カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

伊藤俊介 日本タイトルマッチ前哨戦

2005年06月15日 23時17分59秒 | スポーツ / SPORTS
おとといの夜、ライト級の王座決定戦があり、
久保田選手がチャンピオンとなった。次の挑戦者は、俊介君だろう。

今夜は日本タイトルマッチの前哨戦が行われた。
実は試合を見るのは初めてだ。ちょっとドキドキ。

日本ライト級3位 伊藤俊介(金子) 20戦17勝(12KO)2敗1分
               
       タイ国スーパーフェザー級8位 クラチャナ・ジョッキージム 5勝(2KO)7敗
   
         

62.5Kgの契約ウエイト。
クラチャナ選手は1階級下のスーパーフェザー級、タイのランキング8位。
戦績を見る限り、強敵ではないようだが・・。
しかし、おとといのブログにも書いたが、
戦績通りに決まらないのが、ボクシング・・・油断禁物だ。
この試合、勝つのは当たり前としても、勝ち方が問題。
5回までに、綺麗にKOしてもらいたい。

         

初回から俊介君は、剣道の様にシリジリと間合いをつめて行く。
物凄い気迫が感じられた。
(名古屋弁だと、どぉえりゃ~気迫。大阪弁だと、ものゴッツゥ気迫。)
(新潟弁だと、バ~ガえっせな気迫。もういいって?)

時折放つ、鋭く伸びのあるジャブでのけぞらせる。
ロープやコーナーにクラチャナ選手を追い詰め、
左のボディブローと左右のアッパーとフックを決めた。

クラチャナ選手は手が出せない。防戦一方になった。
終始、俊介君がクラチャナ選手を追い詰め、
一方的にパンチを浴びせ続けた。
迎えた4回、クラチャナ選手を赤コーナーに追い詰め、
連打であっさりKOした。

         

今日の試合を見る限り、俊介君は万全だった。
第51代チャンピオンになる事を確信した一戦だった。

俊介君のオフィシャルサイトは、こちら。
     ↓

伊藤俊介◆一撃必殺◆
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昨日のNK ~カナダGP~

2005年06月14日 23時30分59秒 | スポーツ / SPORTS
昨日はボクシングの王座決定戦があったので、その話題をお送りしました。
その影響で、「今日のNK」は「昨日のNK」にタイトルを変えて、
お送りする事をお詫びします。
  (えっ、どーでもいいって? そうでしょうとも。

NK(ナレイン・カーティケヤンのイニシャル)は、インド人初のF1ドライバーである。
今年ジョーダンからデビューした。
                     

ルーキーにとってGPの行われるサーキットは、
初めてのコースが多いのは仕方ない。
NKは、このサーキットは15位で完走した初戦、
オーストラリアに似ているので好きだと言っていたが・・・。

予選は17位だった。
決勝は、あまりいいスタートではなかった。
24週目でダートにはみ出して、ウォールに接触。
サスペンションがいかれてリタイアとなった。
ここんところ、彼自身のミスによるリタイアが続いている・・・。 
                        (いところなし。

        

来週のアメリカGP。
神様、お願いです。なんとか完走できますように。(神頼み。)
NK!! 
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日本ライト級王座決定戦

2005年06月13日 22時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
同級1位田中光吉(シャイアン)  同級2位久保田和樹(相模原ヨネクラ)
  23勝(11KO)8敗2分            14勝(3KO)5敗2分     

今夜の観戦の目的は、敵陣視察だ。平たく言えば・・・スパイという事になる。
この試合の勝者と我らが俊介君が、次回タイトルマッチを行う事になるのだから。

3月10日の試合では、4R偶然のバッティングにより久保田選手が負傷、
そして今夜の再戦となった。

大方の予想では、戦績から見て田中選手に分があると見た人が多かった。
事実、ホールで配られていたプログラム上でも、
矢尾板さんはパンチのある田中選手が有利と書いていた。

しかし、戦績通りで決まらないのがボクシングの面白いところだ。
しかも過去の対戦では久保田選手が勝っている。
田中選手にとっては、やりにくい相手なのかもしれない。
  
              

