五月といえば「五月病」ですが・・
新緑が美しくなる五月でありますが、新人の皆様はお元気でしょうか。仕事にも慣れてこられましたか。「五月病」は大丈夫でしょうか?
最近は「五月病」という言葉が余り聞かれなくなりましたが、この言葉、元来は大学入学後の学生が、五月の連休明けくらいからウツ気分にみまわれて、無気力な状態になることからついた言葉です。最近は、学生の五月病は減っているようですが、新社会人に増えているとか。新社会人は、新人研修などがある為、六月頃に出やすく「新五月病」とか「六月病」などと呼ばれることがあります。この五月病、六月病は正式な病名ではありません。精神科では「適応障害」という診断名がつくかもしれません。
新しい生活や仕事に熱中している間はいいのですが、それが一段落した五月や六月に、溜まった心身の疲れが出てきたり、新しい環境や人間関係になじめなかったりすることで、大きなストレスを溜め込み起こってくるわけです。
ところで、この「五月病」といわれる状態は、五月や六月に限ったことでもなく、又新人だけに起こるというものではありません。現代はどんどん時代が変化し、職場環境も激変していきます。その意味では働くすべての人々が新しい環境変化に曝されている時にでやすい状態でもあります。
症状としては様々で、精神的には、やる気が出ない、いらいらする、何となく落ち込む、何でも面倒で億劫である、興味や関心が湧かない、思考・判断力が鈍る、不安や焦りを感じる、等です。身体的には、疲れやすい、朝起きられない、食欲が湧かない、めまい、頭痛、腹痛、便秘、不眠、動悸、等が多いでしょうか。
普通は一、二ヶ月で治るものですが、こじれると本当のうつ病に進展することもあるので、ご用心!
性格的には、私のような「几帳面」「真面目」「完璧主義」「神経質」「内気」な人が多いかもしれません。
予防や対応はどうしたらいいのでしょうか。もちろん、ストレスを溜めないことが大事です。その為には、スポーツ、音楽、読書など自分に合ったストレス解消法を普段からみつけておくこと。一人で悩まず、グチをこぼすことは大切です。グチのこぼし先は仲間や友人がいいですが、場合によりカウンセラーも必要かもしれません。
「五月病」にかかった人は幸いであります。自分の生活や人生について考える良いチャンスでもあるからです。自分のライフスタイルや価値観の変化の時期が来ているのかもしれません。人は死ぬまで変化していきます。「五月病」を楽しむことができるユーモアも大事かも。「自分」と「仕事」について悩む時、どちらの方が変化させやすいか?どちらの方が都合をつけることができるのか?と考えてみることも面白いかもしれません。五月は新しい自分の発見の季節かもしれないですね。ところで、「二月病」「十二月病」ってご存知?
新緑が美しくなる五月でありますが、新人の皆様はお元気でしょうか。仕事にも慣れてこられましたか。「五月病」は大丈夫でしょうか?
最近は「五月病」という言葉が余り聞かれなくなりましたが、この言葉、元来は大学入学後の学生が、五月の連休明けくらいからウツ気分にみまわれて、無気力な状態になることからついた言葉です。最近は、学生の五月病は減っているようですが、新社会人に増えているとか。新社会人は、新人研修などがある為、六月頃に出やすく「新五月病」とか「六月病」などと呼ばれることがあります。この五月病、六月病は正式な病名ではありません。精神科では「適応障害」という診断名がつくかもしれません。
新しい生活や仕事に熱中している間はいいのですが、それが一段落した五月や六月に、溜まった心身の疲れが出てきたり、新しい環境や人間関係になじめなかったりすることで、大きなストレスを溜め込み起こってくるわけです。
ところで、この「五月病」といわれる状態は、五月や六月に限ったことでもなく、又新人だけに起こるというものではありません。現代はどんどん時代が変化し、職場環境も激変していきます。その意味では働くすべての人々が新しい環境変化に曝されている時にでやすい状態でもあります。
症状としては様々で、精神的には、やる気が出ない、いらいらする、何となく落ち込む、何でも面倒で億劫である、興味や関心が湧かない、思考・判断力が鈍る、不安や焦りを感じる、等です。身体的には、疲れやすい、朝起きられない、食欲が湧かない、めまい、頭痛、腹痛、便秘、不眠、動悸、等が多いでしょうか。
普通は一、二ヶ月で治るものですが、こじれると本当のうつ病に進展することもあるので、ご用心!
性格的には、私のような「几帳面」「真面目」「完璧主義」「神経質」「内気」な人が多いかもしれません。
予防や対応はどうしたらいいのでしょうか。もちろん、ストレスを溜めないことが大事です。その為には、スポーツ、音楽、読書など自分に合ったストレス解消法を普段からみつけておくこと。一人で悩まず、グチをこぼすことは大切です。グチのこぼし先は仲間や友人がいいですが、場合によりカウンセラーも必要かもしれません。
「五月病」にかかった人は幸いであります。自分の生活や人生について考える良いチャンスでもあるからです。自分のライフスタイルや価値観の変化の時期が来ているのかもしれません。人は死ぬまで変化していきます。「五月病」を楽しむことができるユーモアも大事かも。「自分」と「仕事」について悩む時、どちらの方が変化させやすいか?どちらの方が都合をつけることができるのか?と考えてみることも面白いかもしれません。五月は新しい自分の発見の季節かもしれないですね。ところで、「二月病」「十二月病」ってご存知?
「はぁ~っ」って、ため息が出ますね。
ところで、
その「二月病」とか「十二月病」って何でしょう?
あ、共通点がありますね。
両月共、早く過ぎてしまいそうですよね。
若い人々の2月と12月の大きなイベントは何でしょうか?嬉しく楽しみにされる方もおられましょうが、毎年落ち込む人もおられます。又、色々自分なりのお祭りをつくり気分を紛らわすこともあるのでは。ミエを張って感染予防をする人も。
僕などは、昔から気分悪く、抑うつ気分になる月でありました。
でも2月はおいしいチョコが販売されるから
ちょっとうれしい(マイチョコ 笑)
12月はケーキを買うか迷う年配層に突入
それぞれ子供は予定があるかも ないかも
気遣って家で食べるかも 食べないかも
とあれこれ考えて悩みます(笑)
話変わり、妻子ある男性と付き合っている女性にとっては、クリスマスと大晦日・正月は淋しいとか、家庭に帰るんですね。
そのように考えると、大晦日と正月、イブに理由をつけて出て行く男性は怪しいかな?(笑)