@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

金剛一回忌

2023-12-07 23:59:27 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
更新が滞ってしまいました。
白長毛猫わたみ、茶トラ猫ちゃ亮、黒猫しじみ、キジ白猫なつめ&飼い主スージーベロは元気です!

今日はどうしてもブログを更新せねばと思ったのは、茶白猫金剛が旅立って1年が経ったからです。
脊髄のリンパ腫を患った金剛は、尻尾、後ろ足、前足と徐々に運動機能が失われ、それに伴い排尿・排便が困難になり、日々の介護が必要でした。
当時は目前の課題解決に懸命で、大変だと思ったことはなかったのですが、今の私には同じことはできないかな・・・なんて思います。

金剛ことコンちゃんは、賢く、忍耐強く、運動神経抜群で、甘えん坊で寂しがりな男の子でした。
酷い疥癬で被毛が抜け、猫にすら見えない状態で保護しましたが、辛い思いをしたコンちゃんがずんずん可愛く変化し、兄弟分のにゃんずたちと幸せそうに暮らしている様子を見ることができて、私も猫飼い冥利に尽きる幸せを感じていました。
本当は、もっとずっと健康で長生きして欲しかったですよ、コンちゃん。

今日は写真を見ながら、沢山コンちゃんを想った一日でした。

金剛七七忌

2023-01-25 23:59:43 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
今日の写真は茶白猫金剛ことコンちゃんです。
昨日で七七忌を迎え、本格的にあちらの世界へ旅立ったのだと思います。
私も気持ちを新たに、日常生活をリスタートしたいと思います。


プリンタ故障でコンちゃんの写真が印刷できないままです。
コンビニなどでも印刷できるようですが、コンビニでモタモタ、マゴマゴしたくないので・・・コンちゃん、ごめんね。

結局、大寒波は日本列島を包んでしまいました。
一分、一秒でも早く寒さから抜けられますように!

『ありがとうコンちゃん』特集

2022-12-18 10:51:15 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫金剛ことコンちゃんが天上へ旅立ってから11日目。
辛い、淋しい、虚しい、悔しい、悲しい・・・言葉では言い表せない日が続いています。
でも、いつまでもメソメソしていては、コンちゃんに申し訳ないので、飼い主スージーベロはこれからも強く逞しく生きていきますよ~!

今日は、コンちゃんへの感謝を込めて『ありがとうコンちゃん』特集です。
コンちゃんと暮らした8年は、とーっても楽しい日々でした。
コンちゃんには、ただただ感謝です♪

↓2014年8月、疥癬やケガでボロボロだったコンちゃんを1か月捕獲器を仕掛けて漸く保護できました。(写真は10日間の入院を経て帰宅した時のもの。)


↓すぐに懐いてくれたコンちゃん。


↓リリース予定も結局ウチの子に。


↓大好きな白長毛猫わたみに勝負を挑むコンちゃん。


↓自分の家って最高~♪


↓なのに2022年3月、下半身の麻痺が始まりました。


↓5.3kgあった体重は、みるみる痩せてしまい、緩くなった首輪が悲しい。


↓おしっこはまったく出せなくなり、一日2回カテーテルで導尿。


↓9月中旬から前足も麻痺してしまい、寝たきりに・・・。(コンちゃんと同じく動物病院レギュラーのハナちゃんと♪)


↓お水を飲まなくなってしまったので、毎日皮下輸液が必要に。(毎日お昼休みに帰宅して輸液しました。)


↓ひとりぼっちじゃなかったケド、やっぱり自分の足で歩きたかったね。


猫の脊髄腫瘍は症例が少なく、市内イチ鬼混みのかかりつけ動物病院の院長先生でも初めてだったと言われました。
紹介状を取って、MRIの検査までして治療方法を見つけたいと思われる飼い主さんが少ないからかもしれません。
そんな中で、もし、拙ブログが同じ病気の猫さんの治療方法の一助になれば幸いです。(なるかな?!)

