爪切り拒否

実は、ブログ投稿の必需品であるデジカメとスマホのカメラ機能が相次いで壊れ、４月下旬からにゃんずの写真があまり撮れていない状況が続いています。
それでもスージー母のデジカメを借りたりして撮った写真をアップし、辛うじて猫ブログを続けている有様です。

デジカメはともかく、スマホは買い替えようと思っていますが、今日、茶白猫コンちゃんが可愛いポーズをしていたので、試しに故障デジカメのスイッチを入れたところ、ディスプレイが映り、カバーもちゃんと開いて使えるではありませんか！
それで撮ったものが今日の写真です。（ちょっと暗いかな）

猫よりも人間が好きなコンちゃんは、とっても甘えん坊です。
甘え方は不器用ですが、コンちゃんの気持ちはわかるので沢山撫でたりブラッシングしてスキンシップをしています。
そんな気を許している時を狙って爪切りを試みますが、毎回１本切れるかどうかです。
頑なに爪切りは拒否するコンちゃんなのです。


コンちゃん：「爪切りって怖いからイヤなの。」
スージー：「怖くないよ、上手に切るよ。」


コンちゃん：「爪切りしたら咬み咬みしちゃうぞ。」
スージー：「いつも咬まれてるよ（泣）。」


コンちゃん：「へへ、ごめんなちゃーい。」
スージー：「動物病院で切ってもらうしかないか・・・。」

蚊は私を刺せ

宵っ張りのスージーベロ、昨晩はかなり遅く３時すぎに就寝。
短時間でも熟睡できればいいや・・・と思い、グリシンを飲んで寝てみました。
がー、蚊に刺されて痒くて５時に起きてしまいました。
急いでベープマットをするも、私の顔の周りにあの弱いモスキート音が近づいては消え、もう眠れません。
最近はにゃんずがよい子なので、あまり寝不足にはならなかったのですが、今日は仕事中（特に午後）眠かったですわ・・・。（がはは）

今日の写真は愛らしく、手触り抜群な茶トラ猫ちゃ亮です。
ちゃ亮は鈍くさいので、蚊に刺されてしまったら大変です。
私が刺されてよかった～！！！


ちゃ亮：「ぼく、蚊なんかこわくないじょ。」


ちゃ亮：「無防備に寝ちゃうじょ。」

三度の飯より

今日の写真は「三度の飯（めし）より外が好き」な白長毛猫わたみです。
生まれた時からずーっと、この近所を闊歩してきたわたみ。
実は隣の会社の従業員さんにも十分知られている有名猫です。
どこかのＳＮＳでアップされているかもね？！

↓へたれなのにワイルドなわたみ。

わたみ：「あー、やっぱ庭は気持ちいいね♪」

わたみの背中にあるデキモノは、依然として小さくならず・・・。
やはり一時的なデキモノではなく、腫瘍なのではと確信しています。
また手術かな・・・、飼い主の決断がすべてなので、大いに迷っています。

わたみの元飼い主さん

スージー母によると、今日、私が会社に行っている時間帯に、白長毛猫わたみの元の飼い主である元隣家の奥さんが来られたそうです。
その人は、年に１～２回「シロちゃん（わたみのこと）元気にしてる～？」なんて言ってお菓子を持って来ます。
わたみは二階でお昼寝をしていたそうなので、無理に起こさず、スージー母はただ「元気」だと報告したそうです。
「今年は手術もしたし、最善の治療とお世話で最高に健康で、ちょー幸せに暮らしてる、って言ってやればよかったじゃーん。」と私。
まぁよい、わたみはその人のことは既に忘れているのですから。

ちなみにその人のご主人は、病気から重い障害が残り、長く入院されていたのですが、昨年の３月に亡くなったそうです。
おじさん、悪い人ではなかったけれど、だらしのない人でしたね・・・。
飼い猫の避妊・去勢手術をせずに、多い時で３０匹くらいに増えてしまい（勿論放し飼い）、近所から目の敵にされていた時期があり、私も辛酸を嘗めさせられましたから・・・。

まぁ、わたみは最高に可愛い子ですし、私はわたみと暮らせて幸せですからもう愚痴は言うまい。
おじさん安心してくださいな。

今日の写真は甘え上手なわたみ（推定１３歳）です。
太い前足、キツネ顔、サイレントニャー、み～んな大好きです。
ウチの子になってくれてありがとうね、わたみ～♪


わたみ：「アゴの下撫でてにゃ。」


わたみ：「たくさんたくさんナデナデしてにゃ。」

首輪が外れるほど

今日の写真はキジ白猫なつめ（推定２歳・男の子）です。

今朝もなつめの首輪が外れて家の中に落ちていました。（お猫様用首輪なので一定の力が加わると外れるようにできています。）
なつめが暴れて他の子たちとプロレスごっこをした時に外れたに違いありません。
なつめの遊び方はとても激しいですから・・・。（キッチンマットを滅茶苦茶にする、花瓶を倒す、シャンプースタンドを倒すなど。）
あの、悪太郎のコンちゃんでさえも、なつめには遠慮がちです。

