@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

食欲と嘔吐

2011-01-22 15:50:45 | 白猫オッドアイキヨシ
重い腎不全の白猫キヨシは、食べられるようになってから足取りが安定し、活動時間も増えました。
何より、今日は今年一番の良いうんこが出ました!(うんこは健康管理のバロメーター♪)

しかし、昨日の夕方(推定17時)、深夜3時、そして今日の14時の3回吐いています。
嘔吐物はいずれも半分程消化されたフードです。

キヨシは一度に食べられない身体になっており、毎回5g程を日に数回食べています。
一昨日から食欲が増進し、ドライフードを完食するようになりました。
とても嬉しかったのですが、食餌の後、数時間で吐いてしまっては意味がありませんし、かえって体力を消耗し脱水もしてしまいます。
先程も吐いた後、また食餌用の器の前にじっと座り、新たなフードを待っていたキヨシ・・・。
食欲と体力のバランスが取れていないので、食餌は一時ストップしています。
尿毒素により胃液の分泌が多くなり吐き気を生じるのは腎不全の一般的な症状です。
でも、やっと食べる気力が湧いてきたキヨシに、食餌制限をしなければならないのは可哀想です。
胃酸を抑える薬を投与していただくなど、夜の通院時に先生に相談してみます。

今日の写真は奇跡のカムバック中のキヨシです。
爪を切ろうとしたら力強く抵抗しました。
数本の爪を切りましたが、キヨシの抵抗は食餌ができるようになったからだな~などと抵抗したキヨシが一層愛おしいバカ飼い主であります。

=追記=
本日の通院でのお話し。
四度目入院中から、既にキヨシには胃酸を抑える薬が投与されていました。
通院時、キヨシに投与されているのは
皮下輸液として生理食塩水250ml、皮下輸液と一緒に胃酸を抑える薬、造血剤、抗生剤、ステロイド(左腎臓の腫瘍を小さくするため)です。
この他に腎臓のお薬、フォルテコールを服用しています。
通院は一日おきなので、通院しない日は自宅で皮下輸液(リンゲル液)250mlと抗生剤を投与しています。
病院で生理食塩水を使っているのは、キヨシのカリウム値が高いためで、リンゲル液にはカリウムが入っているからです。
でも自宅で輸液するには250mlの生食パックがないのでリンゲル液を使っています。

その後、キヨシは夕食を摂りました。
今のところ(23時53分)吐いていません。