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  桜が満開となりました!

2023-04-01 08:55:11 | 最近の話題

      

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               2023.4.1.第272号

                  「生き生きくらぶ」事務局
                    http://ikiikiclub.sakura.ne.jp/

           桜が満開となりました!
 東京では桜が満開となっています。コロナ禍4年目の花見シーズンです。今
年こそは花見を存分に楽しみたいと思っていましたが、「桜の木の下での宴会
行為は禁止、桜の並木道は一方通行・・」などの制限は残っているようです。
 それではと言うことで、今年は新様式の花見とすることにしました。友人数
人と昭和の森のレストランで会食し、昭和記念公園で花見をしました。頭上に
広がる分厚い桜の雲、水面に映る満開となった桜の枝など、桜・桜に包まれる
幸せなひと時を楽しむことが出来ました。

 最近の話題として「異次元緩和の総括と経済再生」を取り上げます。4月9
日、経済学者の植田和男氏が黒田総裁の後任として日銀総裁に就任します。異
次元緩和は日本銀行が10年かけて進めた壮大な実験でしたが金融緩和だけで経
済成長ができないことが明らかとなり、失敗でした。
 日銀の次期体制が黒田日銀の教訓を糧に政府や市場、企業と十分に対話し、
一体となって経済再生策に取り組むことに期待します。金融緩和しなくても
高い経済成長を達成している欧米諸国の経済モデルは参考になりそうです。

◆ 異次元緩和総括 
 効果 円高や株高のみ 経常収支は限定的
2013年:円相場;1ドル 94円  日経平均;1万2千円  経常収支: 46兆円
2016年: 〃  ;1ドル109円   〃  ;1万7千円    〃  :198〃
2022年: 〃  ;1ドル131円   〃  ;2万8千円    〃  : 58〃

 停滞経済  ひとり負けの日本
 2022年/2013年GDP比:   米国:1.5倍    ドイツ:1.1倍    日本:1.0倍 
  2020年/2013年賃金上昇率:米国:13%    ドイツ:9%       日本:1%
  2022年の物価上昇率:     米国:6.5%     ドイツ:9.2%     日本:4.2% 

 低い生産性  デジタル化遅れ、不採算企業延命
  2021年の労働生産性:米国:85ドル/時  ドイツ:57ドル/時  日本:50ドル/時
 利益率5%未満の企業比率:日本:58%  米国:27%   中国:27%   欧州:36%   

  財政規律の緩み:  赤字国債の垂れ流し、国民の応分負担不足
赤字国債  2013年:21兆円  2016年:28兆円  2022年:34兆円
国民負担率国際比較 (2020年度実績)
 国民負担率=租税負担率+社会保障負担率、対国民所得比(%)
  国民負担率 (%)  : 日本;48.0   米国;32.3  ドイツ:54.0  北欧:69.9
   租税負担率 (%)  :  〃 ;28.2    〃 ;23.8     〃 ;30.3    〃 ;49.5 
   社会保障負担(%) :  〃 ;19.8    〃 ; 8.5     〃 ;23.7    〃 ; 5.1
消費税率負担(2022年実績): 日本;10%    ドイツ:18%  北欧:25%

  異次元の金融緩和: 金融硬直化をきたす
・物価目標2%達成を目指し、無制限に国債を買うものの、物価上昇は1%未満
・ところが米国の金利上昇で円安となり、22年末には物価は4.2%まで上昇
・上がった物価4.2%を2%にするには金利を上げて円高にする必要があります。
 560兆円もの国債があると金利上げは金利負担大を招き、金利上げは無理。

◆ 経済再生策
 日本経済は1990年、高度成長が終わり、経済不振に見舞われました。これを
切り抜けるために3つの対策がとられました。
 ・賃金、物価の凍結 ⇒ 値引き、安売り競争のまん延
 ・高福祉・低負担  ⇒ 不足する財源は赤字国債(借金)で賄う。
  ・雇用を守る    ⇒ ゼロゼロ融資でゾンビ企業を延命 
 この考えはこの30年間、歴代政権に引き継がれました。その極みがアベノミ
クスです。この結果、日本の経済成長は停滞し、ひとり負けの状態です。
 1990年、日本はGDPが世界第2位で、一人当たりGDPは8位でした。
 2023年、GDPは3位ですが、4位ドイツが接近。一人当たりGDPは24位です。

 経済再生に当たって大切なことは過去にとらわれず、正しい道を選択するこ
とです。私は日本が選ぶ道は経済発展著しい米国、西欧、北欧の経済モデルの
導入だと思います。
 岸田政権が提唱している「新しい資本主義」も多分に欧米型モデル採用の感
じがし、歓迎します。その骨格について以下述べます。

