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のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

のんびり起業。今までのこと、これからのこと。

2025-05-23 06:11:00 | 日記
皆様おはようございます。

なかなか、ブログを書き込む時間が取れていなかったのですが、今回2本書けたので今日は連投いたします。

今日2本目は、のんびり起業10年間の嘘の巻「どうして総菜屋は開業できなかったのか」です。

それでは、起業をしようと実行に移し始めた頃からを振り返ろうと思います。
起業しようと思ったのは17年ほど前、家庭のことでの苦境にめどがつき、自分の人生をこれからどうしようかと考えていた頃です。
そこで、自分のやりたいことをしていこうと考え、当時の仕事をしながら起業に役立ちそうなことの勉強に傾倒し始めました。
ある本で簿記の知識は最低限必要と言う事で、商工会の資格試験を取ることなどで、そうした知識をつけていくことになりました。
その後、資金を借りるためには開業する業種の経験が数年必要とのことで、職種を変えることにしました。
資金はこの時ある程度目標の金額は貯まっていたので、それを減らさないようにすればいいという考えで、パートとして職を変えました。
すでに年齢が40代だったので、パートであっても採用は何社も断られました。
これは、ここまでの起業へのことで、実は一番大変だったかもしれません。
何とか、安定した仕事を数か月の後就くことができ、その仕事をつづけながら起業の知識やどうしたら先に進めるか考える時期になりました。
そうして2年ほど経った頃が、このブログを始めた頃になります。
起業のセミナーを受けて、その講義の一つで勧められたことがきっかけでした。
このセミナーは起業の一連の流れを知ることができ、その後はその流れに進めるよう取り組んでいくことになりました。
どういう店にしたらいいのか、自分にその時足りないものは何か、など考えたり、取り組みをしたりした時期になりました。
ただどういうわけか、何か違う方向に行ってしまっているような、本当に自分のすべきこととは違うところに向かっているような状況になっていきました。
そうしたなかで、事業資金も少し目減りしてきたので、堅実な債権から株に移行していたのもので大きな損失がでてしまい、大きく起業の進展は後退してしまいました。
株はその損失が出る前に少し増えている時期があって、一度利益を確定しようと思っていたのですが、急な出費があって保有を先延ばししてしまいました。
悪夢のようでした。
このブログでコレサワさんの「死ぬこと以外かすり傷」のリンクを張って投稿した頃です。
しかしこれはただの強がりで、心はかすり傷では済みませんでした。
八方ふさがりになりつつある状況の中、時だけが過ぎ、そしてコロナ渦がおとずれます。
ついに起業はおわった。それだけでなく人生もかなりの危機でありました。
その時に見つけた選択は二択でした。
運送の仕事で会社員として働くか、もう一つ怪しいけれど自分の車を使って個人事業を始めるか。
ここでは半信半疑でしたが後者を選びました。
その時に感じていたのは、この選択で資金を貯めなおせばワンチャンあるのではないかと感じたからです。
会社員になると、再び起業にはいろいろな面で理解が得られないこともあります。それは起業はあきらめるという選択でもあります。
残った資金で自家用車の改修をして貨物車に登録し、事業の登録などもネットで調べながら自分で考えて進めていきました。
コロナ渦で各窓口の対応も制限される中、進めていたのを思い出します。
始めた仕事も忙しく、以前乗っていたトラックよりも細部の道を走るため、土地勘が意外と無く苦労しました。
頻尿になったのもこのころの心労が一番の原因だったと思います。
今は、コーヒーも一日1杯くらいは飲んで大丈夫になっていますしおもらしもしそうにはなりません。
そうして数年、軽貨物の仕事、知り合いの食の仕事をこなしつつ、今は運送系の仕事に絞り、仕事も安定してこなせるようになってきています。

そしてその先、ここからは事業用の資金の中でできる事で小さく食の事が出来たらと思っています。
そしてそれが実績ができて、もし今の仕事と同等の収益が見込めるように育ったなら、借入などをして本格的に始められたらと思っています。
これが受け入れられるものに仕上がったら、やってみたいかもと思うことが一つあるからです。
ただし、これは無理してやろうとか始めようとか思わないし、まず一歩目から始められたらいいやと思っています。
今の軽貨物の仕事もそうして進んできました。
以前の起業セミナーなどで説明される流れでは、開業する仕事の経験が継続してあり、同じ業種で開業する流れでないとスムーズに進まないという思いを強く感じてきていました。
そこで今度は今の軽貨物の仕事をベースにして、その個人事業の資本の中で小さく始めて育ったら先に進めればいいのではないかという考えです。
ギグワークというと労働環境としての見方などからの評価や意見が多いですが、実はこうしたことを進めてみるにはギグワークの柔軟性は都合がとても良いのです。
今年も後半に間もなく入っていきますが、そうした取り組みで好転の兆しが徐々にでているところでブログが終わってしまうのは惜しくもあり、反面神様がもっとやるべきことに取り組めと言っているような気もします。

ただ、時間が許す限りは、こちらでお知らせできればとは思っています。

それでは、良い1日を。


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