@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

尻尾の麻痺残る

2022-03-27 11:59:11 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫金剛が馬尾症候群と言われる尻尾の付け根の神経麻痺を発症してから2週間ちょい経ちました。
初期治療として、多めのステロイド投与で排泄機能が回復し、日常生活にほぼ支障はなくなりました。
それからステロイドの量を半減し、今は4分の1になっています。

昨日の診察では、肛門反射が弱く、まだ神経麻痺が治っていないと言われました。
直腸で検温する時に、キュっと反応する時としない時がある、というのは先週から変わりません・・・。
今のところ尻尾が付け根から上がることはなく、トイレ時はかろうじてコントロールできている感じです。
(当初のように尻尾がうんこまみれ、しっこまみれになることはありません。)
完治させてあげたいけれど、もしかしたらこのまま治らないかもしれません。
飼い主としてのケアは、これ以上悪化させないように気をつけてあげることかもしれません。
馬尾症候群は、痛みが強い場合や歩行困難、排泄障害が続く場合は外科手術をすることもあるそうです。
ただ、金剛は注射と内服薬でここまで回復したのでその選択はしないつもりです。

金剛はFIVキャリアの推定10歳の男の子。
保護した時は片目が潰れて、疥癬で大半の被毛が抜けちゃってボロボロ、ウチの子になった後も慢性鼻炎やら膵炎やら良性の腫瘍の手術やらで病院通いが多い子です。
それでも人間が大好き、獣医さんも大好き♪
昨日も院長先生のお顔に擦り寄って行って、笑いを誘いました。
可愛いコンちゃん、私はできる限りのことをしますからね、無理しないで治していこうね!

外面がいいの?!

2022-03-19 17:41:01 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
今日の写真は茶白猫金剛(コンちゃん)です。
馬尾症候群(変性性腰仙部狭窄症)の疑いで治療中のコンちゃんは、日常生活を取戻し、かなりよくなってきました。
尻尾と肛門の神経がまだ全快ではないので、ステロイドの量を減らして服用を続けています。

コンちゃんの馬尾症候群の原因は不明ですが、おそらく後天性の外傷によるものと推測しています。
元々尻尾を触られたり、尻尾の付け根を触られるのを酷く嫌がる子だったので、古傷があったのかもしれません。
症状の出た初日には食欲不振やトイレの粗相がありましたが、今は元気でトイレもバッチリです。
少し麻痺は残っているものの、痛みはないのかな~という感じです。

コンちゃんはお薬を飲むことはもちろん、動物病院へ行くことも、採血も注射も協力的でとってもいい子です。
普段は他のにゃんずを追いかけて、噛みついたり、パンチしたりして、悪さばかりしているコンちゃんなのに・・・外面がいいって言うのかな?!
いえいえ、コンちゃんは自分の治療をしてくれていると理解できる賢い子なんです~♪
この調子で、治療を続け、コンちゃんと完治を目指します!!!

悲しさと嬉しさと

2022-03-15 23:46:59 | 三毛猫みみこ
私にとって3月は悲しい思い出の多い月です。
先日書いた父の命日に続いて、14日は放浪猫やまおの命日、15日は三毛猫みみこの命日だからです。
やまおが亡くなってからもう17年・・・やまおのお蔭で、野良猫系の猫に目が向き、庭に訪れる猫の保護活動を始めるきっかけになりました。
そして最愛のみみこが亡くなって8年・・・早いものですねぇ、私も年をとるワケだ。

今日は簡単ですが、お花をお供えし、2にゃんを偲びました。
いつも見守ってくれてありがとう、の感謝も忘れずに。


↑茶白猫金剛(コンちゃん)

馬尾症候群の疑いで、尻尾がまったく動かなかったコンちゃんですが、今日は少しだけ動かせるようになりました。
コンちゃんの尻尾が動いた時の感動ったらもう、今年イチの嬉しさでしたわ♪
治る見込みありです、決して諦めませんぞ!