コンちゃんのカテゴリーはこれからも更新します。
記憶力低下中の飼い主が覚えていられる間に、コンちゃんとの思い出を継ぎ足していきたいと思います。

コンちゃんを応援くださったみなさま、応援ボタンを何度もクリックしてくださったみなさま、動物病院の先生方、スタッフのみなさま、ご理解いただいた勤務先のみなさま、コンちゃんを愛してくださったすべてのみなさまに、感謝申し上げます!!!

お疲れさま、コンちゃん

2022-12-07 23:59:57 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
本日12時57分、茶白猫金剛ことコンちゃん(推定10歳)は永眠しました。
もう、コンちゃんを苦しめる病気とはおサラバです。
コンちゃんは自由になりました。

コンちゃんと私を応援してくださったみなさま、どうもありがとうございました。
脊髄のリンパ腫という、身体の自由を徐々に奪う残酷な病気と果敢に闘ったコンちゃんは立派でした。

私は朝昼晩と、コンちゃんの介護を生き甲斐にしていましたので、やや放心状態です。
これから遺影用の写真を選びながら、コンちゃんとの思い出に浸りますね。

コンちゃん、ありがとうね、大好きだよ♪

カッコいいぜ、コンちゃん

2022-12-04 23:59:11 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫金剛(コンちゃん)は脊髄の腫瘍による神経麻痺が進行し、寝たきり状態になっています。
よって、同じアングルでの画像投稿になりますが、明らかに目力がアップしています!!!
そうなんです、またコンちゃんの体調は浮上しています。

最早、不思議とか奇跡とか神秘とか、それとも根性とか執念とかかもしれません。
コンちゃんはすごいです。

前々回の通院時は、体温が測定不能でした。
30℃以上ないと表示できないそうです。
もう、コンちゃん十分だよ、よーく頑張ったよ、そう思いました。
体重は1.96kgにまで落ちてしまいましたし、今日がコンちゃん最後の通院になるかな・・・なんて車を運転しながら考えていました。

しかーし、今日の通院では体温32.4℃(異常に低いですが測定できました!)、体重は2.04kgと増えていました。
ええ、確かに食欲が戻り、舌が出っ放しになることもなくなりました。
コンちゃんは生きることを諦めていませんな。
寝たきり猫なのに、こんなにもカッコいいなんて、コンちゃんはすごいです。(2回目)

体調がいいと、「撫でろ!」と鳴きます(笑)。
スージー母と交代で、コンちゃんを撫でまくっています。
カッコよくて、可愛いコンちゃんともう少し一緒にすごせそうですよ。

=追記=
心の友、TKちゃんからまたしても大量の差し入れをいただきました。
実は、差し入れの中のおやつ(干した鱈)にコンちゃんが反応し、そこから食欲が復活したのでした。
TKちゃん、感謝です♪

咀嚼と嚥下の障害

2022-11-30 23:59:21 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
脊髄腫瘍(リンパ腫)で闘病中の茶白猫金剛(コンちゃん)は、更に厳しい状況になっています。
3日前からは咀嚼と嚥下の障害が出始めて、ほとんど食べられなくなってしまいました。
麻痺の範囲が広がったと考えられます。
コンちゃんは一生懸命食べようとするけれど、舌を動かせなくなったり、舌が長く出っぱなしになり、何度か呼吸も止まってしまいました。
それはもう、怖かったですよ・・・。
何度も撫でて、あちらの世界からこちらの世界へ呼び戻しました。

そんな中でも、少し体調が上向くこともあり、今日の夕方はエナジーちゅ~る1本と総合栄養食とろリッチ1本を食べてくれました。(すご~い!)
試行錯誤を続け、咀嚼・嚥下障害の出にくい体勢が見つけられた気がします。
コンちゃん、食べられるなら食べた方がいいに決まっていますからね。

