成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

福岡小1殺害は母親だった!子育ての苦悩?

2008-09-22 22:34:20 | 阪神タイガース
ストラップ、とっさに利用か=殺害後行動、供述食い違いも-福岡小1殺害で母親(時事通信) - goo ニュース

 どうやら、福岡の小学1年男児の殺害は犯人が母親だったようで。警察も最初から母親ではと疑いをもって捜査していたようだ。
 男児は発達障害で、母親は自分も身体が悪く、「子供を殺して自分も死ぬつもり」だったとか。しかし、無理心中を図ったようすもなく、証拠隠滅の様子も見られ、その供述とかなり食い違う状況がある。

 世の中に発達障害のお子さんをお持ちのご家族は多いが、色々な意味で、きっと複雑で、悲しい思いをされているのではないだろうか。
 障害児をもたれた親御さんの苦労は並大抵ではない。色々と多難なことを乗り越えてこられるわけで、そのためには色々なサポートが必要である。
 障害児と親御さんが生きやすい社会が、すべての人が生きやすい社会であると思うのだが。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
せつないですね。 (黒糖)
2008-09-25 12:03:55
このニュースが流れたとき、思ってはいけないいけないと
思いながら母親の行動に疑問を持ち、結果がやはりそうで
やり切れない思いでいます。
実際、障害ある子を持つ友人がいますし、
病気がちで不自由だけど子育てしてる友人もいます。
それぞれ私には想像出来ない苦悩のなかで、それでも
一生懸命子育てしてる姿を見ているので・・・
奪ってはいけないです。ひとりの独立した人間の命を。
子供は所有物ではないです。傲慢だと思います。
返信する
黒糖さん、哀しいですね! (ウフフマン)
2008-09-25 23:27:22
僕も、周りに障害児をもった親御さんをかなり知っていますので、障害児をもった親御さんのご苦労、そして、子供の障害についての受容が色々な過程を経てこられるのを感じます。
それは親御さんだけの力ではなく、周りの理解やサポートも大きく関係するようです。その点について、国や周りの理解はまだまだ遅れているようです。なんといっても、障害児が生きやすい社会が必要ですし、その配慮については、健常児を持たれた親御さんの正しい知識や理解と受容がいりますね。
 欧米では、子供は神からの預かりもので、どんな子供も祝福すべきものですが、日本では、障害児を生んだ母親の罪悪感があるようで、そのケアは大事なのではと思います。配偶者とその他の家族、友人、周囲の人々の支えが大事でしょうね。
 とのもかくにも、殺人はいけないことであります。自分が産んだ子供を殺してしまうところに、何もありません。母親も子供も全ての人が不幸になります。哀しい事件でありました。
返信する

コメントを投稿