面白い！寝てもいい「睡眠コンサート」大阪、日本睡眠学会が企画

演奏中の居眠り大歓迎　大阪で「睡眠コンサート」(朝日新聞) - goo ニュース

　不眠症の僕としては、眠りを誘う曲としてバッハの「ゴールドベルク変奏曲」が選ばれていることに興味があります。

・・・・「アリアと種々の変奏」と題されているが、バッハが音楽を手ほどきしたヨハン・ゴットリープ・ゴルドベルクが不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のためにこの曲を演奏したという逸話から「ゴルドベルク変奏曲」の俗称で知られている。しかし演奏には高度な技術が必要で、当時ゴルトベルクは14歳の少年であったことなどから逸話については懐疑的な見方が多い。・・・・

　この話は興味深いところだ。14歳も不眠症になりまっせ。

痴漢対策官民会議が初会合「電車に防犯カメラを」

痴漢対策官民会議が初会合「電車に防犯カメラを」(読売新聞) - goo ニュース

　痴漢対策官民会議とは一体何なのかと思ったら？

・・・警視庁と埼玉、千葉、神奈川県警は２６日、ＪＲ東日本や東武鉄道、西武鉄道など首都圏の１６鉄道事業者を招き、初めての官民会議を開催した。・・・・

　警視庁主導の会議なんですね。構内と電車内にカメラはなかったんですか。僕はとっくの昔からあるんじゃないかと思ってましたが。
　公にしたいということもあるかもしれないですね。

　痴漢の冤罪などはなくなるけど、誰もが納得の自己監視社会が始まるわけですね。いわゆる、「環境管理型権力」に近いのかな。カメラが生活の中にとけこみますから。

競馬必勝法はあるのか？菊花賞は負けました！涙！！

【核心】１６０億配当「競馬必勝法」　真偽は(産経新聞) - goo ニュース

　そう言えば、こんなニュースがありましたね。

・・・東京国税局から３年間で計約１６０億円の所得隠しを指摘されたのは、東京都渋谷区のデータ分析会社「ＵＰＲＯ」。設立は平成１７年で資本金１千万円。英国人が社長で、株式市場の分析などを手がけていたが、主な収益源は競馬の配当金だったとされる。・・・

　と言う訳で、競馬の配当金を脱税していたということで、競馬フアンはびっくりしたものでした。
　スポーツ新聞に、「必勝法」を掲げる会社が数多くあります。「レースを絞って・・・」などと誘惑的な口説きの文章が。
　僕が必勝法を知っていたら、誰にも言わずに、自分で馬券を買いますしね。会社なんかしなくても、儲かるんですから。
　そのあたりのことを冷静に考えると、本当に・・・

・・・・複数の関係者によると、気象条件や競走馬、騎手などの情報を入力し、勝率の高い組み合わせをはじき出す－というのが中身のようだ。強みを発揮したのが、１～３着までの着順を予想する「３連単」という投票法だったという。１着のみを予想する「単勝」に比べ難易度が高いが、配当も高く一獲千金も夢ではない。・・・・

　という分析のプログラムがあるんだろうか？

　展開、血統、馬の能力、調教、厩舎情報などなど色々なことが言われて勉強しても、最後は「あてもん」になってしまい、占い、深読み、デメなどに嵌るわけです。そして、競馬の馬券を当てる目的から、必勝法を探すことが目的になってくる人もいます。
　宝探しと同じです。しかし、競馬の馬券にはロマンがありますね。

　寺山修司が懐かしい。