前回の診察時の体重は2.06kg。
次はまた1kg台になっちゃうんだろうな・・・。
よーし、今夜も暖かくして、コンちゃんをたくさんナデナデして寝ることにします!
寒波到来とのことなので、みなさまも寒さ対策万全でご自愛くださいませ。

一喜一憂

2022-11-23 23:59:59 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
今日の写真は動物病院の待合室で撮った茶白猫金剛(コンちゃん)です。
コンちゃん可愛い~♪

ここ2週間ほどは奇跡のカムバック賞で、食欲が戻り生き生きしていたコンちゃんでした。
昨日の通院時はまた体重が増えていて、2.18kg⇒2.30kgでした。
私が出し切れないうんこを先生に出していただいて、コンちゃんはかなりスッキリしたと思います。

なのに~、今日は少し食欲がダウン・・・。
大好きなクリスピーキッスも食べてくれません。
昨日までは面白い程にパクパク、バクバク食べてくれていたのに・・・。

まぁ、そんなこともあるさ。
コンちゃんは重い病気なのですから。

でも食べて欲しい。
生きて欲しい。
と願うのは飼い主の独りよがりなんでしょうね。


コンちゃん:「オラ、自分のペースで頑張るから。」
スージー:「そうだよね、いちいち一喜一憂してスージーはうざいね(笑)。」

グレートな変化

2022-11-20 23:11:20 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
コンちゃん、グレートだぜ!
昨日の通院では、また体重増で2.10kg⇒2.18kg。
体温は遂に38.1度~っ!
食べられるようになったことで、低体温状態を脱しました。

他にも、ちょびっと声が出るようになったこと。
首の可動域が広がったのでちょびっとグルーミング(胸元だけ)ができるようになったこと。
ちょびっとドライフードが食べられるようになったこと。
ゆっくり眠れるようになったこと。
(体調がすごく悪い時は、いつ見てもお目目ぱっちりで全然眠れなかったのです。)
などなど、不思議な程に回復傾向です。

重い病気(脊髄腫瘍)で四肢が麻痺し、寝たきりとなり、何ら猫らしい楽しみが無くなってしまったコンちゃん・・・。
でも、コンちゃんはそれを受け入れています。
拗ねたり、いじけたりしないんだな~、偉いなコンちゃんは。

飼い主はグレートなコンちゃんに励まされて、カテーテルの導尿も排便処理も皮下輸液も通院も、できる限りのお世話を頑張ります!

よみがえり

2022-11-14 23:38:10 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
脊髄腫瘍(リンパ腫)で闘病中の茶白猫金剛ことコンちゃん、頑張っています。
昨日の通院時はこの期に及んでまさかの体重増、1.91kgから2.10kgでした。
ともかくよく食べてくれるようになりました。
よって低体温からも脱出し、感激の37.9度!!!
いやいや、もうあちらの世界へ旅立つ日も近いかと思っていたのですが、回復力ハンパないっす。

そして約3か月ぶりにコンちゃんの鳴き声を聞きました。
声、出なかったもんね・・・。
今でもほとんどサイレント・ニャーですが、動物病院へ連れて行くため車に乗せた時に、怒ったコンちゃんの「抗議のニャー」がはっきりと聞こえました。(笑)
可愛いコンちゃんの鳴き声がまた聞けて、感涙にむせぶ飼い主です。

とはいえ、3月には5.3kgあった体重がここまで落ちてしまうと悲しいものがあります。
皮膚のたるみがほとんどないので、自宅での皮下輸液はかなり難しくなりました。
注射針を刺す場所は、コンちゃんの身体を伸ばして皮膚を寄せて・・・と毎回悪戦苦闘です。
コンちゃんには栄養をつけて、今のうちに少しでも体重を増やしてもらいたいと思ってます!

↓久々登場の黒猫しじみ。

しじみ:「コンちゃん、よみがえりだね♪」