試合が始まった。
1R、2Rは互角、3R、4Rは田中選手の優勢だったが、
5R、6Rと久保田選手が盛り返した。
迎えた7R、田中選手がペースを取り戻したか?に見えた。
しかし終盤、久保田選手のパンチにグラッとした田中選手。

・・・ボクシング版「江川な人」がいるとするならば、このシーンだ。
ペースを取り戻しかけたところで、勝利の女神はスルリと逃げてしまった。

そして次の8R以降、田中選手は自分の距離、
自分のペースを取り戻すことは出来なかった。

田中選手の武器(右ストレート)がヤリならば、久保田選手の武器は短剣だ。
接近してはヤリは、その威力を発揮できない。短剣は面白いように当たる。
スピードやパンチ力はないものの、終始自分の距離の接近戦で、
しつこくアッパーとフックをヒットさせ続ける久保田選手。
  (写真:右側の青いトランクスが久保田選手)

10Rを前に、私は指折り数えた。
私のモロ素人的採点では、1Rと2Rはイーブン、
3Rと4Rが田中選手のラウンド、5R以降は全て久保田選手のラウンドだった。
計算では3ポイント久保田選手がリードしていた。
ラストラウンドでKOしなければ、田中選手の勝ちはなかった。
  (あくまでも私的採点。)

10R終了のゴングが鳴った。観衆は勝者を知っていた。
コーナーに戻り、高々と両手を上げる久保田選手。
結果は3-0で久保田選手が、第50代日本ライト級チャンピオンとなった。

       

さぁ次は我らが伊藤俊介君の出番だ!
その俊介君のタイトルマッチ前哨戦は、6/15後楽園ホールで行われる。
相手はタイのランカーだ。スカッと勝ってタイトルマッチに挑みたい!

俊介君が第51代日本ライト級チャンピオンになるためには、
ジワジワと接近してくる久保田選手の出鼻に、ジャブを当て続ける。
久保田選手が出てくる、ジャブを当てる。
また出てくる、狙いすましてジャブを当てる。
出ようとする、ジャブを当てる。
名づけて【左は世界を制す。】作戦。(名づける事も無かろうけど。)

または、あえて久保田選手を呼び込んで、
出てきたところをサイドステップでかわしながら、
ショートレンジでのアッパーを当てる。
名づけて【マタドール】作戦。

とにかくしつこい久保田選手には、しつこさで負けないことだ。

伊藤俊介◆一撃必殺◆
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今日のカレー(No.16) ~カルカッタ~(西葛西)

2005年06月12日 23時57分59秒 | カレー / CURRY
今や西葛西は東京のインド人街と呼ばれるようになった。
300世帯のインド人が住んでいると言う。

世界中のインド人街を歩くのが好きな私としては、
この一番身近なインド人街に、今日まで行った事がなかったなんて・・。
ただ住人はIT関係者が多いため、ヒンドゥー寺院があったり、
インドのバザールがあるわけでないけれど・・・・。

住 所:東京都江戸川区西葛西3-13-3-1F
電 話:03(5667)3885
最寄駅:東西線西葛西駅

<食したメニュー>

バター・チキン 900円
 ナ ン     300円
 チャイ     300円 (消費税別)

<店内の雰囲気>

テーブル席屋内2席、屋外1席、カウンター5席。
厨房の広さと料理人(店員)の数を考えれば、狭い。
TVでインド映画をやっている。

<感想と評価>

カレーには大きめな肉がたっぷりと入っている。
バターチキンにしては辛め、
バターをトッピングしているせいか少~し塩分が強い気がする。
これと言って特徴はないのだが、甘さと辛さのバランスが良く美味しい。
ナン、チャイ共に普通。

 評価は◎
     (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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「ヒマーチャル・プラデーシュ舞踊公演」

2005年06月11日 21時01分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【愛・地球博】のために来日してる 、
「ヒマーチャル・プラデーシュ舞踊団」の公演が都内であったので観に行った。
インドの北部にあるヒマーチャル・プラデーシュ州の舞踊が日本で公演されるのは、
今回が初めてだそうだ。(もちろん行ったことはない。)

