躾の良い猫

Ｑちゃんは、お行儀が良く、食卓に登ったり、おかずをつまみ食いしたりすることはありませんでした。
（人間の食事中に「ちょーだい」と寄って来ることはありますが・・・。）

ところが２日連続で台所のシンクの上に登ったのです。
なんと、お行儀の悪い！！！
狙いは夕食で食べたホッケの頭や皮（つまり残飯？！）だったようで、いつも通り、魚系のゴミは厳重に封をして置いてあったのですが、Ｑちゃんの気を惹いてしまったらしいです。

でも、すぐにホッケは蓋付のゴミ箱に移され、Ｑちゃんはニオイを楽しんだだけとなりました。

今日の写真は躾の行届いた猫？Ｑちゃんです。
ちょっとくらいイタズラする方が猫らしいかもしれません。

Ｑちゃんは軽い

黒猫Ｑちゃんはもうすぐ誕生日を迎え、１０歳になります。（元・家出猫なので正確な誕生日は不明です。）
実は、私、シニア猫を飼ったことが無いので、最近のＱちゃんの省エネモードな生活に少々不安を覚えています・・・。

相変わらず、食べ物に関しては執念深いＱちゃんですが、食べる量は減りました。
よって体重も減りました。（４キロジャスト～３キロ台後半です。）
寝ている時間はやはり多いのですが、運動は欠かさず１日に２回猛ダッシュを数本と甘え甘え攻撃をします。
ブラッシングも大好きです。
オシッコもウ○コも回数、色等問題ありません。

・・・と考えるとつくづく健康な子だと思うのですが、みみこに比べて小さいのが一層はっきりしてきて、年１回やっていただいている動物病院での血液検査の時期を早めようかと思っています。（予定は４月です。）

シニア猫は人間と同じく食が細くなっていくもんでしょうか？
Ｑちゃんには、最低でもあと１０年は生きてもらいたいのです。
“猫又”になってでも生き続け、猫を粗末にするヤツを懲らしめてほしいですニャ。

今日の写真は深夜“紙紐”で遊ぶＱちゃん。
コタツ布団に飛び込むのが快感のようです。

みみこ重い

私の上（膝の上、お腹の上）で眠るのが大好きなみみこは最近ＭＡＸに肥えています。
重いです。

でも、また夏には食が細り、痩せてしまうことを考えると、４キロ台ならば問題無しとしました。
見た目はコロコロ太っているように見えますが、儚い程に体の弱い子なので、ローカロリーフードを少しだけ多めにあげています。

今日の写真はお水（湯冷まし）を飲んでいるみみこ。
お水には健康維持のため、コロダイルシルバー（ハイポテンシャル）を混ぜていますが、美味しいのでしょうか、好んで飲んでくれますよ。

“考える人”は巨人だった！

先日の納車日以降、車を動かしていなかったため、今日は新車に慣れることも兼ねてちょいとドライブして来ました。
行き先は静岡県立美術館（静岡市内）です。
片道４０キロ位で、皆さんは「簡単な道だから大丈夫」と言ってくれましたが、未だに運転に自信のない、且つ初めて車で静岡市内まで行くということで、ちょービビリのドライブでした。

しかし、無事目的地に到着できた時は感動しましたね～！
今度は浜松辺りまで行ってみようかな・・・なんてね！（県民ネタでスミマセン。）

今日は、勤務先のＳＨさんに美術館のチケットをいただいていたので、タダで芸術が楽しめたのもヒジョーに良かったです。
ロダンの“考える人”はとても大きな人で、すごい迫力がありました！
ＳＨさん、ありがとうございました。
（来年も“富獄ビエンナーレ展”入選目指して頑張ってください！）

