ兄ちゃんの欠伸（あくび）カッコいいっす！」


わたみ：「ん～？！そうけ？」
ちゃ亮：「うっす！」


ちゃ亮：「ボクもわたみ兄ちゃんみたいになれるかな？」
わたみ：「見習わなくていいよ♪」

借りてきた猫

元隣家で生まれた推定１０歳の茶長毛猫めいこ・・・ここ数カ月は口内炎の治療が欠かせません。
ウイルス・チエックではＦＩＶもＦｅＬＶも陰性でしたが、シニア期に入り、免疫力が低くなっているようです。
口内炎予防のため、本当は食後に歯磨きができればいいのですが、めいこはとてもワイルドな子なのでそれは不可能なのです・・・。
なので、今回も必死にめいこを捕まえて、キャリーケースにお入りいただき、抗生剤とステロイドの注射を打っていただきました。

めいこに関しては、もう一つ気がかりがありました。
おでこに固いデキモノがある、若しくは何かが刺さっているようだったからです。
私がよく見ようとしても、めいこは嫌がり見せてくれません。
よって先生にじっくり診ていただきました。
先生にはお怪我などなさらないように、めいこの凶暴性を事前にお話ししておりましたが、診察台の上のめいこはとても大人しく、とてもよい子でした。
結果、湿疹ができており、それを掻いてしまったため瘡蓋になっているとのご説明でした。
口内炎治療と薬が同じとのことでしたので、今回の注射でめいこの不快症状が治ってくれるといいな・・・と期待しております～。

今日の写真は診察台の上で「借りてきた猫」状態のめいこ。
なかなか捕まえられない子なので、対処療法ではなく、口内炎も湿疹も完治してあげられればいいのですが・・・。


めいこ：「最近、月に２回はここに連れて来られるにゃ。」
スージー：「お薬の効き目が２週間なんだって、また頑張るのですよ♪」

飼い猫の座を勝ち得た図

今日の写真は、大胆なポーズで眠るちゃトラ猫ちゃ亮です。
毎日よく食べ、よく遊び、スージー母に沢山ナデナデされて幸せに暮らしています。

去勢手術後、野良猫気質が強すぎるとのことでリリースした子でしたが、いつの間にやら飼い猫になっておりました。（笑）
丸々太って、ずっしり重たい子になっちゃいました。
うむ、痩せさせなくては・・・。

隻眼の美少年

今日の写真は、疥癬が完治した保護猫コンちゃんです。
隻眼ですが、なかなかの美少年です。
まだまだ若いコンちゃん、「脱出ゲーム」だけでなく、お家の中でも楽しいことを見つけてもらいたいですわ。


コンちゃん：「この障子、スージーが貼ったの？」
スージー：「そうだよ、コンちゃんが破くから５０か所くらい補修したよ。」


コンちゃん：「障子を破くからリード着けたの？」
スージー：「そうだよ、襖も破かれそうだったからね。」


コンちゃん：「リード着けられても平気さ～♪」
スージー：「コンちゃん、す、素早い！！！」

ちゃ亮優位

昨晩も白長毛猫わたみはプチ家出していて、帰って来たのは早朝（深夜？！）３時２０分でした。
それから私も起きて１時間くらいはわたみに付き合います。
そうしていると、茶長毛猫めいこや茶トラ猫ちゃ亮も集まってきて、もう全然眠れなくなってしまいます。
毎日こんな生活をしているので、睡眠時間は異常に短く、また倒れてしまうかもしれませんな・・・。（号泣）
でも大丈夫、倒れてもにゃんずのお世話は頑張りますよ～！（ぜぇ、ぜぇ）

今日の写真は、仲良しではないけれど、仲間意識はあるらしい２にゃんです。
ちゃ亮は新入りの分際で、わたみより堂々としています。
わたみは平静を装っていますが、かなりストレスを感じているはず・・・。
ごめんね、わたみの天下だったのに。
どうか傷付け合うようなケンカをせず、平穏無事にすごしてくださいな。
これは勝手な飼い主からのお願いです。


わたみ：「お願いですと？！」


わたみ：「この小僧をこれ以上太らせないでくれにゃ。」
ちゃ亮：「ボク、わたみ兄ちゃんより重くなったかも♪」