これまでに私が観た他のインド舞踊は、
ステージ上の踊り手から発せられる強いエネルギーのようなものを感じ、
時には引き込まれ、時には圧倒された事すらあったのだが、
この舞踊はそんな強さは感じなかった。

ステージからはノンビリとして、ほのぼのとした空気が漂ってくる。
おそらくヒマーチャル・プラデーシュ州の彼らの住む村がそうなんだろう。
ミュージシャンもダンサーも素朴な人達だ。笑顔がまぶしい。 

道を歩いていたら、偶然にも村祭りにめぐりあった。
村人達が日常を歌ったり、踊ったりしている。
面白そうなので、つい見入ってしまった・・・・・。
思わず一緒に踊りだしてしまった・・。そんな感じのステージだった。

        

写真は、朝のプージャの踊り。水壺を頭にピッタリと吸い付かせて、
その上に蜀台をのせて踊る。
最後は地面に置いたハンカチを口にくわえて拾う。
バランスと柔軟性が要求される。

【愛・地球博】に行く機会のある方は是非、見てくださいね。
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今日のカレー(No.15) ~デリー~(赤坂)

2005年06月10日 23時11分59秒 | カレー / CURRY
ご存知デリーは、湯島店を初めとして、銀座店と赤坂店がある。

私の印象だと、湯島店は・・・インドの街角にある大衆食堂、
銀座店は・・・ターリーの美味しい大衆レストラン、
そして赤坂店は・・・気軽に立ち寄れるカフェと言ったところかな。
今日、初めて赤坂店に行ったので、これで3店舗制覇した事になる。
この中で私好みなのは銀座店。

住 所:東京都港区赤坂2-14-34 パロスビル1F
電 話:03(3560)5188
最寄駅:千代田線赤坂駅

<食したメニュー>

今日は友人のM子と一緒に行ったため、カレーもデザートも2倍楽しめた。

ディナーコース 2050円(通常2570円⇒クーポン使用)
  ラッサム(スープ)、サラダ、チリプローン、タンドリーチキン(写真)、
  カレー(バターチキン&キーマアンダ)、ライス、チャイ
プラス500円でデザート付(マンゴークルフィ&ココナッツクルフィ)
マハラジャ・ビール(パパド付き)520円

<店内の雰囲気>

テーブル席7席。ガネーシャ像とスパイスが飾ってある。
インド音楽が流れている。テーブルとイスも含めて、気取ってないカフェ風。

<感想と評価>

とにかく、とても満腹になる。
ラッサム・・・スープとしては美味しいが、酸味がない。
サラダはルッコラやクレソンが入っていてイタリア風。
チリプローンは大きいエビが入っていて辛さもいい。

タンドリーチキンだけど・・・タンドールで焼いてから鉄板に乗せたのかもしれないが、
ソースがかかっておりバターも乗ってるし、
食べ慣れたタンドリーチキンの味ではない。
バターチキン・・・検見川のシタールの味を知っているだけに、
イマイチまろやかさや深みが感じられない。
キーマアンダ・・・牛挽肉、カルダモンが効いている。ライス・・・日本米。
クルフィ(インド風アイスクリーム)・・・ココナッツの方が美味しかった。

 評価は○ 赤坂ならタージ、デリーなら銀座店。
     (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【インドの人々】 ~ ムンバイ ~

2005年06月09日 22時00分59秒 | 西インド / WEST INDIA
写真は、インドの財閥タータ氏の胸像。(生身でなくてすみません。)
タータ・モータースやらタータ紅茶やら、
いろんな事業を展開している財閥の創設者。

タータ氏についてはタージマハル・ホテル と 
NKのスポンサー にも書いてるので見てね。

      

プリンス・オブ・ウェールズ博物館にあったのを、パチリ。
フラッシュが光ったとたんに係員が飛んできて
「写真撮ったか?」と聞いてきたので、
「撮るわけないズラ。」と答えた。ここって撮影禁止だったっけ?
  (英語がわからない私は、結構こういった事がある。)

「地球の歩き方」によると、現在はフラッシュ撮影はNGらしい。
1997年当時は・・・・? (定かではない。)

博物館の中には、タータの部屋(正式名称不明)があり、
その入口に飾ってあるのが、写真のこの胸像。
中には、ゆかりの品々が展示してある。
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【インドの人々】 ~ リシケシ ~

2005年06月08日 22時01分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドの最南端から、いきなり北部へ飛んじゃうよ~ん。
あのビートルズもやって来た事で有名なリシケシは、
デリーからバスで約7時間なので、バスだとちとキツイかも。

その手前にあるハリドワールからだと、バスで1時間、手軽に日帰りできる距離だ。
ちなみにデリーからハリドワール迄は、急行列車で4時間半くらい。

    

■ チョティワラ ■

なんじゃこりゃ?

