読書週間 活字文化を通じ“心の復興”を(読売新聞) - goo ニュース
本が好きだが、10月27日から2週間が「読書週間」とは知らなかった。
始まりは、関東大震災の翌年の1924年に日本図書館協会が主催によるものだとか。そして、戦後再出発して65回目を迎える。
読書という行為は、どうしても個人的な行為になりやすいわけで、読書週間といわれても、自分は関係ないという気持ちが出てしまう。
しかし、始まりが関東大震災の翌年とか、そして、今年の東日本大震災のことを考えると、読書週間の存在意義が十分にあるのではと
思った。
東北の被災地では公立図書館や書店も大きな被害を受け、気楽に書籍を借りたり、買ったりできない状況である。
ワゴン車に本を載せて巡回する移動図書館が、そんな地域でフル回転しているらしい。
書籍欠乏状況になったら、僕はどうするかなあ、考えるとオカシクなりそうで。
被災者の皆様に書籍が元気を届けることは多いに違いない。ちが本に寄せる思いは様々だ。
今年の標語は「信じよう、本の力」で、全国で古本市や講演会などのイベントが多い。
活字文化の大事さを再確認して、国も、全国各地にあらゆる書籍が読める環境の設置に経済的な補助をしてほしいなあ。
本が好きだが、10月27日から2週間が「読書週間」とは知らなかった。
始まりは、関東大震災の翌年の1924年に日本図書館協会が主催によるものだとか。そして、戦後再出発して65回目を迎える。
読書という行為は、どうしても個人的な行為になりやすいわけで、読書週間といわれても、自分は関係ないという気持ちが出てしまう。
しかし、始まりが関東大震災の翌年とか、そして、今年の東日本大震災のことを考えると、読書週間の存在意義が十分にあるのではと
思った。
東北の被災地では公立図書館や書店も大きな被害を受け、気楽に書籍を借りたり、買ったりできない状況である。
ワゴン車に本を載せて巡回する移動図書館が、そんな地域でフル回転しているらしい。
書籍欠乏状況になったら、僕はどうするかなあ、考えるとオカシクなりそうで。
被災者の皆様に書籍が元気を届けることは多いに違いない。ちが本に寄せる思いは様々だ。
今年の標語は「信じよう、本の力」で、全国で古本市や講演会などのイベントが多い。
活字文化の大事さを再確認して、国も、全国各地にあらゆる書籍が読める環境の設置に経済的な補助をしてほしいなあ。