やまお~、みみこ~!コンちゃんの尻尾を動かしてやってくれ~!!!

馬尾症候群その後

2022-03-13 20:55:15 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
う~ん、コンちゃん渋い、男前ですね~♪
今日の写真は一週間前、コンちゃんが元気な時に撮ったものです。

コンちゃんは一昨日の3月11日に尻尾の付け根の神経が麻痺し、馬尾症候群(変性性腰仙椎狭窄症)の疑いと診断され、昨日からステロイドの治療を始めています。
今日も注射していただきましたが、食欲が戻ったので明日から3日間は飲み薬での治療になります。

発症初日はオシッコが出ず、ウンコもトイレの外にしてしまっていたのですが、ステロイドが効いたのか、排便・排尿は普通にできるようになりました。
ただ、今日の診察時に先生から肛門の神経反射が何もないと言われ、お尻で体温を測った時もコンちゃんは無反応で感覚が無いようでした。
尻尾はまったく動かせず、昨日と同じくダラーンとしています。
ダラーンとしたままなので、排便・排尿の時に尻尾をさばけずに尻尾を汚してしまいます。
なのでコンちゃんがトイレに入った後は、待ち構えて尻尾を拭かせてもらうようになりました。

元々、コンちゃんは尻尾の根元や尻尾自体を触られることを嫌がる子でした。
キジ白猫なつめは尻尾の付け根を撫でられるのが大好きですが、コンちゃんには何か異常があって嫌がっていたのかもしれません。
コンちゃん、気づいてあげられずにごめんよ~。
でも、必ず治します!
しっかり治療して、美味しい物たくさん食べて、元気に楽しく生きて行こう!!!


コンちゃん:「オラの名前は金剛だ。弱ってたオラに、丈夫で強くて逞しい猫になるようにつけてもらった名前だ。」


コンちゃん:「オラ、頑張る!」
スージー:「そうだよコンちゃん、一緒に頑張ろう!オー!」

コンちゃん馬尾症候群か

2022-03-12 22:34:05 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫コンちゃん(金剛)の異変に気付いたのは、昨日仕事から帰った後で、スージー母によるとお昼ごはんも夕ご飯も食べたがらなかったとのことでした。
二階へコンちゃんの様子を見に行くと、コンちゃんは隠れていました。
体調の悪い時、自分の身を隠すのは動物の本能なので、確かに変だな・・・と思いました。
まぁ歩けるし、ちゅ~るは食べてくれたので、明日動物病院へ連れて行こう、と一晩経過観察していました。

早朝、コンちゃんは早起きして、他のにゃんずと共に朝ごはんの催促をしてくれました。
お、元気になったじゃーんと思いましたが、歩き方が少し変で、尻尾がダラリとして自分の意志で動かせず、何よりおしっこが昨日から出ていないことが気掛かりでした。
トイレには頻繁に入るものの、僅かの下痢便しか出ていませんでした。
(排便中に尻尾を動かせないので、尻尾が下痢便まみれになってしまいました・・・。)
スマホで調べると「馬尾症候群」という外傷性の神経麻痺にかなり症状が近く、不安を抱えながら午前中にかかりつけの先生に診ていただきました。

今日の先生は、コンちゃんの保護当初から疥癬治療や汗腺腺腫の手術で何度もお世話になっている先生で、女性の先生なのでコンちゃんは診察室でもご機嫌だったのが救いでした。
(コンちゃんは露骨に女の人が好きです♪)
血液検査、尿検査、レントゲン検査の結果、やはり馬尾症候群かもしれないとのことで、しばらくステロイドでの治療が続くことになりそうです。
今日は皮下輸液と制吐剤、下痢止め、ステロイドを注射してもらいました。
一番心配していたおしっこは、尿検査の時に全部抜いていただきました。
体重は5.02kgでやや減、体温は38.3℃で平熱、血液検査、尿検査で大きな異常はありませんでした。

原因は不明です。
外傷性なので、故意に尻尾をひっぱったり、踏んだりしなくても、高い場所からの着地に失敗したことでもこうなることがあると説明を受けました。
コンちゃんは10歳なので、少し足腰が弱り始めていたかもしれません。

そして朗報!
20時頃、コンちゃんは自力でオシッコができました~!