写真の人物は、チョティワラと言うレストランの前にいる「看板息子」。
チョティは、ヒンディー語でポニーテール(ちょんまげ)の事で、
ワーラーは、○○する人とかそれを職業としている人の事だから、
まぁ、ちょんまげをしている人ってところだ。(そのまんま・・。)

(写真では、そんへんがわかりにくくてスミマセン。)

チョティワラ・レストランは、
バススタンドから向かったとして、ラムジュラ・ブリッジを渡った左側にある。
バススタンドから橋までは、乗り合いのオートリクシャーで20Rsだった。

マサラドーサ(25Rs)などの南インド料理もある。
また、ハリドワールにも私が見つけだけで3店舗あった。
ハリ・キ・パイリ(ガート)に近くの2店舗は、巡礼客向けのオープンエアの店で、
バススタンド寄りにある店は、エアコンが効いているレストランだった。

友人スミットに推薦された店。
なお、チョティワラは何人かいて、交代で看板を務めていた。
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【インドの人々】 ~ トリバンドラム ~

2005年06月07日 20時45分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
旅行者がトラブルに巻き込まれる事では右に出る街がないほど、
悪名高い首都デリーから入国せずに、シンガポール経由にはなるが、
シルク航空(シンガポール航空の子会社)でトリバンドラムから入国する手もある。
インドで一番南にある国際空港だ。

           

写真は、トリバンドラムのパドマナースワーミ寺院の参道。
中央のブルーの服を着た少女が綺麗だったので、パチリ。
右側のパンチの効いた、おばちゃんが邪魔だったけど。
どうしても写りたいらしくまとわり付いてきたので、避けられなかった。

この街の観光は、博物館や美術館、動物園などがあるけれど、
あまり記憶にない。
パドマナースワーミ寺院もヒンドゥー教徒以外は入場できないし、
一番良かったのは、寺院の参道にある「プーテン・マリガ宮殿」かな。

この寺院の辺りは観光バスのルートにあるので、
インド人の観光客が集まってきて、握手ぜめや写真ぜめになる。
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今日のカレー(No.14) ~デヴィ~(原宿)

2005年06月06日 22時35分59秒 | カレー / CURRY
マイ・ルールでは「初めての店では、チキンカレー。」と決めているのだが、
何度も行っている店の中で、まだ一度もチキンカレーを食べていない店がある。
それがこの店「デヴィ」である。
毎回、決まって食べるのは「ビンディ・ド・ピアジャ」(オクラカレー)。
今のところ日本で一番「ビンディ・ド・ピアジャ」が美味しい店。
 (あくまでも、私史上)

住 所:東京都渋谷区神宮前1-15-1 ビア原宿B1
電 話:03(3478)8089
最寄駅:山手線原宿駅

<食したメニュー>

ビンディ・ド・ピアジャ 1260円
 ナ ン          315円
キングフィッシャー   630円 (パパド付き)

<店内の雰囲気>

テーブル席8席。仏像が飾ってあり落ち着いた感じ。
インド映画が流れているが映像のみで、音楽はアメリカン・ポップス。

<感想と評価>

ここの「ビンディ・ド・ピアジャ」の特徴は、大きめにカットされている玉葱が
オクラよりちょっと多めに入っている事と、トマトが前面に出ていない事である。
そして、カルダモンとクミンシードが効いている。トッピングには、ショウガとコリアンダー。
カレーの量も多め、味もかなり辛め。注文すると「辛いけど大丈夫?」と聞かれる。

