成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

下関市教育委員会について

2005-06-14 23:29:39 | 三面記事的
「いじめ」と「自殺」について、やっと「いじめ」があったことは認めたが、「自殺」との因果関係は認めないとか。事実関係については詳しく知らないので、因果関係などは分からないが、分かったことは、教育委員会が「いじめ」がなかったというコメントを出していたにもかかわらず、今度は「いじめ」があったとのコメントをだしたという事実。このように、ころころと言うことを変える大人がいる教育委員会が教育の要であるという事実!これが「いじめ」を当たり前であるという感覚の子供を作り出しているのではないだろうか。何故か、そのように思えて仕方がない。日本の教育の為に、先ずは、教育委員会の解体をしてもらいたいなあ。学校レベルでは、先ずは、公共でのマナーの徹底でありましょう。そのような当たり前のことをしっかりさせることが、意外と「いじめ」の減少につながるのではないですかね。これは親の倫理の問題でもあります。子供は、教師と親の本音を真似します。大人の責任です。頭が痛いので寝るぞ~~~。セパゾン2錠服用。

ニート問題の解決は?

2005-06-14 23:08:55 | 三面記事的
中山文部科学相はニート対策を中央教育審議会に諮問したようだ。本人や家族から聞き取り等の実態調査を今年夏から秋にかけてするとのこと。厚生労働省の集計では15歳から34歳のニートは約64万人で増加傾向らしい。文部科学省は、「何故若者がそうなるのかという根源についての調査がほとんどない。原因を解明して今後ニートを増やさない政策の立案に生かしたい」としていると新聞報道にあった。結構なことである。そして、それが今後のニート増加予防だけではなくて、現在のニートとその家族の支援に役立つことを祈っている。しかしながら、心の問題は、色々なからみがあり、原因究明はなかなか難しいのではないだろうか。原因分析も必要であるが、解決志向の方向も模索してほしい気がする。ニートの持つ良い面や、個々のニートの人々の良いところを探し、伸ばすことも大事ではないだろうか。あるニートの人の言葉が載っていた「・・・少したって辞めようと思ったけど、仕事教えてくれた上司がいい人だったので、なかなか言い出せなくてね。結局、がまんして三ヵ月勤めました。仕事の経験は後にも先にもそれだけです。」原因志向では、何故彼は三ヶ月で辞めたのだろうか?ということだが、解決志向なら、何故、彼は三ヵ月も仕事が続き、その経験を彼はどう考えているのだろう。三ヶ月も仕事できるなら、4ヶ月できるはずだが、何かそこに解決策はないかな?色々試してみて、有効なことを見つけよう!となるのですが。あきまへんか?

ハチさんの引越しマークはアリません

2005-06-14 21:58:43 | 雑談
自宅の玄関前にハチの巣が出来ていました。最近、庭にハチが多く、時に、家の中にハチが入っているのを発見することもあったのです。そんな折、三男が玄関の屋根の下にハチの巣を発見。市役所に取りに来てもらおうかなとも思いましたが、拳大で未だ小さく、ハチの数も少ないようなので、こちらで何とかしなければと思い、今夕決行しました。巣に止まっているハチが一匹、それを狙い、ゴキブリ用の殺虫剤を噴霧しました。すると、数匹のハチが巣の中から出てきました。アシナガのようでした。慌てて、玄関ドアを閉めて中に入り、攻撃から身を守りました。少し見ると、数匹のハチは逃げ去り、一匹は死んで落ちていました。可哀相なことをしました。すると、さっき逃げたハチが一匹巣を確認に来ました。慌ててドアの中に逃げるわたくしめ。その後様子を見ていると三匹戻ってきて、巣の中に入りました。二度目の攻撃をかけました。そうすると、三匹はどこかに逃げ去りましたが、こちらは不安になり様子を見ました。さすが戻ってくる様子がないので、おもむろに、少し長い棒で蜂の巣を落としました。ハチさんは引越しできませんでした。合掌!
追伸・右を見ると、落とした蜂の巣よりも小さな巣らしきものがあり、棒で突付きましたら、クモが出てきて、落ちてきたので、驚いて飛び上がりました。

ブッカー・リトルのアウト・フロント

2005-06-14 18:33:21 | ジャズ
ジャズカフェAは相変わらず、客は少ない。しかし、最近は少しずつ増えてきているとのマスターの話だった。とりわけジャズフアンでなくても良いから、それなりの採算はあってほしいところだ。若い時に、ジャズ喫茶を経営、そして転職して退職。退職前から、ジャズカフェをするつもりだったとのことで、とりわけそれで生活の糧にするつもりはないようだが、潰れてもらっては僕も困ります。エリック・ドルフィーが好きなマスターが、今日は、ブッカー・リトルの「アウト・フロント」を出してきた。やはり、良いですねえ。ドルフィーとリトルの組み合わせは最高です。スリリングな、不安を駆り立てられるが、それが快感に転じるような面白さあり。普段はいき過ぎるようなローチのドラムスもリトルには合うようだ。リトルがそれを上回るようなプレイをするからかな。夭折したブッカー・リトルはやはり凄かった。リトルの曲を誰かカバーしてプレイしているのだろうか?マニアフアンに尋ねたいのだが。

生き方のスタイルを磨く

2005-06-14 15:12:30 | 愚痴日記
やっと、NHKブックスの斉藤孝著・「生き方のスタイルを磨く・スタイル間コミュニケーション論」を読み終わったけど、何故か難しい言葉が何回も出てきて難解。南海です。南海電車です。やはり、こちらの頭が悪いんでしょうね。メルロ・ポンティーの書籍なんか読んでませんし、モースのハビッス概念などを使われてもなんだかかんだか混乱してきてワカリマセン。快心の自信作らしいですが、快心で自信があるのは著者と取り巻き、そして一部の愛読者じゃないですかね。もう少し、ごく普通の人が分かるように書いてもらえると嬉しいですが。そうなると、書いた本人も普通の人になり、困るのかな。学者さんは易しく書いても、やはり専門的になっていく、又は専門性をわざと残すのか?