帰り道には“エスパルス・ドリームプラザ”にも寄ってしまいました。
何か、私ってすごーい！！！ドライブって楽しい～！！！と思えた半日でした。

今日の写真は方向音痴な私に現在地を教えてくれる富士山。
富士山が見えない所へは、まだドライブしたことはありません。

コタツ用トンネル

拙宅には、現在２台のコタツを設置しています。
それぞれに猫用トンネルを設置して、出入りしやすくしています。
これは廃品の紙管なのですが、ガムテープで連結してトンネルにも活用し、にゃんずには好評です。

今日の写真はコタツ用トンネルに入るＱちゃんです。
コタツから出るときはサッと出られるのに、トンネルが無いと上手に入れない子なのです。

グリーン・アイ

Ｑちゃん目はグリーンです。
デラウエア（ぶどう）の実の色に一番近いと家族は言っています。

偶然みみこもグリーンの目です。
亡くなった茸吉もやまおもグリーンの目でした。

今日の写真はＱちゃん。
グリーン・アイが光ります。

助手席に最初に乗る人

今日、新車が納車されました！
昨日はタラタラと古い車への愛着を書きましたが、新車も可愛いもんですな。

新車の助手席に最初に乗るのは誰だろう・・・等と考えていましたが、何ということはない、ディーラーのＥさんでした・・・。
次は母かな・・・。
ま、今後も安全運転でゴールド免許をＫＥＥＰしたいですワ。

今日は３日ぶりに野良猫キッコーマンが来てくれました。
でも、調子が良くないらしく、咳みたいな呼吸を何度もしていましたし、コロダイルシルバーをふりかけたモンプチも随分残していました。
耳の所もカブレが見られたし、ベロがちょっと出ていました。

これは私が障子の穴からそーっと観察した様子であり、キッコーマンは私がちょっとでも顔を見せようものなら逃げてしまうのです。
食餌を置いて、窓と障子をピタッと閉めると警戒しながら近づいて食べてくれるのです。

捕獲はかなり難しそうです。
キッコーマンを見る度、汚れた被毛を見る度、淋しい瞳を見る度、キッコーマンへの思い入れが深くなります。（溜息）

そして拙宅の可愛いみみこは左耳の後ろのハゲは治らず、オシッコをトイレ内に収めず、飲み水をひっくり返し、相変わらず世話の焼ける子です。
ここ１ヶ月くらいは、毎晩２時から６時まで私を起こし続けます。
寝不足ですが、みみこを満足させない私も反省です。

今日の写真は冬太りのみみこ。
次の助手席搭乗者はみみこかもしれません。

愛車にお別れ

今日は有給休暇をいただき、母の運転手として、通院と高額医療費の還付申請のため市役所に行って来ました。
隣市の市立病院までは自動車で片道３０分強かかります。
道すがら、この車でこの道を走るのは最後だな～とセンチメンタリズムに浸っておりました。

明日、新車が来ます！
でも今日時点で走行距離は１２，４００キロ（７年間）で、愛車とはいえ、あまり乗ってあげなかったので可哀相だったなーと思いました。
さらに査定は２０万円！（新車を買うディーラーにて）
何か、勿体ない気がします。

査定の時って、年式と走行距離がメインで、オプション（フォグランプとかラゲッジトレイとかステレオ）を全然評価してくれないのですね＝＝＝！
フォグランプなんて点け方も知らず、今日ダュシュボードに入っていた説明書を見て初めて点けましたよ～！

今の車は、６年前に亡くなった父の車をそのまま私が相続したのです。
自転車通勤の私は、月に１度位しか乗らないことも多く、洗車もせず、悪いオーナーでした。
父が乗っていた状態そのままにしてあったので、今日、車内の荷物を出す時に、坂本冬美のＣＤが出てきたり、農協の領収書（父が亡くなる１ヶ月前の）が出てきたり、一度も使ったことの無いハンドル横の引き出しに小銭が入っていたりと小さな驚きの連続でした。
後部座席なんぞはまだ購入時のビニールが付いています。（笑）