<経済成長>
・賃上げと物価上昇が連動すれば、経済は成長し、GDPは拡大します。
・この30年間、日本が進めてきた賃金、物価の凍結は完全な誤りです。
 [賃金引上げ]  賃金はコストではなく成長への投資と発想転換すべき
・今春闘で賃金は3%アップ。日本より30%高い世界並の賃金にするには、更に
  9回連続賃上げが必要です。
・デジタル革命の時代、優秀な人材の確保にはが高賃金が不可欠です。
 [物価上昇] 
・価格転嫁が円滑に進むことで経済が好循環します。
・安値競争、値引き競争は完全な誤りで自分の首を絞めています。

<生産性の向上> 人口減の時代、生産性向上が不可欠
・全ての分野で早期デジタル化が必要です。
・生産性の低い企業は淘汰し、生産性の高い企業に新陳代謝すべきです。

<財政の健全化> 国民に応分の負担を求め、赤字国債廃止
・経済が成長し、GDPが拡大すれば、財源は比例して拡大します。
・国民負担率を現行48%から欧米並の55%~70%にすれば、財源は拡大します。
・問題の防衛費、科学技術、少子化対策等の予算増も十分確保できます。
・高福祉化の財源は窓口負担増と消費税増で対応すべきです。

<金融政策の正常化・柔軟化> 
・効果のない異次元緩和はできるだけ早く出口に向かうべきです。
・物価上昇は価格転嫁政策でやるべきで金融政策でやるのは邪道です。
・円安や円高は経済のアクセルやブレーキに相当し、経済の動向に応じ、タイ
 ムリーに活用できることが不可欠です。
・為替はゆるやかな円高をベースに微調整したらよいと思います。

       第272号の目次
    ■1  偽装(擬装)     
    ■2   侍ジャパン、米国を破り、王座奪還

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆ 1              偽装(擬装)   

        ( 神奈川県横浜市 山尾 正斌 )
 偽装とは、擬装とも書くが、もともとは戦場で服装や軍備品に迷彩などを施
して装備の存在や規模をカムフラージュする意味に使われた。 最近の辞書を
みると「偽り装うこと、ある事実を覆い隠すための装いや行為」とあり、昔よ
り意味の範囲が広い。類義語として矯飾(きょうしょく)、粉飾、上げ底など
の表現を思い出す。

 上げ底については、最近ではコンビニ弁当がやり玉にあがる事が多い。私達
夫婦も加齢とともに自分の食べるものを自宅で作る気力が薄れ、出来合いのお
惣菜を買ってきて間に合わせることも増えた。午前中の外出で帰宅が遅くなる
と昼食には出先のデパ地下やスーパーで弁当を買って帰ることも多くなった。
 そんなとき、食べ終わって空になった弁当のプラ容器を見ると、こまごまと
仕切りが設けられていることと、それら仕切りの中に深さが異常に浅いものが
多いことに驚く。
 弁当箱は外見の厚み同様どこも深さが同じだという私たちの固定観念を巧み
に利用した正真正銘の「上げ底」である。言い方を変えれば擬装・矯飾だとも
言える。

 スーパーの果物売り場で見る苺は、他の果物を圧してひときわ色鮮やかであ
る。ある時、近所のスーパーにちょっと割安感のある苺パックが沢山並んでい
た。鮮やかな紅い色に魅せられて見栄えの良いひとパックを買って帰った。
 夕食後に食べようと苺を水洗いしていた家内が、「お父さん、お父さん、ち
ょっと見てよ!」と私を呼ぶ。台所のシンクを覗くと、洗い桶に浮かんでいる
苺たちは大きさがまちまち、ひどく「不揃い」であった。

 パックには苺が上下二段に詰めてあって、売り場に並んでいる時は上の段し
か見えない。立派で粒の揃った苺が手ごろな値段で買えたつもりでいたけれど
大きくて粒が揃っていたのは上段だけ、下段は粒がまちまちな小振りの苺ばか
りだった。
 姿も値段もこの上なく立派な苺が麗々しく並ぶ果物売り場で、割安感のある
パックを買ったのだから或る程度の事は覚悟していた。然し、如何にも「騙さ
れた!」印象が拭えない。
 水に潜らせた苺を皿に盛りながら、家内は私たちの迂闊さの反省を込めて
「これからは『この手』の苺は買わない事にしましょう」とボヤくこと頻りで
あった。

 ほかにも似た経験がある。私が中学生だった広島市在住時代のことである。
父が教師であった我が家では、出勤と登校時刻が似ていたので家族揃って朝食
の食卓を囲んだ。
 週に数回、自転車でアサリ売りのおっさんが丁度朝食どきに訪問販売にやっ
て来た。我が家はみんながアサリ好き、母は便利なのでしばしば買っていた。
何度か買っているうちに、母が愚痴を零(こぼ)すようになった。
 新鮮さと旨味に不満はないが、貝の大きさが実に不揃いなのである。しかも
ボウルの上の方には見栄えの良い大粒の貝がごろごろ見えるのに、下の方はシ
ジミと見紛うほど小粒のものばかりなのだ。