そしてナンは、プレーンにもかかわらずゴマがかかっていて、バターの量も多め。
欲を言えば、もう少し甘さがあってもいいかな。でも315円は安いでしょう。

 評価は◎ 
     (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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「ULTIMATE GIG 2」

2005年06月05日 22時19分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【 広石武彦 LIVE at Harajuku Astoro Hall 】

1月23日以来の、広石武彦LIVE。
今夜のLIVEは、「伊藤賢一  広石武彦」として行われた。

伊藤賢一氏・・・ICE MANを経てソロとなり、
現在はENDORPHIN-MACHINE でバンド活動もやっている。
そのベーシストが、元UP-BEATの水江慎一郎くんと言うこともあり、
広石くんの主催するライブイベント「MAX JaMMing」に参加している。

    

さて昨日は雨で、やはり広石くんは雨男・・・・と思ったのだが、
今朝は晴れていた。予報では、夜になると・・・言う事だったが大丈夫だった。

今回のLIVEが決定したのが1ヶ月前。突然決まったその理由は、ベースの水江くんが
「広石くん、助けてくれよ~。一緒にやる予定のバンドがバックレちゃったよ~。」
って言ってきたため、あわててメンバーのスケジュールを確認して決めたとの事。

で、決まってから詳細を知らされたら「伊藤賢一  広石武彦」だったそうな。
ヒドイじゃないか、水江くん。(してやられた?)
でも、水江くん2ステージ、お疲れ様でした。

と言うわけで、オープニングには2人のプロレスラーが登場し、
ドツキ合いの演出でLIVEを盛り上げた。

その直後ロッキーのテーマに乗って、フードを頭からすっぽりとかぶった広石くんが
シャドウ・ボクシングをしながら登場。
約1時間の演奏の後も、ロッキーのテーマに乗って、
フードを頭からすっぽりとかぶり、トレーナー(?)に支えられながら退場した。

ワンマンライブより時間が短かったため、騒ぎ足りない気がしたが、
5ヶ月ぶりに元気な姿が見られて嬉しかった。
次のLIVE、9月19日・渋谷O-Westに期待したい。

              

  Let's Join Together 魂のバイブレーション
  Shake Pretty Shape 感じられる所へ
  Let's Join Together 自由の真ん中で
  燃え尽きたいのさ

  Let's Join Together 魂のバイブレーション
  Shake Pretty Shape 感じられる所へ
  Let's Join Together 自由の真ん中で
  昇り詰めて 昇り詰めて 燃え尽きたいのさ

  ( 広石武彦:JOIN TOGETHER より )

                              

会場のアストロホールに、ちょっと言わせてもらおう。

①開演時間を過ぎてから客入れって言うのは、どうなんだろうか??
   (何か不測の事態が起きたのかもしれないけれど。)

②ワンドリンクは、別料金500円なのはイイとして、
  1本の缶ドリンク(カクテル)を小さい紙コップに入れ替えて、
  2杯分にすると言うのはアリだろうか?
  これじゃぁ、東京ドームのビールより高いじゃない。
   (前回に行った時には、缶のままだったよ・・。)
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【インドの人々】 ~ コヴァーラム・ビーチ③ ~

2005年06月04日 22時27分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
昨日の続き・・・。

まず、おっちゃんの年齢だけど・・、みなさんは何歳だと思いましたか?
インドの事を知っている人ならわかると思うけれど、
インド人は見かけよりも、ズーッと若かったりするのが普通だ。
・・・・・これがヒントです。

もう一度、見直してみましょう。 ⇒ アップは、こちら。

あと10秒で、答えてください・・・・。
さぁ・・10・・9・・8・・7・・6・・5・・4・・3・・2・・1・・0!
・・・・・残念・・・・・時間切れです。

「何歳だと思うか?」と問われた私は、40歳くらいだと思ったので、
少し若めに「36歳!」と答えた。
もちろん、インド人は見ためより若い、と言う事をふまえて・・・。

そしたら、「33歳。」だった。思ったより、さらに若かった・・。
みなさんは、当たりましたか? 

この土産物屋は、写真右側のおっちゃんと左側のいとこがやっている。
二人とも北インドのジャンムー・カシミール州からの出稼ぎだ。

■ カシミール・カレー、ナンバーワン! ■ 

とても親切で、二日間もランチに誘ってくれので、
お言葉に甘えて、いただいちゃいました~!
カレーランチはおっちゃんが作ってるそうで、
インドで食べたカレーの中で一番美味しかった!

