初めての室内生活

昨日、一昨日と二日間で三時間しか眠れませんでした。
ええ、勿論、白長毛猫わたみを部屋に軟禁しているからです。
後ろ足に怪我をしているわたみを、外に出さずに管理できる部屋は、二階のキヨシ部屋しかありません。
白猫キヨシが退院するまでに、何としてもわたみの怪我を治さねばなりません。

とは云え、今までの猫生、一日の大半を外ですごしていたわたみには、完全室内飼い生活は初めての経験です。
外に出たがるわたみを、愛情で包んで軟禁しているのです。

ケージに入れると暴れて傷口から出血してしまうので、部屋に放しました。
私が室内に居られる間はエリカラも外してあげました。
コタツ布団にウンコをしてしまいましたが、オシッコはシステムトイレにできました。
（猫トイレは、八畳間に三個置いてあるので、どれかにしてくれ～！と祈っていました。）
まだ室内生活に慣れていませんが、外に居出ることを諦めてくれた感じもします。

わたみは、とても愛情表現豊かな子なので、私に思いっきり甘えてくれます。
とっても可愛いのですが、ずーっと鳴いているので眠れないのです。
今晩はどうかな・・・。

今日の写真はコタツにで寝ているわたみです。
いつもアホアホですが、意外と賢い面もあり、攻撃性は皆無で性格は温厚かな・・・。（キヨシの兄弟ですもの。）


＝追記＝
入院しているキヨシのお見舞いのお話し。
今日のキヨシは、私との短い面会時間にもくしゃみを三回もし、鼻づまりで鼻がスピー、スピーと鳴っていました。
それなのに、奥さん先生が「いつもと変わりませんね。」と言われたのでビックリしてしまいました。
なのでくしゃみをしていたことを告げ、動物看護士さんに持ち込んでいる毛布をもう一枚追加して敷いていただくようお願いしました。
いつも、ほとんど空っぽのフード皿は、ほとんど手つかずで食餌を摂っていませんでした。
多分、鼻がつまっているから食欲が出ないのだと思います。（腎不全もありますが・・・。）
あまりにも心配だったので、帰宅してからも動物病院に電話を入れ、キヨシのケアを念押ししてしまいました。（嫌な飼い主かな？！）
キヨシはＦＩＶキャリアなので、長い入院生活で免疫力がすごく落ちている気がします。
今日のキヨシを見て、また家に連れ帰りたいと強く思いました。
難しいところです・・・。