関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

家庭用のステンレス包丁、自分で研ぐときの覚え書きメモ ━━ われら「デジタル属アナログ科ガラケー目」

2022年07月20日 | 日記

先だっての投稿にも記したが数週間前、ほぼほぼ偶然に「年頭もらった年賀状の1通が《お年玉 2等》に当たってた💧」ことに気づき、賞品カタログから一番欲しいモノを吟味。

最終的に、『成國作』の三徳包丁を🎵もらった。わたしの住む中京エリアでは、岐阜県関市を核とする金物加工業地帯=《貝印》城下町で産み出される『関孫六』包丁ばかりが断トツ❕ の地域ブランドだ。ググると『成國作』というのは、下村工業さん(本社:新潟県三条市)が製造元

おお…❕

これまた、個人的には親近感。以前の投稿で取り上げた『三徳缶切』発祥の燕三条ブランドぢゃあないか🎵

てコトで実は、自分は「金物小道具フェチ」を自認する。包丁の類いも入念に丁寧に長持ちさせたく、自分で研ぐための砥石やらは揃えてるんだが……何せド素人で経験数が稼げない💧 前のステンレス包丁は結局、刃先の何カ所かをポロポロ欠かしたまま、切れ味をよみがえらすことが出来なかった。(鉄器の)出刃包丁なら鋭く研げるんだけど、ステンレス刃なりの何かコツを見落としてるんだな。



しか~し、届いた『成國作』の中身を見れば、研ぎかたに関する添え書きも同梱されてる。これ幸い、当記事のカタチで(メモ書き代わりに)UPして留めておくことにしよう




にしてもアレだ。

われわれの子供世代、きょうび20~30代の連中は「何かメモっときたい情報」があるとすかさず、手元のスマホを(紙情報などに)かざしてカシャカシャ撮り収めてしまう。数秒の条件反射で舌を巻く。

いや自分のガラケーでも(それと同等な芸当は)可能だけど、撮ったところでどーなるもんでもない。

数週間、数か月先にイザ「撮った情報が必要になった」としよう。ケータイの画像フォルダを開き、素早く「スクロールの大海原の中から目指す写真を引き当ててタップ、画面に拡げる動作」が取れない。おそらく7-8分は(老眼の目を細めつつ)苦闘しないと。無理無理 無理っww しょせん齢(とし)のせいで、そんな動体視力は望もうにも失われてしまってる。

こんな「あとで見るための面倒」を考えただけで、アナログに書き記(しる)すか、こうして自ブログにUPしといた方が「はるかに楽だ って思う。われわれは「そういう世代」の人種なのだ。そういう感性のアタマなのだ。IT産業❔の片隅に籍を置き、SF映画大好きな自分のような者でさえ。

そうだな、わたしは生物学的な分類でゆーなら「デジタル属(ぞく)/アナログ科(か)/ガラケー目(もく)」。

ある程度までネットの恩恵には浴するが、自分の持って生まれた五感を(キカイの都合に合わせて)IT端末のように研ぎ澄ますのは「人間(ヒト)としての屈辱、人権の蹂躙(じゅうりん)」。そこまで「受けるだけ、使われるだけのニンゲン」には堕ちたかない。未来永劫 まっぴら❕❕ ごめんだ。
=了=

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