最後に愛車で父のお墓参りにも行きました。
「おじい、車が替わっちゃうけど、また守ってください。」
私はそう言ってお線香を沢山焚いて来ました。

ということで、私の愛車とのお別れには特別な思いが込められていたのでした。
センチメンタル・ドライブですな。

今日の写真は愛車の“へたくそランプ”（正式名は分かりません）。
へたくそドライバーの私のために、迷うことなく父がオプションで付けてくれたのでした。

ダンボール大好き！

今日も昨日出会った観光地の捨て猫のことばかり考えていました。

キッコーマンの時も、ミルクティの時も、今回も然り、何も出来ないくせに悔しがってばかりいる私・・・。
宝くじで高額当選したら、絶対に私利私欲になんぞに浪費せず、不幸な猫達を保護するためのシェルターを作るのに！！！なんてぼやいている私・・・。

世の中には不幸な動物を見かけると、ビジバシ保護している人がいて、本当に尊敬します。
私ももっと頑張らなくては！と思うのですが、なかなか条件が整わなくてにゃんずたち、ごめんなさい。

今日は、ご自宅で４匹の猫を飼い、外でも８匹の通い猫の面倒を看られているお宅を知りました。
その奥様は、野良・捨て猫の避妊・去勢手術にも尽くされているそうです。
ご主人が私と同じ勤務先のビル内なので、今度話しかけてみようと思いました。

今日の写真はスージー自作の爪研ぎで遊ぶみみこ。
ダンボールは宝の山でござる。


くねくねしちゃう！


ダンボール大好き！

淋しい瞳

今日は、自宅から１時間もかからないある観光地へ行きました。
その場所へは小学生の時以来行っていなかったので、別世界のように周辺環境が整備されていて驚きました。
そして感心することしきりで冷たい山の空気を楽しみました。

暫くしてベンチで持参したお団子を食べていると、とても可愛い猫が私の隣に少し距離を置いてちょこんと座ったのです。
しかし、食べ物をねだる訳でもなく、ただじっと座っています。
スモーク三毛だから多分女の子でしょう・・・それにまだ１歳未満の若い猫です。

私は常時、猫缶を持ち歩いているので、この子に食べさせていいものか管理人室のおじさんに訊ねました。
すると管理人室の入り口に黒猫ちゃんが１匹、躑躅の植込みの中に茶白ちゃんがもう１匹いたのです！
冬の湖は日曜日でも暇らしく、そのおじさんは席を立たれて各猫ちゃんの名前を教えてくれました。
３匹とも名前があり、おじさんがポケットマネー（多分）でキャットフード（ドライフードでした）をあげているのだそうです。
「ボクが食べ物あげないと、この子たち死んじゃうからね。」そう言われたおじさんに、私は胸が詰まる思いがしました。

ここにもけしからん輩が猫を捨てに来ていたのかと思うと、非常に滅茶苦茶憤りを感じました。
たまたま心優しいおじさんが面倒を看てくれているけれど、その観光地は標高が高く、故に当然寒く、遺棄された猫ちゃんたちは、拙宅の２にゃんと比べると格段に厳しい条件下で生きていかねばなりません。
（猫嫌いな管理人さんならば保健所で殺処分されていたかもしれません。）

また３匹が互いに片寄せあって生きているのかと思いきや、皆、仲が悪く（女の子同士だからでしょうか？）、バラバラに暮らしています。
おじさんも辛いところです。

最初に見たスモーク三毛のみーちゃんを私は連れて帰るシュミレーションをしましたが、やはり諦めざるを得ませんでした・・・。

帰り際、１つだけ持っていた猫缶をおじさんに渡し、「今度来る時は猫ちゃんたちに差し入れを持ってきます」と言ってその場を去りました。
近々、必ずまた行こうと思います！

今日の写真は山奥の観光地に置き去りにされた可愛いみーちゃん。
どこかは言えません。
世の中、善人ばかりではありませんから・・・。