オシッコ、ちゃんと確認しましたよ、出ましたよ!
食欲も戻り、下痢も止まり、治療の成果が出ていますぞ。
ただ、尻尾はまだダラ~ンとしています・・・。

コンちゃん、頑張ろう!絶対に治るからね!
と自分に言い聞かせているへたれ飼い主であります。

思い出話

2022-03-08 15:05:39 | 白長毛猫わたみ
今日は父の祥月命日、休暇をいただいて家族とお墓参りに行きました。
21年前、突然亡くなってしまった父・・・。
父の望んだ生き方をせず、不肖の娘は申し訳なく思っていますが、いつでも父は私を応援してくれているんじゃないかな・・・。

動物が大好きだった父は、生前、子供の頃飼っていた犬や猫の話しをしてくれました。
犬の名前は“マリ”で、とても父に懐いていて、何度も小学校までついて来てしまい、何度も祖母(父の母)が迎えに来ていたこと。(放し飼い?)
猫の名前は“ミー”で、三毛猫で、とても賢く、キュウリが好物で畑で勝手に捥いで食べていたこと。(カリウム多いんじゃない?)
もっともっと色んな話が聞きたかったですね・・・。

今日の写真はアクティブな16歳のシニア猫、白長毛猫わたみです。
毎朝、物置の上や戸袋に登ってトレーニングしています。
人間にベタベタの甘えん坊のわたみは、父が生きていたらさぞかし可愛がってくれたでしょうね・・・。


わたみ:「ども、わたみです。」


わたみ:「スージー父は“犬派”でも“猫派”でもなく動植物全部好きだったらしいよ。」


わたみ:「ビジュアルはオランウータンに似ていたらしい・・・。」


わたみ:「森の人・・・会いたかったにゃ。」
スージー:「わたみ~、仏壇の掃除手伝ってよ♪」

飼い主は3回目のワクチン

2022-03-05 10:57:25 | キジ白猫なつめ
黒猫しじみ:「なつめくん、もうすぐこのお家に来て4年になるね。」
キジ白猫なつめ:「もう、4年か・・・。」


なつめ:「ボクはどうしてもみんなの仲間に入りたくて、わざと捕まってやったんだぜ。」
しじみ:「そうなの?!」


なつめ:「人間は嫌いだけど、しーくんたちと暮らしたかったんだ。」
しじみ:「だよねー、ボクも人間嫌い。」

何を勝手なことを言っているのじゃ。
なつめを保護することには随分悩みましたよ・・・当時は茶長毛猫めいこが抗がん剤治療中でしたしね。
でもまぁ、腕白小僧のなつめを先住にゃんずは快く迎え入れてくれてよかったですわ。
私のことは好きではないらしいですケド・・・(泣)。


ここからは人間のお話しです。
3日に新型コロナワクチンの3回目接種を受けて来ました。
1回目と2回目がファイザーで、今回はモデルナです。
今日は接種して2日目ですが、体調は良好、またしても副反応は腕の痛みだけで全然平気です。
腕の痛みは昨日がピークで、今日はほぼ回復しています。
よかった~♪

私の仕事は事務職ながらテレワークができないので、毎日出社しなくてはなりません。
職場には全国を飛び回っている営業職の人が毎日出入りしていて、内心イヤだな~と思っています。
その方たちの稼ぎで養われているのでしょうケド、社内ではテレワークしかしていない部署もありますからね・・・。
重い基礎疾患を抱えた家族がいるので、3回目のワクチンで早く抗体ができてくれ~と思う今日この頃であります。