またもや、「船場吉兆」が話題に、食べ残しを別の客にだした？

船場吉兆　食べ残し、別の客に　刺し身やアユ塩焼き(産経新聞) - goo ニュース

　船場吉兆の偽装表示事件で世間に申し訳ないとオーナーが頭を下げて、一応は収束したような流れであったが、吉兆なる有名な店でも、食べ残しを別の客に出していたことが明らかになってきた。

・・・・食品衛生法は、腐敗などで健康を損なう恐れがある食品を販売することを禁じているが、使い回しに関する規定はないという。厚生労働省の担当者は「品質が保たれていれば法律には抵触しない。あくまでモラルの問題だろう」と指摘びあしている。・・・・

　今は、そんなことはしておりませんと言われても、僕には行けませんなあ。まあ、行けるお金もありませんが。
　船場吉兆で接待を受けた人々は胃の調子が悪くなっておられるのでは？

　法的に問題はないにしても、裏の事情がわかると、これは気持ち悪いわけです。
昔々の話でありますが、僕の友人がある有名なビアガーデンでアルバイトをしていて、そこでの色々な裏事情を教えてくれたことがありました。
　先ずは、ビアジョッキを洗わない、水に漬けるだけ。食べ物も食べ残しがきれいなら、別の客に回したとか、落ちたものでも手で払いわからなければ出したなど、聞いていて気分悪くなったことを思い出しました。
　飲食店の内幕を知っている人は外食できなくなりますね。何があってもおかしくない。
　目の前で裁いてもらう魚とか、焼いたものなど、熱を通したものしか食べれなくなります。
　最後は、やはり店の主人の「倫理」にすがるしかないようです。