 広島市は牡蠣の養殖が盛んだが干潟や河口汽水帯ではアサリもよく採れる。
あがったばかりのアサリの多くは水産市場を通して鮮魚店に卸され、一部が訪
問販売によって朝のうちに家庭に届けられた。
 その便利さを買っていたのだが、うわべを飾って澄ましこんでいるおっさん
の心根に嫌気が差して、その後は来ても買わないことにした。
 そうなると不思議なもので、おっさんの優し気で丁寧な言葉づかいが、わざ
とらしい「猫撫で声」に聞こえてくる。一旦、偽装の意図を感じてしまうと、
全てにわたって猜疑心が先に立ってしまうのだ。

 リタイア後、私は新しい趣味を見つけようと男性料理教室に通い、「懐石料
理」を習った。それを活かして、最近では週に数回は習ったレシピを応用して
晩酌のアテを自分で拵える。夕方の早い時間、家内が夕食の準備に取り掛かる
前の時間帯を利用する。
 ひと月ほど前の話である。買ってきた獅子唐を調理しようとパックから出し
てみて驚いた。掌ほどの小さ目の透明なプラ・パックに上下二段に詰めてある
獅子唐は、ものの見事に上段と下段で太さも長さも違う。上段のは立派だが下
段のは貧弱なのである。

 この日はひとパックの半量で足りるレシピだったので、大きさを平準化して
二つに分け、使わない獅子唐をもとのパックに入れようとした。ところが、う
まく収まらない。
 ここでハタと気が付いた。プラ・パックには厚み方向にテーパーが付けてあ
り、底に近づくほど寸法が小さくなっている。だから、下段には上段に入って
いた獅子唐は長さがはみ出して収まらないのだ。

 器がもともと上下で商品の大きさを変えざるを得ない構造だったのである。
新品プラ・パックを運搬・保管する場合、何十枚、何百枚をひとまとめに重ね
るはずで、そのためには深さ方向にテーパーを付けねばならないのだろう。
 このパックに獅子唐を二段にしてうまく収めるには、必然的に下段には小振
りの物、上段には大振りの物を入れることになるのだ。擬装・矯飾か・・・と
疑うのが習い性になっていた自分の心の僻(ひが)みを反省した。

 これらの話はいずれも、日常生活にありがちな他愛ない些細なできごとで、
そうと分かっていれば、目くじらを立てるほどのことではない。だが、人は一
度裏切られたと感じると、猜疑心が深まって正当な事柄さえも擬装・矯飾では
ないか・・・と疑り深くなる。

 そうなると、相手の自信に満ちた断定的な言い方は、たとえ好意に基づくも
のであっても、傲慢な押し付けだと感じられる。反対に慎重で控えめな提案を
聴くと、成功の確率が低いあやふやなことを押し付けられているように聞こえ
たりもする。

 些細なできごとがきっかけで、営々と長年培ってきた友情や取引関係の信用
が一瞬にして無残に潰え去ってしまう。その例は古今東西枚挙に遑(いとま)
がない。
 「天を仰いで恥ずるところを知らず」、事の大小に拘らず、どんな時も誰に
対しても常に誠実さを貫く・・・・・私たちが心に留めておくべき人生の枢要
である。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆ 2     侍ジャパン、米国を破り、王座奪還

         (東京都小金井市  上田 亨)
◇ 第5回WBC観戦記
 家のテレビで、家内と一喜一憂しながら7試合全部を観戦した。予選から準
々決勝までの5試合は東京で、準決勝、決勝の2試合はマイアミだった。決勝戦
は3月21日行われ、日本代表「侍ジャパン」が米国を下し、3度目の優勝を果た
した。日本は7戦全勝した。

  [予選の概況] 
 予選の戦績:中国(8-1)、韓国(13-4)、チェコスロバキア(10-2)、豪州(7-1)
投手力の差で大差で勝つ。先発投手とその後の2人くらいの投手迄は一線級
投手だが、後の投手は二線級だった。チェコスロバキアのある投手は球速が
17km/hと遅すぎて大谷が三振した。

 [準々決勝の概況]  イタリア(9-3)
 3回大谷のセフティバントや岡本の3ランなどで4点先行する。5回岡本が適
時二塁打で3点追加。7回吉田のソロ本塁打と源田の適時打で2点追加。
 [準決勝の概況]    メキシコ(6-5)
 メキシコ戦では佐々木投手が3ランを打たれたが、7回に吉田の3ランで追
い付く。2点勝ち越された後の8回山川の犠飛で追い上げる。9回裏に4-5で
リードされていたが、村上が中堅越えの二塁打を放ち、6-5で逆転勝利した。