なつめは若いので、沢山暴れて（運動して）、沢山食べて、ずっと健康でいて欲しいですわ。
人慣れは、いつでも触れる程度になりました。
抱っこはできませんが、まぁ、保護当初に比べたら別猫の次元です。
十分満足ですよ、なつめくん。


なつめ：「ボク、悪い子なの？！」
スージー：「そんなことない、とってもいい子、可愛い子ですよ♪」

やめられない止まらない

今日の写真は、シニア猫になってもいたずら小僧・・・というか悪太郎の茶白猫コンちゃんです。
茶トラ猫ちゃ亮の耳に咬みついたり、白長毛猫わたみを追いかけたり、みんなが嫌がることを「毎日」やっています。
その度、怒るんですケド、全然言うこと聞きませんね、コンちゃんは・・・。
私の叱り方が、甘っちょろいからかもしれませんが。（抱き上げて「お尻ポンポン」してます。）
コンちゃん、そんなことばかりしてると、みんなに嫌われてしまいますよ～！！！


＝田辺聖子さんを偲んで＝
スージーベロが乙女の頃（今も気持ちは乙女♪）、『隼別王子の叛乱』や『新源氏物語』など夢中で読んでいましたね～。
古典へのいざないの随筆も、色々読ませていただいて、古典文学が大好きになりました。
最近は本を読む時間も取れず、海馬がスカスカになっちゃいそうなので、田辺聖子さんを偲んで蔵書を読み直そうと思いました。
先生に感謝の気持ちを伝える場所が、拙ブログだなんて自己満足にすぎませんが、心よりご冥福をお祈りします。


庭のミヤコワスレ（都忘れ）

今度は背中にデキモノ

白長毛猫わたみは、今年２月に肥満細胞腫を２か所切除しました。
額のそれは、視神経の近くまで深く取りきれなかったとのことでしたが、まったく膨らみがなくとても良好な術後経過でした。
しかし、今度は背中に５ｍｍ大のやや大きなデキモノを発見し、昨日かかりつけの動物病院で診ていただきました。
簡易な細胞診では、肥満細胞腫他、悪性のものは見つからないとのことでした。
うーん、去年もそうだったから全然安心できないのだな・・・。
とりあえず、院長先生は「急激に大きくなったりしたらまた手術を考えましょう」とのことでした。
うーむ、所詮他人事だ、私がわたみを守らねば！！！

今日の写真はキツネ顔が個性的なわたみくん、推定１３歳です。
何故か日々、アホ猫のふりをしていますが、人間の言葉を理解できる賢い猫なのです。
動物病院でも大人しくできたね、とっても偉かったわたみです。


わたみ：「珍しく褒められると、何だか照れるよ。」

思いを馳せて

昨日のキヨシの命日に続いて、今日は茸吉とめいこの命日なのです。
きのこ色の猫、茸吉はもう１５年前、拙ブログを開設する前に亡くなりました。
茶長毛猫めいこは、まだ悲しみも癒えぬ１年前・・・つまり１周忌になります。

トップ写真は気が強くてみんなの姐さんだっためいこです。
ゴーヂャスな被毛は毛玉になりやすく、毎日ブラッシングさせてくれるようになって、たくさんたくさんめいこをナデナデしましたね。


命日には、いつも以上に亡くなった子たちに思いを馳せて、私の愛情は変わらないと伝えています。

Ｉ ｍｉｓｓ ｙｏｕ

キヨシ・・・オッドアイが美しい大きな男の子でした。
キヨシは白長毛猫わたみの兄弟で、わたみと同じく隣家で生まれ、出鱈目飼いの末に保護した辛い過去がありました。
幸せを掴んだ途端に病気になり、７年前の今日、６歳で旅立ちました。

キヨシにはたくさんのことを教えてもらいましたし、たくさんの幸せな時間を分けてもらいました。
賢くて、大らかで、優しい男の子でした。

今日の写真は元気な頃のキヨシです。
珍しく、腕白な表情をしています。


今でもキヨシの腎不全闘病記となる拙ブログには、毎日多数のアクセスをいただいています。
あの頃よりも、今は腎臓病の飲み薬やサプリメントの進化があり、少し前進していますね。
キヨシもきっと、同じ病気と闘うにゃんずと飼い主さんを応援してくれていると思います！！！