関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

人類史上初🚀民間"宇宙タクシー"、あっさり💧 打ち上げたスペースX社の手際と《ファルコン9》の高信頼性。

2020年05月31日 | 日記
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-200531X072

延期されたクルー・ドラゴンの有人デモ飛行ミッション、今度は当初の予定時刻キッカリに打ち上げられ、滞りなく予定軌道に有人宇宙船を投入した。

まさに「ソツなく淡々と粛々と」、当初予定のミッションを100%成し遂げた。スペースX社、あっぱれ❕ である。


打上げ3時間半ほど前から始まった実況中継。

何がオモシろかったか、って発射台に向かうまで飛行士ふたりを乗せたテスラ車が(配信画面に)長映しになってる間、LIVE担当の男女キャスターは「ずうっと(打上げとは関係ない)テスラ車のヨイショ談義」に徹してたこと。

当然だよね。このミッションはNASAが後援してるとは言え、あくまで民間企業が商売でやってること。冠スポンサーであるスペースX社(CEOイーロン・マスクさん)の宣伝PR活動を、中継を請け負ったTIME誌グループは着実に履行する契約になってるハズだから。

これが感慨を覚えずにいられようか❔❔ 有人ロケットの打ち上げ中継のさなかに、(間接的な形ではあれ)世界史上 初めてコマーシャルが挿し挟(はさ)まれる場面に💧 わたしたちは居合わせてるワケだ










…で。

イザ打ち上るときも「あっけなかった」と言わざるを得ん。ひとつには(スペースX社のロケット打上げなら恒例&中継名物の)、管制センター脇の特設PV会場に「ギャラリー」として招待してる宇宙ファンが(今回は)いなかったこと。いわば「無観客打上げ」だったために、お決まりの大歓声や拍手がゼロだった。人々の興奮を伝える「臨場エフェクト」が、ここまで徹底して皆無💧 とは。

加えて、上昇するロケットが轟(とどろ)かす爆音も全カット。

リフトOFF直後からロケット本体が雲上に霞(かす)むまでの数分間、バリバリバリっ⚡と空気を割るように響き渡るエンジン噴射音を(集音マイクで)拾わず、終始LIVE画面は静寂に包まれてる❕❔ んだから、さすがに興醒めだ.。

あまりに静かすぎて冗談ヌキ、まるで即位礼 正殿の儀の中継みたいだ…💧 とさえ想った。








=了=

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