ライスに小魚のフライをのせ、ジャガイモなど3種類の野菜系カレーをかけて食べる。
フライもサクサクで、カレーに合っていた。

インドのいろんな街でカレーを食べたが、一流レストランのカレーでなく、
日常的なランチ・ボックスのカレーが美味しいなんてビックリ。
しかも作ったのが、このおっちゃんだなんて・・・・。

もしかして、インドの男性ってお料理上手?
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【インドの人々】 ~ コヴァーラム・ビーチ② ~

2005年06月03日 22時27分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コヴァーラムのバス停からビーチに向かった辺りには、
何軒も土産物屋が並んでいる。
この地で土産物屋をやってる人たちは、カシミール地方からの出稼ぎが多い。
商品もタンカやカシミール特産の刺繍のショールだったりする。
 (写真のバックにあるような刺繍。)

5月~9月はモンスーンの影響でシーズンオフになり、
みな故郷へ帰るそうな・・。

写真は、その中の一軒の土産物屋の店主。
さて、問題です。この男性の年齢はいくつでしょうか?
ヒント? ヒントはなしで。 
直感、見た目で判断してください。

to be continue.
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【インドの人々】 ~ コヴァーラム・ビーチ① ~

2005年06月02日 21時10分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コヴァーラム・ビーチはケララ州にあり、トリバンドラムからバスで30分位、
お隣のタミルナードゥ州のカニャークマリからも、バスで3時間位で行ける。

このビーチ、インドで一番美しいビーチと言うふれこみだが、
砂が白いわけでもなく、珊瑚礁があるわけでもなく、
もちろん、熱帯魚が泳いでる事もなく、
シュノーケリングやパラセーリングが出来るわけでもなかった。
  (ハワイじゃないので、当たり前。)

朝早くビーチに出ると、3cm位のカニが穴から出たり、
入ったりしているくらいだった。
外国人の観光客が多く、インドとは思えない
開放的な雰囲気はあったけれど・・・。

■ 今日は、大漁! ■  

南インドや東インド(ベンガル湾周辺)では、魚も食べる。
食べる人がいると言うことは、それを捕らえる人もいると言う事だ。
(どちらが先か、わからないけれど・・。)

砂浜で大勢の人々が、地引網を引いていた。
どんな魚が獲れるのだろうと覗いてみると、
見たこともない原色の魚がいたり、小さなハンマーヘッド・シャークがいたり、
エビも引っかかっていたりと、バラエティーに富んでいた。

この写真のおばちゃんは、地引網で捕らえた魚を運んできた。
チャーミングだったので、パチリ。

ビーチのレストランでは、店頭に並んだ魚の中から好きな物を選んで、
好きな調理方法で料理してもらえる。
例えば、サメをガーリックソテーでとか、
エビをボイルしてマスタードソースでとか。

外国人が多いビーチなので、レストランの味もなかなかだった。
それでも、やっぱりカレー風味だったりするんだけれど・・・。

to be continue.
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【インドの教会】 ~ カニャークマリ ~

2005年06月01日 22時11分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
何故、インドの教会と思うだろう。

インドの国民の約80%はヒンドゥー教徒、約15%がイスラム教徒、
残りの約5%は、スィク教徒(約2%)、ジャイナ教徒(約1%)、
キリスト教徒(約2%)にすぎない。
(もっと少数派としては、ゾロアスター教徒や仏教徒などもいる。)

南インドのケララ州やタミルナードゥ州、西インドのマハラーシュトラ州、
ゴアにはキリスト教徒が多い。なんとゴアには、
フランシスコ・ザビエル(社会科で習ったよね?)の遺体が安置されている。
 
カニャークマリは、インド最南端でタミルナードゥ州に属する。
村の中には教会が結構あったし、人々の名前もルイスとかジョージなど、
洗礼を受けていると思われる名前が多かった。

      

写真の様な、立派な教会もある。
壁や天井が青くて綺麗だったので、思わず撮ってしまった。
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