 [決勝の概況]    アメリカ(3-2)
 最終のアメリカ戦の2回、今永がターナーにソロを浴びて0-1となる。直後
、村上がスタンド中段に特大のホームランを打ち込んだ。更に内野ゴロの間に
加点し、2-1とした。4回に岡本のソロで3-1とした。
 8回に登板したダルビッシュがソロを許し、3-2で9回裏を迎え、大谷が登
板する。先頭打者を四球で歩かせたがベッツを併殺に打ち取る。トラウトを迎
え、160キロの速球でフルカウントとし、外角へのスライダーで三振とした。

 栗山監督は若い投手たちの小刻みな継投策でアメリカの誇る強力打線を抑え
込む作戦を立てこれが成功した。今永(2回)、戸郷(2)、高橋宏(1)、伊藤(1)、
大勢(1)、ダルビッシュ(1)、大谷(1)とつなぎ、米国に競り勝つ。
 最優秀選手(MVP)には投打二刀流の大谷翔平が選ばれた。大谷は全7試合に3
番打者として出場し、23打数10安打、1本塁打、8打点をあげる。投手として
中国戦、イタリア戦、決勝にも登板し、2勝1セーブ、防御率1.86と躍動した。

◇ 大谷劇場
 大谷で始まったWBCは大谷で終わった。米国との決勝前のクラブハウスで仲
間たちに「米国のスター選手への憧れを捨てて、勝つことだけを考えよう」と
のメッセージを送る。第一戦の中国戦では先発投手を務める。
 米国との決勝戦では、優勝を決める最後の打者にエンゼルスの同僚であるト
ラウトを迎え、三振締めとする。トラウトのバットが空を切ると、グラブを投
げ、帽子を放り上げて雄叫びを上げる大谷に仲間が駆け寄る。
 「世界一の選手になりたい」と海を渡った大谷は投打の二刀流で大会MVPに
輝き、「間違いなく今まででベストの瞬間」と表現した。

◇ 監督の誠意が結束の原動力
 世界一を目指すチームを編成する上で欠かせない条件が米大リーグで活躍す
る選手の招集である。栗山監督は米国に足を運び、大谷、ダルビッシュに熱意
をぶっつけた結果、二人とも難しい調整になることを承知の上で参加を決断し
てくれた。大谷は投打でチームを世界一に導く。ダルビッシュは若手投手たち
を熱血指導した。この結果、若手が臆することなく、メジャーの強力打線に立
ち向かい、完璧に抑えることに成功した。

 監督の選手への姿勢は選手を守り、寄り添う、選手の自主性を優先して変わ
らぬ信頼を示していくタイプだ。大谷が日本ハムに入団当時、懐疑的な見方も
あった投打の二刀流に挑戦することを決断した。
 今回のWBCでは予選からずっと不振の続く村上選手を起用し続け、準決勝、
決勝で遂に村上の打撃が爆発した。

◇ 日本野球の前進
 かつての日本の野球は機動力や小技を使った「スモール・ベースボール」だ
った。今回は大谷や村上ら強打者のパワーを売りに栄冠をつかんだ。メジャー
の猛者が居並ぶ国に挑戦を挑み、押し切ったさまは新時代の到来を告げる。
 12日のオーストラリア戦で大谷が放った一打は客席後方の広告看板を直撃す
る特大の本塁打だ。決勝で村上が放った一発は右翼の上層階席に届いた。今の
日本は大谷をはじめ、海外勢に引けを取らない体格の選手が多い。
 今回、日本の侍ジャパンがオールスター級を揃えた米国とがっぷりと四つに
組んで勝ちきった事実は世界における日本の地位を高めたと思える。決勝後、
大谷は「野球界の前進を感じた大会だった」と話した。

◇ 「大谷は史上最高の選手だ」
 元アメフトの名手で米スポーツ番組の解説者であるシャープ氏はいろんな表
現で大谷を激賞する。「日本のメッシ」「時代を超越した神」とも断言する。
投打で違いを生み出す大谷の異能ぶりに、再び脚光が集まっている。
 よく比較されるベーブ・ルースはちゃんとしたシステムの下でプレーしてい
ない。本当に優れた黒人選手達とは対戦していない。大谷は黒人選手たちはも
ちろん、ラテン系、アジア系、あらゆる優れた選手とやって勝ってきている。
 大谷は最高の打者であり、最高の投手である。この先もあんな選手が見られ
るかどうかは分からない。彼は本当に価値がある男だ。もっと評価されていい
と思う。

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